ワイキキ ・トロリー(ハワイ)はJCBカードで乗車賃無料キャンペーン実施中!ピンクラインが対象!
JCBカードでは、ハワイ「ワイキキ ・トロリー」の乗車賃無料キャンペーンを実施しています。「ピンクライン」という「Tギャラリア ハワイ」と「アラモアナセンター」間を結ぶショッピングラインが対象となります。通常利用の場合ひとり2ドル必要となりますが、JCBカード1枚で大人2名、子供2名までが無料となるため、1回につき最大8ドルお得になるという計算になります。キャンペーン期限は2022年3月末までとなりますので、しばらくはキャンペーンが継続する予定となっています。ハワイに「JCBカード」は必須と言えそうですね。以下で詳しくご紹介していきます。
目次
ワイキキトロリー(ハワイ)とは
ハワイ「ワイキキトロリー」は、乗り降り自由なバスを利用したトロリーツアーです。オープンエア(もしくはオープントップ)のバスを提供しており、ハワイの気持ちの良い風を体で感じながら、ハワイの人気観光スポットを周遊することができます。
ハワイ「ワイキキトロリー」の特徴は以下になります。
<ハワイ「ワイキキトロリー」の特徴>
- 乗車券有効期限内乗り降り自由
- マップガイドにはホノルルで使えるお得な割引&クーポンあり
- 1日5ライン乗車券購入で2日目無料キャンペーン実施中
- 4日乗車券はご利用開始から7日間のうちの4日利用可
- 7日乗車券はご利用開始から10日間のうちの7日利用可
ハワイ「ワイキキトロリー」は、目的地の異なる5つのラインを運行しています。それぞれの代表的な観光スポットは以下になります。5つのラインを駆使することで、ホノルルの代表的なスポットを網羅的にカバーするようになっています。
<ハワイ「ワイキキトロリー」の運行ラインと代表的な観光スポット>
- ブルーライン:シーライフパーク、ハナウマ湾(写真撮影のみ)、ハロナ潮吹き穴(写真撮影のみ)
- グリーンライン:ホノルル動物園、ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッド、カハラモール、KCCファーマーズ・マーケット(土曜日午前のみ)
- パープルライン:パールハーバー、ビショップ博物館、ピア38
- レッドライン:ホノルル美術館、出雲大社、チャイナタウン/ダウンタウン、カメハメハ大王像、ワードセンター
- ピンクライン:Tギャラリア by DFS、アラモアナセンター
ハワイ「ワイキキトロリー」の利用は有料で様々なタイプのチケットが販売されています。代表的なものは以下になります(公式サイトでのWeb割引後の価格になります)。
一番安い「1日1ライン+ピンク乗り放題チケットで」大人23ドルとなっています。便利である反面、そこそこの代金が必要となります。
<ハワイ「ワイキキトロリー」のチケット代金(一部抜粋)>
- 1日1ライン+ピンク乗り放題チケット (1Day1Line+Pink) :大人US$23.00、子供US$14.00
- 1日5ライン乗り放題チケット (1Day5Line) :大人US$41.00、子供US$23.00
- 4日5ライン乗り放題チケット (4Day) :大人US$59.00、子供US$36.50
- 7日5ライン乗り放題チケット (7Day) :大人US$63.50、子供US$41.00
ハワイ「ワイキキトロリー」の公式HPは以下になります。ルートやチケット代金の詳細は以下をご確認ください。

ワイキキトロリー「JCBカード」の乗車賃無料キャンペーンとは
キャンーペーンの概要
さて、そんなハワイ「ワイキキトロリー」ですが、JCBカード主催で乗車賃無料キャンペーンを実施しています。対象は「Tギャラリア ハワイ」と「アラモアナセンター」間を結ぶショッピングラインである「ピンクライン」のみになりますが、乗車時にJCBカードを提示することで乗車賃が無料になるという内容になっています。
こちらのキャンペーン、実は、ハワイ旅行者の中ではとても有名な定番のキャンペーンで、2009年4月1日からずっと継続しているものです。
キャンペーン期限は都度延長となっており、2019年1月に確認した時は、キャンペーン期間は2019年3月31日までとなっていましたが、これもつい先日、2022年3月31日までに、一気に3年間延長となりました。
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キャンーペーンの詳細
キャンペーン内容の詳細は以下になります。重要な点は「赤字」および黄色下線を引いております。
<キャンペーン内容>
- キャンペーン概要
- 期間中、JCBカードを見せるだけで、ハワイのワイキキ・トロリー(ピンクライン)の乗車賃が無料となります!ご乗車の際に、JCBカードをご提示ください。
- キャンペーン期間
- 2009年4月 1日(水)~2022年3月31日(木)
- キャンペーン賞品・特典
- ワイキキ・トロリー(ピンクライン)の乗車賃無料
- ※ピンクライン(ワイキキ・アラモアナショッピングコース)が対象となります。
- ※ワイキキ・トロリー乗車時に係員へJCBカードをご提示ください。
- ※ご本人様と同乗のご家族大人1名様、子供2名様(11歳以下)まで対象となります。ご家族が同乗される場合は、乗車時にワイキキ・トロリー・スタッフに「ファミリー」とお伝えください。対象とならない方/おひとり様US2ドル(2歳以下無料)
- キャンペーン参加方法
- 参加登録は不要です。
- 注意事項:
- 本キャンペーンは、すべてのJCBブランドカード発行会社が対象となります。※ 一部、本キャンペーンの対象とならないカードがあります。
- JCBプリペイドは本サービスの対象となりません。
- JCBブランドカードとはカード券面にJCBロゴマークの掲載があるカードです。
- 「ピンクライン(ワイキキ・アラモアナショッピングコース)」が乗車賃無料の対象となります。他の路線は乗車賃無料の対象となりませんので、ご注意ください。
- トロリーの運行およびサービス提供は、ワイキキ・トロリーが主催しており運行中の事故やトラブル等についてはJCBは一切責任を負いません。
- ※時刻表など、ワイキキ・トロリーについて詳しくは、上の「ワイキキ・トロリーの詳細情報」をご覧ください。
- ※パレード、道路工事、その他の交通事情により停留所および運行コース、運行スケジュールが予告なく変更になる場合があります。
- ※トロリー車内へ持ち込み可能な手荷物は、最大60cm×45cm×30cmで、着席時に両膝に抱えることができる範囲までとなっています。スーツケースや大型のベビーバギー等をお持ちの方はご乗車になれない場合があります。
キャンペーンの有用性
「ピンクライン」は通常利用の場合、乗車賃はひとり「US2ドル」となります。それが、今回のキャンペーンでは、JCBカード1枚の提示で、本人1名と同乗の大人1名、子供2名(11歳以下)までが無料の対象となります。
つまり、JCBカード1枚で1回最大8ドル(=2ドルx4人)お得となるという計算になりますね。
「ピンクライン」は、ハワイ旅行者であれば一度は利用するであろう、人気のショッピングスポットである「Tギャラリア by DFS」と「アラモアナセンター」を周回するとても便利なルートです。
通常、片道だけではなく、往復で利用しますし、滞在中、何度も利用することもあります。何度も利用すれば、その分、お得度は倍々になっていきます。
私もハワイ旅行の際は、こちらのキャンペーンを幾度となく利用しており、ハワイ旅行の際にJCBカードは必携となっています。
キャンペーンの詳細については、こちらJCBカードの公式HPもご参照ください。
ワイキキトロリー「ピンクライン」の時刻表とルート
今回のキャンペーンはワイキキトロリーの「ピンクライン」のみが対象となります。そこでここでは、「ピンクライン」の時刻表とルートを確認しておきたいと思います。
ワイキキトロリー「ピンクライン」の時刻表
ワイキキトロリーの「ピンクライン」の時刻表は以下のようになっています。時刻表は「Tギャラリア」が起点となる「アラモアナセンター方面」と、アラモアナセンターが起点の「ワイキキ方面」に分かれています。
時刻表といっても、ワイキキトロリーの「ピンクライン」は10分ごとに運行されていますので、始発と終発のみが定義されている形になります。その間は、10分間隔で順次運行という感じになります。
<「Tギャラリア」が起点の時刻表>
アラモアナセンター方面 | 月曜日~土曜日 | 日曜日・祭日 | |
---|---|---|---|
始発 | 終発 | 終発 | |
① T ギャラリア ハワイ | 9:00AM | 9:30PM | 7:30PM |
② モアナ・サーフライダー | 9:06AM | 9:33PM | 7:33PM |
③ デューク・カハナモク像 | 9:08AM | 9:36PM | 7:36PM |
④ アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル | 9:08AM | 9:38PM | 7:38PM |
⑤ ヒルトン・ワイキキ・ビーチ | 9:11AM | 9:41PM | 7:41PM |
⑥ インターナショナル・マーケットプレイス | 9:06AM | 9:46PM | 7:46PM |
⑦ コートヤード・バイ・マリオット | 9:08AM | 9:48PM | 7:48PM |
⑧ ホテル・ラ・クロワ | 9:11AM | 9:51PM | 7:51PM |
⑨ サラトガ通り(郵便局前) | 9:13AM | 9:53PM | 7:53PM |
⑩ ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(カリア通り) | 9:16AM | 9:56PM | 7:56PM |
⑪ アクア・パームズ ワイキキ | 9:19AM | 9:59PM | 7:59PM |
⑫アラモアナセンター(山側)※降車のみ | 9:15AM | 10:05PM | 8:05PM |
⑬アラモアナセンター(海側) | 9:19AM | 10:05PM | 8:15PM |
<「アラモアナセンター」が起点の時刻表>
ワイキキ方面 | 月曜日~土曜日 | 日曜日・祭日 | |
---|---|---|---|
始発 | 終発 | 終発 | |
⑭イリカイ・ホテル | 9:26AM | 10:10PM | 8:20PM |
⑮サラトガ通り(トランプ・ホテル) | 9:29AM | 10:13PM | 8:23M |
⑯エッグスンシングス | 9:30AM | 10:14PM | 8:24PM |
注意点としては、平日と日曜・祭日で「終発」の時刻が大きく異なるというところです。平日に比べて、日曜・祭日の「終発」は二時間ほど早くなりますので、うっかり「終発」を逃した、ということにならないように意識するようにしましょうね。
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ワイキキトロリー「ピンクライン」のルート
ワイキキトロリーの「ピンクライン」のルートは以下のようになっています。
こちらのルートマップは細かくてちょっとわかりづらいですが、基本は「アラモアナセンター」からワイキキエリアの中心である「Tギャラリア」を目指します。その後はカラカウア通りを東に「アストンワイキキビーチホテル」まで進みます。その後、折り返してクヒオ通りを西に「アラモアナセンター」まで進むというルートになります。このルートを1周すると1時間ほど必要になります。
ワイキキエリアから「アラモアナセンター」に早く向かいたい場合は、クヒオ通り沿いにある「⑦ コートヤード・バイ・マリオット」前のバス停がオススメです。ここからであれば、道の混雑具合にもよりますが、「アラモアナセンター」までは15分から20分ほどで到着します。
私がワイキキエリアから「アラモアナセンター」に行く際によく利用するルートは以下になります。
<「アラモアナセンター」に行く際によく利用するルート>
- ワイキキエリアからアラモアナセンターへ:
- 「⑦ コートヤード・バイ・マリオット」乗車、「⑫アラモアナセンター(山側)」もしくは「⑬アラモアナセンター(海側)」下車、所要時間は15分から20分ほど
- アラモアナセンターからワイキキエリアへ:
- 「⑬アラモアナセンター(海側)」乗車、「① T ギャラリア ハワイ」下車、所要時間は15分から20分ほど
「ピンクライン」のバスの乗車方法と体験レポート
ここでは、ワイキキトロリーの「ピンクライン」のバスの乗車方法を体験レポートとしてご紹介したいと思います。
「⑦ コートヤード・バイ・マリオット」から乗車する方法
まず最初は、ワイキキエリアから「アラモアナセンター」に向かう場合です。ここでは、「⑦ コートヤード・バイ・マリオット」のバス停からの乗車方法をご紹介します。
「⑦ コートヤード・バイ・マリオット」のバス停は、その名前のとおり、「コートヤード・バイ・マリオット」ホテルの正面にあります。
「コートヤード・バイ・マリオット」ホテル自体は、「 T ギャラリア ハワイ」裏手のクヒオ通り沿いに位置しています。周辺地図は以下になります。
トロリーのバス停はこちらの写真のように電柱に掲示があります。
アップにするとこんな感じです。「TROLLEY STOP」と書かれた看板に、停車するトロリーのマークが記載されているのがわかります。このマークがトロリーのバス停である印となっています。
「ワイキキトロリー」のマークはこちらになりますので、覚えておくと良いですね。
先ほどのバス停でしばらく待っていると「PINK LINE」と書かれたオープントップのバスがやってきました。こちらが今回のキャンペーン対象となっている「ピンクライン」のバスとなります。
停車しますと入り口が開きますので、運転手さんに「JCBカード」を提示しましょう。「JCBカード」の提示だけでそのまま乗車することができます。
車内の様子はこんな感じです。こちらのバスは2階建てになっていて、1階は屋根あり、2階は屋根なしのオープントップバスになっています。日焼けが気になる方は1階、景色を楽しみたい方は2階がオススメです。1階席でも、窓ガラスのないオープンエア仕様になっているため、ハワイの気持ち良い風を感じることができます。
あとは、バス停ごとにバスが停車しますので、降りたいところでバスを下車するのみです。この日は、「⑬アラモアナセンター(海側)」で下車しました。張り切ってショッピングに向かいましょう!
「⑬アラモアナセンター(海側)」から乗車する方法
続いては、「アラモアナセンター」からワイキキエリアに向かう(帰る)場合の乗車方法です。ここでは、「⑬アラモアナセンター(海側)」のバス停からの乗車方法をご紹介します。
「⑬アラモアナセンター(海側)」はこんな感じです。「アラモアナセンター」の1階のフードコートの海側の出口を出たところにあります、
こちらのバス停には、スタッフさんが常駐しています。また、バスのルートマップなども置かれています。日本語での記載もあるためわかりやすいですね。
こちらのバス停は利用者が多く、非常に混雑します。こちらの看板を目印に、バスが来るのを並んで待ちましょう。
しばらく待っていると、お待ちかねの「PINK LINE」と書かれたバスがやってきます。乗車方法は先ほどご説明した方法と同じになります。乗車後は、ワイキキ方面の目的のバス停まで連れて行ってもらいましょう。
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ハワイにオススメのJCBカード
当記事でご紹介したとおり、「ワイキキトロリー」の乗車賃無料キャンペーンを継続して実施しているJCBカードは、ハワイに必携のクレジットカードと言えます。
今回のキャンペーンは、JCBカードのプロパーカードだけでなく、国際ブランドとしてJCBを採用しているクレジットカードであれば対象となるため、幅広いクレジットカードから選択することが可能となります。
そんな中、私のオススメのクレジットカードは、「楽天カード」です。
「楽天カード」であれば国際ブランドとしてJCBを選択することができますし、ありがたいことに年会費無料となっています。
また、ハワイには「楽天カードラウンジ」が用意されており、「楽天カード」のユーザーであれば無料で利用できます。私も実際に利用してみましたが、サービス充実の、非常に居心地の良いラウンジでした。
国際ブランドに「JCB」を選択した「楽天カード」をハワイに持っていけば、「JCBカード」としての特典も、「楽天カード」としての特典も受けられるため、Wでお得になりますね。
「楽天カード」の入会はポイントサイト経由が圧倒的にお得です。ポイントサイトを利用すれば、「楽天カード」の公式HPから入会するよりも、10,000円以上もお得になります(金額は時期により変動します)。「楽天カード」の入会をご検討の際は、以下の記事も合わせてご参照ください。
ハワイ旅行2019のスケジュール
今回の記事は、2019年年始のハワイ旅行の一部としてご紹介しました。今回のハワイ旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、4泊6日のスケジュールとなります。
<スケジュール概要>
- 1日目:東京(羽田空港)からのホノルル(ダニエル・K・イノウエ空港)に移動(ANA186便)、モアナサーフライダー宿泊
- 2日目:シェラトンワイキキ 宿泊
- 3日目:ロイヤルハワイアン宿泊 <=今ここ
- 4日目:ザ・リッツ・カールトン・ワイキキ 宿泊
- 5日目:ホノルル(ダニエル・K・イノウエ空港)から東京(羽田空港)に移動(ANA185便)
- 6日目:東京(羽田空港)着
今回の年末年始ハワイ旅行は、ANAマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼ無料で実現しています。その秘密についてはこちらの記事をご参照ください。
「ワイキキ ・トロリー(ハワイ)はJCBカードで乗車賃無料キャンペーン実施中!ピンクラインが対象!」のまとめ
今回は、JCBカードで実施中の、ハワイ「ワイキキ ・トロリー」の乗車賃無料キャンペーンをご紹介しました。
「ピンクライン」のみが対象とはなりますが、JCBカード1枚で大人2名、子供2名までが無料となるため、1回につき最大8ドルお得になるという計算になります。とってもお得ですよね。
キャンペーン期限は2022年3月末までとなりますので、しばらくの間はハワイに「JCBカード」は必須と言えそうです。
H.I.Sが運行する「レアレアトロリー(LeaLea Torolley)」のパスを割引する裏技があります。この方法を活用すれば、1日券(レギュラーパス)であれば、実質700円で購入することができます。
ハワイでは「ダイナースクラブカード」もお得です。
ダイナースクラブカードの場合、HISが提供する「LeaLeaトロリー」の『1週間券(7日間乗り放題レギュラーパス)』を特典として提供しています。年会費が高いだけあって、特典も豪華になっていますね。
「ダイナースクラブカード」の入会はポイントサイト経由が圧倒的にお得です。ポイントサイトを利用すれば「ダイナースクラブカード」の公式HPから入会するよりも、数万円分もお得になります(金額は時期により変動します)。
「ダイナースクラブカード」へ入会をご検討の際は、以下の記事もご参照ください。
ハワイにおける「ダイナースクラブカード」の特典はこちらの公式HPをご参照ください。

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それでは、また!
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