ANAプレミアムクラス搭乗記(福岡=>成田):Premium GOZENの昼食は味もボリュームも大満足!<ANA SFC修行記2-6>
今回は、ANA SFC修行2回目の修行記、その6として、博多駅から福岡空港への移動から、ANAプレミアムチェックイン、ANAプレミアムクラスの搭乗記(福岡=>成田)、成田空港から東京駅への移動まで、復路便の様子を一気にご紹介したいと思います。ANAプレミアムクラスの利用も今回で3回目、最初はど緊張でしたが、だいぶ小慣れた感が出てきました(笑)。また、ANA SFC修行2回目の修行記は今回で最後ですので、今回獲得したプレミアムポイントと、全体の進捗状況についてもあわせてご報告したいと思います。
目次
ANA SFC修行2回目:フライトスケジュールとPP単価
SFC修行(2回目):フライトスケジュール
ANA SFC修行、2回目となる今回は、東京(成田)=福岡です。今回は、往路、復路ともに、プレミアム旅割28が確保できたので、両方ともプレミアムクラスに搭乗することになります。
- 成田ー福岡:ANA2145便
- 福岡ー成田:ANA2144便
SFC修行(2回目):運賃とPP、PP単価
今回の、往路、復路、往復合計における、それぞれの運賃とPP、PP単価は以下になります。
- 成田ー福岡:運賃=10,840円、PP=1,817、PP単価=5.97
- 福岡ー成田:運賃=10,840円、PP=1,817、PP単価=5.97
- 合計:運賃=21,680円、PP=3,634、PP単価=5.97
2017年1月分のANA SFC修行計画については、こちらでも詳しくご紹介しておりますので、合わせてご参照ください。
ANA SFC修行2回目:前回までの経緯
【その1】成田空港国内線の利用における、成田空港への移動から、チェックインカウンターへの移動、チェックイン、保安検査、搭乗までの様子はこちら。
成田空港国内線の乗り方!初めての場合の注意点のまとめ<ANA SFC修行記2-1>
【その2】成田空港の国内線出発ラウンジである「ANA ARRIVAL LOUNGE」の様子はこちら。
成田空港:国内線ANAラウンジ(ANA ARRIVAL LOUNGE)を徹底レポート!<ANA-SFC修行記2-2>
【その3】成田空港から福岡空港へ向かうANAプレミアムクラスの様子と、搭乗と降機で体験した沖止めの様子はこちら。
ANAプレミアムクラス搭乗記(成田=>福岡):沖止め体験から博多駅への移動までをレポート!<ANA-SFC修行記2-3>
【その4】今回のSFC修行で利用したホテルである「キャビンホテル博多」の様子はこちら。
キャビンホテル博多:SFC修行にオススメの福岡のホテルをレポート!<ANA-SFC修行記2-4>
【その5】福岡空港のANAラウンジの様子はこちら。
福岡空港国内線:ANAラウンジとラーメン一蘭の訪問レポート!<ANA SFC修行記2-5>
福岡空港への移動とチェックイン
先日の記事でご紹介した「キャビンホテル博多」で1泊した翌朝、福岡空港に移動を開始しました。博多駅から福岡空港へは、地下鉄空港線を利用して、2駅5分の距離です。あっという間に到着します。
地下鉄の駅は地下にあるので、各航空会社のチェックインカウンターのある1階に移動します。案内板には、目指すANAの表示もありますね。安心安心。
1階に到着すると、ANAのチェックインカウンターを発見です。私は預け荷物はないので、チェックインカウンターによる必要は特にないのですが、なんとなく安心なので、いつもチェックインカウンターに来てしまいます。
この日はANAプレミアムクラス利用なので、ANAプレミアムチェックインのカウンターの様子を見てみましょう。意外と並んでいますね・・。
並んでまで、チェックインするのも何だしなあ、ということで、今回は自動チェックイン機を利用することにしました。
こちらに、予約時に利用したANAカードを入れると、あっという間に紙のチケットが印刷されました。とっても簡単です。
自動チェックイン機は、それほど混雑していないので、今度からは、はじめからこちらを利用しようと思いました。
この後は、ちょっと時間があったので、同じ1階に位置しているカードラウンジである「くつろぎのラウンジTIME」にお邪魔してみました。その時の様子はこちらでご紹介しています。
福岡空港は改装中で大混雑
さて、カードランジを取材した後は、2階部分に移動します。2階部分にANAラウンジは保安検査場があります。
2階の様子はこんな感じです。福岡空港は絶賛改装中なので、至るところに工事の痕跡があります。あと、福岡空港は、とにかく人が多いですね。
これは、改装中だからなのか、繁華街から空港までの距離が近いからなのかはわかりませんが、とにかく人であふれています。ベンチには、ほとんど空きがないような状況ですね。
ANAラウンジとラーメン一蘭に訪問
前回の記事でご紹介したとおり、こちらの「ANA FESTA」とお土産やさんの間の道からANAラウンジに向かいます。福岡空港の国内線には、ANAラウンジが2箇所ありますが、こちらは「ANAラウンジ(北)」と呼ばれているものですね。
国内線のANAラウンジには、残念ながら食事の用意がありません。お昼が近くなり小腹がすいてきたので、2016年の12月にオープンしたばかりと噂の「ラーメン一蘭」に伺ってみることにしました。
こちら、福岡空港国内線の「ラーメン一蘭」は、保安検査後のエリアにあるので、搭乗時間ギリギリになっても伺うチャンスがあるのが嬉しいところです。
福岡空港国内線のANAラウンジ(北)およびラーメン一蘭の様子については、こちらの記事をご参照ください。
優先搭乗に成功からの沖止め搭乗
私はいつもラウンジでゆっくりしすぎて、私が搭乗ゲートに到着すると、優先搭乗が終わってしまっていることが多いのですが、今回はギリギリ間に合いました。
今回利用する「ANA2144」便の優先搭乗開始です。意気揚々と乗り込みます。
しかしながら、往路に続いて、今回の復路も沖止めということで、ターミナルビルから飛行機まではバスで移動です。搭乗ゲートを通るタイミングで、こんな感じのバスチケット?を手渡されます。
バスに乗ると、誰が優先搭乗だったのかわからなくなるので、結局、飛行機に乗り込む順番はグダグタになるんですよね。沖留めの場合は、優先搭乗のメリットは、あまりありませんね・・。
そんなこんなで、バスに揺られながら、飛行機まで移動。といっても、飛行機は本当にすぐ近くだったので、乗車時間は2-3分でした(笑)。
バスを降りて、今回お世話になる飛行機を記念撮影。至近距離からこれから利用する飛行機を鑑賞できるのが沖止めのメリットですね。
ANAプレミアムクラスに搭乗
沖止めを経て、飛行機に搭乗しました。今回利用するシートはこちらになります。
機材は、往路で利用したものと同じ「B737-700」でした。ですので、シートもアメニティーも、当たり前ですが、全く同じです。ちょっと新鮮味がありませんね。
ということで、機内レポートもはしょることにします(笑)。
Premium GOZENの「昼食」はボリューム満点
飛行機の離陸後は、お楽しみの機内食の提供です。
今回の飛行機は13:00発なので、「Premium GOZEN」(朝食、昼食、夕食などの食事)ではなく、「Premium SABO」(軽食)の提供だと思っていました。
ですがこれは私の勘違い。
よくよくサービスの案内を見ると、11:00から13:00までの出発は昼食で、13:01以降の出発が軽食となっていました。
実は私は、機内食が「軽食」の提供だと勘違いしていたので、さきほどご紹介した「一蘭」のラーメンを食べてしまっていたんですよね。
まさかボリュームのある「昼食」の提供だったとは・・。嬉しいような、悲しいような誤算発生です。
そんなこんなで、来てしまいました、Preminum GOZENの「昼食」です。ボリュームたっぷり、2段重になっています。食事のお供は、定番になりつつある、スパークリングワインです。
お重の蓋を開けて見るとこんな感じです。ふぐご飯とすき焼きを中心とした和食メニューとなっていました。
メニューはこちらになります。ふぐご飯というのが、福岡っぽくて嬉しいですね。
こちらのお味ですが、往路と違って、かなり美味しいと感じました。「一蘭」のラーメンを食べたばかりだったので、腹8分目ぐらいの状態で臨みましたが、無事、最後まで食べきることができました。
美味しくなかったら、多分残してしまっていたと思います。
ANAプレミアムクラスに乗ったのは、これが3回目なので、あまり偉そうなことは言えませんが、これまでの実績では、和食メニューの方が当たりが多いように思います。
機内食をいただいたのち、しばらくまったりしていると、成田空港にもうすぐ到着するというアナウンスが。福岡空港から成田空港への復路は、飛行時間が短くて、1時間45分なんですよね。
ANAプレミアムクラスはとても快適なので、時間を感じさせず、あっという間のフライトでした。
再びの沖止めからのターミナルビル移動
復路便の成田空港への到着後も、当たり前のように沖止めでした。成田便って、往路も復路も全部沖止めなんですね。まあ、楽しいので大歓迎ですが。
バスに乗り込み、ターミナルビルに移動。
2日間かけて、同じ場所に帰って来ました。お疲れ様でした。
成田空港から東京駅へのバス移動
成田空港から東京駅へのバス移動は、最近お気に入りの「THEアクセス成田」を利用しました。往路も復路も「THEアクセス成田」です。
こちらの「THEアクセス成田」の最大のメリットは、フットワークの軽さです。
バス乗り場にさっと行って、さっと乗れます。10分から20分間隔で運行しており、乗車チケットは運転手さんから直接買うシステムなので、それが実現できているんですよね。
「THEアクセス成田」の詳細はこちらの記事もご参照ください。
今回のSFC修行(成田=福岡)の戦利品
今回のANA SFC修行2回目(成田=福岡)の戦利品はこちらになります。「博多通りもん」と「 にわか煎餅」は博多のお土産の王道ですよね。
あとは、今回行きたかったんですけど時間(胃袋?)の関係でいけなかったラーメン屋さんである「達磨ラーメン」のレトルトと、博多の老舗料亭・稚加栄の「つぶ出し」です。
博多の思い出(大してないですけど)に浸りながら、ちょっとずついただいています。
実際に獲得できたプレミアムポイント(PP)
今回のANA SFC修行で獲得できたプレミアムポイント(PP)は以下になります。片道1,817PP、往復で3,634PPになります。
<獲得したプレミアムポイント>
- 片道:1,817PP
- 往復:3,634PP
前回のANA SFC修行で獲得できたプレミアムポイントは4,336PPでしたので、合計で7,970PPとなりました。
<合計のプレミアムポイント>
- 前回まで:4,336PP
- 今回含む合計:7,970PP(=3,634PP+4,336PP)
目標はプレミアムサービスメンバーの資格を得ることができる50,000PPの達成ですので、現在の進捗率は約15.9%となります。まだまだ道のりは遠いですね・・。
<進捗率>
- 進捗率:15.9%(=7,970PP / 50,000PP x 100)
ニッポン500マイルキャンペーンに応募
この後、デルタ航空が実施している、ニッポン500マイルキャンペーンにも応募しました。ほぼ確実に500マイル(往復で1000マイル)獲得できますので、忘れずに実施しましょう。
私の場合、応募後5日程度で承認され、1000マイル加算されました。
ニッポン500マイルキャンペーンの詳細はこちらご参照ください。
まとめ
今回のANA SFC修行2回目で獲得できたプレミアムポイントは3,634PPということで、前回獲得した4,336PPを下回っています。
今回のSFC修行のポイントは、成田便を利用することで実現する「5.97」という低PPにあるので、あまり獲得ポイント数のことを言ってもしょうがないかもしれませんが、宿泊して長い時間を費やしている割には、獲得ポイント数は良くありません。PP単価は良くても、時間効率はあまり良くないという感じですね。
一方で、宿泊することで、現地の名物を味わうことができるのは、旅行気分を味わうことができ、とても楽しいです。
PP単価を取るのか、時間効率を取るのか、旅行としての楽しみを取るのか、ANA SFC修行の永遠のテーマですね。考えてもなかなか結論は出ないところが、難しいところです(笑)。
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それでは、また!
ANA SFC関連記事
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SFC取得に必要な費用(コスト)は?SFC取得に必要になるプレミアムポイントって何?PP単価って何?という方はこちら。
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