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ふふ日光のラウンジと大浴場をブログレポート!アフタヌーンティーやカクテルタイムを楽しめる快適空間!

ふふ日光のラウンジと大浴場をブログレポート(Top画像)

「ふふ日光」には館内施設としてラウンジと大浴場が用意されています。ラウンジではチェックインといった手続きのほか、アフタヌーンティー(有料)やカクテルタイム(無料)を楽しむことができます。眺望の良い会場でフリーフローのシャンパンをいただくことができて至福の時間を過ごすことができました。また、大浴場では天然温泉を内湯と露天風呂で楽しむことができます。温泉棟にはアイスやビールも用意されており、湯上りに自由にいただくこともできてこちらも最高でした。以下で詳しくご紹介していきます。

pipinobu

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ふふ日光とは

全室スイートでプライベート温泉を備える高級旅館

「ふふ」は、うどんチェーンで有名な「つるとんたん」を展開する「カトープレジャーグループ」と、不動産事業を展開する「ヒューリック」が共同運営している高級旅館です。

「日光」の他、熱海、河口湖、奈良、京都、箱根などに展開しています。

「ふふ日光」は、日光田母沢御用邸記念公園に隣接しており、美しい山々に囲まれ川のせせらぎが聞こえるロケーションとなっています。

客室は全室スイートでプライベート温泉を備えている豪華な仕様となっています。加えて館内には、宿泊者専用ラウンジや大浴場も備えており、四季折々の風景を愛でながらゆったりと過ごすことができます。

ふふ日光:正面エントランス

 

ふふ日光の館内施設:ラウンジと大浴場

館内には宿泊者専用のラウンジと大浴場が用意

「ふふ日光」の館内には、ラウンジと大浴場が用意されています。どちらも宿泊者専用の施設でラウンジは「ふふラウンジ」という名称となっています。

「ふふラウンジ」では、チェックインやチェックアウトといった宿泊時の手続きのほか、有料でアフタヌーンティーを楽しめる他、夕方には無料でカクテルタイムも楽しむことができます。

また、大浴場では自家源泉の天然温泉を楽しむことができます。内湯と露天風呂が用意されており、露天風呂からは日光の森の自然の眺望を堪能することができます。

ふふ日光:ロビーの照明

 

ふふ日光のラウンジをブログレポート:ウェルカムドリンクとアフタヌーンティー、カクテルタイム

全体像と雰囲気

「ふふラウンジ」は、正面エントランスから奥に入ったところに位置しています。庭園に迫り出すような構造になっており、3方向がガラス窓になっています。

ガラス窓は床から天井までの高さのあるもので、庭園の眺望を楽しめる他、明るく開放感の高い雰囲気になっています。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:全体像1

 

「ふふラウンジ」の中央には暖炉が用意されており、夜になると火が灯ります。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:全体像2

 

また、暖炉を囲むようにソファー席が配置されており、暖炉の炎を鑑賞しながらゆったりと寛ぐことができます。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:ソファー席

 

窓際には外に面するようにテーブル&チェアが配置されています。窓の外には日光の自然の景色が広がっており、四季によって移ろう眺望を楽しむことができます。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:テーブル席

 

ラウンジの一角には「蓄音機」をモチーフとしたスピーカーやアンティーク調の家具や和食器なども飾られています。全体的に大正ロマンをイメージする和洋折衷なモダンな内装となっています。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:蓄音機型スピーカー

 

どこか懐かしさを感じるとともに、落ち着いたリラックスできる雰囲気となっています。

 

ウェルカムドリンク

「ふふラウンジ」では、チェックインの際に「ウェルカムドリンク」が提供されます。外の景色を眺めながら座ってゆったりとチェックインできるのは良いですね。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:ウェルカムドリンク

 

この日提供されていたのはホットのレモネードでした。外は雪がちらつくような寒さでしたが、暖かく甘酸っぱいドリンクをいただき、ほっと一息つくことができました。

 

アフタヌーンティー

「ふふラウンジ」では、日中は有料となるものの、ドリンクやデザートが提供されています。また、14時から17時限定で「アフタヌーンティーセット」も提供されています。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:アフタヌーンティー(メニュー)

 

アフタヌーンティーセットは2名でドリンク付き4,000円とリーズナブルな価格設定になっています。こちら「ふふ日光」のチェックイン時間は15時となっていますので、チェックイン前の待ち時間に利用するのも良さそうですね。

メニュー内容は以下になります。

<アフタヌーンティーセットのメニュー>

  • セットメニュー
    • マドレーヌ、ショコラ、サンドイッチ、フィナンシェ、マカロン、練り切り、生ハムと季節のフルーツ
  • セットドリンク
    • 紅茶:ふふブレンドティー、カモミールティー、ロゼワインティー、ふふスペシャルブレンドティー
    • コーヒー:コーヒー、アイスコーヒー

 

カクテルタイム

「ふふラウンジ」では、アルコールとソフトドリンクがフリーフローで楽しめる「カクテルタイム」を実施しています。宿泊者であれば無料で参加することができます。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:カクテルタイムの雰囲気

 

カクテルタイムの時間は16:00から19:30までです。この時間帯はアルコールとソフトドリンクをお代わり自由でいただくことができます。

フードの提供はありませんので、お風呂上がりの一杯、もしくはディナーの食前酒としていただくような形になっています。

 

メニューはこちらになります。アルコールは5種類、ソフトドリンクは3種類用意されています。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:カクテルタイムのメニュー(ドリンク)

 

写真では見ずらいと思いますので以下に転記します。

アルコールでシャンパンが用意されているのは嬉しいですね。ビールもプレミアムラインの用意となっておりこだわりを感じます。

ソフトドリンクでは「日光麹甘酒」が用意されているのはユニークですね。お風呂上がりの栄養補給に良さそうです。

<ドリンクメニュー>

  • アルコール
    • ジョセフ・ペリエ(シャンパン)
    • アサヒ熟撰生ビール
    • サッポロ白穂乃香生ビール
    • 湯上りハイボール
    • 自家製サングリア
  • ソフトドリンク
    • 日光麹甘酒
    • ジンジャーエール
    • 自家製レモネード or スカッシュ

 

そんなこんなで、今回はディナー前の食前酒としてシャンパンと「日光麹甘酒」といただきました。

シャンパンはグラスに花のモチーフがあしらわれており華やかな雰囲気です。味もとても美味しいです。「日光麹甘酒」もつぶつぶ感を感じられるフレッシュさでこちらも絶品でした。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:カクテルタイムのドリンク(シャンパン&甘酒)

 

最初はそれほど飲まないつもりでしたが、お風呂上がりということもありお代わりも含めて3杯ほどいただいてしまいました。

窓の外には枝ぶりが美しい「御用ツツジ」もライトアップされておりとても綺麗でした。とてもリラックスできるひとときです。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:夜の眺望(ライトアップ)

 

ちなみに、フードについては有料になるものの「おつまみ」と「デザート」も用意されています。ドリンクだけだと口寂しい方は合わせてオーダーするのも良いですね。

ふふ日光の宿泊者ラウンジ:カクテルタイムのメニュー(フード)

 

ふふ日光の大浴場をブログレポート:内風呂と露天風呂、湯上り処のアイスとビール

大浴場へのアクセスと外観

続いては大浴場をご紹介したいと思います。大浴場は「ふふラウンジ」や宿泊棟とは別の建物となっています。中庭に用意された回廊を利用してアクセスします。

ふふ日光の大浴場:温泉棟へのアクセス

 

温泉棟はこんな感じです。平屋建てで森の中にひっそりと佇んでいます。

ふふ日光の大浴場:温泉棟の外観

 

温泉棟には「重陽の湯」と「菊花の湯」の2つが用意されています。男女別となっており、日替わりで男女がローテーションする仕組みとなっています。

ふふ日光の大浴場:温泉棟のエントランス

 

この日は「重陽の湯」が男湯となっていました。

ふふ日光の大浴場:温泉への入り口

 

ロッカールーム(脱衣所)

暖簾の奥にはロッカールーム(脱衣所)が用意されています。ロッカーはちゃんと鍵がかかるため安心です。

ふふ日光の大浴場:ロッカールーム(脱衣所)

 

また、ロッカールームの一角にはグルーミングコーナーも用意されています。

ふふ日光の大浴場:グルーミングコーナー

 

グルーミングコーナーには、洗面台のほか、アメニティーとドライヤーも用意されています。ドライヤーは「SALONIA(サロニア)」のものですね。

ふふ日光の大浴場:洗面台(アメニティーとドライヤー)

 

アメニティーは客室に用意されているのと同じく「ふふ」オリジナルブランドのものが用意されていました。とても良い香りで使い心地も良好です。

ふふ日光の大浴場:アメニティー(ふふオリジナルブランド)

 

内風呂と露天風呂

浴室の中はこんな感じになっています(公式サイトから写真を借用しています)。

浴室の中には洗い場のほか、内風呂と露天風呂が用意されています。どちらも自家源泉の天然温泉が利用されています。サウナの用意はありません。

内風呂はこんな感じです。ガラスの向こうには露天風呂が配置されており、内風呂と露天風呂がシームレスにつながるような設計になっています。

ふふ日光の大浴場:内湯

 

露天風呂はこんな感じです。温泉棟は小高い丘の上に位置しているため、目線の高さにすぐ近くには森の木々の緑が感じられるような作りになっています。

外の冷たい空気と暖かい温泉とのコントラストで、お湯から湧き上がる湯気が幻想的な美しさでした。冬の季節の温泉はやっぱり最高ですね。

ふふ日光の大浴場:露天風呂

 

湯上り処のアイスとビール

ロッカールームの一角にはアイスとドリンクが用意されています。

こちらはアイスボックスですね。

ふふ日光の大浴場:アイスボックス(外観)

 

蓋を開けるとこんな感じで「シューアイス」が入っていました。

ふふ日光の大浴場:アイスボックス(内観)

 

また、反対側には「アイスキャンディー」もありました。好みに合わせて選択できるのは良いですね。

ふふ日光の大浴場:アイスキャンディー

 

そして、こちらがドリンクです。ドリンクは「水」に加えて「ビール」も用意されていました。

ビールは「スーパードライ」のミニ缶(135ml缶)となっており、一気に飲み切るできるサイズ感となっていました。温泉で熱った体に流し込むビールは最高ですね。

ふふ日光の大浴場:ビール&水

 

ちなみに、客室の冷蔵庫にもビールが用意されており、こちらも無料でいただくことができます。客室の方には「プレミアム熟撰」が用意されていますので、客室でゆっくりと味わうのも良いですね。至福の時間です。

ふふ日光の大浴場:ビール(客室)

 

ふふ日光の場所とアクセス

日光田母沢御用邸記念公園に隣接で日光駅から車で10分の距離

「ふふ日光」は、その名前のとおり日本有数の観光地である「日光」に位置しています。東武およびJRの日光駅からはタクシーで約10分ほどでアクセスできます。

また、日光駅からは路線バスを利用してもアクセスできます。最寄りのバス停は「蓮華石」で、日光駅から蓮華石までは約10分、蓮華石からは徒歩1分の距離となっています。

<ふふ日光へのアクセス>

  • タクシー:東武およびJRの日光駅から約10分
  • バス:蓮華石下社で徒歩1分

 

「ふふ日光」の周辺地図は以下になります。日光駅から少し距離があるため静かなロケーションとなっています。

 

ふふ日光の宿泊料金

ホテル予約サイト「一休」を経由して夕朝食付きプランを予約

今回こちらの「ふふ日光」にはホテル予約サイトの「一休」を経由して利用しました。夕朝食付きのプランを利用しましたが「75,240円から」という価格設定になってしました。

ふふ日光の宿泊料金:一休の例

 

決して安くはないですが、全室スイート&温泉付きの客室で、夕朝食付きとなれば納得の価格感ですね。夕食と朝食の様子は別記事でご紹介しますが、ともに素晴らしい内容でした。

「ふふ日光」の宿泊料金の最新情報は、以下のリンクからご確認ください。

<ふふ日光の宿泊料金>

  • 一休の最新情報は「こちら
  • 楽天トラベルの最新情報は「こちら
  • Yahoo!トラベルの最新情報は「こちら
  • じゃらんの最新情報は「こちら

 

ふふ日光の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開中!

「ふふ日光」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにもアップしています。

ホテルの空気感は動画の方が感じやすいと思いますのでぜひ合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、「ふふ日光」の館内施設からラウンジと大浴場を詳しくご紹介しました。

ラウンジではチェックインやチェックアウトといった手続きのほか、アフタヌーンティー(有料)やカクテルタイム(無料)を楽しむことができます。

特にカクテルタイムでは、フリーフローでシャンパンをいただくことができて至福の時間を過ごすことができました。

アルコールが苦手な方も「日光麹甘酒」など美味しいソフトドリンクが用意されており楽しめるのは良いですね。

また、大浴場では自家源泉から引いた天然温泉を内湯と露天風呂で楽しむことができました。温泉棟にはアイスやビールも用意されており、湯上りに自由にいただくこともできてこちらも最高でした。

館内施設が充実しているとホテルでの滞在が長くなり、リラックス度がグッと高くなりますね。こちらのホテルはホテルステイを中心とした「おこもり」にピッタリのホテルと改めて感じました。

 

次の記事では、日本料理「節中」でいただいた朝食と夕食(ディナー)の様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

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