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シドニー ニュージーランド航空ラウンジ 訪問記!ANAビジネスクラスで利用可能!

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シドニー ニュージーランド航空ラウンジ 訪問記!ANAビジネスクラスで利用可能!

今回は、シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジをご紹介したいと思います。私はこの時、ANAビジネスクラスを利用だったのですが、指定ラウンジがこちらのニュージーランド航空ラウンジとなっており、利用することになりました。シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジは、とても広く、ドリンクや食事の品揃えも豊富で充実しており、シャワーも完備されています。また、保安検査後の制限エリアに位置しておりますので、出発時間ギリギリまで寛ぐことができる、使い勝手の良いラウンジです。当記事では、そんなシドニー空港のニュージーランド航空ラウンジの様子を詳しくレポートしたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

シドニー空港 ニュージーランド航空ラウンジとは

シドニー空港 ニュージーランド航空ラウンジの利用資格

シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジは、その名前のとおり、ニュージーランド航空のラウンジです。

ですので、基本、このラウンジを利用できるのは、ニュージーランド航空のビジネスクラス利用者およびニュージーランド航空の上級会員です。

ただし、ニュージーランド航空は、ANAも加盟するスターアライアンスのメンバーですので、ANAを含むスターアライアンスのビジネスクラス利用者およびスターアライアンスの上級会員でも利用できます。

スターアライアンスのご案内|ご予約/旅の計画|航空券予約・空席照会|ANA

 

今回のシドニー旅行では、私はマイルでのアップグレードに成功し、往路・復路ともにANAのビジネスクラスを利用できることになりました。

 

シドニー発のANAビジネスクラスの場合、利用ラウンジとして、ニュージーランド航空のラウンジを指定されます。

ラウンジ[国際線]|Service & Info[国際線]|ANA

 

そのため、今回私は、シドニー空港のニュージーランド航空のラウンジを利用することになりました(アップグレード前の航空券はANAのプレエコだったので、もともと利用できたという噂はあります・・)。

「航空会社ラウンジ」とゴールドカード保有者が利用できる「カードラウンジ」の違いについてはこちらの記事をご参照ください。

 

シドニー空港 ニュージーランド航空ラウンジの場所

シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジは、保安検査後の制限エリアに位置しています。場所は、59番ゲートの近くの中2階にあります。

こちらが、シドニー空港内でのニュージーランド航空ラウンジの地図です。保安検査を抜けてから、右に曲がって、59番ゲートに向かって進んで行くと見つけられます。

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シドニー・インターナショナルラウンジ – インターナショナルラウンジ – ニュージーランド航空ラウンジ – 空港にて – サービス | ニュージーランド航空- 日本

 

シドニー空港 ニュージーランド航空ラウンジの営業時間とサービス内容

シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジの営業時間は明記されていませんが、シドニー空港では、ANA便のチェックインは3時間前にならないとスタートしませんでした。

ですので、基本は搭乗時間の3時間前以降しか利用できないと考えておけばよいかと思います。

サービス内容は以下になってます。かなり広いラウンジで、軽食の他、アルコールの用意もあります。また、シャワーも完備されています。

<サービス内容>

広さ

  • 1450㎡、299席

お食事とお飲み物

  • 軽食、バリスタコーヒー、バー

ビジネス

  • Wi-Fiサービスとビジネス設備

エンターテインメント

  • 新聞、雑誌、テレビ

バスルーム

  • トイレ、シャワー、タオル、ドライヤー

 

シドニー空港 ニュージーランド航空ラウンジの訪問レポート

それではここからは、シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジの訪問レポートをお送りしたいと思います。

ニュージーランド航空ラウンジの場所

前述のとおり、ニュージーランド航空ラウンジは59番ゲートにあります。保安検査後、59番ゲートに向かってずんずん進んで行くと、こんな感じのエリアにでます。

写真ではちょっと小さいですが、「Airline Lounge」という表示があり、目指すニュージーランド航空ラウンジは上向きの矢印になっています。

ですので、エスカレーターを使って、中2階に移動しましょう。

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中2階に移動すると、まずはシンガポール航空のシルバークリスラウンジがあります。

シンガポール航空もANAと同じスターアライアンスですので、本来であればこちらのラウンジも利用できるはずですが、私が訪れた時間は、すでに閉まっていました。

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私が今回利用したNH880便は20:55出発です。3時間前から開始されるチェックイン後にこちらを訪れていますので、私が訪れたのは18:20を過ぎていたと思います。

このぐらいの時間だと、シルバークリスラウンジは閉まってしまうようですね。あわよくば、こちらのラウンジも利用したかったのですが、残念です・・。

ニュージーランド航空ラウンジの入り口の様子

ニュージーランド航空のラウンジは、シルバークリスラウンジのすぐ隣にあります。入り口はこんな感じですね。ニュージーランド航空のマークが、どどーんと付いています。

それでは、さっそく中に入ってみましょう。

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受付はこんな感じです。ラウンジの大きさに比べて、ちょっと小さめの受付です。こちらで、当日の搭乗券を提示して入場します。

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ニュージーランド航空ラウンジの雰囲気

ニュージーランド航空のラウンジの中はこんな感じです。全体的に、白をベースに、黒とこげ茶の設備で統一されています。シャープでモダンな雰囲気で、ANAラウンジの印象と若干似ています。

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こちら、ニュージーランド航空のラウンジはとても広いです。写真では撮りきれませんでしたが、全体で3つのブロックぐらいに分かれています。

ビュッフェテーブルの近くはダイニングエリアになっていて、食事がしやすいテーブルが置かれています。

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奥のエリアには、ゆったりくつろげるようなソファー席もたくさん用意されています。

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ニュージーランド航空ラウンジのドリンクの品揃え

それでは、まずは気になるドリンクと食事の品揃えを確認したいと思います。まずはドリンクの様子です。

ソフトドリンク

ドリンクはこんな感じのドリンクカウンターの上に、ずらずらっと並べられています。ソフトドリンクからアルコールまで、充実の品揃えです。

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こちらはソフトドリンクです。オレンジジュースとアップルジュースかな。

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炭酸ドリンク系のミニバーもありました。

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紅茶も品揃え豊富ですね。

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コーヒーは、液晶がついている最新型と思われるメーカーがあります。

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アルコール

アルコールについては、赤ワインやウィスキーなどの洋酒が、ドリンクカウンターの上に並べられています。

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また、スパークリングワインや白ワイン、ビールなどは、冷蔵庫の中に入っています。ビールに関しては、これと同じ冷蔵庫がもう一つあり、そこにもたくさん並べられていたので、かなり品揃えが充実していました。

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そんなこんなで、私はこちらのキリンビールをいただきました。なぜオーストラリアでキリンなんだという感じでしたが、この瓶を初めて見たので飲みたくなってしまったんですよね。

味もとても良かったです。日本のビールは外れがありません。

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ニュージーランド航空ラウンジの食事の品揃え

続いては、食事の品揃えです。食事については、こちらの写真のようなビュッフェテーブルの上に、ずらずらっと並べられていました。

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こちらはサラダ系。生野菜から火の通ったものまで、いろいろありますね。

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こちらは、フルーツやチーズなどなど。

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こちらはホットミール。ミートボールですね。

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こちらは、カレーっぽいお料理。ご飯も用意されており、一緒に食べられるようになっていました。

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こちらは、クラッカーなどのスナック。

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スコーンがとても美味しそうです。

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デザートもかなり充実しており、たくさんの種類がありました。とても食べきれませんね(笑)

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ニュージーランド航空ラウンジのシャワー室

最後に、シャワー室の様子をご紹介します。こちら、ニュージーランド航空ラウンジでは、シャワー利用に関して、特に受付はなく、直接シャワー室に行って、空いているところを利用するシステムです。

シャワー室が並ぶエリアの入り口はこんな感じです。「Showers」と書かれていますね。

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扉の中には、さらに扉がいくつかありますので、空いているところを利用しましょう。

日本国内のANAラウンジですと、受付があって、清掃後のシャワー室を利用する形になりますが、こちらのニュージーランド航空ラウンジでは、綺麗なシャワー室を自分で探す必要があります。

私の場合は、運良く、清掃後誰も使っていないと思われるシャワー室を発見することができましたので、そちらを利用することにしました。

シャワー室の中はこんな感じです。ラウンジと同じく、白をベースにしたモダンな内装になっています。また、とてもゆったりとした作りで、広々スペースです。

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シャワーはこんな感じのハンドシャワーです。

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アメニティーに関しては、2種類用意されていました。こちらは、壁に備えつけられているもの。シャンプーとリンス、ボディーソープ。

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そして、それらとは別に、ボトルでシャンプーとリンスの用意もありました。

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どちらも、オーガニック・コスメブランドの「アンティポディース(Antipodes)」のものです。備えつけのものとボトルのもので、中身が同じなのか別なのかはわかりません(笑)。

オーガニック・コスメ ナチュラル スキンケア / Antipodes / アンティポディース

バスタオルは、あらかじめ室内に3枚ほど用意されていました。

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タオルは使い終わったら、個室内のこちらの棚の中に入れるシステムです。ドライヤーも、棚の中に用意がありました。

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シドニー旅行2017のスケジュール

今回のシドニー旅行2017のスケジュール概要は以下になります。今回の記事は、シドニー旅行の5日目の様子になります。シドニー旅行もついに現地での最終日になりました。

<シドニー旅行2017のスケジュール概要>

  • 1日目:羽田からシドニーへ移動<NH879>、機内泊
  • 2日目:シドニー着、オペラハウス、ロックス&サーキュラー・キー観光
  • 3日目:ハーバー・ブリッジ、ワイルドライフ・シドニー観光
  • 4日目:ブルーマウンテンズ、シドニー・タワー・アイ観光
  • 5日目:マンリー・ビーチ、シドニー・フィッシュマーケット、サリー・ヒルズ観光、シドニーから羽田へ移動<NH880>、機内泊 <=今ここ
  • 6日目:羽田着

 

今回のシドニー旅行の計画の経緯についてはこちらにまとめております。

こちらの記事では、今回のシドニー旅行で選択した航空会社、ホテルから、旅の目的、費用、スケジュールまでご紹介しております。合わせてご参照ください。

 

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陸マイラーの基本となるANAマイルの貯め方JALマイルの貯め方はそれぞれこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジをご紹介しました。

シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジは、とても広く、ドリンクや食事の品揃えも豊富で充実しています。特に、ビールとデザートの品揃えが圧巻でしたね。

私はこのあとビジネスクラス利用で、ビジネスクラスの食事を満喫したかったので、あまり手を出しませんでしたが、普通であれば、全種類制覇したいぐらいでした。

また、シャワー室も綺麗に整備されており、気持ちよく利用することができました。とても、使い勝手の良いラウンジです。

 

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それでは、また!