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マンダリンオリエンタル東京の朝食をブログレポート!レストラン「ケシキ 」のセットメニューをレポート!

マンダリンオリエンタル東京の朝食!レストラン「ケシキ 」のセットメニューをブログレポート!

マンダリンオリエンタル東京の朝食をブログレポート!レストラン「ケシキ 」のセットメニューをレポート!

今回は「マンダリンオリエンタル東京」の朝食をご紹介したいと思います。会場はレストラン「ケシキ 」で、その名前のとおり高層階からの眺望が特徴になります。現在はコロナ禍ということでビュッフェは中止になっていますが、卵料理や洋食、和食、中華などから選択できるセットメニューが提供されています。以下で詳しくご紹介していきます。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

マンダリンオリエンタル東京とは

東京・日本橋に位置する5つ星のラジュグアリーホテル

「マンダリンオリエンタル東京」は、東京・日本橋に位置する5つ星のラジュグアリーホテルです。その名前のとおり、「マンダリンオリエンタルホテルグループ」のホテルとなります。

マンダリンオリエンタル東京の外観

 

「マンダリンオリエンタルホテルグループ」日本初上陸のホテル

「マンダリンオリエンタルホテルグループ」は、香港が本拠地であり「マンダリンオリエンタルホテル香港」がルーツとなっています。

現在は、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界13カ国に21箇所のホテルを展開しており、「シャングリ・ラ」や「ペニンシュラ」と並び、アジアを代表するホテルグループとなっています。

「マンダリンオリエンタル東京」は、そんな「マンダリンオリエンタルホテルグループ」が日本で初めてオープンしたホテルとなります。2005年12月に「日本橋三井タワー」に開業しました。

「マンダリンオリエンタル東京」の公式サイトはこちらになります。

参考 Topページマンダリンオリエンタル東京

 

マンダリンオリエンタル東京:朝食会場の選択肢

朝食付きプランの場合、朝食会場はオールデイダイニング「ケシキ 」が指定

今回は、こちらの「マンダリンオリエンタル東京」に朝食付きプランで宿泊しました。

朝食付きプランの場合、朝食会場はオールデイダイニング「ケシキ 」が指定されます。また、土日祝など混雑状況によってはフレンチレストラン「シグネチャー」も会場として利用できる場合もあります。

今回は、オールデイダイニング「ケシキ 」の方を利用させていただくことになりました。ちなみに、どちらの会場を利用した場合でも、提供される内容は同じとなっていました。

 

マンダリンオリエンタル東京:レストラン「ケシキ 」とは

レストラン「ケシキ 」はホテルのロビー階(38階)に位置するオールデイダイニング

レストラン「ケシキ 」は、ホテルのロビー階である38階に位置するオールデイダイニングです。朝食からランチ、ディナーまで、時間帯に応じたフードとドリンクが提供されています。

料理長は、ロンドン「スプーン」やフランス「コローニュ=オー=モン=ドール」、スペイン「エル・ブジ」などで研鑽を積んだ、イタリア・ナポリ出身のダビデ ディ ディオ氏が務めています。

ディナーの時間帯には「ピザバー」もオープンし、イタリアンを中心とした料理が提供されています。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:レストラン「ケシキ」の外観

 

朝食の時間帯には、以前はセットメニューに加えてビュッフェも提供されていました。しかしながら、現在はコロナ禍ということでビュッフェは休止して、セットメニューのみが提供されています。

レストラン「ケシキ 」の公式サイトはこちらになります。ランチ、ディナーのメニューについても公開されています。

参考 ケシキ マンダリンオリエンタル

 

マンダリンオリエンタル東京の朝食:レストラン「ケシキ 」のセットメニューをブログレポート!

さて、前置きが長くなりましたが、ここからはレストラン「ケシキ 」で実際にいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。

利用したのは2020年10月中旬になります。

店内の雰囲気

レストラン「ケシキ 」の店内はこんな感じになっています。一面が大きな窓で覆われており、東京都心の高層ビル群からなるパノラマを楽しむことができます。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:レストラン「ケシキ」の内観

 

朝は太陽の光を浴びて、明るく開放感のある雰囲気になっています。朝食会場としてピッタリのレストランです。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:レストラン「ケシキ」の眺望

 

朝食メニュー

朝食メニューはこちらになります。構成としては、左がアラカルト、右がメインとなっていて、アラカルトは好きなだけオーダーすることができます。

メインについては1人1品までのオーダーとなります。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:朝食メニュー

 

アラカルトには、冷たい前菜からスープ、ヨーグルトといった朝食の定番から、点心の盛り合わせや雲呑麺(ワンタン麺)など中華料理なども提供されているのが特徴的です。

特に、雲呑麺は広東料理の有名店である「センス」から提供されるということで期待が高まります。

また、ベーカリーもホテル内で早朝に焼き上げたもので、1階のギフトショップで販売しているものと同じということでした。こちらも楽しみです。

<アラカルトメニュー(好きなだけオーダー可能)>

  • 冷たいお料理
    • スモークサーモン/ハムとチーズの盛り合わせ/季節のサラダ/季節のフルーツ
  • 温かいお料理
    • 季節のスープ/点心の盛り合わせ
  • シリアル・ヨーグルト
    • コーンフレーク、プレーン、ヨーグルト/フルーツヨーグルト
  • 広東料理(「センス」より)
    • 香港細麺の雲呑麺
  • ベーカリー
    • クロワッサン/パンオショコラ/レーズンパン
  • ジュース
    • オレンジジュース/グレープフルーツジュース/リンゴジュース/自家製野菜ジュース
  • コーヒー・紅茶
    • オリジナルブレンドコーヒー/エスレッソ/カフェラッテ/カプチーノ
    • マンダリンオリエンタルオリジナルブレンドティー/ダージリン/アールグレイ/イングリッシュブレックファスト/カモミール/レモングラス/ミント/緑茶

 

メインは、卵料理を中心に、パンケーキなどのスイーツも選択可能になっています。「ケシキ おすすめ卵料理」は、メニューでの紹介の仕方も手厚く、一押し感を感じますね。

また、和朝食を選択肢としてあるのは、和食派には嬉しいポイントですね。

<メイン(1人1品まで)>

  • ケシキ おすすめ卵料理
    • フロランタン
    • アーノルドベネット
    • エッグベネディクト
  • 卵料理をお好みのスタイルで
    • プレーンオムレツ
    • 目玉焼き/ポーチドエッグ/スクランブル/ゆで卵
  • モーニングスイーツ
    • マンダリンオリエンタル東京 パンケーキ
    • フレンチトース トシナモン風味
    • ワッフル メープルシロップ添え
  • 和朝食
    • ご飯またはお粥、お味噌汁、焼き魚

 

ちなみに、朝食で使われている卵は、山梨県中村農場で飼育された平飼いの茶色い鶏が産んだ「特選ハーブ卵」だそうです。こういうウンチクを聞かされると、期待が自ずと高まりますね。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:特選ハーブ卵の説明

 

朝食セットの内容

さて、そんなこんなで、ここからは実際にオーダーしたものをご紹介していきたいと思います。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:ドリンク(コーヒー)

 

アラカルト

まずはアラカルトです。今回は2名での利用でしたので、いろいろなものを注文してみました。

まずこちらは季節のサラダ。レタスにパプリカが色あざやかです。野菜は新鮮で、あらかじめドレッシングで軽めに味が付けられています。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:サラダ

 

続いてこちらはスモークサーモン。レモンとケッパが添えられています。味が濃厚で良い素材が利用されているのがわかります。サラダと合わせていただくと相性抜群です。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:サーモンマリネ

 

続いてこちらは季節のフルーツ。グレープフルーツやオレンジなど、皮があらかじめ向かれており丁寧な仕事をされています。ベリーやぶどうも新鮮で美味しいです。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:季節のフルーツ

 

続いてはクロワッサン。写真だとわかりづらいですが、結構なビックサイズです。焼きたて感が伝わってくる表面がパリッと、中はしっとりとした食感になっています。

バターがふんだんに使われており、何も付けなくても美味しくいただけます。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:クロワッサン

 

続いてこちらは、パンオショコラとレーズンパン。どちらも予想外の大きさでお皿からちょっとはみ出しています(笑)。

クロワッサンに続いて、こちらもとても美味です。パンはこちらのレストランでも自慢の一品らしく、確かにどれもレベルが高いです。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:パンオショコラ、レーズンパン

 

続いてこちら、点心の盛り合わせです。点心は熱々の状態でやってきており、海老焼売の海老がプリプリです。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:点心の盛り合わせ

 

続いてこちらは、雲呑麺です。大きな黄色のワンタンが特徴的ですね。中にはこちらも海老がごろごろと入っていました。

細麺もコシがあって香港っぽくて良いです。さすが「センス」からと銘打っているだけはあります。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:雲呑麺

 

こちら「マンダリンオリエンタル東京」は香港がルーツということもあり、点心も雲呑麺も、どちらもとてもクオリティーが高いです。朝食のアラカルトメニューの中でも、ぜひとも味わいたい一品です。

 

メイン

続いては、メインをご紹介したいと思います。メインとしては、「ケシキ おすすめ卵料理」から「エッグベネディクト」をオーダーしました。

「フロランタン」や「アーノルドベネット」という、あまり聞いたことがない料理にも興味がありましたが、エッグベネディクト好きとしては、やはりチャレンジしてみたくなってしまいます。

 

こちらがやってきた、エッグベネディクトです。

付け合わせには、ローストトマト、ほうれん草、ポテトがセットになっています。ほうれん草が円形に丸められており、手が混んでいるのがわかります。

エッグベネディクトは、オランデーソースがオレンジ色で、通常よりも濃厚な味わいです。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:エッグベネディクト

 

卵を割ってみると、こちらからもオレンジ色の黄身がトロッと流れ出してきました。日の通し加減も絶妙ですね。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:エッグベネディクト(断面)

 

「特選ハーブ卵」を使っているということもあり、卵の味を濃厚に感じます。正統派でとても美味しいエッグベネディクトでした。1ポーションだけでなく、2ポーションいただきたいぐらいです。

 

続いてこちらは、妻がメインとしてオーダーした「マンダリンオリエンタル東京 パンケーキ」です。

ホテルの名前を冠しているものに外れはないだろうということでオーダーしてみました。

やってきた「パンケーキ」はこんな感じです。パンケーキという響きからは伝統的なホットケーキのようなものを想像していましたが、実際はスフレパンケーキのようなふわふわタイプでした。

マンダリンオリエンタル東京の朝食:マンダリンオリエンタル東京 パンケーキ

 

ベリーと生クリーム、シロップなどトッピングもセットになっており、好みに合わせてカスタマイズしていただくことができます。

実際にいただいてみると、ソフトでとろけるうような食感でした。ここまで、アラカルトも含めていろいろといただいていましたが、ペロリといただくことができました。

 

利用した感想

全体的に良い素材が使われており、また、どれも丁寧に調理されていることが伝わってくる、クオリティーの高い朝食でした。

中でも、ホテルのベーカリーで焼き上げられているパンと、点心と雲呑麺などの中華、こだわり卵を利用した卵料理は絶品でした。

今回は卵料理として、オーソドックスな「エッグベネディクト」をオーダーしましたが、次回は「フロランタン」や「アーノルドベネット」など、ちょっと変化球なものも試してみたいと思います。

いずれにしても、東京都心のパノラマを楽しめる眺望も素晴らしく、満足度の高い朝食となりました。ごちそうさまでした。

 

マンダリンオリエンタル東京:予約した客室と料金

マンダリンオリエンタル東京の宿泊は「一休」経由がお得

今回こちらの「マンダリンオリエンタル東京」には予約サイトの「一休」を利用して宿泊しました。

一休では「プライベートセール」として「レストラン、スパで使える、10,000円のホテルクレジット付き、さらにポイント最大17倍付き!(朝食付き)」というプランを販売していました。

客室のグレードは広さと富士山の眺望が特徴的な「マンダリングランドルーム」で、10月中旬の土日の価格は「90,068円」でした。

今回はここから「GoToトラベルキャンペーン」も適用することができ、「26,798円」の割引補助と、「11,000円」分の地域共通クーポンを受け取ることができました。

<宿泊料金>

  • 元値:90,068円
  • 即時割引:-18,000円
  • 割引補助:-26,798円
  • 支払い金額:45,270円
  • 地域共通クーポン:+11,000円分

 

支払い金額としては元値のほぼ半額となる「45,270円」となりました。即時割引として最大17倍となる「18,000円」の割引を受けられたのも大きいですね。

今回のプランでは10,000円分のホテルクレジットもついてきますので、地域共通クーポン分も加味すると、実質的には「25,000円」ほどで宿泊できたと考えることもできます。しかも朝食もついていますから、とってもお得でした。

「一休」は今回利用したような独自プランを多く用意しており、他予約サイトに比べてお得度が際立っています。

「一休」における「マンダリンオリエンタル東京」の最新価格はこちらからご確認ください。

「マンダリンオリエンタル東京」の最新価格はこちら!

 

マンダリンオリエンタル東京の宿泊記はYouTubeでも公開中!

「マンダリンオリエンタル東京」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにも公開しております。ホテルの空気感や素晴らしい眺望は動画の方が伝わると思いますので、ぜひこちらも合わせてご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は、「マンダリンオリエンタル東京」のレストラン「ケシキ 」でいただいた朝食をご紹介しました。

現在はコロナ禍ということでビュッフェは中止になっていますが、アラカルトは好きなものを好きなだけオーダーできるということで、ビュッフェのような楽しみ方をすることができます。

また、メインはどれもレベルが高く、特にパンと中華、卵料理が絶品でした。東京都心のパノラマを楽しめる眺望も素晴らしく、トータルとしてとても満足度の高い朝食となりました。

またいつか、再訪できる日を楽しみにしています。その際には、ビュッフェも楽しめるようになっているのを願うばかりです。

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MEMO

後日、ホテル内の「オリエンタルラウンジ」でアフタヌーンティーも体験しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

それでは、また!