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チャンギ国際空港でデルタ航空はアーリチェックインできない?空港での夜明かし計画<シンガポール旅行記>

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チャンギ国際空港でデルタ航空はアーリチェックインできない?空港での夜明かし計画<シンガポール旅行記>

今回は、シンガポール・チャンギ国際空港での夜明かしの体験レポートをお送りしたいと思います。チャンギ国際空港でデルタ航空はアーリチェックインに対応していません。そのため、空港での夜明かしが必要となりました。ですが、空港ベンチで野宿は大変なので、プライオリティーパスで利用できるラウンジを活用して、優雅に夜明かししようという計画しました。ちょっと長くなってしまったので、計画編と実践編の2回に分けてご報告したいと思います。今回は前半の「計画編」になります。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

チャンギ国際空港の基本情報

シンガポール・チャンギ国際空港は、シンガポールの国際空港で、アジアのハブ空港にもなっています。チャンギ国際空港の公式HPはこちらになります。

www.changiairport.com

また、Wikipedaiでは、以下のように説明されています。

シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール・チャンギこくさいくうこう、(IATA: SIN, ICAO: WSSS))は、シンガポールの国際空港、また、東南アジアにおける有数のハブ空港でもある。チャンギ国際空港、シンガポール・チャンギ空港、チャンギ空港とも。シンガポールの商業的な中心地の17.2km北東に位置する。
チャンギエアポートグループが運営しており、シンガポール航空、シンガポール航空カーゴ、シルクエアー、スクート、タイガーエア、ジェットスター・アジア航空、バリューエア、Jett8航空の拠点空港である。 2012年3月現在、100以上の航空会社が週あたり6,100便を運行し、200都市、60カ国以上に就航している。 カンタス航空(オーストラリア)が準拠点空港として利用している。これはヨーロッパとオーストラリアやニュージーランドを結ぶカンガルールートの一環として、両地域間を移動中の旅客の多くがこの空港を経由するためである。
また、人口約500万人のシンガポールにとって28,000人以上の雇用を創出しているシンガポール・チャンギ国際空港は経済とは切り離せない関係である。
1981年の開業から2011年まで高い評価を受けており、390以上の賞を受賞してきた。

シンガポール・チャンギ国際空港 – Wikipedia

チャンギ国際空港での夜明かしが必要な理由

ピピノブたちが利用する復路の飛行機は、DELTA616(DL616)便です。このDELTA616便は、シンガポール5:45am発、成田14:00着、になります。国際線の場合、一般的には出発の2時間前には空港に到着している必要があるので、3:45amまでに空港に到着している必要があります。

最終日に宿泊していた「マリーナベイサンズ」から「チャンギ国際空港」へは、タクシーで25分ぐらいです。なので、余裕を見ると3:00am頃ホテルを出発すればよいということになります。

3:00amにホテル出発ということは、2:00am頃に起きて出発の準備を開始する必要があります。ぜんぜん眠る暇がありませんね・・。

3:00amまでしかホテルにいないのに、「マリーナベイサンズ」の高額な宿泊費をもう一泊分払うのはもったいない!というこで、空港で夜明かしすることにしました。(^_^;)

シンガポール5:45am発の場合、チェックインカウンターは2時間前の、3:45amに開くはずですので、この時間までの短期夜明かしです。

チャンギ国際空港での夜明かしの方法

空港での夜明かしの方法として、思いつくのは以下の3つになります。

  1. 保安検査後のエリア(Air Side)のラウンジで過ごす
  2. 保管検査前のエリア(Land Side)のラウンジで過ごす
  3. 空港のベンチで過ごす

 

一番理想的なのは(1)なのですが、デルタ航空の場合、チャンギ国際空港ではアーリーチェックインできないのです。以下のリンク先が、チャンギ国際空港でアーリーチェックイン可能な航空会社になります。

Departure, GST Refunds, Security – Singapore Changi Airport

アルファベット順に並んでいますが、何度見ても「Delta Airline」の名前はありませんね・・。

ということで、(1)は断念・・。残る選択肢は(2)と(3)になります。

ピピノブたちは、こちらの記事でもご紹介したとおり、ラウンジ対策としていくつかのカードを持参しています。

ラウンジ対策用の主なカードは以下の2枚です。楽天プレミアムカードには世界のラウンジを利用できる「プライオリティーカード」が付いています。ダイナースクラブカードはプライオリティーカードこそついていませんが、プライオリティーカードとほぼ同等のラウンジを利用できます。

  • 楽天プレミアムカード with プライオリティーパス
  • ダイナースクラブカード

 

ということで、ここでは(2)を選択することにしました。(3)の空港のベンチでの野宿はちょっとつらいですからね。(^_^;)

プライオリティーパスで利用できるラウンジ一覧<チャンギ国際空港>

チャンギ国際空港にて、プライオリティーパスで利用できるラウンジはたくさんあります。こちらの公式HPで調べてみると、なんと11種類ものラウンジが利用できることがわかります。さすが、プライオリティーパス。海外での充実ぶりは目を見張ります。

www.prioritypass.com

こちらが、ラウンジのリストになります。第1ターミナルに4種類、第2ターミナルに3種類、第3ターミナルに4種類、ということで、合計11種類です。

The Haven by JetQuay 」ラウンジの概要と考慮点

こちらが、「The Haven by JetQuay 」ラウンジの概要になります。なかなか綺麗そうですし、安心の24時間営業です。

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ただし、利用要件に気になる一文があります。それは「Maximum 3 hour stay」という部分。つまり、「最大で利用は3時間まで」というころです。空港への到着時間にもよりますが、チェックインの3:45amまで過ごす必要があるので、3時間だとちょっと足りなくなる可能性もありますね。まあ、ちょっとぐらいなんとかなるでしょう。

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チャンギ国際空港での夜明かし計画

ということで、チャンギ国際空港での夜明かし計画は次のようになりました。計画的には完璧だと思いません?

  • 11:00pm頃:ホテル(マリーナベイサンズ)から、チャンギ国際空港へ移動
  •  ↓(移動:30分)
  • 11:30pm頃:チャンギ国際空港着
  •  ↓(空港探検:30分)
  • 00:00pm頃:「The Haven by JetQuay 」ラウンジに到着
  •  ↓(滞在:3時間)
  • 03:00am頃:「The Haven by JetQuay 」ラウンジを出発
  •  ↓(時間潰し:45分)
  • 03:45am頃:復路の「DELTA616」便にチェックイン
 

 

シンガポール旅行日程のおさらい

今回のシンガポール旅行の日程は以下になります。

当ブログで今回ご紹介したのは、6日目(5月8日)の様子になります。ついに最終日になりました。

  • 5月3日(火):成田からシンガポールへの移動<DELTA615>(マンダリン・オーチャード宿泊)
  • 5月4日(水):シンガポール市内観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)
  • 5月5日(木):ユニバーサル・スタジオ・シンガポール観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)
  • 5月6日(金):マリーナベイサンズ観光Day(マリーナベイサンズ宿泊)
  • 5月7日(土):シンガポール動物園観光Day(空港宿泊)
  • 5月8日(日):シンガポールから成田への移動<DELTA616>←今はここ!

 

「チャンギ国際空港でデルタ航空はアーリチェックインできない?空港での夜明かし計画」のまとめ

今回は、チャンギ国際空港での夜明かしレポートの「計画編」をお送りしました。計画的には完璧だと思ったのですが、実際は計画どおりに物事は進みません。思いもよらぬ落とし穴がありました・・。結果は次回の「実践編」でご報告したいと思います。

 

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チャンギ国際空港での夜明かし!プライオリティーパスでのラウンジ利用:実践編

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シンガポール旅行記の全体の目次

シンガポール旅行記2016:全体の目次、記事一覧はこちらです!

 

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それでは、また!

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