ザ・ゲートホテル両国 by HULIC での朝食はレストラン「Anchor Ryogoku Riverside(アンカー両国リバーサイド)」でいただきました。リバービューが美しい会場でいただく洋食セットはリーズナブルな価格でありながら、ローカルのベーカリーのパンやエシレバターなど素材にこだわった内容で満足度の高いものでした。当記事では、会場の雰囲気からメニュー、価格、提供内容まで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC とは
ビューリックが運営するザ・ゲートホテル系列のホテル
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC(THE GATE HOTEL RYOGOKU)」は、不動産大手ヒューリックが運営する「ザ・ゲートホテル」系列のホテルです。
2020年11月にオープンしました。
東京都内には今回ご紹介する「両国」の他、浅草「雷門」や銀座「東京」などにも展開しています。
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」は両国国技館の真正面かつ隅田川沿いという恵まれた場所に位置しています。ホテル内のレストランや客室からは、江戸情緒あふれる眺望を楽しむことができます。
また、最上階には宿泊者専用テラス&ラウンジが用意されており、開放的なリバービューやスカイツリーの眺望を楽しむことができるのが特徴になっています。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC 朝食会場の選択肢
ホテル内レストラン「Anchor Ryogoku Riverside」で朝食提供
今回こちらの「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」には朝食付きプランで宿泊していました。
朝食付きプランの場合、朝食はホテル内のレストランである「Anchor Ryogoku Riverside」でいただくことができます。
こちらの「Anchor Rogoku Riverside」は、ホテルのロビー階である2階に位置しています。また、隅田川沿いのテラス席を有ししており、開放的なリバービューを楽しめるのが特徴となっています。
営業時間は以下になります。朝食は「6:30~10:30 (L.O. 10:00)」の間での提供となっています。
<営業時間>
- 朝食6:30~10:30 (L.O. 10:00)<=今回利用
- ランチ11:30~14:30 (L.O. 14:30)
- カフェ14:30~16:00 (L.O. 15:30)
- ディナー17:00~23:00 (L.O. 22:30)
レストラン「Anchor Ryogoku Riverside」の公式サイトは以下になります。最新情報はこちらからご確認ください。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC「Anchor Ryogoku Riverside」
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」のブログ宿泊記はこちらです。客室と屋上テラスの様子を中心にまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC の朝食をブログレポート:レストラン「Anchor Ryogoku Riverside」
さて、それではここからは、レストラン「Anchor Ryogoku Riverside」で実際にいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。
全体像と雰囲気
レストラン「Anchor Ryogoku Riverside」のエントランスはこんな感じです。ホテルのロビー階である2階、レセプションから奥に進んだところにエントランスがあります。
エントランスのすぐ脇には簡単なレセプションが用意されており、こちらで部屋番号や名前などを伝えて利用します。朝食付きプランの場合は事前に食事券が配布されていると思いますので、そちらも合わせて提示します。
こちらのレストランは隅田川に面するように位置しており、また、窓が大きくとられているため明るく開放的な雰囲気です。
エントランス近くの一体はバーカウンターが用意されています。夜はこちらのカウンターでアルコールなどをいただくこともできます。
レストランは全体的に黒を基調にシルバーやゴールドなどマテリアルのカラーが採用されており、モダンでシックな雰囲気です。おしゃれ感が高いですね。
また、レストランの中央あたりにはテーブル席がずらずらっと並べられています。また、窓の外にはテラス席も用意されています。
冬場はテラス席は閉まっているようでしたが、春から夏にかけての暖かいシーズンには大活躍しそうですね。開放感抜群で気持ちよさそうです。
朝食メニューと価格
今回は運良く窓際席にご案内いただきました。窓からは明るい光が差し込んできてとても気持ちが良いです。
朝食メニューはこちらになります。基本的にセットメニュー1種類の提供で、価格は通常料金が「2,800円」、宿泊者の場合は割引が適用になり「2,500円」での提供となっています。
メインは「スモーブロー」「エッグベネディクト」「フレンチトースト」の3つからの選択式で、それ以外はセットメニューになっています。
メインに何を選択しようか迷ったのですが、スタッフにオススメを伺ってみたところ「スモーブロー」はこちらのホテル限定で人気が高いということでした。
ということで今回はメインとして「スモーブロー」を選択してみることにしました。
いただいたもの
そんなこんなで、ここからは実際にいただいたものをご紹介していきたいと思います。こちらはオレンジジュースとコーヒーですね。
オレンジジュースは「フレッシュ」となっており搾りたてになっています。果実味を感じることができてとても美味しいです。
コーヒー、紅茶ともにおかわり可能となっていたのは嬉しいポイントでした。
続いてこちらはフレッシュフルーツとヨーグルトですね。フレッシュフルーツはパイナップル、キウイ、オレンジ、グレープフルーツと種類豊富で色あざかやです。
ちょうど食べ頃に熟されていて美味しいです。
続いてこちらは温野菜のサラダとバターとジャムです。バターは写真を見てわかるとおり「エシレバター」となっています。
高級品の「エシレバター」がごろんと盛り付けられているのは気前が良いですね。また、ジャムも「自家製マーマレード」となっていてこだわりを感じます。
そしてこちらが、スープとパンの盛り合わせです。パンはローカルのベーカリーから焼きたてを調達しているということで、さくさくの食感が味わえます。特にクロワッサンは絶品でした。
そして、こちらがメインで選択した「スモーブロー」です。
スモーブローというのは北欧風のオープンサンドということで、生ハムと茹で卵、エビなどが具材としてトッピングされています。
また、プレートの上には生野菜サラダも乗せられていますね。
パンには、それぞれの具材に合わせたペースがはじめから塗られており、そのままパクリといただくことができます。
具材とペースト、そしてトーストされたパンの食感が合わさってとても美味しくいただくことができました。
この内容で2,500円(宿泊者価格)というのはコストパフォーマンスが良いですね。リバーサイドの眺望が気持ちの良い空間で美味しい朝食をいただくことができ大満足でした。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC の場所とアクセス
JRおよび地下鉄「両国駅」から徒歩数分で便利なアクセス
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の最寄駅はJR中央・総武線「両国駅」および、都営大江戸線「両国駅」です。それぞれの駅から徒歩数分でアクセスすることができます。
ホテルの近隣には両国国技館や江戸東京博物館なども位置しており、ビジネスにも観光に便利な立地となっています。
<電車でのアクセス>
- JR中央・総武線「両国駅」より徒歩3分
- 都営大江戸線「両国駅」より徒歩7分
また、ホテルも一角にを構成する「両国リバーテラス」には水上バスの船着場が用意されています。東京スカイツリーなどの景色を船上から楽しめる遊覧船も便利に活用することができます。
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の周辺地図はこちらになります。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC の宿泊料金
リーズナブルな宿泊料金が魅力で一休ダイヤモンド特典もあり
今回、こちら「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」にはホテル予約サイトの「一休」を経由して利用しました。
私が利用した2022年2月上旬はコロナ禍ということもあり、一番スタンダードな「エッセンシャル」というグレードで1室2名で7,000円前後からという価格設定になっていました。
これだけおしゃれでスタイリッシュなホテルにこれだけリーズナブルな価格で宿泊できるというのは嬉しいですね。
ちなみに、一休ダイヤの場合はこちらのホテルの宿泊で以下のような特典も受けることができます。チョコレートやロゼスパークリングワイン、コーヒー無料提供の特典があります。
<一休ダイヤ特典>
- コーヒー無料提供
- ザ・ゲートホテルオリジナル ロゼスパークリングワイン (1滞在につき、お1人さま1杯)
- ウェルカムチョコレート盛り合わせ
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の最新価格は以下からご確認ください。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC の宿泊記はYouTubeにも公開中
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにも公開しています。
ホテルの空気感は動画の方が伝わりやすいと思います。こちらもぜひ合わせてご参照ください。
まとめ
今回は、「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」のレストラン「Anchor Ryogoku Riverside」でいただいた朝食の様子をご紹介しました。
まず会場となるレストランは、モダンでシックな雰囲気でリバービューも楽しめるという、朝食にピッタリな素敵な場所でした。
また、提供された洋食セットは、ローカルのベーカリーのパンやエシレバターなど素材にこだわった内容で、とても美味しくいただくことができました。
価格設定からするとコストパフォーマンスが良く、トーンタルの満足度も非常に高く感じました。
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」にお泊まりの際は、ぜひこちらのレストランで朝食を利用していただければと思います。
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それでは、また!