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カカアコ「ジョバンニ」で名物ガーリックシュリンプを実食!メニュー・行き方・本店との違いまで徹底レポ!

カカアコ「ジョバンニ」の名物ガーリックシュリンプ

ハワイ旅行の大定番グルメといえば「ガーリックシュリンプ」。特にノースショアの名店「ジョバンニ」は、行列必至の人気スポットとして知られています。ただし、ワイキキ滞在中は「時間がなくてノースショアまで行けない」という方も多いはず。そんな旅行者おすすめしたいのがカカアコの「ジョバンニ」です。ワイキキからほど近い場所で、あの名物シュリンプを味わえるようになったのです。当記事では、実際の体験をもとに、メニューや価格、ノースショア本店との違い、アクセス方法まで徹底レポートします。これからハワイ旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください。

カカアコに「ジョバンニ」が新登場!

ノースショア発の人気ガーリックシュリンプ店

ノースショア発のガーリックシュリンプといえば「ジョバンニ(Giovanni’s)」。フードトラックから始まり、現在も行列が絶えない大人気店です。

「KAHUKU」と「HALEIWA」の2箇所で営業しています。

ジョバンニ(Giovanni's)はノースショア発のガーリックシュリンプ名店

公式サイト「ジョバンニ(Giovanni’s)」

 

そのジョバンニが2025年、ついにカカアコに新店舗をオープンしました。ワイキキからもアクセスしやすく、観光客にとって嬉しい新スポットとなっています。

「ノースショアまで行かなくても名物が食べられる」ということで、すでにSNSや旅行者の間で話題となっています。

 

ジョバンニ(カカアコ店)の場所とアクセス

場所とアクセス方法(徒歩・バス・レンタカー)

ジョバンニ(カカアコ店)は、「Hマート」という韓国系スーパー2階のフードコート内に位置しています。

Hマートのエントランス

 

周辺地図はこちらになります。

 

レンタカーやタクシー、Uberなど車でアクセスする場合、ワイキキ中心部からは15分ほどの距離です。ノースショアの場合は1時間以上必要になりますので、それに比べると気軽にアクセスできますね。

ハワイの公共バスである「The Bus(ザ・バス)」を利用する場合は、ルート「20」もしくは「42」の利用が便利です。ワイキキ中心部から乗車し「Ala Moana Bl + Coral St」というバス停で下車、徒歩8分ほどでアクセスできます。

アラモアナセンターからは徒歩でもアクセスできます。ただし、30分ほどかかりまし途中治安が良くない場所もあります。徒歩でのアクセスはおすすめしません。

アクセス方法をまとめると以下のようになります。

<アクセス方法>

  • 車(レンタカーやタクシー、Uber):ワイキキ中心部から15分ほど
  • The Bus(ザ・バス):ワイキキ中心部からルート「20」もしくは「42」で「Ala Moana Bl + Coral St」下車、徒歩8分ほど
  • 徒歩:アラモアナセンターから徒歩30分ほど<=おすすめしない

 

節約したい場合はアラモアナセンターまではワイキキトロリーの「ピンクライン」で向かい(JCBカード保有で無料)、そこからタクシー、もしくはUberを利用するのも良いですね。

ワイキキトロリー(ピンクライン)の外観

 

ワイキキトロリーのJCB特典についてはこちらの記事をご参照ください。

 

ジョバンニ(カカアコ店)の営業時間と定休日

営業時間・定休日

営業時間は以下になります。定期休日はなしで毎日「11時00分~20時00分」までの営業となっています。

<営業時間>

  • 毎日:11時00分~20時00分
  • 定休日:なし

 

メニューと価格一覧

定番「SCAMPI(スキャンピ)」は17.50ドル

ジョバンニ(カカアコ店)のメニューと価格はこちらになります。定番は「SCAMPI」で17.50ドルです。

その他にも味付けの違いで「HOT & SPCY」「LEMON/BUTTER」のバリエーションがあり、こちらも同じく17.50ドルとなっています。

1ドル150円で換算すると日本円では「約2,630円」という計算になりますね。

ジョバンニ(カカアコ店)のメニューと価格(メイン)

 

日本円だと高く感じますが、ハワイでは物価が高くなっていてプレートランチの価格としては標準的と言えます。

後でご紹介しますが、こちらジョバンニのガーリックシュリンプはボリュームも満点ですから、それを考えると割安とも言えるかもしれません。

メインのほかにも、「EXTRA RICE」や「HOMEMADE MAC SALAD」といったオプションもあります。また、当然ながらドリンクも販売しています。

ジョバンニ(カカアコ店)のメニューと価格(サブ)

 

写真ではわかりずらいと思いますので以下にメニューと価格を転記します(2025年7月時点)。

<メニューと価格>

  • SCAMPI:17.50ドル
  • HOT & SPCY:17.50ドル
  • LEMON/BUTTER:17.50ドル
  • GARLIC DOG:5.00ドル
  • EXTRA RICE:2.00ドル
  • HOMEMADE MAC SALAD:2.50ドル
  • SHAVE ICE:5.00ドル
  • FOUNTAIN DRINKS:2.00ドル

 

ガーリック苦手なら「HOT & SPCY」や「LEMON/BUTTER」もおすすめ

味付けについては店舗脇に日本語で説明書きがありました。

定番の「SCAMPI」はニンニクもりもりですが、「HOT & SPCY」および「LEMON/BUTTER」はガーリックが使われていません。口の臭いが気になる方はこちらが良いかもしれません。

「HOT & SPCY」は結構辛いようですので、マイルドなテイストが好みの方は「LEMON/BUTTER」が良さそうですね。

ジョバンニ(カカアコ店)のメニュー(日本語の説明)

 

実食レビュー|ガーリック香る海老のプリプリ食感!

店舗の外観とフードコートへのアクセス

ジョバンニ(カカアコ店)は、「Hマート」という韓国系スーパーのフードコードの中になります。Hマートの外観はこちらになります。

Hマートの外観(全景)

 

店舗の前にはお店の2階に「MARKET EATERY」というフードコートがあることがガイドされています。

Hマートの外観(フードコートの案内)

 

フードコートに行くには、Hマートの正面玄関から中に入ります。店舗内には「FOOD HALL 2ND」と書かれた案内板がりますのでそちらに従って進んでいきます。

Hマートの内観(フードコートの案内)

 

奥まで進むと階段がありますのでこちらから2階へと向かいます。

Hマートの内観(2階への階段)

 

エレベーターも用意されていますので階段を使うのがしんどいという方はこちらを利用しましょう。

Hマートの内観(エレベーター)

 

店舗の内観と雰囲気

2階に上がるとフードコートがあります。フードコートはこんな感じになっています。中央に広々としたスペースがあり、テーブル席がずらずらっと並んでいます。

そして、その周囲を囲むように店舗が営業しています。

フードコートの内観(全景)

 

フードコートの一角にはポップなウォールアートもあります。清潔でおしゃれな雰囲気です。

フードコートの内観(ウォールアート)

 

ジョバンニ(カカアコ店)の外観はこちらになります。「GIOVANNI’S」と書かれた看板が目印です。

ジョバンニ(カカアコ店)の外観

 

メニューは店員さん背面の掲示板の他、店頭に紙でも用意されています。

ジョバンニ(カカアコ店)のメニューと価格(紙)

 

また、店舗脇にはTシャツやステッカーなどのグッズも販売されていました。さすが人気店ですね。

ジョバンニ(カカアコ店)のグッズ販売

 

ガーリックシュリンプ(SCAMPI)の味と感想

そんなこんなで、この日は一番人気であり定番の「SCAMPI」を注文しました。実物はこちらになります。

写真だとサイズ感がわかりずらいですが、大ぶりの海老12匹がもりもりに盛られています。また、ご飯2スクープがセットになっています。

海老は皮付きでこれでもかとニンニクが絡められています。そして、ご飯の上にもニンニクソースがトッピングされています。とにかくニンニクづくしです。

ジョバンニ(カカアコ店)のガーリックシュリンプ(SCAMPI)

 

口に含むと炒められたニンニクと海老があいまった香ばしい香りが広がります。濃厚でパンチのある味付けで食欲が刺激されます。

海老もプリプリでさすがの新鮮さ。

全部で12匹というと多い様に感じますが、1人でも余裕で完食することができます。おいしくて食べる手が止まりません(笑)。

ノースショアとかわらない本物のガーリックシュリンプをカカアコでも味わうことができるのは嬉しいですね!

 

ノースショア本店との違いを比較

味の違いはある?

味の違いは正直感じることはありませんでした。見た目もボリュームもノースショアのままです。

 

行列・混雑度

この時は平日の12時ごろに伺いましたが注文に2-3人は並んでいるもののそれほど混雑していませんでした。テーブルの方も空きがまばらにあって余裕がありました。

土日はまた違うのかもしれません。

 

雰囲気とアクセスの利便性

ノースショアの本店はフードトラックで、食事をいただくのも基本屋外です。開放感や昔ながらの雰囲気ははやはり本店の方が上ですね。

ただし、カカアコ店の方がフードホール内ということで冷房も適度に聞いていて清潔です。しかも、店舗内にはトイレもあります。

ジョバンニのガーリックシュリンプは皮付きということでこれを剥いていただく方も多いと思いますが、すると手がベタベタになってしまいます。

その点、フードコートならトイレですぐに手を洗えるというのは助かりますね。

また、アクセスは圧倒的にカカアコ店の方が便利です。

もちろん、ノースショアには他にも観光スポットがたくさんありますので、そちらと絡めて出かける方も多いのでこれは状況次第ですね。

基本的には、ノースショアの雰囲気を求めるなら本店、短時間で効率よく食べたいならカカアコ店、という選び方が良いかなと思います。

 

カカアコ店のおすすめ利用シーン

せっかくカカアコまで来るなら、「ジョバンニ」で食べるだけでなく、周辺の観光やショッピングと組み合わせるのがおすすめです。

ワイキキ滞在中のランチに

ワイキキから車で15分ほどとアクセスは良好です。午前中にワイキキビーチで楽しみ、お昼にジョバンニでランチというプランは効率的です。

その後はカカアコを散策したり、アラモアナセンターでショッピングを楽しむことができます。

 

カカアコ・ウォールアートとセットで

カカアコといえば、街中に点在するカラフルなウォールアートが有名です。インスタ映えするスポットを巡った後、ガーリックシュリンプで腹ごしらえするのは楽しいですね。

 

SALT(ソルト)でのショッピングと一緒に

カカアコには「SALT(ソルト)」をはじめとするおしゃれなショップやカフェも多くあります。グルメとショッピングを一度に楽しめるのも、このエリアの魅力ですね。

 

まとめ|カカアコのジョバンニは“時短グルメ”の新定番!

カカアコにオープンした「ジョバンニ」は、ノースショアに行けない旅行者や時間が限られている人にとって注目の存在です。

味やボリュームは本店と変わらず、プリプリの海老とガーリックの香りをワイキキ近くで楽しむことができます。

観光、ウォールアート巡り、ショッピングと組み合わせて訪れれば、ハワイ旅行がさらに充実すること間違いなしです。

ハワイ旅行を計画している方はぜひブックマークしていただければと思います。

MEMO

私は貯めたマイルとポイントで毎年のようにほぼ無料でハワイ旅行を楽しんでます。原資となるANAマイルの貯め方はこちら。

 

ポイントを貯めるためのメインカードである「マリオットアメックス」はこちらの記事をご参照ください。

 

それでは、また!