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ドバイ旅行の費用をブログで公開!マイルとポイントでいくら節約できた?

ドバイ旅行の費用をブログで公開

ドバイ旅行の費用をブログで公開!マイルとポイントでいくら節約できた?

2024年のゴールデンウィーク(GW)はドバイ旅行に行ってきました。円安かつ燃油代の高騰で海外旅行に必要なコストは以前に比べて高くなっています。実際どれくらいのお金が掛かったのか気になる方もいらっしゃるのではないかと思います。そこで当記事では、スケジュールと費用、節約方法を合わせてご紹介していきたいと思います。

ドバイ旅行のスケジュール

3泊5日ながらも豪華な旅行プラン

今回のドバイ旅行は2024年の4月下旬に東京を出発し、現地ドバイで3日間のホテル宿泊をした後に帰国するというスケジュールでした。

具体的には以下になります。

<ドバイ旅行のスケジュール>

  • 1日目:
    • 東京(羽田)からソウル(金浦)へ移動(JALエコノミークラス)
    • ソウル(金浦)からソウル(仁川)へ移動(陸路)
    • ソウル(仁川)からドバイへ移動(エミレーツ航空ビジネスクラス)
  • 2日目:
    • 早朝にドバイに到着
    • アルマハに宿泊
  • 3日目:
    • アルマハに宿泊
  • 4日目:
    • JWマリオットに宿泊
  • 5日目:
    • 深夜便でドバイから東京(成田)移動(エミレーツ航空ビジネスクラス)
    • 東京(成田)到着

 

往路の東京(羽田)からソウル(金浦)への移動こそJALエコノミークラスを利用していますが、それ以外はエミレーツ航空のビジネスクラスを利用しています。

また、ホテルに関しては3泊ともに5つ星ホテルを利用しました。

仕事の関係で3泊5日というちょっと短めのスケジュールになりましたが、豪華な旅行プランでドバイを満喫することができました。

このプランは通常であれば約232万円の現金が必要ですが、今回はマイルとポイントを活用して数13万円だけの持ち出しだけで実現しています。

以下では、実際に必要となったコストをご紹介していきたいと思います。

ドライ旅行のイメージ:ドバイモール(噴水ショー)

 

ドバイ旅行のフライト費用

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東京(羽田)からソウル(金浦)にはJALエコノミークラスを利用

往路に関しては、本来であれば東京からドバイへの直行便を利用したいところです。

ただし、東京からの直行便はJALマイル特典航空券(正確にはJMB提携航空会社特典)では開放されていませんでした。

そのため、今回はソウル(仁川)経由でドバイに向かうことにしました。

ドライ旅行のイメージ:仁川空港

 

最初のフライトである東京(羽田)からソウル(金浦)に関しては貯めたJALマイルを活用して特典航空券を発券しました。

この経路はフライト時間が2時間ほどと短いためビジネスクラスにする必要はないと判断しエコノミークラスを選択しています。

ドライ旅行のイメージ:JALエコノミークラス(羽田金浦)

 

便名とフライトスケジュールは以下になります。

<便名とフライトスケジュール(東京からソウル)>

  • 便名;JL93便
  • 発着:羽田15:40発、金浦18:00着
  • 飛行時間:2時間20分
  • クラス:特典エコノミー

 

使用したのは2人で34,000マイルで諸経費は27,280円でした。

この経路における最低マイルは2人で15,000マイルですがチケットを確保するのに出遅れて若干割高になってしまいました。

<使用したマイルとコスト(東京からソウル)>

  • 34,000マイル+27,280円

 

一方で、同じ日程を有償チケットで予約した場合の価格は2人分で147,500円からとなっていました。マイルを活用したおかげで現金持ち出しを約15万円節約することができたという計算になりますね。

有償でのチケット価格(JL93便)

 

JAL羽田金浦線エコノミークラスの機内食「SKY DELI by JAL」の様子はこちら。

 

また、金浦空港から仁川空港へ電車で移動した様子はこちらの記事にそれぞれまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

ソウル(仁川)からドバイにはエミレーツ航空ビジネスクラスを利用

続いて、ソウル(仁川)からドバイへのフライトにはエミレーツ航空のビジネスクラスを利用しました。こちらも、貯めたJALマイルを活用して特典航空券を発券しました。

便名とフライトスケジュールは以下になります。

<便名とフライトスケジュール(ソウルからドバイ)>

  • 便名;EK323便
  • 発着:仁川23:55発、ドバイ翌04:25着
  • 飛行時間:9時間30分
  • クラス:特典ビジネス

 

搭乗したのはA380という機材で2階建てになっているのが特徴です。

2階部分はファーストクラスとビジネスクラス専用フロアとなっていて広々としたスペースが確保されています。もちろん、フルフラットにも対応しています。

ドライ旅行のイメージ:エミレーツ航空ビジネスクラス(シート)

 

エミレーツ航空のビジネスクラスは機内食に定評があり、美味しいドリンクとフードを堪能することができました。

ドライ旅行のイメージ:エミレーツ航空ビジネスクラス(ドリンク)

ドライ旅行のイメージ:エミレーツ航空ビジネスクラス(機内食)

 

また、ビジネスクラスの最後方にはバーラウンジまで用意されています。CAさんと会話しながらシャンパンやカナッペ、スイーツなんかを楽しむこともできます。

ドライ旅行のイメージ:エミレーツ航空ビジネスクラス(バーラウンジ)

 

使用したのは2人で120,000万マイルで諸経費は27,240円でした。羽田金浦線よりも諸費用が安いのが面白いですね。仁川発着便は燃油代が安くなる傾向があるため穴場と言えます。

<使用したマイルとコスト(ソウルからドバイ)>

  • 120,000マイル+27,240円

 

一方で、同じ日程を有償チケットで予約した場合の価格は2人分で約65万円となっていました。マイルを活用したおかげで現金持ち出しを約65万円節約することができたという計算になりますね。

エミレーツ航空ビジネスクラス:有償でのチケット料金(往路)

 

このエミレーツ航空ビジネスクラス搭乗記はこちら。

 

仁川空港のプライオリティパスラウンジの様子はこちら。

 

仁川空港 アシアナラウンジ(ビジネス)の様子はこちらの記事にそれぞれまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

 

ドバイから東京(羽田)にはエミレーツ航空ビジネスクラスを利用

復路となるドバイから東京(成田)へのフライトにもエミレーツ航空のビジネスクラスを利用しました。復路については旅行の疲れが出ることが予想されたため直行便を確保しました。

ドライ旅行のイメージ:ドバイ国際空港(チェックインカウンター)

 

便名とフライトスケジュールは以下になります。

<便名とフライトスケジュール(ドバイから東京)>

  • 便名;EK318便
  • 発着:ドバイ02:40発、東京(成田)17:35着
  • 飛行時間:9時間55分
  • クラス:特典ビジネス

 

前述のとおりJALマイルでは直行便は開放されていなかったため、ここでは本家エミレーツ航空のマイルを利用しました。

使用したのは2人で240,000万マイルで諸経費は125,684円でした。

<使用したマイルとコスト(2人分)>

  • 240,000マイル+125,684円

 

一方で、同じ日程を有償チケットで予約した場合の価格は2人分で約117万円となっていました。マイルを活用したおかげで現金持ち出しを約117万円節約することができたという計算になりますね。

エミレーツ航空ビジネスクラス:有償でのチケット料金(復路)

 

ドバイ旅行の宿泊費用

3泊ともに5つ星の高級ホテルを利用

今回のドバイ旅行の目的はずっと憧れであった「アルマハ ラグジュアリーコレクション・デザートリゾート&スパ 」に宿泊することでした。

ドバイ旅行のイメージ:アルマハ(外観)

 

このアルマハは空港から車で45分の距離にあるドバイ砂漠保護区の一角に位置するオールインクルーシブ型のリゾートです。

1泊につき朝昼晩の3食と2つのアクティビティーがセットになっています。このアルマハでの体験を十分に満喫するため、最初に2連泊しました。

ドバイ旅行のイメージ:アルマハ(客室プール)

 

そして、最終日はホテルでの滞在時間は実質8時間ほどしかなかったため、ドバイ国際空港やドバイモールからアクセスが良い「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」を選択しました。

ドバイ旅行のイメージ:JWマリオットドバイ(外観)

 

こちら2軒のホテルはどちらも「マリオットインターナショナル」系列のホテルで、宿泊にはその会員プログラム「マリオットボンヴォイ」のポイントを利用しました。

消費したのは3泊で合計

<消費したポイント数>

  • アルマハ(2泊):190,000pt
  • JWマリオット(1泊):47,000pt
  • 合計:237,000pt

 

もし有償宿泊した場合の価格は以下のようになっていました。ポイントを活用することで約35万円の現金持ち出しを回避できたという計算になりますね。

<有償での宿泊費用>

  • アルマハ(2泊):約32万円
  • JWマリオット(1泊):約3万円
  • 合計:約35万円

 

アルマハ ラグジュアリーコレクション・デザートリゾート&スパのブログ宿泊記はこちら。

 

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイのブログ宿泊はこちらにそれぞれまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

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ドバイ旅行のトータルコスト

豪華な旅行プランを約13万円の現金持ち出しだけで実現

今回のドバイ旅行で消費したマイルとポイント、および現金(諸費用)をまとめると以下のようになります。

<使用したマイルとポイント>

  • フライト:
    • 東京(羽田)からソウル(金浦):34,000マイル+27,280円
    • ソウル(仁川)からドバイ:120,000マイル+27,240円
    • ドバイから東京(成田):240,000マイル+125,684円
    • 合計:360,000マイル+125,724円
  • ホテル宿泊:
    • アルマハ(2泊):190,000pt
    • JWマリオット(1泊):47,000pt
    • 合計:237,000pt

 

約13万円の現金持ち出しだけで豪華な旅行プランを実現できたということになりますね。

ドバイ旅行のイメージ:ラクダトレッキング

 

マイルとポイントを駆使することで約219万円の削減効果

続いて、フライトおよびホテル宿泊を有償で確保した場合に必要となる費用は以下になります。

<有償の場合に必要なコスト>

  • フライト:
    • 東京(羽田)からソウル(金浦):147,500円
    • ソウル(仁川)からドバイ:650,000円
    • ドバイから東京(成田):1,170,000円
    • 合計:1,967,500円
  • ホテル宿泊:
    • アルマハ(2泊):320,000円
    • JWマリオット(1泊):30,000円
    • 合計:350,000円

 

フライトとホテル宿泊で合わせるとトータルでは「2,317,500円」となります。約232万円ですね。

マイルとポイントを活用した場合の現金持ち出しは約13万円でしたから、約219万円を節約節約できたとも言えます。

ドバイ旅行のイメージ:鷹狩

 

自腹では無理な豪華な旅行プランを実現できるのがマイルやポイントの魅力

もちろん、それなりのマイルとポイントを消費していますので、この節約分がまるまる無料だとは言いません。

それでも、現金に比べてマイルやポイントを活用することに大きな削減効果があるのは間違いありませんね。

何よりも、トータルで約232万円もする旅行プランは自腹ではそもそも計画すらしないと思います。しかしながら、マイルやポイントを活用すればぐっと現実的になります。

自腹では計画すらしないような贅沢かつ豪華な旅行プランを現実のものにできるのが、マイルやポイントを貯める魅力ではないと思います。

ドバイ旅行のイメージ:夕日とシャンパン(サンダウナー)

 

マイルとポイントの貯め方

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JALマイルの貯め方

マイルの貯め方としては、飛行機に乗ったりクレジットカード決済したりというのが思い浮かぶかもしれませんが、それでは大量マイルを貯めることはできません。

陸マイラー的なテクニックをマスターすれば、初心者でも簡単に大量マイルを貯めることができます。

陸マイラーの基礎となるANAマイルの貯め方はこちら。

 

JALマイルの貯め方はこちらにまとめています。ぜひ合わせてご参照いただければと思います。

 

マリオットポイントの貯め方

マリオットポイントは「マリオットアメックス(プレミアム)」を活用することで効率的に貯めることができます。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

AMEX加盟店でのクレジットカード決済で「100円につき3ポイント」と3%のポイント還元率を実現しています。マリオットホテルでの利用であればポイント還元率は2倍の6%にもなります。

また、エリートステータスである「ゴールド会員資格」を自動的に獲得できること、年150万円以上の決済で無料宿泊特典(5万円相当)を獲得できるなど、ホテル好きの間で人気があります。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長は以下になります。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックスの特典からメリット、デメリットはこちらの記事でまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

また、マリオットアメックスでは入会キャンペーンを実施しており条件クリアで大量ポイントを獲得することができます。

入会キャンペーンを活用すれば初年度の年会費負担を相殺して特典を体験できます。

 

エミレーツ航空マイルの貯め方

エミレーツ航空マイルはアメックスポイントからの交換で貯めることができました。

アメックスカードでは入会キャンペーンの条件クリアで大量ポイントを獲得できるためこれを活用します。

例えば、アメックスゴールドプリファードの入会キャンペーンでは最大120,000ポイントを獲得することができます。

 

また、アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンでは最大250,000ポイントを獲得することができます。

 

どちらも驚異的なポイント数ですね。

獲得したポイントは「メンバーシップリワードプラス」に入会することで100%のレートでエミレーツ航空のマイルに交換することができます。

 

入会キャンペーンで大量ポイントを獲得すれば大量マイルが手に入るという形になりますね。

エミレーツ航空など外資系航空会社のマイルを貯めたいという方は、ぜひアメックスカードの入会キャンペーンを活用いただければと思います。

 

ちなみに、メンバーシップリワードプラスの入会は年間3,300円の登録料が必要ですがアメックスゴールドプリファードは「無料」となっています。

アメックスゴールドプリファードの特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事も合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、2024年ゴールデーンウィーク(GW)のドバイ旅行のスケジュールと費用、節約方法をご紹介しました。

マイルとマリオットを活用することで、「約232万円」分の価値ある旅行プランを、「約13万円」の現金持ち出しだけで実現することができました。

フライトとホテル宿泊の節約効果としては「約219万円」と驚異的な数字になりました。

節約効果もそうですが、自腹では計画すらしないような贅沢かつ豪華な旅行プランを現実のものにできるのが、マイルやポイントを貯める醍醐味ですね。

まだ、マイルやポイントを貯めていないという方は、これを機にぜひスタートしてみましょう!

MEMO

ハワイ旅行の費用はこちらの記事でご紹介しています。マイルとポイントを活用して驚異的な節約に実現しています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

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それでは、また!