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ドゥオーモの屋上テラスからミラノで一番の絶景を楽しむ!<イタリア旅行記>

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ドゥオーモの屋上テラスからミラノで一番の絶景を楽しむ!<イタリア旅行記>

ミラノのシンボル、ドゥオーモをご紹介します。前回はドゥオーモの内部見学の様子をご紹介しましたが、今回は屋上テラスの様子をご紹介したいと思います。ドゥオーモの屋上テラスからは、ミラノ市街が一望の絶景を楽しむことができます。必見ですよ!

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ミラノのドゥオーモとは

ミラノのドゥオーモ。世界的に有名な、ミラノのシンボルです。

壮大なゴシック様式の大聖堂で、とにかく巨大、とにかく圧巻です。たぶん、想像の5倍ぐらいあります。のけぞって見上げるほどの大きさです。

そ れもそのはず、ミラノのドゥオーモは世界最大級のゴシック建築で、体積でも広さでも、世界第2位だそうです。こんな巨大な建造物を昔の人はどうやって作ったのかと、ほんと感心します。

完成には、なんと5世紀(=500年!)もの歳月が必要だったそうで・・。ただただ、すごいです。

ミ ラノのドゥオーモ (イタリア語:Duomo di Milano、ドゥオーモ・ディ・ミラーノ) は、ロンバルディア州都ミラノの象徴である。都市の中心の同名のドゥオーモ広場に位置し、聖母マリアに献納されているドゥオーモである。 ミラノのドゥオーモは500万人のカトリック信者がいる世界最大の司教区であるミラノ大司教区を統括する首都大司教の司教座聖堂であり、その大司教は 2011年からAngelo Scola アンジェロ・スコラ枢機卿(1941年生まれ)が務めている。

ミラノのドゥオーモは世界最大級のゴシック建築であり、5世紀もの歳月をかけて多くの芸術家によって完成された。階段またはエレベータによって聖堂の上に登ることができる。

ドゥオーモの体積はフランスのボーヴェ大聖堂に次いで世界で2番目で、広さもバチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで2番目である。

ドゥオーモには135本の尖塔があり尖塔の天辺には一つ一つに聖人が立っている。一番高い位置に金のマリア像が輝いていて、昔はこのマリア像より高い位置に建物を建ててはいけないとされた。

ミラノのドゥオーモ – Wikipedia

ドゥオーモ(ミラノ)への行き方

ドゥオーモ(ミラノ)への行き方は前回の記事でご紹介しています。 合わせてご参照ください。

 

ドゥオーモ(ミラノ)のチケットの買い方

ドゥオーモのチケットを買う場所は、前回の記事でもご紹介したとおり、ドォーモの正面から見て、左右、両方にあります。

右側のチケット売り場の方が、ドゥオーモの正面入り口から近いので、どちらかというと混んでいます。右側のチケット売り場が混んでいる場合は、左側のチケット売り場に向かいましょう。

前回の記事では右側のチケット売り場をご紹介しましたので、今回は左側のチケット売り場をご紹介します。

左側のチケット売り場は、こんな感じで、小屋っぽい感じです。この奥に、チケットカウンターがあります。

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屋上テラスのチケットは、ひとり9ユーロです。内部見学が2ユーロでしたので、ちょっと高めですよね。(ガイドブックには8ユーロと書かれていたので値上げしたみたいです・・)

内部見学のチケットと屋上テラスのチケットは、セットで合わせて買うこともできますし、別々に買うこともできます。

今回は見学時間が異なっていた(内部見学は朝一、屋上テラス見学は夕方)ため、別々に購入しました。ちなみに、セットで購入しても安くはなりません・・。

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屋上テラスに行くには、階段で登るルートと、エレベーターで登るルートの、2通りのルートがあります。さきほどの9ユーロというのは、階段で登る場合で、エレベーターで登る場合は、13ユーロ必要になります。

エレベーターの方が高いというのは、ちょっと足元を見られていますね。楽をするなら金を払えと。ピピノブたちは、自分たちの足で登りたかったので、階段を選択しました。

自分の足で登ってこそ、登りきった後の感動があるはず。(^_^;)

<ドゥオーモ屋上テラス>

  • 営業時間:9:00から19:00(夏季の土日は9:00から21:30)
  • 休み:5/1, 12/25
  • 料金:階段9ユーロ、エレベータ13ユーロ

 

ドゥオーモ(ミラノ)の屋上テラスへの道のり

チケットをゲットしたら、早速、屋上テラスに向かいます。入り口は、階段で登る場合と、エレベーターで登る場合で分かれているので注意が必要です。

こちらは、階段で登る場合の入り口です。

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入り口の前で、まずは荷物検査があります。最近はどこも厳しいです。特にドゥオーモはミラノのシンボルですからね。何かあったら大変です。

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階段でドゥオーモの屋上テラスの向かう場合は、こんな感じの薄暗い階段をひたすら登ることになります。ぐるぐる、ぐるぐる、ひたすら登っていきます。

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こんな感じで、しばらく登っていくと、開けた場所にでます。薄暗い階段通路から解放されて、開放感抜群です。

屋上テラスは2階構成になっていて、まずは、中二階です。

この中二階の様子はこんな感じです。たくさんの人で溢れています。皆さん、思い思いに写真を撮ったり、景色を楽しんだりしています。

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中二階は、ちょうどドゥオーモの塔の先端の横あたりに位置しているので、塔の先端がずらずらっと見えて、壮観な眺めです。下から見上げるのと、また違った趣です。

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下から見たのではわからない、細かい彫像やレリーフなどの作りも、詳しく鑑賞することができます。

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下を見ると、ドゥオーモの周りを歩く人たちが見て取れますね。思ったよりも高くないので、階段で登ってもぜんぜん平気でした。

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ドゥオーモ(ミラノ)の屋上テラスの様子

最初登った時は、こちらの中2階がゴールだと思っていたのですが、中二階の一番奥までいくと、さらに上に登る階段があります。

途中で帰らず、一番奥まで進みましょう。(たぶん、気づかずに、途中で帰っちゃった人もいると思います・・)

最後の階段を登り、いよいよ屋上テラスに向かいます。

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屋上テラスの様子はこんな感じです。本当に屋上、屋根の上です。三角屋根の上に乗る感じです。

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この、屋上テラスの一番上の塔には、ミラノの守護聖母、「マンドニーナ」の像があります。(一番上の金色の像です)

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カメラをズームするとこんな感じです。(ズームしても、はっきり見えませんね・・。) 過去、ミラノでは、このマンドニーナの像よりも高い建物を建てることは禁じられていたそうです。

それほど大事なシンボルなんですね。

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この屋上テラスから、ドゥオーモ正面入り口前の、ドゥオーモ広場を見た眺めがこちらになります。なかなかの眺めです。この時は夕方だったので、朝一に比べて多くの人で賑わっていることがわかります。

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周りを見渡すと、ドゥオーモの塔の先端の像の様子や、ミラノの街並みを眺めることができます。

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守護聖人が、ずらずらっと並んでいます。壮観ですね。

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こちらの写真の右側には、変な建物が見えます。わかりますか?

建物の上部が膨らんでいるビルです。どっかで見たことがあると思ったら、東京ディズニーシーのタワーオブテラーにそっくりです。タワーオブテラーの元になったとか、ならなかったとか、いろいろ噂があるようです。(^_^;)

また、地元の人からは、世界一醜いビルとして、嫌われれているそうです。遠目でみる限りは、そこまでひどくはないと思うんですが・・。

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イタリア旅行のスケジュールのおさらい

今回のイタリア旅行は5泊7日の日程になります。旅行日程は以下になります。

  • 1日目:成田からミラノへ移動<AZ787>、ミラノ着(ウェスティン・パレス・ミラノ泊)
  • 2日目:ミラノの観光Day①(ウェスティン・パレス・ミラノ泊)<== 今ココ
  • 3日目:アウトレットショッピングDay(ヒルトン・ミラノ泊)
  • 4日目:ヴェローナ観光Day(ヒルトン・ミラノ泊)
  • 5日目:ミラノ観光Day②(ヒルトン・ミラノ泊)
  • 6日目:ミラノから成田へ移動<AZ786>
  • 7日目:成田着

 

イタリア旅行記の全体の目次、記事一覧はこちらになります。まとめ読みにぜひご利用ください。

 

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まとめ

今回はドゥオーモの屋上テラスの様子をご紹介いたしました。

ドゥオーモの屋上テラスからは、ミラノ市街の様子が一望でき、絶景を楽しむことができます。

ただし、屋上テラスは写真で見ていただいたとおり、本当の屋上なので、なにも日を遮るものがありません。昼間は激暑です。特に夏は注意です。

夏場に屋上テラスに向かう場合、朝方か夕方がお勧めです。

 

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それでは、また!