ヒルトン東京お台場:エグゼクティブラウンジでのティータイムとカクテルタイムを徹底レポート!
今回は、ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジでのティータイムとカクテルタイムの様子を一挙にご紹介します。ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジは、窓が大きく取られており、明るく解放感がある空間です。正面には、レインボーブリッジを臨むことができ、眺望が最高でした。ティータイムは料理の品揃えが寂しい感じもしましたが、その分、カクテルタイムは充実。アルコールも飲み放題で楽しいひと時を過ごすことができました。
目次
ヒルトン東京お台場とは
ヒルトン東京お台場はその名前のとおり、人気の観光地であるお台場に位置しています。最寄駅は、ゆりかもめ線台場駅です。駅直結で、雨でも濡れずにホテルに入ることができます。お台場海浜公園やデックス東京ビーチなどの商業施設もホテルからすぐであり、東京観光、お台場観光にとっても便利なロケーションになっています。
ヒルトン東京お台場の周辺地図はこちらになります。
ヒルトンの会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」の入会方法から特典、エリートメンバーになる方法などの詳細はこちらの記事でまとめています。合わせてご参照ください。
ヒルトン東京お台場宿泊記
前回の記事はこちらになります。ヒルトン東京お台場宿泊記の第一弾として、エグゼクティブルームのお部屋の様子を詳しくご紹介しております。併せてご参照ください。
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エグゼクティブラウンジの徹底レポート
タイムテーブル
エグゼクティブラウンジの様子をご紹介する前に、まずは、タイムテーブルを確認したいと思います。フロントでのチェックインの時に、こんな感じの、ラウンジ利用に関する説明書きが渡されます。
こちらによると、エグゼクティブラウンジのタイムテーブルは以下のようになっています。ラウンジ全体としては、朝6時30分から夜9時までになっていて、各時間帯に合わせて、朝食やティータイム、カクテルタイムのサービスが提供されています。
- ラウンジ営業時間:6:30am-9:00pm
- 朝食:6:00am-10:00am(平日)、6:00am-10:30am(休日)
- ティータイム:2:30pm-5:00pm
- カクテルタイム:5:30pm-7:30pm
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ティータイムの様子
タイムテーブルを確認後は、早速、ティータイムに潜入です。ティータイムは、2:30pm-5:00pmまで。我々は、チェックイン後の、3:30pm頃に伺いました。
場所は3階、入り口はこんな感じです。高級感がありますね。存在を知らなければ、かなり入りづらい空間だと思います(笑)。
入り口のところにレセプションがあり、部屋番号と名前を告げることで中に入ることができます。
中の様子はこんな感じです。全体的に、シックかつモダンな内装で、高級感があります。写真ではテーブル席を写していますが、奥の方にはソファー席もありました。
窓も大きく取られており、非常に明るい空間になっています。外には、テラス席もあります(この日はあいにくの雨でしたので、ちょっと難しそうでしたが・・)。
テラス席は、正面にレインボーブリッジが望める絶好のロケーション。夏場なんかは、テラス席でビールなんて最高でしょうね。
それでは、料理やドリンクの方に目を向けてみましょう。料理およびドリンクは、こちらのカウンターの方に用意されています。
ティータイムにおける料理の品揃えは、全体的にちょっと寂しい感じでした。
こちらは、パンやリンゴなど。
こちらは、ジャイアントコーンみたいな、チョコのお菓子。
こちらは、ドーナツですね。だいぶ数が減ってしまっています。ちょっと寂しい感じ。
こちらは、洋ナシのタルトですね。
あとは、ちょっとしたスナックなどなど。
ドリンクに関しては、アルコールの用意はなく、基本のソフトドリンクのみです。紅茶はドイツのロンネフェルト。大好きな銘柄なので嬉しいです。
こちらは、エスプレッソマシンと、ティーパックの紅茶などなど。
冷蔵庫の中には、ミネラルウォーターやコーラ、ソーダなどが用意されていました。
あとは、フルーツジュースやミルクなどなど。
ティータイムの時間は、写真を見ていただけるとわかるように、結構ガラガラ。そんなに人はいませんでした。あんまり人気ないのかな。
ということで、我々は窓側の良い席をゲットして、ティータイムの開始です。
いただいてきたのはこちらです。ドーナツやお菓子など、とりあえず、一通りいただいてきた感じですね。お味の方は、このジャイアントコーンみたいなチョコのお菓子と、洋ナシのタルトはなかなか美味しくて、このあと、何回かお代わりしました。それ以外は、まあ、普通かなあ、と。
ティータイムに関しては、料理の品揃えがあまり良くなかったので、正直ちょっと期待ハズレ感がありました。チェックインの手続きを待っている間、ちょっと休憩するにはいいかもしれませんが、わざわざ観光の時間を削ってまでは行く必要はないかなあ、という印象ですね。
こうやって比べてみると、ヒルトン東京(新宿)のティータイムの充実ぶりは素晴らしかったです。ご興味のある方は、こちらご参照ください。
カクテルタイムの様子
それでは、続いてはカクテルタイムの様子をご紹介したいと思います。カクテルタイムは、5:30pm-7:30pmまで。我々は、開始からちょっと遅れて6:00pmすぎぐらいに到着しました。すると、ティータイムの具合が嘘のように、カクテルタイムは大盛況。2人用のテーブルに幸い空きがあり、滑り込みセーフでした。ちょっと遅れていたら、だいぶ待つことになったかもしれません。それほどたくさんの人で賑わっていましたね。
客層としては、やっぱり外国の方が多いように感じました。半分ぐらいが、外国の方のように見えましたね。かなり、異国気分が味わえます。
ティータイムの時は、カウンターの上はガラガラでしたが、カクテルタイムでは、たくさんの料理が並べられていました。
料理のうち、半分がイタリアン、半分が中華という感じでした。ホテルの方に聞いてみたところ、ホテル内の直営のレストランから料理が提供されており、日替わりでいろいろ品揃えが変化するそうです。
このあたりは、イタリアンっぽいメニューですね。ガーリックトーストと、エビのすり身を揚げたもの。
こちらは、野菜スティックやシーザーサラダなどなど。野菜スティックはディップが何種類もあって充実していました。
こちらは、中華料理系ですね。春雨や焼き豚などなど。カクテルタイムは多くの人で賑わっていたので、料理は、新しいものが用意されると、すぐになくなってしまう感じでした。争奪戦ですね。
各料理には、こんな感じに説明書きがあり、どのレストランからの提供なのかがわかるようになっています。こういうものがあると、ちょっと美味しさが増しますよね。
写真には撮り忘れてしまいましたが、チーズの種類も豊富で、ジャムやピクルス、オリーブなどの付け合わせも豊富に用意されていました。おつまみに困ることはなさそうです。
ドリンクについては、カクテルタイムなので、もちろんアルコールの用意もあります。こんな感じに、カウンターに並べられているので、好きなものを好きなだけいただくシステムです。
赤ワインは1種類。
スパークリングワインと白ワインも1種類ずつの提供でした。
その他、カクテルを作りたい人は、自分で混ぜて作るシステム。いろいろな洋酒が用意されています。
ビールに関しては、冷蔵庫の中に、何種類か用意がありました。
私は、まずはビールということで、ハイネケンをいただきました。
その後、スパークリングワインをいただき、
そして最後には、赤ワインまでいただき、いい感じに酔っ払いました。
いただいてきた料理はこんな感じです。まずは前菜ということで、シーザーサラダや野菜スティックなどなど。ディップは、アボガドとツナマヨネーズ、普通のマヨネーズの3種類。アボガドソースが特に美味しかったですね。
こちらは、春雨とガーリックトースト。
こちらは、焼き豚とエビのすり身を揚げたもの。チーズも少々。焼き豚が本格的なお味で、特に美味しかったですね。何度もお代わりしました。
カクテルタイムということで、ご飯ものやパスタなどの用意はないので、お酒と軽い前菜を楽しむ感じです。おなか一杯になるかは微妙な感じですが、ホテルの中で、酔っ払ってもすぐに部屋に帰れる状況で呑んだくれることができるのは、なかなかの解放感があって楽しいです。私も計画どおり、いい具合に酔っ払いました。
ということで、カクテルタイムについては、こちらのヒルトン東京お台場もかなり充実している印象でした。お酒の種類はヒルトン東京(新宿)の方が充実していましたが、料理に関しては、それぞれに特徴があり、両方ともに楽しむことができました。
ヒルトン東京(新宿)のカクテルタイムについては、こちらご参照ください。
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ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員資格を手に入れた経緯
私は「SPGアメックスカード」というクレジットカードをメインカードにしています。 「SPGアメックスカード」は、SPG(シェラトンやウェスティンなど)、マリオット、リッツ・カールトンの3つのホテルグループのゴールド会員資格の獲得や、2年目以降の無料宿泊(1泊)など、様々な特典が用意された非常に優秀なクレジットカードです。
SPGアメックスカードにはSPGのゴールド会員資格が付いてくるので、せっかくなのでとヒルトンにステータスマッチをしてみたところ、ヒルトンのダイヤモンド会員資格を獲得できてしまいました。
ヒルトンのダイヤモンド会員の特典は多岐に渡りますが、特に有用な特典は以下となります。世界中のヒルトンホテルで、このような特典が受けられるのは素晴らしい体験です。
<ヒルトンのダイヤモンド会員特典>
- レイト・チェックアウト
- 2人目のお客様はご宿泊無料
- フィットネスセンターとヘルスクラブのご利用
- 1滞在につき無料のボトルウォーター2本
- 空室状況に基づくプリファードルームへのアップグレード
- 1滞在につき1,000 Hオナーズ・ボーナスポイント
- ご滞在中に毎日無料でご提供するコンチネンタルブレックファスト(会員様および同室にご宿泊のお客様1名様まで)
- エグゼクティブフロア・ラウンジのご利用(一部のホテル)
SPGアメックスの特典およびメリット・デメリットについてはこちらの記事にまとめておりますので、合わせてご参照ください。以下の記事でもご紹介しておりますが、SPGアメックスでは、現在、入会紹介キャンペーンを実施しています。私からの紹介でのご入会で39,000マリオットポイントを獲得できます。SPGアメックスの公式HPからご入会するより、6,000ポイント分もお得となっておりますで、ご興味の方はぜひご利用ください。
「ヒルトン東京お台場:エグゼクティブラウンジでのティータイムとカクテルタイムを徹底レポート!」のまとめ
今回は、ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジでのティータイムとカクテルタイムの様子を一挙にご紹介しました。ティータイムは料理の品揃えが寂しい感じもしましたが、その分、カクテルタイムは充実。アルコールも飲み放題で楽しいひと時を過ごすことができました。
こちらヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジは窓が大きく取られており、正面には、レインボーブリッジを臨むことができる最高のロケーションです。今回は雨模様でテラス席には出られませんでしたが、次回は夏場に伺って、テラス席でビールを楽しみたいですね。
次の記事はこちらになります。ヒルトン東京お台場のスパ施設である「庵スパTOKYO」のご紹介をしています。
旅行好きの方はこちらの記事も注目です。陸マイラーとしてSPGアメックスとANAマイルを利用することで、低コストで豪華なハワイ旅行を実践しています。夫婦2人でANAのビジネスクラスでハワイに行き、高級ホテルに4連泊するプランを約50,000円(税金・サーチャージ等)だけの現金持ち出しだけで実現しています。しかも、部屋の超絶アップグレードも受けられたというおまけ付きです。ぜひ合わせてご参照ください。
それでは、また!