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Kaligo(カリゴ)のホテル予約で爆発的にマイルを貯める方法!入会で1,000マイルも獲得!

Kaligo(カリゴ)のイメージ

Kaligo(カリゴ)のホテル予約で爆発的にマイルを貯める方法!入会で1,000マイルも獲得!

今回は、ホテル宿泊予約サイトの「Kaligo(カリゴ)」をご紹介したいと思います。Kaligo(カリゴ)を利用してホテル予約を行うと、JALやBA、UAなど世界中40以上の航空会社のマイルを直接貯めることができます。マイル還元率は高いものでは数10%以上になることもあるため陸マイラーの間で人気となっています。また、Kaligo(カリゴ)はJALと提携しているため、JAL公式サイトを経由したホテル予約でマイルの2重取りや3重取りも可能となっています。当記事では、Kaligo(カリゴ)とは、という基本から、貯められるマイル数の比較から注意点まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

更新履歴(2021年1月25日):最新情報に更新!

Kaligo(カリゴ)とは

Kaligo(カリゴ)はシンガポール創業のホテル宿泊予約サイト

Kaligo(カリゴ)はホテル宿泊予約サイトです。2014年にシンガポール で創業し、20を超える国の550,000件を対象としたホテル宿泊予約サービスを提供しています。

Kaligo(カリゴ)のロゴ

 

公式HPでは以下のように紹介されています。

Kaligo.comは、多種多様なロイヤリティプログラムを通じてマイルやポイントをお届けする、グローバルなホテル予約の一流プラットフォーム。
2014年創業のKaligoでは、素晴らしいレートや世界200ヵ国を超える550,000件のホテルの大規模なセレクションをご用意しています。どのホテルのご宿泊でもリワードがたっぷり得られ、ビジネスで目的でも観光目的でも、当サイトをワンストップサービスとしてご利用いただけます。
創業以来、Kaligoは個々のお客様のニーズに対応できる便利で価値が高い素晴らしいサービスの提供や、美しいデザインなどで知られています。
Kaligoはシンガポールで法人化され、当国の会計企業規制庁に登録済みのAscenda Loyalty Private Limitedが運営しています。

当社について:Kaligo

 

通常、ホテル宿泊予約サイトというと、海外であれば「Booking.com」や「Hotels.com 」、日本国内であれば「じゃらん」や「一休」などが思い浮かぶと思います。基本的にはこれらと同様のサービスを提供しています。

 

Kaligo(カリゴ)の特徴はマイルを爆発的に溜められること

通常のホテル宿泊予約サイトの場合は、高い割引率やポイント還元率などで凌ぎを削っています。業界最安値や貯めたポイントでの割引や無料宿泊で顧客を囲い込もうという作戦ですね。

一方でKaligo(カリゴ)は独自の戦略を展開しています。それは、ホテル予約(宿泊)によってマイルを貯められるというものです。それも利用金額の1%や2%といったレベルではなく、時には数10%を超えるような大量マイルを貯められるようになっています。

Kaligo(カリゴ)のメリット

 

貯められるのは、国内外の約40社の航空会社のマイルです。日本の航空会社ではJAL、海外の航空会社ではユナイテッド航空(UA)やブリティッシュエアウェイズ(BA)、シンガポール航空(SIA)が代表的となっています。

Kaligo(カリゴ)の提携マイル

 

これらの特徴により、Kaligo(カリゴ)は陸マイラー界で人気のホテル宿泊予約サイトとなっています。

 

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Kaligo(カリゴ)は入会キャンペーンを実施中

Kaligo(カリゴ)は登録料や年会費など一切無料で利用することができます。そして、お得な入会キャンペーンを実施しています。

以下リンクを経由して新規登録を行うことで、初回のホテル宿泊予約時に1,000マイルを獲得することができます。

「Kaligo(カリゴ)」の入会キャンペーンで1,000マイル獲得!

 

新規登録自体はメールアドレスのみで始めることができます。せっかくKaligo(カリゴ)に新規登録するのであれば、お得な入会キャンペーンをぜひご活用していただければと思います。

 

Kaligo(カリゴ)のホテル予約で貯められるマイル数

貯められるマイル数は日程やホテルによって異なる

Kaligo(カリゴ)の利用で貯められるマイル数は、ホテルや時期によって異なります。マイル還元率は一律に設定されているわけではなく、流動的になっています。

こちらは、2019年12月21日(土)に東京で宿泊可能なホテルを検索したものです。マイルを貯める航空会社としては「JAL」を選択しています。

宿泊料金に対するマイル還元率は4%前後になっているのものが多くなっていますが、還元率は一定ではなくバラツキがあります。

Kaligo(カリゴ)の検索例(東京)

 

貯められるマイル数は航空会社によっても異なる

Kaligo(カリゴ)の最大の注意点は、マイルを貯める航空会社の選択によって、貯められるマイル数に違いがあるというところです。

これは、同じ日程、同じホテルの同じ客室であっても、JALとBA、UAなどとの間では、貯められるマイル数が異なるということを意味しています。

 

ここでは、2019年12月21日(土)に東京の「ザ・プリンス・パークタワー東京」に宿泊する例で確認してみたいと思います。JALの場合は上記画面例のとおり、宿泊料金「77,611円」に対して貯められるのは「2,815マイル」となっていました。

こちらは、同日同条件で「ユナイテッド航空(UA)」を指定した場合の検索結果です。宿泊料金は同じですが貯められるのは「16,022マイル」と爆発的に増加したのがわかりますね。

Kaligo(カリゴ)の検索例(BA)

 

続いてこちらは同じ条件で「ブリティッシュエアウェイズ(BA)」を選択したものです。この場合は「12,914マイル」を貯められるという結果になりました。

Kaligo(カリゴ)の検索例(UA) 

 

同じ調子で、メジャーな航空会社を指定した場合に貯められるマイル数を確認し、マイル還元率を計算した結果をまとめると以下のようになります。

還元率が一番低いのがJALの「3.6%」、一番高いのがユナイテッド航空の「20.6%」という結果になりました。欧米系の航空会社はバラツキがあるものの、10%から20%ほどの還元率が多いということがわかりますね。

航空会社名 獲得マイル数 マイル還元率
JAL 2,815マイル 3.6%
ユナイテッド航空 16,022マイル 20.6%
ブリティッシュエアウェイズ 12,914マイル 16.6%
シンガポール航空 12,890マイル 16.6%
チャイナエアラインズ 8,401マイル 10.8%
中国東方航空 10,501マイル 13.5%
エディハド航空 10,001マイル 12.9%
エヴァ航空 10,001マイル 12.9%
エールフランス /KLM航空 11,367マイル 14.6%
カタール航空 12,601マイル 16.2%
タイ国際航空 15,454マイル 19.9%

 

この10%から20%ほどの還元率というのは驚くべき高還元率です。探せばもっと良い還元率を提供しているホテルもあります。Kaligo(カリゴ)を使えば、ザクザクとマイルを貯められますね。

 

MEMO

Kaligo(カリゴ)では、予定の宿泊日において、どのホテルが、そしてどの航空会社のマイルを貯めるのがお得なのかを比較するのが重要ということがわかります。

ただし、Kaligo(カリゴ)には、日程とホテルを固定して、獲得できるマイル数を一覧で表示する(=比較する)という機能がありません。

そのため、ある航空会社で獲得できるマイル数を確認するには、画面右上の検索画面で航空会社名をひとつひとつ切り替えて検索し直す必要があります。これは結構めんどくさいです・・。ここは改善して欲しいものです。

Kaligo(カリゴ)の設定例(JAL)

 

Kaligo(カリゴ)のホテル予約でJALマイルを貯める裏技

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Kaligo(カリゴ)はJALとパートナーシップを締結

Kaligo(カリゴ)は、日本国内ではJALとパートナーシップを締結しており、JALマイレージバンク(JMB)の公式HPを経由することで、JALマイルが貯まる仕組みを提供しています。

Kaligo(カリゴ)とJALの提携1

 

貯められるのは「100円につき3マイル」です。これはKaligo(カリゴ)で貯められるマイル数とは別になりますので、マイルの2重取りが可能になるという寸法です。

Kaligo(カリゴ)とJALの提携2

 

JALの公式HPを経由することでマイルの3重取りも可能

また、これはJALの公式HP経由に限りませんが、Kaligo(カリゴ)の場合はクレジットカードで決済することでクレジットカードのポイント(もしくはマイル)を貯めることもできます。

そのため、JAL経由で利用した場合は、JALで貯められるマイルと、Kaligo(カリゴ)が貯められるマイル、クレジットカード決済で貯められるポイント(もしくはマイル)の3重取りが可能になります。

 

例えば宿泊料金が10万円のホテルでKaligo(カリゴ)側のマイル還元率が10%に設定されていたとします。この決済をマイル還元率1%のJALカードで行った場合、貯められるマイル数は以下になります。

<JAL経由のKaligo(カリゴ)利用で貯められるマイル数(10万円利用の例)>

  • クレジットカード決済で付与されるマイル数:1,000マイル(1%前提)
  • JALで付与されるマイル数:3,000マイル(3%)
  • Kaligo(カリゴ)で付与されるマイル数:10,000マイル(10%前提)
  • 合計:14,000マイル(14%)

 

これはあくまで例による試算ですが、マイルの3重取りによる、爆発的な威力を確認できますね。

 

JAL特典マイルを獲得するための注意点

JAL公式HPからKaligo(カリゴ)を利用する際のリンクは以下になります。こちらを経由しないとJALの特典は受けられませんのでご注意ください。

参考 Kaligo(カリゴ)JAL

 

また、JALマイル積算に関する注意点は以下になります。JALマイルを獲得するためには、こちらの条件も満たす必要があります。注意点は赤字にしておりますので、合わせてご確認ください。

<マイル積算に関する注意点>

  • 本画面よりご予約のうえご宿泊の場合、ご利用金額100円につき3マイルを積算いたします。そのほか本画面以外からの経由でKaligo.comをご利用いただいた場合は、マイル積算対象外となります。
  • 同室に複数のJMB会員がご宿泊の場合は、宿泊代表者お一人様のみにマイルが積算されます。
  • ご予約者とご宿泊者が異なる場合には、ご宿泊者にマイルが積算されますので、ご宿泊者のJMBお得意様番号と氏名を、所定の欄にご入力ください。
  • 同日のご滞在を複数ご予約された場合もご宿泊者へのマイル積算はお一人様1回とし、重複しての適用はありません。
  • 所定の入力欄に、宿泊代表者のJMBお得意様番号と会員氏名の記載がない、あるいは入力された番号と氏名が一致しない場合、マイルは積算されません。また、入力された後の訂正は承れませんので入力の際はご注意ください。なお、事後登録はできません。
  • マイルは、ご宿泊の1〜2カ月後にご宿泊代表者のマイル口座に積算されます。

 

Kaligo(カリゴ)を利用する際の注意点

Kaligo(カリゴ)はホテル宿泊予約で大量マイルを貯められる魅力的なサービスですが注意点もあります。ここでは知っておくべき注意点をまとめておきたいと思います。

Kaligo(カリゴ)の予約には税金や手数料が別途加算される

Kaligo(カリゴ)の検索画面に表示される料金には、税金や手数料は含まれていません。Kaligo(カリゴ)の場合、予約の最終段階になると、税金や手数料が別途加算されるという仕組みになっています。

こちらは先ほどからご紹介している「ザ・プリンス・パークタワー東京」の例ですが、 「タックスリカバリーチャージとサービス料」として20%ほどが別途加算されているのがわかりますね。総額では「92,124円」となります。

Kaligo(カリゴ)のサービス料

 

他のホテル予約サイトやホテル公式サイトと宿泊料金を比較する際には、厳密にはこの最終料金で比較する必要がありますので注意が必要です。

 

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Kaligo(カリゴ)が最安値とは限らない

Kaligo(カリゴ)の検索画面には、「Hotels.com」と「Expedia.com」との比較結果が掲載されています。他サイトと比較できるのは便利な機能であり、この部分だけ見るとKaligo(カリゴ)が最安値を維持しているようにも見えます。

ただし、税金や手数料を含む最終料金では、「じゃらん」や「一休」などの日本国内のホテル予約サイトの方が安い場合がありますので注意が必要です。

こちらは、「一休」で「ザ・プリンス・パークタワー東京」をこれまでと同条件で検索した結果になります。総額は税込で「84,700円」となっています。

一休の検索例

 

先ほどKaligo(カリゴ)で確認した結果は「92,124円」でしたので、一休の方が「7,424円」分お得ということになります。

<宿泊料金(総額)の比較結果>

  • ①Kaligo(カリゴ):92,124円
  • ②一休:84,700円
  • 差額(①-②):7,424円

 

そのため、「じゃらん」や「一休」など他ホテル予約サイトの方がお得な場合は、Kaligo(カリゴ)の利用で獲得できるマイル数と比較して、バイマイル(=お金を出してマイルを購入する)の観点でどちらがお得なのかを検討する必要があります。

一般的に、1マイルの価値は2円以上と言われていますので、まずはKaligo(カリゴ)で獲得できるマイルの価値を「1マイル=2円」と仮置きして比較してみていただければと思います。

先ほどの例では、ユナイテッド航空の「16,022マイル」を獲得することができましたので、「1マイル=2円」とすると「32,044円」分の価値を獲得できるとも言えます。

この部分まで加味するとKaligo(カリゴ)の方がお得と考えることもできますね。

 

MEMO

「1マイル=2円」というのは国内線特典航空で利用した場合の最低限の価値です。国際線の特典航空券で利用することでその価値はさらに高まります。マイルの価値の詳細は以下の記事でまとめております。合わせてご参照ください。

 

ホテル会員制度のエリート特典を受けることができない

マリオットやヒルトン、IHGなど、ホテル会員制度のエリート特典を受けるには、ホテル公式サイトからの予約が前提になります。

そのため、Kaligo(カリゴ)を利用した場合には、これらホテル会員制度のエリート特典を受けることが基本的にはできないということになります。

ホテルによっては、公式サイト以外からの予約の場合でもエリート特典が適用される場合もありますが、これは規約的には例外となりますので、適用されたらラッキーぐらいの気持ちでいる必要があります。

また、エリート会員になるための宿泊実績の加算も、ホテル公式サイトからの予約が前提となりますので、こちらも注意が必要となります。

 

まとめ

今回は、Kaligo(カリゴ)とは、という基本から、貯められるマイル数の比較から注意点まで、詳しくご紹介していきました。

Kaligo(カリゴ)を利用してホテル予約を行うと、JALやBA、UAなど世界中40以上の航空会社のマイルを直接貯めることができます。マイル還元率は高いものでは数10%以上になることもあるためKaligo(カリゴ)でも十分魅力的なサービスと言えます。

加えて、Kaligo(カリゴ)はJALと提携しているため、JAL公式サイトを経由したホテル予約でマイルの2重取りや3重取りも可能となっています。陸マイラーの間で人気なのも理解できますね。

ただし、Kaligo(カリゴ)で貯められるマイル数は日程やホテル、航空会社によって異なります。また、Kaligo(カリゴ)での予約が最安値とも限りませんので、バイマイルという観点でお得かどうかを比較しながら利用していくのが重要となりますね。

MEMO

陸マイラーって何?という方は、まずはこちらから。陸マイラーのメリットから始め方、ポイントの貯め方まで初心者向けにやさしく解説しています。

 

また、ANAマイルの貯め方JALマイルの貯め方については、以下の記事でそれぞれご紹介しております。合わせてご参照ください。

 

それでは、また!

 

関連記事

ユナイテッド航空(UA)のマイルの貯め方はこちらになります。ユナイテッド航空のマイルはANAの国内線特典航空券をお得に発券できるという特徴があり、日本人にも人気があります。

 

また、ブリティッシュエアウェイズ(BA)のマイルはJALの国内線特典航空券をお得に発券できるという特徴があり、こちらも人気があります。合わせてご参照ください。