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ヴェローナへの行き方は?ミラノから鉄道を使って日帰り旅行に出発!<イタリア旅行記>

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ヴェローナへの行き方は?ミラノから鉄道を使って日帰り旅行に出発!<イタリア旅行記>

今回は、ミラノからヴェローナへの鉄道を使った行き方についてご紹介します。今回のイタリア旅行はミラノでの滞在が比較的長いため、ミラノからヴェローナへの日帰り旅行に出かけることにしました。ヴェローナはロミオとジュリエットの舞台として有名な観光地で、ミラノからは電車で約1時間20分で訪れることができます。代理店などが主催する日帰りツアーも存在しますが、時間に縛られることなく観光したいという点と、コストの点から、今回は電車を使った自由旅行に挑戦しました。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ヴェローナとは

ヴェローナはロミオとジュリエットの舞台として有名な観光地で、ミラノからは電車で約1時間20分で訪れることができます。

代理店などが主催する日帰りツアーも存在しますが、時間に縛られることなく観光したいという点と、コストの点から、今回は自由旅行に挑戦しました。

見所としては、ロミオとジュリエットの舞台というだけあって、ロミオの家、ジュリエットの家、両方が存在しており、必見の観光スポットです。

また、古代ローマ時代のコロッセオや劇場などが残っており、これらも人気の観光スポットになっています。

ヴェローナ(伊: Verona)は、イタリア共和国ヴェネト州西部にある都市で、その周辺地域を含む人口約25万人の基礎自治体(コムーネ)。ヴェローナ県の県都である。
街の中心部には古代ローマ時代の円形競技場跡があり、街の象徴となっているほか、中世の町並みがよく残っており、2000年には「ヴェローナ市街」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。シェイクスピアの戯曲『ヴェローナの二紳士』『ロミオとジュリエット』の舞台としても知られる。

ヴェローナ – Wikipedia

 

ヴェローナへの旅行計画

ヴェローナへは、ミラノ中央駅から鉄道で訪れることができます。所要時間は片道約1時間20分です。

鉄道の出発時刻、到着時刻、所要時間、料金については、トレニタリアの公式HPで簡単に検索することができます。トレニタリアとは、イタリアの国鉄の列車運行業務を行う民間会社で、怪しい会社ではありませんので安心です。

トレニタリア – Wikipedia

 

トレニタリアの公式HPは以下のリンクからアクセスできます。

http://www.trenitalia.com/tcom-en

 

注意

私が2016年に利用した際は日本語のページが用意されていたのですが、2018年6月以降、日本語のページがなくなってしまったようです。上記リンクは英語のページのリンクを提示させていただいております。

 

上記公式HPから、往路と復路の出発時刻、到着時刻をあらかじめ調べておくと、旅行計画が立てやすいと思います。日本語にも対応しており、結構わかりやすいです。

たとえば、10月1日の午前8時代の列車を検索する場合は、以下のようになります。出発駅のミラノは日本語でいけましたが、到着駅のヴェローナな日本語では入力できなかったので、英語で「Verona」と入れています。

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すると、こんな感じで候補がずらずらっと表示されますので、出発時間、到着時間、所要時間、料金を比べならがら、お目当ての列車を見つけることができます。

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一応、このWebページ上から予約と支払いも行えるようです。私は、当日いろいろとアクシデントがあっても柔軟に対応できるよう、事前に予約はしませんでした。

ヴェローナへの行き方

ヴェローナへは、ミラノ中央駅から出発する列車に乗るため、まずはミラノ中央駅に向かいます。私たちは、ミラノ中央駅近くのヒルトン・ミラノに宿泊していたため、徒歩でミラノ中央駅に向かいました。

ヒルトン・ミラノについてはこちらの記事をご参照ください。

 

ミラノ中央駅の外観はこんな感じです。大都市ミラノの中央駅というだけあって、とっても立派な建物です。

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ミラノ中央駅の内部の様子はこんな感じです。ヨーロッパ特有の重厚な造りになっています。天井がとっても高く、また、ガラスになっているので、明るい雰囲気です。

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ヴェローナ行きのチケットの購入方法

列車のチケットは予約していなかったので、当日、トレニタリアのチケットカウンターに向かいました。チケットカウンターの外観はこんな感じです。とっても綺麗です。

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チケットカウンターの中には、オペレーターさんがいて、会話しながら購入することもできるのですが、長蛇の列ができていました・・。

ある程度時間に余裕をもって出かけたのですが、お目当ての列車のチケットを買えなくなったら困るので、自動券売機で購入することにしました。

自動券売機はこんな感じです。オペレーターさんの方は長蛇の列ですが、自動券売機の方はガラガラです・・。やっぱり、皆さん、人から購入した方がきっと安心なんでしょうね。(^_^;)

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自動券売機は日本語には対応していなかったので、英語で入力する必要がありましたが、あらかじめ、Webでお目当ての列車を調べておいたこともあって、比較的スムーズにチケットを購入することができました。

ただ、クレジットカードの相性があるようで、決済では利用するクレジットカードを変えて何回かチャレンジしました。海外ではよくあることです。(^_^;)

実際購入したチケットはこんな感じです。

  • 出発時間:8時35分
  • 出発時間:9時58分
  • 所要時間:1時間23分
  • 料金:24ユーロ

 

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なんだかんだで、無事にチケットを購入できんたので、出発フロアーに向かいます。

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ヴェローナ行きの列車の様子

列車の出発フロアーは、セキュリティが厳しくなっています。最近のヨーロッパは、どこでもだいたいこんな感じですが、列車のホームに入るためには、セキュリティチェックを通る必要があります。

購入した切符と荷物を係りの人に提示して、セキュリティエリアの中に入りましょう。

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セキュリティエリアに入った後は、目的の列車のホームの番号を確認します。ヨーロッパの駅にありがちですが、ホームの番号は、出発時間の直前にならないと決まりません。

なので、ホームの番号が掲示されたら、急いで向かう必要があります。

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今回は、ミラノ8時35分発のヴェネチア行きに乗りますので、10番ホームということになります。

こちらが、今回お世話になる列車です。イタリアの都市間を移動する高速鉄道で、日本でいうところの新幹線のような位置付けです。

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席の様子はこんな感じです。安い2等席ですが、とても清潔で快適です。車内には液晶ディスプレイもあるので、次の駅がどこなのかも、旅行者でも把握しやすいです。

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列車の中でしばらく待っていると、出発時間ちょうどに列車は出発しました。

イタリアは時間にルーズな印象がありますが、少なくともミラノでは全然そんなことはありませんでした。同じイタリアでも、南(ナポリやローマ)と北(ミラノ)では、国民性がぜんぜん違うといいますからね。

車窓を眺めながら、約1時間20分の電車の旅です。ミラノ市街を抜けると、すぐに写真のようなのどかな風景になります。

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車窓からの眺めを楽しんだり、ガイドブックを読んだりしていると、あっという間にヴェローナに到着しました。

到着したのは、こちら「Verona Porta Nuova」駅です。

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「Verona Porta Nuova」駅の外観はこんな感じです。結構、こじんまりとしていますが、内部は近代的で綺麗な駅でした。

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駅から出ると、駅前はこんな感じで開けています。駅からヴェローナの中心部へはちょっと離れているので、ここからバスやタクシーに乗ることができます。徒歩だと、中心部まで、約15分ぐらいです。

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私たちも、最初はバスに乗ろうと思っていたのですが、どのバスに乗ったらよいのか、どこで切符を買ったらよいのか、いざとなるとよくわからなかったので、結局歩いて向かうことにしました。

ということで、今回は以上になります。次回からは、ヴェローナの観光スポットを順次ご紹介していきたいと思います。

 

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イタリア旅行のスケジュールのおさらい

今回のイタリア旅行は5泊7日の日程になります。旅行日程は以下になります。

  • 1日目:成田からミラノへ移動<AZ787>、ミラノ着(ウェスティン・パレス・ミラノ泊)
  • 2日目:ミラノの観光Day①(ウェスティン・パレス・ミラノ泊)
  • 3日目:アウトレットショッピングDay(ヒルトン・ミラノ泊)
  • 4日目:ヴェローナ観光Day(ヒルトン・ミラノ泊)<== 今ココ
  • 5日目:ミラノ観光Day②(ヒルトン・ミラノ泊)
  • 6日目:ミラノから成田へ移動<AZ786>
  • 7日目:成田着

 

イタリア旅行記の全体の目次、記事一覧はこちらになります。まとめ読みにぜひご利用ください。

 

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まとめ

今回はミラノからヴェローナへの行き方について詳しくご紹介しました。

ヴェローナはロミオとジュリエットの舞台として有名な観光地で、ミラノからは電車で約1時間20分で訪れることができます。

代理店などが主催する日帰りツアーも存在しますが、ミラノ北駅からは電車で1本、そんなに難しいことはないので、時間に縛られるのが苦手な方は、列車での自由旅行に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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<イタリア旅行記の目次>

イタリア旅行記2016:全体の目次、記事一覧はこちらです!

 

それでは、また!