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ATAMIせかいえ 朝食と夕食をブログレポート!日本料理「つくし」で和食を堪能!

ATAMIせかいえ 朝食と夕食をブログレポート

ATAMIせかいえ 朝食と夕食をブログレポート!日本料理「つくし」で和食を堪能!

「ATAMIせかいえ」の朝食と夕食はホテル内の日本料理「つくし」でいただきました。旬の食材にこだわった献立となっており質の高い和食を堪能することができました。当記事では、朝食と和食のメニューと価格、提供内容を詳しくご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ATAMIせかいえとは

全客室に源泉かけ流しの温泉露天風呂望を備える高級リゾート

「ATAMIせかいえ」は昔ながらの温泉地である熱海に位置する高級リゾートです。

伊豆山の高台に位置しており、客室やレストランからは駿河湾を一望する眺望を楽しめるのが特徴となっています。

全客室には源泉かけ流しの温泉露天風呂を備えており、施設内には日本料理レストランのほか、大浴場、展望テラスなども用意されています。

高級旅館「ふふ」やうどんチェーン「つるたんとん」などを展開する「カトープレジャーグループ」が運営しています。

ATAMIせかいえ ブログ宿泊記

 

ATAMIせかいえの朝食と夕食の選択肢

朝食と夕食の会場は宿泊する棟やプランによって異なる

「ATAMIせかいえ」は「せかいえ棟」と「月の道棟」の2棟で構成されています。

せかいえ棟には日本料理「つくし」、月の道棟には肉料理「1SHIO/ひとしお」というダイニング施設がそれぞれ配置されています。

<ATAMIせかいえのダイニング施設>

  • せかいえ棟:日本料理「つくし」
  • 月の道棟:肉料理「1SHIO/ひとしお」

 

そして、「ATAMIせかいえ」の宿泊プランには基本的に朝食と夕食がセットになっています。

詳細はプランによって異なる場合がありますが、せかいえ棟に宿泊時は日本料理「つくし」、月の道棟に宿泊時には肉料理「1SHIO/ひとしお」を利用するというのが基本になります。

今回我々はせかいえ棟に宿泊していました。そのため朝食と夕食ともに日本料理「つくし」でいただきました。

MEMO

ATAMIせかいえの宿泊記はこちらです。ホテルの外観からロビー、客室、展望テラス、大浴場までご紹介しています。合わせてご参照ください。

 

日本料理「つくし」の朝食と夕食の提供時間

日本料理「つくし」の営業時間は以下になります。基本的に朝食も夕食も時間を指定しての利用になります。

我々の場合は、夕食は宿泊予約時に、朝食はチェックインのタイミングで指定して利用しました。

<日本料理「つくし」の営業時間>

  • 朝食:8時~10時(最終開始時刻)
  • 夕食:18時~20時30分(最終開始時刻)

 

ATAMIせかいえの朝食をブログレポート

それではここからは、「ATAMIせかいえ」でいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。利用したのは2023年10月下旬になります。

日本料理「つくし」の外観

日本料理「つくし」はせかいえ棟のロビー階(4階)にあります。こちら眺望の良い展望テラスの右手側にエントランスがあります。

ATAMIせかいえのロビー

 

日本料理「つくし」のエントランスはこちらになります。朝食の時間帯にはスタッフが常駐していて、部屋番号と名前を告げることで席へと案内されます。

ATAMIせかいえ:日本食「つくし」の外観

 

日本料理「つくし」の内観

日本料理「つくし」の店内は全席が個室風の作りになっています。窓側にはカウンター席が、店内奥にはテーブル席が主に配置されています。

今回は運良く窓側のカウンター席にアサインいただきました。

ATAMIせかいえ:日本食「つくし」の内観(カウンター席)

 

カウンター席の場合、2人揃って窓からの景色を楽しめるのが特徴です。この日は天気にも恵まれ目の前には素晴らしい眺望が広がっていました。

駿河湾を一望することができる絵画のような美しさですね。

ATAMIせかいえ:日本食「つくし」からの眺望

 

朝食のメニューと価格

テーブルの上にはあらかじめメニューが用意されていました。

朝食は和食のコース仕立てになっており、サラダ、ジュース、小鍋、小鉢、食事、留椀、香の物、水菓子という品揃えになっています。

ATAMIせかいえの朝食:メニュー

 

ちなみに、朝食は「和食」の一択になります。洋食の選択肢はありません。

美味しい和食を楽しみにこちらのホテルに宿泊していますので全くもって文句はありません。

 

朝食(和食)の提供内容

それではお待ちかねの朝食(和食)の提供内容を確認していきたいと思います。

まずこちらは「ジュース」。林檎とオレンジのミックスジュースになっています。さわやかな味わいがおめざにピッタリですね。

ATAMIせかいえの朝食:ジュース

 

こちらは「サラダ」。レタスや蕪など生野菜が山盛りになっています。

ATAMIせかいえの朝食:生野菜の盛り合わせ

 

特製のドレッシングがセットになっていますので、お皿にもってまずはそのままいただきます。どれも新鮮でシャキシャキの食感を楽しむことができます。

ATAMIせかいえの朝食:サラダ

 

半分ぐらい食べ進んだら残りは「小鍋」に入れていただいます。

こちらの小鍋は、鰹と鶏がらの出汁に大山鶏や豆腐なども具材として使われています。食感を変えて野菜を楽しみつつ、お鍋によって体が温まっていきます。

ATAMIせかいえの朝食:小鍋

 

続いてこちらは「小鉢」になります。小鉢は7種類あって少しずつ色々な料理を楽しむことができます。

ATAMIせかいえの朝食:小鉢(1)

 

どれも良質な食材が丁寧に調理されていて美味しいです。

ATAMIせかいえの朝食:小鉢(2)

ATAMIせかいえの朝食:小鉢(3)

 

特に「鯖野田焼き」と「出汁巻き玉子」が絶品でした。

ATAMIせかいえの朝食:焼き物

 

小鉢に合わせ食事として「新潟産コシヒカリ釜炊き」が提供されます。1グループに土鍋が1つずつ提供されますのでおかわり自由で好きなだけいただくことができます。

ATAMIせかいえの朝食:釜炊きご飯

 

朝から熱々の釜炊きご飯がいただけるなんて贅沢ですね。「豚汁」や「香の物」との相性も抜群です。

ATAMIせかいえの朝食:ご飯と豚汁、香の物

 

最後はデザートとして「水菓子」が提供されてフィニッシュです。コーヒー(ホットもしくはアイス)もいただくことができます。

ATAMIせかいえの朝食:水菓子とコーヒー

 

素晴らしい眺望を眺めながら美味しい和食をいただく時間はとても幸せですね。気持ちの良い1日のスタートを切ることができました。

 

ATAMIせかいえの夕食をブログレポート

続いてここからは「ATAMIせかいえ」でいただいた夕食の様子をご紹介したいと思います。

日本料理「つくし」の内観

夕食も日本料理「つくし」での提供となります。夕食は奥の個室風のテーブル席での提供となりました。完全なプライベート空間で嬉しいですね。

ATAMIせかいえ:日本料理「つくし」の内観(テーブル席)

 

夕食のメニューと価格

夕食のメニューはこちらになります。メニューは月替わりになっていて旬の食材が楽しめるように工夫されています。

和食のコース仕立てになっており、先付から、お椀、組肴、強肴、食事、留椀、香の物、水菓子、甘味と充実した構成となっています。

ATAMIせかいえの夕食:メニュー

 

ドリンクメニューも非常に充実しています。日本酒をはじめ、ワイン、ビール、ウィスキー、果実酒と品数豊富に用意されています。

ATAMIせかいえの夕食:ドリンクメニュー(1)

 

ワインフェアとして、ドンペリやKENZON ESTATEなど高級ワインも用意されています。

ATAMIせかいえの夕食:ドリンクメニュー(2)

 

この日はドリンクとして「静岡酒飲み比べ」セットをオーダーしてみました。

ATAMIせかいえの夕食:ドリンクメニュー(3)

 

3種類の地酒を飲み比べてできるのは楽しいですね。どれも和食との相性抜群です。特に「磯自慢」が辛口で好みでした。

ATAMIせかいえの夕食:静岡酒飲み比べセット

 

夕食(和食)の提供内容

まずこちらは「先付」です。吹き寄せ盛りとなっていて竹を生かしたディスプレイが素敵です。

ATAMIせかいえの夕食:先付(1)

 

蓋をあけると中からは「秋刀魚のつけ焼き」と「焼き松茸」が現れます。

ATAMIせかいえの夕食:先付(2)

 

松茸の香りがとても豊かで気分が高まります。旬のものをいただけるのは幸せですね。

ATAMIせかいえの夕食:先付(3)

 

続いてこちらは「お椀」です。「桜海老飛龍頭」の清汁仕立てになっています。

ATAMIせかいえの夕食:お椀

 

続いてこちらは「造り」です。こちらも竹をあしらったディスプレイになっています。

ATAMIせかいえの夕食:造り(1)

 

蓋をあけると「本鮪」「紅葉鯛」「北寄貝」のお刺身が現れます。本鮪は脂が流れないように醤油がゼリー仕立て(ジュレ)になっています。

どれも新鮮で絶品でした。

ATAMIせかいえの夕食:造り(2)

 

続いてこちらは「組肴」です。2人分が大きなお盆に乗ってやってきます。色とりどりで美しいですね。見てるだけで楽しくなります。

ここから好きなお皿を自分のお盆の方に載せ替えていきます。

ATAMIせかいえの夕食:組肴(1)

 

1人分の「組肴」がこちらになります。食材の良さ、そして調理の丁寧さが伝わってきますね。どれもとても美味しいです。

ATAMIせかいえの夕食:組肴(2)

 

続いてこちらは「強肴」です。「鴨の小鍋仕立て」になっています。鴨の旨みがよく出ています。

ATAMIせかいえの夕食:強肴

 

続いてこちらが「食事」です。「鮭腹釜炊き御飯」となっています。こちらの土鍋は1グループで1つずつ提供されます。とても贅沢です。

ATAMIせかいえの夕食:食事(1)

 

「鮭腹釜炊き御飯」は「香の物」や「留椀」と一緒にいただきます。鮭の旨みがご飯に凝縮されていて絶品です。

ここまでのおかずでかなり満腹度が上がっていましたが思わずおかわりもしてしまいました。お腹いっぱいです。

ATAMIせかいえの夕食:食事(2)

 

そして最後は「水菓子」と「甘味」が提供されてフィニッシュです。

水菓子は「栗」と「シャインマスカット」「梨」というように秋の味覚を楽しめるのが嬉しいですね。甘味は「安納芋蒸し羊羹」となっていました。

ATAMIせかいえの夕食:水菓子と甘味

 

夕食は朝食以上に旬の食材が楽しめるように工夫されているように感じました。季節のものを美味しくいただけるのは幸せです。

温泉で温まった体にはやはり和食がよく合いますね。

 

ATAMIせかいえ:宿泊料金

ホテル予約サイト「一休」経由で予約

今回こちらの「ATAMせかいえ」にはホテル予約サイト「一休」経由で予約をしました。オーシャンビュースーペリアの朝食と夕食付きのプランで、価格は1室2名で10万円ほどとなっていました。

価格は季節によっても変動しますが、平日で10万円前後、週末になると12万円から15万円ぐらいになります。

「ATAMせかいえ」の最新価格はこちら一休の公式サイトからご確認ください。

一休「ATAMIせかいえ」

 

ちなみに、「ATAMせかいえ」では一休のダイヤモンド会員特典を提供しています。内容は以下になります。

<ダイヤモンド会員特典>

  • ペントハウス以外に宿泊
    • スキンケアセット(1滞在1室につき1セット)
  • ペントハウスに宿泊
    • フルーツ盛合せ(1組につき1つ)
    • スキンケアセット(1滞在1室につき1セット)
    • お部屋にハーフボトルシャンパン (1組につき1つ)

 

私はダイヤモンド会員になっていましたので「スキンケアセット」をいただくことができました。ポーラの「B.A」というラインの商品となっていました。

ATAMIせかいえ:一休ダイヤモンド特典(スキンケアセット)

 

ATAMIせかいえ:場所とアクセス

伊豆山の高台に位置しておりJR熱海駅から無料送迎のサービスあり

「ATAMIせかいえ」は伊豆山の高台に位置しています。

東京駅からは新幹線でJR熱海駅まで約45分、そしてそこからはタクシーなど車で5分ほどの距離となっています。

「ATAMIせかいえ」ではJR熱海駅から無料送迎のサービスを提供しています。予約後のリクエストで専用車もしくはタクシーによる送迎を手配していただくことができます。

<アクセス>

  • 東京駅から新幹線で約45分
  • JR熱海駅からはタクシーなど車で約5分
  • 無料送迎のサービスあり

 

「ATAMIせかいえ」の周辺地図はこちらになります。

 

まとめ

「ATAMIせかいえ」の朝食と夕食の様子をご紹介しました。

今回はせかいえ棟に宿泊していたこともあり、どちらも日本料理「つくし」でいただきました。

店内は個室風の作りになっていてプライバシーが確保されています。安心安全の空間でよりリラックス感が高まりますね。

また、窓の外に広がる駿河湾の眺望も素晴らしいものでした。

提供される料理は旬の食材にこだわった献立となっています。食材の質も高く美味しい和食を心ゆくまで堪能することができました。

料理が美味しいと宿泊に関する満足度が格段に高まりますね。

客室に用意された温泉露天風呂と素晴らしい眺望、そして素晴らしい和食のセットで心身ともにリフレッシュすることができました。

 

次の記事では「ATAMIせかいえ」と同じ会社が運営する「ふふ熱海」のブログ宿泊記をご紹介します。

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それでは、また!