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リモワ(RIMOWA)銀座7丁目はステッカーからカスタムアイテムまでが揃う国内初のフラッグシップストア!

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目はステッカーからカスタムアイテムまでが揃う国内初のフラッグシップストア!

「リモワ(RIMOWA)」が国内初のフラッグシップストアをオープンしました。場所は東京のど真ん中、高級ブランドがひしめく銀座7丁目です。フラッグシップとなるショップということで、国内最大規模となる2階建ての広いスペースを誇っています。こちらでは、リモワ(RIMOWA)のスーツケースがフルラインナップで揃えられている他、ステッカーやキーホルダー、ネームタグ、スマホケース、財布などといった小物類も販売されています。また、2階には「クライアントケアコーナー」が併設されており、ハンドルやホイールをカスタマイズできるサービスや、リペアサービスなども提供されています。当記事では、そんな「リモワ(RIMOWA)銀座7丁目」の店内の様子を詳しくレポートしたいと思います。

リモワ(RIMOWA)とは

「リモワ(RIMOWA)」は1898年創業のドイツのスーツケースメーカーです。ドイツのケルンに本社を置いており、ジュラルミン製やポリカーボネート製のスーツケースが有名です。

2017年からは「ルイヴィトン」を始めとする高級ブランドを擁する「LVMHグループ」の傘下に入りました。このタイミングで、ブランドロゴなどや製品ラインナップを再整理することで「新生リモワ」としてスタートしています。

「新生リモワ」となってからは、「Supreme」や「FENDI」「Off White」など、有名デザイナーとコラボレーションを行うなど、新しい取り組みが話題となっています。

 

リモワ(RIMOWA)の公式HPは以下になります。

 

MEMO

私自身は10年以上リモワ(RIMOWA)を愛用しているリモワファンです。サルサ(現エッセンシャル)、リンボ(現ハイブリッド)、トパーズ(現オリジナル)を保有しています。トパーズ(現オリジナル)の購入レポートをこちらでご紹介しています。

 

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目とは

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目:日本初となるフラッグシップストア

さて、そんな「リモワ(RIMOWA)」ですが、2019年2月に日本初となるフラッグシップストアをオープンしました。場所は東京のど真ん中、高級ブランドがひしめく銀座7丁目です。

フラッグシップストアということで、敷地面積は国内最大規模となる877平方メートル、2フロア構成という広いスペースが確保されています。

1階には、リモワ(RIMOWA)のスーツケースがフルラインナップで揃えられている他、ステッカーやキーホルダー、ネームタグ、スマホケース、財布などといった小物類も販売されています。

また、2階には「クライアントケアコーナー」が併設されており、ハンドルやホイールをカスタマイズできるサービスや、リペアサービスなどを提供しています。リペアサービスのコーナーはガラス張りになっており、実際に作業している様子を垣間見ることができるようにもなっています。

この「クライアントケアコーナー」が併設されているのは、世界的にも非常に珍しいということで、それだけリモワ(RIMOWA)が日本市場に力を入れているということがわかりますね。

 

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目:場所と営業時間

「リモワ(RIMOWA)銀座7丁目」は、銀座中央通りに面する銀座7丁目に位置しています。銀座中央通りに面するロケーションというのは、高級ブランドとしての証でもありますね。

<リモワ(RIMOWA)銀座7丁目の場所と営業時間>

  • 住所:東京都中央区銀座7-9-17
  • TEL:03-3575-5855
  • 営業時間:11時〜20時
  • 定休日:不定休

 

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目の周辺地図はこちらになります。

 

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目の店内レポート

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目:全体像と雰囲気

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは「リモワ(RIMOWA)銀座7丁目」の実際の様子をご紹介していきたいと思います。

お店の外観はこちらになります。「RIMOWA」のログは「新生リモワ」の新しいタイプになっています。全体的に白を基調としたシンプルな印象となっています。

 

店内の様子はこんな感じです。こちらは1階のスペースです。木と和紙が至るところに利用されており、どことなく「和」を感じさせる温かいデザインとなっています。

 

1階には前述のとおり、リモワ(RIMOWA)のスーツケースがフルラインナップで揃えられています。

 

1階にはこちらのように、小物類も販売されています。リモワ(RIMOWA)のスーツケースを連想させるアルミニウム製のスマホケースや財布、ネームタグ、などなど。ステッカーもあります。

 

こちらは、イニシャル用のキーホルダー。東京・銀座らしく「TOKYO」という文字並びでディスプレイされていました。

 

こちらは、リモワ(RIMOWA)純正のスーツケースベルト。なかなか珍しいですよね。

 

こちらは2階のスペースです。2階には前述のとおり「クライアントケアコーナー」が併設されているため、サービスデスクの他、待機用のソファー席なども用意されています。

 

1階、2階ともに、広いスペースを活用した、ゆったりとした造りとなっていることがわかります。

 

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目:ステッカー

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目で目を引いたのが「ステッカー」です。こんな感じで、壁一面、大量にディスプレイされています。

 

拡大するとこんな感じで、旅や世界中の都市をモチーフにしたものが多くありました。香港、ロサンゼルス、ニューヨーク、ミラノ、ロンドン、上海、ミュンヘン、などなど。なぜか写真には写っていませんが、東京もありました。

 

これらのステッカーは、1枚1,000円(税別)ということで、比較的お手頃な価格設定となっていました。デザインはどれもおしゃれで、まとめて揃えたくなってしまいますね。

ただ、リモワ(RIMOWA)はそれ自体が完成されたデザインとなっていますので、ステッカーを貼るにはかなり上級なセンスが求められます。店内にディスプレイされていた実例はこんな感じです。

 

ちなみに、リモワ(RIMOWA)銀座7丁目では、オープンを記念してオリジナルのステッカーを販売しています。具体的には、以下写真の赤枠の3枚です。こちらは3枚セットで2,000円(税別)となっていました。意外にポップなデザインで、使い所が難しそうです。

 

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目:カスタマイズアイテム

リモワ(RIMOWA)銀座7丁目の目玉が、2階に用意されている「クライアントケアコーナー」です。こちらでは、カスタマイズ用のアイテムが用意されており、リモワ(RIMOWA)を自分好みにカスタムすることができます。

 

現在用意されているカスタマイズ用のアイテムは、ハンドルとホイールになります。ハンドルは「クラシック(CLASSIC)」コレクション(旧クラシックフライト)のみに利用できるもの、ホイールはコレクション共通で「キャビン(CABIN)」サイズにのみ利用できるものになっています。

 

価格設定としては、ハンドルが26,000円(税抜)から、ホイールが4個セットで12,000円(税抜)となっていました(聞き取った内容ですので異なっている可能性があります。詳細は店舗でご確認ください)。

ハンドルについては、「クラシック(CLASSIC)」コレクション(旧クラシックフライト)に標準で利用されているものよりも、高級なイタリアンレザーが利用されているため、少々(少々?)高めな価格設定になっているそうです。

また、ハンドルについてもホイールについても、比較的ポップなデザイン(および色合い)になっているのは、オリジナルのデザインがシンプルなため、カスタムアイテムについては対極となるように意識されているそうです。

コストはかかりますが、自分好みにカスタマイズできるというのは、なかなか魅力的ですよね。

 

まとめ

今回は、2019年2月にオープンしたばかりの「リモワ(RIMOWA)銀座7丁目」の様子をご紹介しました。

これだけ充実した「クライアントケアコーナー」が併設されているのは世界的にも珍しいそうで、リモワ(RIMOWA)が日本市場に注力しているということがよくわかります。

私のようなリモワ(RIMOWA)ファンには嬉しいところです。

ステッカーやカスタムアイテムを使ってカスタマイズするには、それなりのセンスが求められます。リモワ(RIMOWA)自体は単体で完成されたデザインとなっていますので、より難易度が高いですね・・。

ただ、リモワ(RIMOWA)は人気が高く、他の人と被ってしまうというのも事実ですので、自分好みにカスタマイズできるというのは、なかなか魅力的でもあります。

お財布との相談にはなりますが、いつかチャレンジしてみたいところです。

 

それでは、また!