デルタ航空615便(DL615)の搭乗記とチャンギ国際空港からホテルへのタクシー利用をレポートします。
今回のシンガポール旅行の飛行機には、デルタ航空を利用しました。当記事では、往路である成田空港からシンガポール空港(チャンギ国際空港)で利用したデルタ航空615便(DL615)の搭乗記と、シンガポール空港(チャンギ国際空港)からホテル(マンダリン・オーチャード)へのタクシー利用に関する移動時間、料金、クレジットカードの利用可否について、詳しくご紹介したいと思います。
目次
シンガポール旅行日程のおさらい
今回のシンガポール旅行の日程は以下になります。
当ブログで今回ご紹介するのは、1日目(5月3日)の様子になります。
- 5月3日(火):成田からシンガポールへの移動<DELTA615>(マンダリン・オーチャード宿泊)←今はここ!
- 5月4日(水):シンガポール市内観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)
- 5月5日(木):ユニバーサル・スタジオ・シンガポール観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)
- 5月6日(金):マリーナベイサンズ観光Day(マリーナベイサンズ宿泊)
- 5月7日(土):シンガポール動物園観光Day(空港宿泊)
- 5月8日(日):シンガポールから成田への移動<DELTA616>
デルタ航空の基本情報
デルタ航空の公式HPはこちらになります。フライト情報など詳細の確認はこちらご参照ください。
デルタ航空615便(DL615)の搭乗記
ぎりぎりまでデルタ航空のVIPラウンジである「SKY CLUB」でゆったり過ごした後は、ついに飛行機に搭乗します。利用したのは、デルタ航空615便(DL615)です。
ここでも、デルタ航空のマイレージプログラムである「スカイマイル」の上級資格である「ゴールドメダリオン」パワーを借りて、優先搭乗しました。エコノミーの長い列を見ながら、ちょっとした優越感です。(注:繰り返しますが、ピピノブ達もエコノミーです(笑))
デルタ航空615便の座席
デルタ航空のエコノミーの座席はこんな感じです。革張りっぽくなっていて、若干の高級感があります。座席番号は、「23A」と「 23B」です。意外と前の方の座席です。これも実は、「ゴールドメダリオン」パワーを使っています。「ゴールドメダリオン」の場合は、航空券購入と同時に、「プリファードシート」という、前方の方の優先席を確保できるのです。
さらに、「ゴールドメダリオン」の場合は、出発時間の72時間前になると、「コンフォートプラス」という、足元にちょっとゆとりのある有料席に無料で移動できるようになります。ただし、今回、「コンフォートプラス」には横並びの空き席がなかったので、やむなく「プリファードシート」の利用になりました。せっかくなので「コンフォートプラス」を利用してみたかったです。ちょっと残念・・。
そんなこんなのいきさつがありつつ、ついに飛行機は離陸しました。ちょうど翼の横の席ですね。
デルタ航空615便のコーヒー(スターバックス)
デルタ航空では、機内で配られるコーヒーはスターバックスのコーヒーだということです。なので、カップにもスターバックスのマークがついています。そう言われると、なんとなく普通よりおいしい気がします。
こちらは、普通のダイエットコークとスナック類です。(^_^;)
デルタ航空615便の機内食
しばらくすると、機内食が配られました。機内食は2回かと思っていましたが、これ1回だけでした。種類としては全部で2種類。
こちらが、エビクリームのピラフ。
こちらが、豚カツですね。
どちらも、機内食っぽい、おいしくもなく、まずくもなく、といった感じです。まあ、あんまり期待しないほうがいいかな。(^_^;)
食後しばらくすると、アイスクリームも配られていました。定番の「スーパーカップ」です。「ハーゲンダッツ」だと当たり感があるんですけどね。
デルタ航空615便の機内エンターテイメント
デルタ航空615便(DELTA615)は、成田空港を17:00に出発し、シンガポールのチャンギ空港に23:30到着予定です。飛行時間は7時間30分になります。日本とシンガポールは時差が1時間しかないので、変に寝ない方が時差ぼけにならないだろう、ということで、食後は映画を見て時間を潰すことにしました。見たのは全部で2本。
まずは、「フィフス・ウェイブ」です。ピピノブお気に入りの「クロエ・モレッツ」ちゃんが出ています。「キック・アス」最高!
2本目は、「クリード」です。「ロッキー」の続編と言える作品です。外伝的な扱いと聞いていたので、スタローンはちょっとしか出ないかと思っていたのですが、結構がっつり出ていました。
2本ともに、とても面白くて、あっという間に到着時間になってしまいました。飛行機では最新の映画を楽しめるのも魅力のひとつですよね。こちらの飛行機では、以下の写真のような、結構大きな液晶の画面で映画を楽しむことができました。
ちょっとわかりづらいですが、画面の下にUSBの端子も付いていて、ケーブルを持っていけば、iPhoneやデジカメなんかを充電することもできます。今時っぽい装備です。
チャンギ空港からタクシーでホテル(マンダリン・オーチャード)への移動
無事、シンガポールのチャンギ国際空港に到着しました。エコノミーですが前方の方の席だったので、スムーズに降りることができました。
案内板にしたがって、そそくさと移動します。深夜ですから、1分1秒がとっても重要です。
受託手荷物受取所を発見。もう荷物が出てきているようです。
ベルトを流れてくる荷物を見ていると、ピピノブ家の荷物はすでに流れていました。ここでも「ゴールドメダリオン」パワーを借りて、「優先手荷物扱い」になっていたので、優先的に荷物が出てきているようです。スーツケースにつけられている「SKY PRIORITY」というのが、その印ですね。(^_^)
そんなこんなで、あっという間にスーツケースをピックアップして、出口に向かいます。この時、23:50ぐらいです。すでに深夜帯なので、タクシーで移動します。タクシー乗り場は、出口を出たすぐのところに、以下のように「Taxi」と書かれたわかりやすいサインが出ています。ちゃんと、案内係の方もいらして安心です。
ピピノブが到着した時点で、20人ぐらいが並んでいたと思いますが、次から次にタクシーがくるので、7,8分ぐらい待ってタクシーに乗り込みました。
乗ったタクシーがめっちゃ早いタクシーで、周りのタクシーをぐんぐん追い抜いて進んでいきます。途中から事故らないかちょっと心配になりましたが、なんとか無事にホテル(マンダリン・オーチャード)に到着できました。
こちらがタクシーのレシートになります。クレジットカードでの支払いもOKのタクシーだったので、クレジットカードで払ってみました。
空港からホテル(マンダリン・オーチャード)まで、所用時間は20分。タクシー代は約31シンガポールドルになります。この日のクレジットカードの交換レートは1シンガポールドル=約80円だったので、日本円にすると約2500円です。
レシートを見てもらうとわかりますが、深夜料金が50%加算になっていてこの値段ですから、日本に比べるとタクシー代はかなり安いことがわかります。タクシーだとホテルの玄関までつれていってくれるので、空港からの移動はやっぱりタクシーが安心で便利です。
デルタアメックスゴールドがここでも大活躍
今回も「デルタアメックスゴールド」先生が大活躍しました。「ゴールドメダリオン」パワーを使って、機内前方の「プリファードシート」を確保していたので、シンガポールのチャンギ国際空港に到着後もスムーズに飛行機を降りることができました。また、これも「ゴールドメダリオン」パワーで「優先手荷物扱い」にしてくれていたので、スーツケースのピックアップも瞬殺でした。これにより、タクシー乗り場にいち早く到着することができ、タクシー待ちの行列もある程度回避できたと思っています。
実はこの日は飛行機の到着時間がちょっと遅れていて、定刻の23:30から23:40ぐらいになっていました。しかし、上述の特典のおかけで、ホテル(マンダリン・オーチャード)に到着したのは24:20です。飛行機の到着からホテルまで、約40分で到着できたことになります。「デルタアメックスゴールド」および「ゴールドメダリオン」が大活躍しました。なんか今回のシンガポール旅行だけで、元がとれたような気になっています。(^_^;)
「デルタアメックスゴールド」および「ゴールドメダリオン」の特典についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、合わせてご参照ください。
まとめ
今回は、往路(成田空港=>チャンギ国際空港)で利用したデルタ航空615便(DL615)の搭乗記と、チャンギ国際空港からホテル(マンダリン・オーチャード)へのタクシー利用に関してご紹介しました。今回も「デルタアメックスゴールド」先生が大活躍でした。1年で解約するつもりだったんですが、ずっと継続しようかなあ。(^_^;)
デルタ航空のマイルの貯め方・使い方をこちらの記事でまとめました。私は今回ご紹介した「デルタアメックスゴールド」を活用することで、2年で19万マイル貯めることに成功しました。夫婦ではなんと31万マイルです。こちらの記事では、事例としてその実績もご紹介しています。
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それでは、また!