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エグゼクティブハウス禅 ブログ宿泊記!クラブレベルの客室と特典をレポート!<ホテルニューオータニ東京>

エグゼクティブハウス禅 宿泊記!クラブレベルの客室と特典をブログレポート!<ホテルニューオータニ東京>

「エグゼクティブハウス禅」は、日本のホテル御三家である「ホテルニューオータニ東京」が「ホテル・イン・ホテル」のコンセプトの下にサービス提供しているスーパーラグジュアリーホテルです。一般的にクラブレベルと呼ばれるものですが、エグゼクティブラウンジでの1日6回のフードプレゼンテーションや、レストランもしくはルームサービスで提供される朝食など、特徴的なサービスを提供しています。当記事では、「エグゼクティブハウス禅」の客室レポートを中心にご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ホテルニューオータニ東京とは

ホテル御三家として日本を代表する歴史ある高級ホテル

「ホテルニューオータニ東京(Hotel New Otani Tokyo)」は、東京都千代田区紀尾井町にある大型ホテルです。1964年の東京オリンピックの開催に合わせて開業されました。

ホテルニューオータニ東京は、帝国ホテル、ホテルオークラと共に、ホテル「御三家」として並び称される日本を代表する歴史ある高級ホテルとなっています。

 

エグゼクティブハウス禅とは

ザ・メインの上層階に位置する「ホテル・イン・ホテル」がコンセプトのスーパーラグジュアリーホテル

ホテルニューオータニ東京は、3つの建物(棟)と広大な日本庭園で構成されています。

<3つの建物(棟)>

  • ザ・メイン(本館)
  • ガーデンタワー(新館)
  • ガーデンコート

 

「エグゼクティブハウス禅(Executive House ZEN)」は、本館である「ザ・メイン」の11と12階に位置する「ホテル・イン・ホテル」がコンセプトとなるスーパーラグジュアリーホテルです。

87室で構成されており、他のホテルではクラブレベルと呼ばれているものです。

ホテルニューオータニ東京の中でも「エグゼクティブハウス禅」は隔離された空間となっており、特別なサービスが提供されるのが特徴となっています。

 

ちなみに、「エグゼクティブハウス禅」のチェックイン&チェックアウト時間は以下になっています。どちらの時間も通常の客室よりも最初から1時間ほど余裕のある設定になっています。

<チェックイン&チェックアウト時間>

  • チェックイン:14:00
  • チェックアウト:12:00

 

エグゼクティブハウス禅の宿泊特典

クラブラウンジでは1日6回のフードプレゼンテーションを実施

「エグゼクティブハウス禅」には、宿泊者のみが利用できるクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)が併設されています。こちらのクラブラウンジでは、1日6回のフードプレゼンテーションが提供されます。

東京都内の高級ホテルである「ザ・リッツ・カールトン東京」のクラブラウンジでもフードプレゼンテーションが提供されていますが、こちらは1日5回となっています。

 

「エグゼクティブハウス禅」の1日6回のフードプレゼンテーションは、他のホテルの1日5回という常識を超える都内最高レベルの充実した内容となっています。

また、「エグゼクティブハウス禅」の宿泊者は朝食もクラブラウンジの他、館内のレストランやルームサービスからも選択することができます。また、ジムやスパといったホテルの付帯施設も無料で利用することができます。

このように「エグゼクティブハウス禅」は、手厚い特典が用意された「ホテル・イン・ホテル」のコンセプトにふさわしい特別な空間となっています。

 

「エグゼクティブハウス禅」の詳細についてはこちら公式HPも合わせてご参照ください。

参考 エグゼクティブハウス禅ホテルニューオータニ東京

エグゼクティブハウス禅 ブログ宿泊記の構成

「エグゼクティブハウス禅」のブログ宿泊記は全体で3部構成になっています。

たくさんの写真を用いてどこよりも詳しくなるようにご紹介しています。ぜひ合わせてご参照ください。

<ブログ宿泊記の構成>

  • 客室のレポート<=当記事
    • 前半「スタンダードダブル」
    • 後半「デラックスツイン」
  • クラブラウンジのレポート
  • 朝食のレポート

 

エグゼクティブハウス禅 ブログ宿泊記:スタンダードダブルの客室をレポート

さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからは「エグゼクティブハウス禅」の宿泊レポートをお送りしたいと思います。

今回宿泊したのは、「エグゼクティブハウス禅」の客室で一番スタンダードな(リーズナブルな)、「スタンダードダブル」という客室になります。

ホテルの外観

「ホテルニューオータニ東京」の外観はこんな感じです。正面に写っているのが今回おせわになる本館(ザ・メイン)です。最上部にある円形のレストラン部分が印象的です。

 

ロビー

本館(ザ・メイン)はクラシカルな歴史ある建物ですが、内部は2007年にリニューアルされています。全体的にはモダンな雰囲気に仕上がっています。

 

本館(ザ・メイン)のロビー階には当然ながらレセプションがあります。通常はこちらでチェックインを行うことになりますが、「エグゼクティブハウス禅」の宿泊者はクラブラウンジで全ての手続きを行うことができます。ですので、こちらのレセプションはスルーし、エレベーターの方に向かいます。

 

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)

エレベーターに乗り込むとこんな感じになっています。「エグゼクティブハウス禅」のクラブラウンジは11階、客室は11階と12階に配置されています。チェックインのために、まずは11階へ向かいます。

 

11階でエレベーターを降りると、こんな感じでクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の入り口があります。高級感抜群でちょっと緊張します。

 

中へ入ると、入り口に向かって左側のエリアへと案内されました。右側のエリアにはビュッフェカウンター&ダイニングテーブルが配置されており賑やかですが、左側のエリアはソファー席が多く落ち着いています。

 

こちらでソファーに座りながら、ゆったりとチェックインを行いました。ドリンクにはオリジナルの「飴湯」が提供され、冷えた体が暖まりました。やさしい心遣いですね。

 

エレベーターホールから客室

クラブラウンジでチェックインをした後は、客室に向かいます。この日アサインされたのは12階の客室でした。

私は「ホテルニューオータニ東京」ではノンステータスなので、当然ながらアップグレードはありません。予約したとおりの「スタンダードダブル」の客室となりました。

12階でエレベーターを降りるとこんな感じになっています。エレベーターホールからして高級感があります。そして、こちらのエレベーターホールを出て客室に向かうにはキー認証が必要となっています。

「ホテル・イン・ホテル」のコンセプトのとおり、ホテルの中にさらにホテルがあるような造りになっています。

 

それでは、さっそくお部屋の中に入ってみましょう。

 

客室:全体像

お部屋の中はこんな感じです。「スタンダードダブル」の客室は36平米ということですが、数字よりも広さを感じます。一面がガラス張り(窓)になっており、開放感があるからだと思います。

 

ベッドはこんな感じです。「ダブル」と言いながら、サイズ的にはゆとりのあるキングサイズとなっています。

 

ベッドサイドのテーブルには、液晶のコントロールパッドも用意されています。今時の新しい設備ですね。

 

内装的には、和モダンな感じですが、海外の方でも快適に利用できるように、仕様としては「洋」に統一されています。とても落ち着く雰囲気です。

 

窓際にはテーブルとチェアが用意されており、ティーセットが用意されていました。

 

ティーセットには、お茶菓子として「ニューオータニ」特製のバウムクーヘンも用意されていました。後でいただきましたが、コクのある甘さが特徴のとても美味しいものでした。

 

客室:眺望

客室からの眺望はこんな感じです。赤坂御用地や国立競技場、新宿の高層ビル群などを眺めることができます。正面には視界を遮るような高い建物がないため、なかなかの眺望となっていました。

 

初日は生憎の雨模様でしたが、翌日の朝は抜けるような快晴でした。

 

天気がよければ、こちらの写真のように、富士山も眺めることができます。素晴らしいですね。

 

客室:バスルームとアメニティー

続いては、気になる水回りを確認していきましょう。洗面台はシングルボウルで、トイレが併設されているような造りになっています。

仕様に古さはなく、どれも最新式です。トイレは当然ながらウォシュレット完備です。

洗面台の下の棚には、タオル類の他、バスローブも用意されています。バスローブはかなり厚手のしっかりした作りのものでした。

 

バスタブはこんな感じで、ゆとりのあるフルバスサイズとなっています。足を伸ばしてゆったりと寛ぐことができます。

 

アメニティーとしては、大きく2種類が用意されていました。こちらはイタリアの高級ブランドである「フェラガモ」のアメニティーです。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローションがそれぞれ2本ずつ用意されていました。とても豪華ですね。また、ブランドは異なりますが、バスオイルも2種類用意されていました。

 

こちらは「ニューオータニ」オリジナルのアメニティーです。歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン、髭剃り、シャワーキャップなど、定番のアメニティーが並べられています。

 

また、「コスメティックセット」というものが、メンズとレディースでそれぞれ用意されていました。

中身を確認すると、カネボウの「LISSAGE(リサージ)」ブランドのアメニティーとなっていました。

メンズは乳液とヘアクリーム、レディースはメイク落とし、洗顔、ローションという品揃え。十分すぎますね。

 

ドライヤーは安定のパナソニック製。ここだけは意外に普通でした(笑)。

 

客室:その他設備

最後に、細々としたその他設備を確認していきたいと思います。

まず、空気清浄機(兼加湿器)は、何もリクエストしなくても、最初から用意されていました。助かります。

 

窓際のカウンターには、ネスプレッソ(コーヒーメーカー)と無料のお水が用意されていました。お水は2本ですが、使用するとターンダウンのタイミングで新しいものが追加されていました。

 

ネスプレッソは、デカフェの他、3種類のフレーバーが用意されていました。

 

こちらはティーセット。煎茶、ほうじ茶、梅こんぶ茶、アールグレイ(デカフェ )の4種類が用意されていました。

 

煎茶、ほうじ茶は、「一保堂茶舗」のもの。質の良いものが用意されているのにはこだわりを感じますね。

 

カウンターの下には冷蔵庫が設置されています。中身はこちらの写真のようにぎっしり詰まっています。これらは当然ながら有料です。

 

料金はこんな感じです。高級ホテルのミニバーとしては良心的な設定にも思いますが、利用する際には注意が必要ですね。

 

クローゼットの中はこんな感じです。セーフティーボックスの他、紙袋や傘などがあらかじめ用意されています。

 

使い捨てのスリッパも当然ながら用意されています。実物はこんな感じで、黒のタオル地に「The New Otani」のロゴ入りです。

底のゴムも厚いしっかりとした作りで、なんだか使い捨てにするのがもったいないクオリティーです。

 

また、TV台の下の棚には、浴衣とパジャマが用意されていました。どちらかだけが用意されていることは多いですが、最初から両方用意されているのは嬉しいポイントですね。

 

客室:ターンダウン

こちら「エグゼクティブハウス禅」では、ターンダウンのサービスも提供されています。

タオルの交換、ベッドのリメイクの他、浴衣とパジャマがベッドの上に配置しなおされていました。棚の中に入っていると見落としてしまう方も多いと思いますが、優しい心遣いですね。

 

また、ベッドサイドには、チョコレート(ブラウニー)も用意されていました。翌日にとても美味しくいただきました。

 

 

エグゼクティブハウス禅 ブログ宿泊記:デラックスツインをレポート

こちら「エグゼクティブハウス禅」には2022年1月に再訪しました。この時には「デラックスツイン」の客室に宿泊しましたので、その時の様子もご紹介したいと思います。

客室:全体像

客室扉を開けるとこんな感じです。ちょとした廊下があり、左手にウォークインクローゼット兼トイレ、右手にバスルーム、正面奥に寝室という配置になっています。

 

寝室の全体像はこんな感じです。客室の広さは45平米になります。前半でご紹介した「スタンダードダブル」は36平米でしたので、ひと回りほど広さにゆとりがあります。

 

窓側から見るとこんな感じです。ベッドの正面には壁掛けTVが用意されているのがわかりますね。また、ベッド左手のブラインド側はバスルームになっていて、ブラインドを開けるとビューバスになります。

 

リビングエリアにはソファーが配置されておりゆとりがあります。

 

また、ビジネスデスクも広く正面の窓からは眺望を楽しむこともできます。気持ちよく仕事ができそうですね。

 

客室:眺望

客室からの眺望はこんな感じです。今回は日本庭園側の客室をアサインいただきました。眼下には庭園の緑が広がっていいて気持ち良いですね。

また、ビルの谷間からは運良く東京タワーの姿も捉えることができました。同じ日本庭園側でも角度によっては東京タワーは見えないそうで、かなりラッキーなようです。

 

右手に視界を移すと赤坂御用地の緑も広がっています。ちょうどこちらは西側のようで夕日を綺麗に眺めることができました。とても綺麗な眺望です。

 

夜景はこんな感じです。昼間よりも東京タワーが近く感じられました。

 

客室:バスルームとアメニティー

バスルームはこんな感じです。洗面台とバスタブの占有スペースとなっており、こちらも「スタンダードダブル」に比べるとかなり広さにゆとりがあります。

 

バスタブはフルバスで男性が足を伸ばしても十分なスペースがありました。シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの種類で、洗い場も広々としています。

 

バスルームの一角に用意された棚の中には、アメニティーとバスオイルの他、バスローブやタオルなどが用意されています。

 

アメニティーはこちらも「フェラガモ」のものとなっていました。やっぱり高級感がありますね。

 

客室:その他設備

こちらデラックスの客室の場合、ウォークインクローゼットが用意されています。中はこんな感じでトイレと一体型になっています。

トイレには手洗いも併設されており機能的です。

 

クローゼットはこんな感じです。ウォークインというわりにはそれほど広くはありませんが、2人程度で利用するには十分なスペースでしょうか。中には金庫も用意されています。

 

エグゼクティブハウス禅 ブログ宿泊記:スポーツクラブと日本庭園をレポート

スポーツクラブ(ゴールデンスパ)

「エグゼクティブハウス禅」に宿泊の場合は、ホテル内のスポーツクラブである「ゴールデンスパ」を無料で利用することができます。

他グレードの客室の場合、利用料金は1日あたり5,500円となっていますので、これはかなりお得な特典です。

しかも、滞在中であれば何度でも無料で利用することができます。

 

利用する場合はクラブラウンジのスタッフに声をかけることでチケットが発行されますのでこれを利用します。

 

「ゴールデンスパ」の外観はこんな感じです。ガーデンタワーの3階に位置しています。

 

「ゴールデンスパ」は、トレージングジムやプールのほか、バスやサウナ、休憩室なども備えた充実施設になっています。

設備的にはちょっと古さを感じますが丁寧にメンテナスされており終始快適に利用することができます。

ウェアや水着、シューズなども無料でレンタルすることができるため、手ぶらで伺ってもOKなところが便利です。

<設備概要>

  • 営業時間:
    • 平日 7:00 a.m. ~ 10:00 p.m.
    • 土曜・日曜・祝日 10:00 a.m. ~ 9:00 p.m.
  • 料金:
    • 早朝営業:3,300円
    • 通常営業:5,500円
    • ※エグゼクティブハウス禅の宿泊者は無料

 

日本庭園

最後に、ホテルの敷地内に用意されている日本庭園をご紹介したいと思います。こちらの日本庭園は、東京のど真ん中である「紀尾井町」にあるとは思えないゆとりのある広さになっています。

さすが「御三家」といった感じです。

 

池の中には「鯉」もたくさん泳いでいて、時折餌やりなどが行われています。朝の散歩などにぴったりです。

 

エグゼクティブハウス禅の宿泊レポートは動画でも公開中

今回ご紹介した「エグゼクティブハウス禅」の宿泊レポートは動画にしてYouTubeでも公開しております。こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。

 

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まとめ

今回は、「エグゼクティブハウス禅」の客室レポートを中心に、クラブレベルの特典の概要や日本庭園などをご紹介していきました。

「エグゼクティブハウス禅」は、日本のホテル御三家である「ホテルニューオータニ東京」が威信をかけて提供しているだけあり、客室の仕様や用意されているアメニティーのレベルも高く、十分な高級感を感じられるものでした。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)やレストランやルームサービスで提供される朝食の内容にも期待が高まりますね。

次回は、「エグゼクティブハウス禅」の醍醐味とも言える、クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の様子を詳しくご紹介していきたいと思います。

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それでは、また!