【2024年4月最新】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

デルタアメックスのメダリオン特典が利用金額制に改悪!ただし改善点もあり!

デルタアメックスのメダリオン特典が利用金額制に改悪!ただし改善点もあり

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)のサービスが2018年6月26日から改定されます。改悪と改善、織り交ぜたサービス改定となりますが、最大の変更点が「メダリオン特典」です。サービス改定前は無条件で得ることができていた「メダリオン会員資格」がサービス改定後は利用金額制に変動します。利用金額がもともと多い方には影響ありませんが、利用金額が少ない方には明らかな改悪になります。私自身、ゴールドメダリオン資格目当てで「デルタアメックスゴールド」を保持しており、かつ、利用金額は多くないため、大きな影響を受けてしまいます。以下で詳しく確認していきたいと思います。

更新履歴(2020年7月1日):最新のキャンペーン情報に更新しました。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)とは

「デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)」とは、アメックス社が発行するクレジットカードです。

デルタ航空のマイレージプログラムである「スカイマイル」に特化したクレジットカードであり、このクレジットカードを保有することで、「スカイマイル」に関する様々な特典を受けることができます。

「デルタアメックス」の最大の特徴が、カードを保有するだけで、「スカイマイル」のエリートステータス(=メダリオン資格)を得ることができる点です。

デルタアメックスには、ゴールドカードと、通常カード、2種類のグレードが用意されているのですが、それぞれ、以下のメダリオン資格を獲得することができます。

<獲得できるメダリオン資格>

  • ゴールドカード:デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス ゴールド・カード
    • 通称:デルタアメックス ゴールド
    • 年会費:26,000円(+消費税)
    • 獲得できる資格:ゴールドメダリオン
  • 通常カード:デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード
    • 通称:デルタアメックス (通常カード)
    • 年会費:12,000円(+消費税)
    • 獲得できる資格:シルバーメダリオン資格

 

これまでは、カードを継続することで、このメダリオン資格を継続することができていたのですが、今回のサービス改定により、メダリオン資格を継続するには、一定額以上の利用金額が必要になりました。

デルタアメックスゴールドの特典の詳細(サービス改定前の内容)については、こちらをご参照ください。

 

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)のサービス改定:概要

今回のサービス改定は、2018年6月26日から有効になりますが、大きく4つの内容が含まれています。改善と改悪、両方が織り交ぜられたものになります。

<2018年6月26日から有効になるサービス改定の概要>

  1. メダリオン会員資格:改悪
  2. カード利用ボーナスマイル:改悪
  3. 家族カード:改善
  4. 海外利用ボーナスマイル:改善

 

全体的に見ると、利用金額の多い方には有利に、少ない方には不利に働くようなサービス改定になっています。

海外の航空会社の場合、マイル積算についても、利用金額をベースにしたものが主流になりつつあるため、その流れに乗った変更になっているとも言えそうです。

以下で、この4つの変更内容について、詳しく見ていきたいと思います。

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)のサービス改定①:メダリオン会員資格<改悪>

まずは、今回のサービス改定で一番インパクトの大きい「メダリオン会員資格」の変更点について確認したいと思います。

これまでは前述のとおり、カードの種類(グレード)に応じてメダリオン会員資格が無条件に提供されていました。年会費を支払い継続している限り、そのメダリオン会員資格を維持することができていました。

しかしながら、2018年6月26日からは、このメダリオン会員資格が利用金額によって変動することになりました。

カード入会日・切替日から毎年1年間が「プログラム期間」と設定され、この期間の利用金額に応じて、次のプログラ ム期間のメダリオン会員資格が決定されます。

<メダリオン会員資格>

  • サービス改定前:無条件に獲得
  • サービス改定後:カード利用額により決定

 

デルタアメックス ゴールドの場合

デルタアメックス ゴールドの場合、最初の1年間は「初回プログラム期間」として「ゴールドメダリオン資格」が付与されます。その後、初回プログラム期間の利用金額によって、次のプログラム期間のステータスが決定されます。

利用金額が150万円以上で「ゴールドメダリオン資格」、100万円以上で「シルバーメダリオン資格」、100万円未満で「取得なし」となります。

 

<デルタアメックス ゴールドの場合>

  • 初回プログラム期間:
    • ゴールドメダリオン資格
  • 2回目以降のプログラム期間:
    • 150万円以上:ゴールドメダリオン資格
    • 100万円以上:シルバーメダリオン資格
    • 100万円未満:取得なし

 

サービス改定前は、無条件に更新されていた「ゴールドメダリオン資格」が、サービス改定後も維持していくためには、年間150万円以上の利用金額が必要になってしまいます。

もともと、利用金額が大きい方には影響ありませんが、利用金額が少ない方には「改悪」となります。

私は、「ゴールドメダリン資格」目当てで「デルタアメックスゴールド」を保持しており、かつ、利用金額は多くないため、影響は大きいです・・。

 

デルタアメックス (通常カード)の場合

デルタアメックス(通常カード)の場合、最初の1年間は「初回プログラム期間」として「シルバーメダリオン資格」が付与されます。その後、初回プログラム期間の利用金額によって、次のプログラム期間のステータスが決定されます。

利用金額が100万円以上で「シルバーメダリオン資格」、100万円未満で「取得なし」となります。

 

<デルタアメックス(通常カード)の場合>

  • 初回プログラム期間:
    • シルバーメダリオン資格
  • 2回目以降のプログラム期間:
    • 100万円以上:シルバーメダリオン資格
    • 100万円未満:取得なし

 

デルタアメックス(通常カード)の場合、どんなに利用金額を積み上げても、ステータスの上限は「シルバーメダリオン資格」になります。

「ゴールドメダリン資格」が欲しい場合は、「デルタアメックスゴールド」に入会する必要があります。

 

プログラム期間の考え方

取得プログラムの開始日および「プログラム期間」は、各カード会員のカード入会日・切替日により異なります。基本的には、各カード会員のカード入会日・切替日が取得プログラムの開始日になります。

ちょっとややこしいのですが、「初回プログラム期間」の開始のタイミングは、カード入会日・切替日によって異なります。

カード入会日・切替日が「6月26日から12月31日」の場合は、2018年のカード入会日・切替日から「初回プログラム期間」がスタートします。

一方、カード入会日・切替日が「1月1日から6月25日」の場合は、2019年のカード入会日・切替日から「初回プログラム期間」がスタートします。

 

カード入会日・切替日が「6月26日から12月31日」の場合

こちらの図は、「デルタアメックス ゴールド」の入会日が「9月15日」の場合の例です。「初回プログラム期間」として、2019年9月15日までは「無条件」に「ゴールドメダリオン資格」を維持することができます。

ただし、2019年9月16日からは、「初回プログラム期間」の利用金額によって、獲得できるステータスが変動することになります。

 

カード入会日・切替日が「1月1日から6月25日」の場合

こちらの図は、「デルタアメックス ゴールド」の入会日が「3月15日」の場合の例です。「初回プログラム期間」がスタートするのが2019年3月15日からとなっていますね。2

020年3月15日までは「無条件」に「ゴールドメダリオン資格」を維持することができます。

 

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)のサービス改定②:カード利用ボーナスマイル<改悪>

続いては、カード利用ボーナスマイルです。サービス改定前までは、カード利用額が100万円を超えると、100万円ごとにボーナスマイルを獲得することができていました(毎年3回まで)。

これが、サービス改定後は廃止になります。サービス改定後は、カード利用額に応じた特典が「メダリオン資格」となるわけですので、この制度変更に合わせた形となります。

<カード利用ボーナスマイル>

  • サービス改定前:カード利用額が100万円を超えると、100万円ごとにボーナスマイルを獲得(毎年3回まで)
    • アメックス ゴールド:5,000マイル/100万円ごと
    • アメックス(通常カード):3,000マイル/100万円ごと
  • サービス改定後:なし(メダリオン会員資格の獲得に置き換え)

 

カード利用金額が多い方にとっては、こちらも「改悪」となりますね。

 

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)のサービス改定③:家族カード<改善>

サービス改定後は、家族カードの年会費が1枚まで無料になります。家族カードの利用によるマイルは基本カード会員のスカイマイル会員口座に加算されるため、効率的にマイルを貯めることができます。

<家族カード>

  • サービス改定前:有料
  • サービス改定後:1枚目は無料、2枚目以降は有料

 

「デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)」の場合、家族カードは1枚目から有料でしたので、これは誰に対しても「改善」となりますね。

ただし、家族カードには「メダリオン会員」の資格は付与されないため、もともと、家族カードを作っている方は少ないかもしれませんが・・。

 

デルタアメックス ゴールドの場合

デルタアメックス ゴールドの場合、家族カードの年会費は「12,000円(+消費税)」となります。サービス改定後は、1枚目に限り、これが無料になります。

 

デルタアメックス (通常カード)の場合

デルタアメックス(通常カード)の場合、家族カードの年会費は「6,000円(+消費税)」となります。サービス改定後は、1枚目に限り、これが無料になります。

 

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)のサービス改定④:海外利用ボーナスマイル<改善>

サービス改定後は、海外利用ボーナスマイルのマイル獲得率がアップします。これにより、海外でのカードご利用で、より一層マイルが貯まりやすくなります。

<海外利用ボーナスマイル>

  • サービス改定前:
    • デルタアメックス ゴールド:1.25倍
    • デルタアメックス(通常カード):なし
  • サービス改定後:
    • デルタアメックス ゴールド:1.5倍
    • デルタアメックス(通常カード):1.3倍

 

これは誰に対しても、特に海外での利用が多い方にとっては「改善」となりますね。特に「デルタアメックス(通常カード)」に関しては、サービス改定前はなかった特典が、サービス改定後はいきなり「1.3倍」になりますので、大きな改善と言えそうです。

 

デルタアメックス ゴールドの場合

デルタアメックス ゴールドの場合、海外利用ボーナスマイルのマイル獲得率が、1.25倍から1.5倍にアップします。

 

デルタアメックス(通常カード)の場合

デルタアメックス(通常カード)の場合、海外利用ボーナスマイルのマイル獲得率が、ボーナスなしから1.3倍にアップします。

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)のサービス改定:総評

上記で確認してきたように、今回のサービス改定は、以下の4つの内容が含まれていました。改善と改悪、両方が織り交ぜられたものとなっていました。

<2018年6月26日から有効になるサービス改定の概要>

  1. メダリオン会員資格:改悪
  2. カード利用ボーナスマイル:改悪
  3. 家族カード:改善
  4. 海外利用ボーナスマイル:改善

 

メダリオン会員資格が利用金額による更新制となったことが、やはりインパクトが一番大きいですね。これは、利用金額が少ない方にとっては明らかな改悪になります。

ただし、家族カードが1枚無料となったり、海外利用ボーナスがアップしたりといった改善もあります。

ということで、全体的には、利用金額の多い方に影響は少なく、利用金額の少ない方に影響が大きいサービス改定といえそうです。

 

しかしながら、メダリオン会員資格が利用金額による更新制となったとは言え、初年度(=初回プログラム更新期間)については、これまでどおり無条件でメダリオン資格が付与されます。

カードに入会しただけで、航空会社のエリートステータスが獲得できる、数少ないクレジットカードであるという点は、依然として、「デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)」の大きなメリットであると言えます。

 

後でご紹介する「紹介制度」を利用すれば、初年度は年会費以上のマイルを獲得することができ、メダリオン特典も満喫することができます。

ですので、「デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)」に興味のある方は、初年度にサービスをお試してで利用してみて、継続するかどうか、お決めになるのが良い選択と思います。

 

今回のサービス改定に関する詳細については、公式サイトの情報も合わせてご参照ください。

 

ゴールドメダリオン最大の特典は航空会社ラウンジ利用

ゴールドメダリオンおよびスカイチームエリートプラスの特典

「デルタアメックスゴールドカード」を手に入れると、デルタ航空の上級会員資格である「ゴールドメダリオン」を獲得できることは既にご紹介しました。

実は、この「ゴールドメダリオン」を獲得すると、デルタ航空が加盟しているグローバルアライアンスであるスカイチームの上級会員資格である「エリートプラス」も同時に獲得することができます。

スカイチーム加盟航空会社は以下になります。アリタリア航空やエールフランス航空、KLMオランダ航空など、ヨーロッパ系のエアラインに強いのが特徴です。また、大韓航空やチャイナエアライン、ガルーダ・インドネシア航空、中国系の航空会社など、エジア系も広くカバーしています。

<主なスカイチーム加盟航空会社>

  • アエロフロート・ロシア航空
  • アエロメヒコ航空
  • アリタリア航空
  • エールフランス航空
  • ガルーダ・インドネシア航空
  • KLMオランダ航空
  • 上海航空
  • 大韓航空
  • チャイナエアライン航空
  • 中国東方航空
  • 中国南方航空
  • デルタ航空
  • ベトナム航空

 

<スカイチーム加盟航空会社>

f:id:pipinobu:20170205213020p:plain

最高のフリークエントフライヤープログラム | スカイチーム

 

そのため、以下でご紹介する特典は、デルタ航空便利用時だけでなく、スカイチーム便利用時にも受けることができます。

専用チェックインエリアによる「優先チェックイン」

デルタ航空(およびスカイチーム便)を利用の場合、エコノミークラスの利用であっても、専用のビジネスエリート/ビジネスクラスまたはファーストクラス用のチェックインエリアを利用することができます。

世界各国でゆったり過ごせる「スカイチーム・ラウンジ」

デルタ航空(およびスカイチーム便)を利用の場合、「デルタスカイクラブ」ラウンジを含む世界490以上のスカイチームのラウンジを搭乗クラスに関わらず、同伴者1名まで無料で利用できます。

つまり、エコノミーのチケットでも、航空会社ラウンジを利用することができます。

この「同伴者1名まで無料で利用できる」というのがポイントです。

1枚このカードをもっていれば、2名まで無料で利用できるので、夫婦どちらかが「デルタアメックスゴールドカード」を保有していれば、2名そろってラウンジを利用することができます。

いち早く機内に進める「優先搭乗」

デルタ航空(およびスカイチーム便)を利用の場合、優先的に機内に搭乗することができます。

早く搭乗しても全員が搭乗するまで飛行機は出発しないのでメリットはあまり多くはありませんが、一般搭乗が始まる前に搭乗することで、手荷物の収納スペースを確実に確保できます。

預けた荷物がいち早く受けとることができる「優先手荷物取扱い」

デルタ航空(およびスカイチーム便)を利用の場合、チェックインカウンターで荷物を預ける際に「プライオリティタグ」が付けられます。これにより、受託手荷物受取所にて優先的に手荷物が扱われます。

つまり、いち早く荷物をピックアップし、観光に出かけることができます。

「デルタ・コンフォートプラス」の座席に出発の72時間前に空席があれば無料でアップグレード

デルタ航空の一部国際線路線で利用できる、ワンランク上の「デルタ・コンフォートプラス」。エコノミークラスに比べて足元が広く、リクライニング角度も大きな座席で、通常のエコノミーの席よりも、ゆとりのあるところが特徴です。

デルタ航空を利用の場合、この「デルタ・コンフォートプラス」に、無料でアップグレードすることが可能です。

条件としては、出発の72時間前に座席が空いていることが条件です。条件付きですが、通常では有料となる座席に、無料でアップグレードできるのはとっても嬉しい特典です。

 

上記でご紹介した以外にも、メダリオン会員資格の特典は多岐に渡ります。詳細については、以下の公式Webサイトをご参照ください。

 

航空会社ラウンジの利用体験レポート

上記でご紹介したゴールドメダリオンおよびスカイチームエリート特典の中で、最も有用な特典は航空会社ラウンジの利用です。

航空会社ラウンジは、クレジットカードのゴールドカードなどで利用できるクレジットカードラウンジとは比べ物にならないほど、フードやドリンクが充実しています。また、出国審査後の制限領域に用意されており、搭乗開始時間ギリギリまで楽しむことができることが特徴です。

私の場合は、この「デルタアメックス ゴールド」の特典を利用して、エコノミークラス搭乗でありながら、これまでたくさんの空港ラウンジを利用してきました。

事例については以下にまとめてありますので、合わせてご参照ください。

 

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)のお得な入会方法

入会キャンペーンで大量ポイントを獲得可能

デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)では入会キャンペーンを実施しています。

入会キャンペーンで条件クリアをクリアすれば大量マイルを獲得できるためお得となっています。

デルタアメックスゴールドの入会キャンペーンの最新情報はこちらの記事でまとめています。合わせてご参照ください。

 

まとめ:デルタアメックスのメダリオン特典が利用金額制に改悪!ただし改善点もあり!

今回は、2018年6月26日から適用される「デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)」のサービス改定の内容についてご紹介しました。

今回のサービス改定は、改悪と改善、織り交ぜた内容となっていますが、最大の変更点が「メダリオン特典」です。

サービス改定前は無条件で得ることができていた「メダリオン会員資格」がサービス改定後は利用金額制に変更になります。

利用金額がもととも多い方には影響は大きくありませんが、利用金額が少ない方には改悪になります。

私自身、ゴールドメダリン資格目当てで「デルタアメックスゴールド」を保持しており、かつ、利用金額は多くないため、大きな影響を受けてしまいます。

ただし、メダリオン会員資格が利用金額による更新制となったとは言え、初年度(=初回プログラム更新期間)については、これまでどおり無条件でメダリオン資格が付与されます。

カードに入会しただけで、航空会社のエリートステータスが獲得できる、数少ないクレジットカードであるという点は、依然として、「デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)」の大きなメリットであると言えます。

ですので、今回、サービス改定はありましたが、「デルタアメックス(デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス カード)」の魅力が完全に失われたわけではありません。

 

それでは、また!