陸マイラー ピピノブのANAのマイルで旅ブログ

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アメックスカード:ポイントのお得な使い方は?マイル、ホテル、商品券など使い道を比較!

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アメックスカード:ポイントのお得な使い方は?マイル、ホテル、商品券など使い道を比較!

アメックス祭りのお詫びポイントが付与されていました。ポイント明細には調整という名目で10,000ポイントが付与されています。私の場合は10月24日の日付になっていました。アメックスカードのポイントの使い道として代表的なものには、商品に交換する、商品券に交換する、支払いに充てる、ホテルのポイントに移行する、航空会社のマイルに移行するというケースがあります。いろいろあって迷ってしまいますよね。多いようで少ないこの10,000ポイント。今回はどのような使い道がお得なのか、比較してみました。

 

<目次>

 

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アメックスカード:メンバーシップ・リワード・プラスを理解する

アメックスのポイントの使い道を考える前に、アメックスカードが提供している、「メンバーシップ・リワード・プラス」というサービスを理解する必要があります。

 

アメックスカードのメンバーシップ・リワード・プラスとは

「メンバーシップ・リワード・プラス」はアメックスカードが提供しているポイントに関する優遇サービスです。登録は有料で、年間3,000円(税抜き)が必要になります。このサービスに登録すると、ポイントの換算レートがアップするだけでなく、通常最大3年間のポイントの有効期限が無期限になるという特典があります。

  • メンバーシップ・リワード・プラス参加登録費:3,000円+消費税(年間、2年目以降自動更新)が必要

 

アメックスカードは年会費が高いんだから、これぐらいのサービスは初めから付けておいてよ、という感じですよね。特にゴールドカードの場合は標準装備でもいいような気がしますが・・。

 

メンバーシップ・リワード・プラスに登録後の交換レート

「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することで、ポイントの交換レートがアップするとあります。それでは、どのようにアップするのでしょうか。答えは以下のようになっています。赤字の自分が、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することで、交換レートがアップするところです。

ポイント移行目的 提携・ご利用先 メンバーシップ・リワード・
プラスにご登録の方
メンバーシップ・リワード・
プラスに未登録の方

マイルやホテルなどのポイントへ移行する

・提携航空パートナー

1,000ポイント(*1)=1,000マイル 2,000ポイント(*2)=1,000マイル

・提携ホテルグループ

1,000ポイント(*3)=
1,250Hオナーズポイント
330スターポイント
2,000ポイント(*4)=
1,250Hオナーズポイント
330スターポイント

提携各社のポイントプログラム

・楽天スーパーポイント

3,000ポイント(*5)=
楽天スーパーポイント
1,500ポイント
3,000ポイント(*5)=
楽天スーパーポイント
1,000ポイント

・Tポイント

3,000ポイント(*5)=
Tポイント1,500ポイント
3,000ポイント(*5)=
Tポイント1,000ポイント

ご旅行代金のお支払いに利用する

 

・アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン

1ポイント(*6)=1 1ポイント(*8)=0.4

・日本旅行の各店舗

1ポイント(*7)=0.8

カードご利用後の代金に利用する

航空会社でカードをご利用いただいた場合 1ポイント(*9)=1 1ポイント(*9)=0.3
ホテル・旅行代理店などの加盟店でカードをご利用いただいた場合 1ポイント(*9)=0.8
旅行関連以外でカードをご利用いただいた場合
1ポイント(*9)=0.3

(*1) 1,000ポイント単位で移行いただけます。
<年間移行ポイント上限> ANA:80,000ポイント=80,000マイル
(*2) 2,000ポイント単位で移行いただけます。
<年間移行ポイント上限> ANA:160,000ポイント=80,000マイル
(*3) 1,000ポイント単位で移行いただけます。
(*4) 2,000ポイント単位で移行いただけます。
(*5) 3,000ポイント以上、300ポイント単位で移行いただけます。年間移行ポイントに上限はございません。
(*6) 1,000ポイント(=1,000円)以上、5ポイント単位
(*7) 最小交換ポイント1,000(=800円)以上、1円単位
(*8) 最小交換ポイント2,000(=800円)以上、1円単位
(*9) 最少使用可能ポイント3,000ポイント以上 、1ポイント単位。1回の交換お手続きにつき最少3,000ポイント必要です。充当金額は小数点以下四捨五入とさせていただきます。

 

陸マイラーの場合、まずはマイルへの交換を考えると思います。マイルに交換する場合、メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合の交換レートは50%ですが、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると交換レートが100%になります。1ポイント=0.5マイルだったものが、1ポイント=1マイルに交換できることになります。

注:2017年4月より、メンバーシップ・リワード・プラスにご登録の方の移行レートが1,250ポイント=1,000マイルに変更になりました。

 

ポイント交換可能なマイレージプログラム

ポイント交換可能なのは、こちらの15社のマイレージプログラムになります。日系の航空会社としては、ANAはありますが、JALは含まれていません。

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ポイント交換可能なマイレージプログラム

  • ANA 「ANAマイレージクラブ」
  • チャイナエアライン 「ダイナスティ・フライヤー・プログラム 」
  • デルタ航空 「スカイマイル」
  • ヴァージン アトランティック航空 「フライングクラブ」
  • タイ国際航空 「ロイヤルオーキッドプラス」
  • キャセイパシフィック航空 「アジア・マイル」
  • シンガポール航空 「クリスフライヤー」
  • ブリティッシュ・エアウェイズ「エグゼクティブクラブ」
  • スカンジナビア航空 「SAS ユーロボーナス」
  • アリタリア-イタリア航空 「クラブ・ミッレミリア」
  • フィンランド航空 「フィンエアー・プラス」
  • エティハド航空 「エティハド ゲスト」
  • エミレーツ航空 「エミレーツ・スカイワーズ」
  • カタール航空「プリビレッジクラブ」
  • エールフランス/KLM航空 「フライングブルー」

 

ANAマイルに交換する場合の注意点

ANAマイルに交換する場合には注意点があります。ANAマイルへの交換には、別途「参加登録費」というものが必要になります。これは、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する/しないに関係なく、ANAマイルに交換する場合には必ず必要になります。

  • ANAへのポイント移行には、別途参加登録費が必要です。〔年間5,000円+消費税)、二年目以降自動更新

 

従いまして、ANAマイルに交換するためには、以下の手数料が必要になるということになります。

  • メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する場合:3,000円+5,000円=8000円
  • メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しない場合:5,000円

 

いずれも、年間の費用なので、実際にポイント交換する年だけ登録して、それ以外の年は登録を解除するというコントールが可能です。ただし、アメックス祭りでポイント目当てに入会した多くの方は、入会している期間は年会費無料の初年度だけと考えている方が多いでしょうから、ANAマイルに交換する際は、上記手数料が初年度に必要になるということになります。

 

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アメックスカード:10,000ポイントの使い道を考える

さて、前置きが長くなりましたが、入手した10,000ポイントの使い道を考えてみたいと思います。アメックスのポイントの使い道として、代表的な以下5つのパターンで比較してみたいと思います。

  1. 商品に交換する
  2. 商品券に交換する
  3. 代金の支払いに充てる
  4. ホテルのポイントに移行する
  5. 航空会社のマイルに移行する

 

アメックスのポイント交換先1. 商品に交換する

アメックスのポイントを商品に直接交換するパターンです。10,000ポイントで交換できる商品を検索してみると以下のような感じでした。実際は見切れないくらいたくさんヒットします。

 

ぱっと見、実勢価格としては、3,000円から5,000円ぐらいの商品が多いように見えます。平均して4,000円程度に思えます。よって、還元率(ここでは、アメックスの10,000ポイントが何円分の価値になって還元されるか、という観点で考えます)としては40%ぐらいといったところでしょうか。

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アメックスのポイント交換先2. 商品券に交換する

アメックスのポイントをクーポンや商品券に交換するパターンです。

 

まずは商品券。3,000ポイントが1,000円分になるケースが多く、還元率としては33%といったところですね。

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ただし、特定のお店に関しては、還元率100%のところもあります。それがこちらの、サムソナイトとシップスです。5,000ポイントで5,000円分の商品券がもらえます。還元率100%ですね!ただし、利用に関しては10,000円ごとに1枚までとなっているので、使い方には注意が必要です。ですが、これらのお店で欲しいものがある場合は重宝そうです。

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続いては電子クーポン。こちらも、3,000ポイントが1,000円分になるケースが多く、還元率としては33%といったところですね。ただし、ディノスの場合はかなりレートが優れている(2300ポイント=2000円相当、還元率87%)ので、欲しい商品がある場合は良いですね。

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続いてはレストランクーポン。こちらはお店によって還元率に大きな差があります。高級店の場合は、還元率100%のところも多くあります。逆に、ファミレスやファーストフード等のチェーン店の場合は、商品券と同じように、還元率が33%程度に落ちていきます。きっと、使いやすさと還元率が反比例しているのでしょう。

 

このあたりの高級店は軒並み還元率100%ですね。若干カジュアルなお店も混じっています。ただし、10,000円ごとに1枚までなど、利用制限があるので注意が必要です。普段よく使うお店があるようであれば、なかなかお得ですね。

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このあたりのチェーン店は、還元率は33%に落ち着くようです。使いやすいとうことは、価値ががあがり、現金に近い感覚になるんですかね。

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アメックスのポイント交換先3. 代金の支払いに充てる

アメックスのポイントを、代金の支払いに充てるパターンです。

 

アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインという、アメックスカード利用者専用の旅行予約窓口(ホテル、レンタカー、国際線航空券等の予約が可能)があり、ここを経由した支払いに関しては、ポイントを支払いに充てることができます。この場合、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録するかどうかで、交換レートが異なってきます。

 

メンバーシップ・リワード・プラスに登録していれば、交換レートは100%になるので、10,000ポイントは10,000円の価値、そこから登録料3,000円を差し引くと、合計で7000円の価値ということになります。還元率は70%ですね。

 

逆に、メンバーシップ・リワード・プラスに登録しない場合は、交換レート40%で、登録料はないので、合計で4,000円の価値ということになります。結果、還元率は40%となります。

  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する場合:10,000ポイント=10,000円、登録料3,000円、還元率70%
  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しない場合:10,000ポイント=4,000円、還元率40%

 

一方、ポイントを通常の支払い(一般的なカード利用に対する支払い)に充てることもできます。この場合は、メンバーシップ・リワード・プラスに登録する/しないに関わらず、交換レートは30%です。ですので、通常の支払いに充てようという場合は、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると損になります。(逆に言えば、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録した人は、通常の支払いにポイントを充ててはいけない)

  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する場合:10,000ポイント=3,000円、登録料3,000円、還元率0%
  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しない場合:10,000ポイント=3,000円、還元率30%

 

どちらにしても、通常の支払いにポイントを充てるのは、あまり得策とは言えませんね。

 

アメックスのポイント交換先4. ホテルのポイントに移行する

ホテルのポイントとしては、SPGとヒルトンHHnorosのポイントに移行できます。

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交換レートはそれぞれ以下となっています。

  • SPG:2,000ポイント=330スターポイント、交換レート=16.5%
  • ヒルトンHHnoros:2,000ポイント=1250Hオナーズ・ポイント、交換レート=62.5%

 

私の感覚では、SPGの1ポイントは2.5円程度の価値、ヒルトンHHnorosの1ポイントは0.4円程度の価値だと思っています。なので、その前提で計算すると、それぞれの還元率は、SPGの場合は41.25%、ヒルトンHHnorosの場合は25%になります。

  • SPG:1スターポイント=2.5円の価値とした場合、還元率=41.25%
  • ヒルトンHHnoros:1Hオナーズ・ポイント=0.4円の価値とした場合、還元率=25%

 

SPGの方がお得ですが、どちらにしても還元率は良くありませんね。ここはパスです。

 

アメックスのポイント交換先5. 航空会社のマイルに移行する

最後が、航空会社のマイルに移行するパターンです。「メンバーシップ・リワード・プラス」の項で記載しましたが、航空会社のマイルに交換する場合は、メンバーシップ・リワード・プラスへ登録するかしないか、移行先がANAかそうでないか、で状況が大きく変わってきます。ですので、これらパターンに分けて考えたいと思います。

 

アメックスのポイント移行先がANAの場合

移行先がANAの場合は「参加登録費」というものが必要になります。これは、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する/しないに関係なく、ANAマイルに交換する場合には必ず必要になります。

 

「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する場合はANAマイルへの交換レートは100%、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しない場合はANAマイルへの交換レートは50%になりますので、獲得できるマイル数と手数料は以下になります。

  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する場合:10,000ポイント=10,000マイル、登録料3,000円、参加登録費5,000円
  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しない場合:10,000ポイント=5,000マイル、参加登録費5,000円

 

1マイル=2円の価値と考えると、手数料を差し引いた獲得できる価値と還元率(繰り返しますが、還元率は10,000ポイントをベースにした場合の獲得できる円の価値での還元率)は以下になります。

  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する場合:10,000マイル=20,000円の価値 - 登録料3,000円 - 参加登録費5,000円 = 12,000円、還元率120%
  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しない場合:5,000マイル=10,000円の価値 - 参加登録費5,000円 = 5,000円、還元率50%

 

アメックスのポイント移行先がANA以外の場合

移行先がANA以外の場合は、さきほどの「参加登録費」が必要ありません。ですので、手数料としては、メンバーシップ・リワード・プラスの登録料のみが必要となり、獲得できるマイル数と手数料は以下になります。

  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する場合:10,000ポイント=10,000マイル、登録料3,000円
  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しない場合:10,000ポイント=5,000マイル、登録料3,000円

 

ここでも同じく、1マイル=2円の価値と考えると、手数料を差し引いた獲得できる価値と還元率は以下になります。

  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する場合:10,000マイル=20,000円の価値 - 登録料3,000円 = 17,000円、還元率170%
  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しない場合:5,000マイル=10,000円の価値 = 10,000円、還元率100%

 

アメックスのポイントをマイルに移行する場合のお得な方法まとめ

マイルに交換する場合のお得な移行方法を、以下還元率順に並べてみました。一番お得なのは、メンバーシップ・リワード・プラス」に登録してANA以外に交換する場合ですね。このケースであれば、手数料もメンバーシップ・リワード・プラス登録料の3,000円だけなので、持ち出しも比較的少なく済みます。

  1. 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録してANA以外に交換する:170%
  2. 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録してANAに交換する:120%
  3. 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しないでANA以外に交換する:100%
  4. 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しないでANAに交換する:50%

 

一方、ANA以外のどの航空会社のマイルに交換するのがよいかは、ケースバイケースになると思います。10,000マイルというのは決して多いマイル数ではありませんので、この10,000マイルの移行のために、普段利用しない航空会社に新規でマイレージの口座を作っても、中途半端にマイルが貯まってしまい、結局は使わずじまいで有効期限切れ、ということになってしまうかもしれません。

 

ですので、マイルへの移行先としては、今貯めている航空会社のマイル口座に追加する形にするのが一番良いのではないかと思います。

 

まとめ

今回は、アメックス祭りのお詫びポイントの10,000ポイントを、どのように使ったらお得かを考えてみました。結論としては、「メンバーシップ・リワード・プラスに登録してANA以外に交換する」ケースが、還元率170%となり一番お得であると言えます。

 

ただし、この場合、メンバーシップ・リワード・プラス登録料の3,000円を別途支払う必要があります。上記還元率は、メンバーシップ・リワード・プラス登録料も考慮してなので、この登録料を払った方がお得と頭では理解しつつも、お詫びポイントの利用に対して手数料を払うことに抵抗がある方もいらっしゃると思います。また、マイルにはそもそも興味がないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

その場合は、シップスやサムソナイトなどの商品券、もしくは、レストランクーポンも良いと思います。手数料が必要なく、還元率が100%(レストランクーポンの場合はお店によります)なので、お気に入りのお店がある場合は、有効に利用することができると思います。

 

私自身は、ブリティッシュ・エアウェイズの「エグゼクティブクラブ」にポイント移行しました。その手順やメリットはこちらでご紹介しております。合わせてご参照ください。

 

それでは、また!

 

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