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マリオットの子連れ特典で12歳以下なら朝食無料!レストラン&バーやスパ特典もあり!<2024年最新>

マリオットの子連れ特典のイメージ

マリオットの子連れ特典で12歳以下なら朝食無料!レストラン&バーやスパ特典もあり!

マリオットグループの会員プログラムである「マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」で3つの特典が利用可能になっています。「子連れ特典(子供特典)」「レストラン&バー特典」「スパ特典」の3つです。特に「子連れ特典」は会員レベルに関係なく、12歳以下の子供も朝食が1室につき最大2名まで無料になるという、とても強力な内容です。また、「レストラン&バー特典」「スパ特典」についても、マリオットのホテルを頻繁に利用する方には、かなり有用な内容になっています。ますます、マリオットグループに囲い込みされそうですね(笑)。以下で詳しくご紹介していきます。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

マリオット新プログラムの名称は「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」

3つのホテルプログラムが「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」に統合

これまで別々の会員プログラムであった、「マリオット・リワード」、「ザ・リッツ・カールトン・リワード」、「スターウッドプリファードゲスト (SPG) 」が、2018年8月に1つのプログラムに統合されました。

統合後の新プログラムの特徴は以下になります。

<新プログラムの特徴>

  • ポイントの獲得および交換が、29ブランド、6,500軒のホテルで可能になり、各地でご利用いただけるホテルが増加
  • エリート特典の内容が一層充実したのに加え、29ブランドのホテルでエリート会員特典が適用
  • プロフィール、ログイン、ポイント残高、エリートナイト残高がすべて1つのアカウントに統合
  • ウェブサイトやアプリを使ったアクセス、会員サポートへの電話など、情報へのアクセスが一元化され、スムーズに処理​

 

統合後の新プログラムの名称は、しばらく未定のままとなっていましたが、「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」となることに決定しました。2019年2月13日から適用されていきます。

「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」のロゴ

 

また、これに伴い、新カテゴリーである「カテゴリー8」の適用も2019年3月からであることや、ステータス名称の変更も合わせて発表になっています。

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

「マリオットボンヴォイ」には登録料・年会費など無料で利用することができます。まだ入会していない方はこちら公式サイトから新規登録しましょう。

マリオット公式サイト

 

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy):3つの新しい特典

マリオット ボンヴォイのスタートに合わせて3つの新しい特典が利用可能に

この新しいマリオットの会員プログラムである「マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のスタートに合わせて、3つの新しい特典が利用可能になっています。具体的には以下になります。

<3つの新しい特典>

  1. 子連れ特典 <=New!
  2. レストラン&バー特典 <=Renewal
  3. スパ特典 <=New!

 

「子連れ特典」と「スパ特典」が追加、「レストラン&バー特典」はリニューアル

この3つのうち「1.子連れ特典」と「3.スパ特典」は新しく追加になったもの、「2.レストラン&バー特典」は、これまでの「マリオット・リワード」で提供されていたものがリニューアルされたものになります。

ちなみに、これらの特典は全世界で適用されるわけではなく、適用されるのは「アジア太平洋のマリオットボンヴィ参加ホテル」となっています。

アジア太平洋というのは以下の国々を指しています。

  • オーストラリア、バングラディッシュ、ブータン、カンボジア、中国、フィジー、グアム、インド、インドネシア、日本、マカオ、マレーシア、モルディブ、ネパール、ニューカレドニア、ニュージーランド、フィリピン、サモア、シンガポール、韓国、スリランカ、タイ、台湾、ベトナム

 

また、参加ブランドは以下になります。

  • ザ・リッツ・カールトン、セントレジス、エディション・ホテル、ラグジュアリーコレクション、Wホテル、JWマリオット、マリオット・ホテル、シェラトン、デルタ・ホテル、ルメリディアン、ウェスティンホテル、オートグラフ コレクション ホテル、ルネッサンス・ホテル、トリビュートポートフォリオ、コートヤード・バイ・マリオット、フォーポイント、アロフトホテル

 

アジア太平洋のマリオットホテルでも特典を提供していないところもあるため注意が必要ですね。以下でそれぞれを詳しくご紹介していきたいと思います。

MEMO

「子連れ特典(子供特典)」は2021年2月1日から新しい内容になっています。以下の記事では最新情報に更新しています。

 

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy):子連れ特典

子連れ特典はマリオット ボンヴォイで新規追加

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の新しい特典の1つ目は「子連れ特典」です。

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy):子連れ特典

 

12歳以下の子供は会員レベルに関係なく朝食無料

12歳以下の子供であれば「朝食が無料」になるというものです。会員レベルに(ステータス)によらず「1室につき最大2名」まで子供の朝食が無料になります。

子連れのファミリーには嬉しい、非常に強力な特典と言えますね。

ただし、無料の朝食を獲得するためには以下のような適用条件があります。子供だけでレストランやラウンジを訪れた場合は適用されませんのでご注意ください。

<特典の適用条件>

  • 一般会員、シルバー、ゴールド:
    • 会員自身がビュッフェ朝食をオーダーした場合
  • プラチナ、チタン、アンバサダー:
    • 会員自身がラウンジで朝食をいただく場合
    • ウェルカムギフトで無料朝食を選択した場合
    • 朝食を有料でオーダーした場合

 

実は、この「子連れ特典」は、2021年2月1日からパワーアップしています。2021年1月31日までは以下のように、ゴールド会員以下の場合「7歳以上12歳以下」のカテゴリーは「半額」という扱いでした。

<子連れ特典(2021年1月31日まで>

  6歳以下 7歳以上12歳以下
プラチナ会員以上 無料 無料
ゴールド会員以下 無料 半額

 

これが、2021年2月1日からは、12歳以下であれば会員レベルに(ステータス)によらず無料になりました。子連れのファミリーには嬉しい改善と言えますね。

<子連れ特典(2021年2月1日から>

  6歳以下 7歳以上12歳以下
プラチナ会員以上 無料 無料
ゴールド会員以下 無料 無料

 

「子連れ特典」が適用されるホテルについては、以下公式HPで確認することができます。併せてご参照ください。

 

MEMO

2021年1月31日までは、リゾートホテルにおいては「無料のアイスクリーム」の提供がありました。しかしながら、2021年2月1日からはこの記載がなくなっています。特典自体もなくなってしまったのかもしれません。ちょっと残念ですね・・。

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の子連れ特典対象一覧(2021年1月31日まで)

 

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy):レストラン&バー特典

レストラン&バー特典は「マリオット・リワード」の特典がリニューアル

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の新しい特典の2つ目は「レストラン&バー特典」です。

こちらは、まったく新しい特典というわけではなく、これまで「マリオット・リワード」で提供されていた「Members Dine More」という特典をリニューアルしたものになります。

レストラン&バーの利用が会員で10%、プラチナ以上で最大の20%オフ

MEMO

こちらのキャンペーンは2022年6月末で終了しました。マリオットの新しいレストラン特典は2023年9月15日から2024年2月29日までの期間限定で提供されています。詳細はこちらをご参照ください。

特典内容としては以下になります。会員レベルに応じて、レストラン&バーの飲食代金が割引になるというものです。また、宿泊を伴わないホテルのレストラン&バー利用でも1ドルごとに最大10ポイントを貯めることができます。

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy):レストラン&バー特典1

 

割引率は会員レベルによって変動し、プラチナ会員以上で最大の20%オフになります。ホテルのレストラン&バーというのは、高めの価格設定になっていることが多いので、20%オフというのは魅力的ですよね。

<レストラン&バー特典の内容>

  • 会員、シルバーエリート会員:10%オフ
  • ゴールドエリート会員:15%オフ
  • プラチナエリート会員以上:20%オフ
  • 宿泊を伴わない利用でも1ドルごとに最大10ポイント

 

ここでの注意点は、マリオットグループの全てのレストラン&バーが対象になるわけではないというところです。

アジア太平洋地域の2,800軒以上のレストランやバーが参加しているため、多くが対象になっていますが、稀に参加していないレストラン&バーもあります。

実際にご利用の際は、以下の公式HPもご確認ください。(参加しているレストラン&バーを地域で検索することができます)

 

宿泊を伴わないレストラン&バー利用だけでもポイントを獲得できる

ちなみに、「宿泊を伴わないホテルのレストラン&バー利用でも1ドルあたり最大10ポイント」というように、わざわざ「宿泊を伴わない」という形で「宿泊を伴う場合」と分けているのには意味があります。

というのも「宿泊を伴う場合」は利用料金を部屋付にすることで、別のボーナスポイントが加算されるからです。具体的には、会員特典一覧にある「ボーナスポイント」が該当します。

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy):レストラン&バー特典2

 

ボーナスポイントの内容は以下になります。シルバー会員以上でホテル宿泊を伴う場合は、部屋付にした方が「レストラン&バー特典」よりも多くのボーナスポイントを獲得できるため、よりお得となりますね。

<ボーナスポイント(部屋付への場合)>

  • 会員:ボーナスなし
  • シルバーエリート会員:10%ボーナス
  • ゴールドエリート会員:25%ボーナス
  • プラチナエリート会員以上:50%ボーナス
  • チタンエリート会員以上:75%ボーナス

 

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の会員レベル別の特典一覧については、以下公式HPもご確認ください。

 

MEMO

マリオットアメックス(プレミアム)をお持ちの場合は、マリオットホテル内での支払いをこのカードで行うことで100円につき6ポイントを貯めることができます。

 

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy):スパ特典

スパ特典はマリオット ボンヴォイで新規追加

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の新しい特典の3つ目は「スパ特典」です。

こちらはマリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)になって新しく追加になった特典で、会員限定のエンハンスドトリートメントを受けることができる上に、宿泊を伴わないホテル内のスパ利用でも1ドルごとに最大10ポイントを貯めることができます。

マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy):スパ特典1

 

規約を確認すると、「会員限定のエンハンスドトリートメント」を受けることができるのはゴールドエリート会員以上となっていますので注意が必要となります。

「会員限定のエンハンスドトリートメント」の内容についうては、施設ごとに異なるということで詳細は明らかにされていませんが、楽しみな特典ですね。

<スパ特典の内容>

  • ゴールドエリート以上:会員限定のエンハンスドトリートメント
  • 宿泊を伴わない利用でも1ドルごとに最大10ポイント

 

ここでの注意点は「レストラン&バー特典」と同じく、マリオットグループの全てのスパが対象になるわけではないというところです。

実際にご利用の際は、以下の公式HPもご確認ください。(参加しているスパを地域で検索することができます)

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、「マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のスタートに合わせて発表された、「子連れ特典(子供特典)」「レストラン&バー特典」「スパ特典」の3つをご紹介させていただきました。

特に「子連れ特典」は会員レベルに関係なく、12歳以下の子供も朝食が1室につき最大2名まで無料になるというのは、非常に強力な内容となっています。

また、「レストラン&バー特典」「スパ特典」についても、マリオットのホテルを頻繁に利用する方には、かなり有用な内容にです。

また、支払いをマリオットアメックスにすることで、さらにボーナスポイントを獲得することもできます。利用できる特典はフルに活用して、お得なホテル滞在を満喫しましょう!

 

それでは、また!