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マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)とは?マリオットのホテルプログラムを徹底解説!

マリオットボンヴォイとは?マリオットのホテルプログラムを徹底解説!

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)とは?マリオットのホテルプログラムを徹底解説!

「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」は、マリオットのホテルプログラムです。ホテル宿泊やレストラン利用でポイントを貯めることができ、無料宿泊やマイル交換などに利用することができます。また、宿泊実績を積むことで「上級会員(エリートメンバー)」に昇格することができ、ホテル宿泊時に様々な特典を利用できるようになります。当記事では、マリオットボンヴォイのプログラム概要から上級会員の到達基準、特典、簡単になる方法まで、詳しく解説していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)とは

マリオットボンヴォイは、マリオットインターナショナル(マリオットホテル)の会員プログラムの名称

「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」は、世界最大のホテルチェーンである「マリオットインターナショナル(マリオットホテル)」の会員プログラムの名称です。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)のロゴマーク

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)のロゴマーク

 

元々は、「マリオット」と「ザ・リッツ・カールトン」「SPG(スターウッド・プリファード・ゲスト)」という3つのホテルチェーンで別々の会員プログラムとなっていました。

これがホテルの合併により2018年にプログラム統合され、2019年に「マリオットボンヴォイ」という名称に統一となりました。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に統合前の3つのプログラム

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に統合前の3つのプログラム

 

「マリオットボンヴォイ」は、フランス語の「Bon Boyage(ボン・ヴォヤージュ)」を語源としており、英語で「Good Travel」、日本語で「良い旅を!」という意味が込められています。

Marriott Bonvoy means good travel — this idea guides everything that we do. That’s why we’re creating a world of travel opportunities, centered on you.

 

旅をテーマとするホテルチェーンのプログラム名称としてピッタリですね。

 

マリオットボンヴォイの対象ホテルとブランド

マリオットボンヴォイには、世界中130カ国以上7,000軒以上のホテルが参加

「マリオットボンヴォイ」には、世界中129カ国以上、8,500軒以上のホテルが参加しています。ホテルのブランドは全部で「30」にもなります(2023年8月時点)。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に参加のブランド

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に参加のブランド

 

ホテルのブランドは、ホテルのグレードやスタイルによって4つにカテゴリー分けされています。最上級が「ラグジュアリー」で「プレミアム」「セレクト」「長期滞在」という具合に続いていきます。

ハワイの「モアナサーフライダー」や「ロイヤルハワイアン」といった老舗ホテルも、実はマリオット系列のホテルだったりします。

モアナサーフライダーは「ウェスティン」、ロイヤルハワイアンは「ラグジュアリーコレクション」のブランドとなっています。

「ロイヤルハワイアンホテル」の外観

「ロイヤルハワイアンホテル」の外観

 

マリオットボンヴォイでは、日本でも約90軒のホテルが運営

日本国内でも約90軒のホテルが運営されています。

日本で展開されているブランドを抜粋すると以下のようになります。「シェラトン」や「ウェスティンホテル」などは日本人にも馴染み深いブランドですね。

日本でも、「ザ・リッツ・カールトン」や「セントレジス 」「エディションホテル」などの最上級ブランドのホテルも多く展開されています。

<Marriott Bonvoyのブランド一覧(抜粋)>

  • LUXURY(ラグジュアリー)
    • ザ・リッツ・カールトン
    • セントレジス
    • エディションホテル
    • ラグジュアリーコレクション
    • Wホテル
    • JWマリオットホテル
  • PREMIUM(プレミアム)
    • マリオットホテル
    • シェラトン
    • ウェスティンホテル
    • オートグラフコレクション
    • ルネッサンスホテル
    • トリビュートポートフォリオ
    • デザインホテル
  • SELECT(セレクト)
    • コートヤード
    • フォーポント
    • フェアフィールド
    • ACホテルズ
    • アロフト
    • モクシー

 

MEMO

日本国内におけるマリオットホテルの一覧は記事の一番最後にまとめております。また、こちらの記事では、都道府県別&カテゴリー別でより詳細はリストを公開しております。合わせてご参照ください。

 

マリオットボンヴォイの会員費用

マリオットボンヴォイは、入会金・年会費ともに無料で誰でも登録可能

「マリオットボンヴォイ」には、入会金無料で登録することができます。また、年会費などの維持費も無料となっています。コスト負担なく安心して利用することができます。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の会員登録画面

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の会員登録画面

 

「マリオットボンヴォイ」には、マリオットの公式HPから誰でも簡単に入会することができます。必要なのはメールアドレスだけです。URLはこちらになります。

マリオット公式サイト

 

マリオットボンヴォイに入会するメリット

マリオットホテルの宿泊でポイントを貯めて無料宿泊やマイルなどの特典と交換できる

「マリオットボンヴォイ」に入会した状態で、マリオットのホテルに宿泊したり、レストランなどでサービスを利用することで「ポイント」を貯めることができます。

この貯めたポイントは、ホテルの無料宿泊やアップグレードなどに利用することができます。また、航空会社の「マイル」に交換することができます。

宿泊実績を貯めることで上級会員になることもできる

加えて、ホテル宿泊を重ねて実績を満たすことで「上級会員(エリートメンバー)」になることもできます。

上級会員になると、マリオットのホテル宿泊時に、客室のアップグレードやレイトチェックアウト、クラブラウンジ利用、無料朝食などの特典を利用できるようになります。

つまり、上級会員になれば、「マリオットボンヴォイ」に参加する世界中のホテル宿泊時に「VIP待遇」を受けられるというのがメリットになります。

「モアナサーフライダー」の外観

「モアナサーフライダー」の外観

 

マリオットボンヴォイの入会キャンペーン

友達紹介キャンペーンで最大20,000ポイントを獲得可能

マリオットボンヴォイでは友達紹介キャンペーンを実施中です。

既存会員からの紹介で入会し条件をクリアすることで、紹介者と被紹介者の両方に10,000ポイントずつ、合計で20,000ポイントが貰えるというものです。

この友達紹介は家族間でも可能となっています。

これから入会する方は家族や友達と協力することで合計20,000ポイントを獲得することができますのでぜひご活用いただければと思います。

マリオットボンヴォイの友達紹介キャンペーンで最大20,000ポイントを獲得する方法はこちらの記事で解説しています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

マリオットボンヴォイの上級会員制度

マリオットボンヴォイのステータスは全部で6段階

「マリオットボンヴォイ」のステータスは全部で6段階になっています。入会して最初に得られるのが「会員」で、そこから実績を積むことで「シルバー」「ゴールド」と上がっていき、最上級が「アンバサダー」となります。

<マリオットボンヴォイのステータス>

  • 会員<=ここからスタート
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • チタン
  • アンバサダー<=ここが最上級

 

ステータスを獲得するための基準は「宿泊数」

「マリオットボンヴォイ」の場合、ステータスを上げるための基準は「宿泊数」になります。

1暦年(1月1日から12月31日)の間に達成基準を満たすことでステータスが上がっていくという仕組みになっています。具体的には以下になります。

<マリオットボンヴォイのステータス獲得基準>

ステータス 達成基準
会員 なし
シルバー 年間10泊
ゴールド 年間25泊
プラチナ 年間50泊
チタン 年間75泊
アンバサダー 年間100泊+23,000米ドル

 

最上級の「アンバサダー」だけでは宿泊数に加えて年間の利用金額(23,000米ドル以上)も達成基準に追加されます。一般の方にはあまり関係ないかもしれませんが覚えておきましょう。

注意

「上級会員になるのは大変そう・・」とお考えの方も心配無用です。記事の後半では「簡単に上級会員になる方法」も合わせてご紹介します。ぜひ最後までご参照ください。

MEMO

アンバサダーの達成基準は以前は「年間100泊+20,000米ドル」でしたが2023年から「年間100泊+23,000米ドル」に引き上げになりました。

 

マリオットボンヴォイのエリート特典

マリオットボンヴォイの上級会員になると宿泊時にエリート特典を受けられる

「マリオットボンヴォイ」の上級会員になると、ホテル宿泊時に上級会員ならではの「エリート特典」を利用できるようになります。

一番下の「会員」から「ゴールド」までのエリート特典を表にまとめると以下のようになります。

まず、会員で受けられる特典は非常に限定的だということがわかりますね。これがシルバーになると「ポイントボーナス(10%)」と「レイトチェックアウト」を受けられるようになります。

ゴールド会員になるとレイトチェックアウトや客室のアップグレードなど特典が充実

そして、ゴールドになると、ポイントボーナスの割合アップ(25%)やレイトチェックアウトでの滞在時間(2時まで)が長くなることに加えて「ウェルカムギフト」「客室のアップグレード」が受けれるようになります。

<エリート特典(会員からゴールドまで)>

  会員 シルバー ゴールド
客室での無料のインターネットアクセス
会員料金
モバイル チェックイン/サービス
完全予約保証  
ポイントボーナス   ◯(10%) ◯(25%)
レイトチェックアウト   ◯(14時)
エリート専用予約ライン  
ウェルカムギフト     ◯(250 or 500ポイント)
客室のアップグレード    

 

プラチナ会員になるとスイートルームへのアップグレードや無料朝食、クラブラウンジへのアクセスなどが利用可能に

続いて、「プラチナ」から「アンバサダー」までのエリート特典を表にまとめると以下のようになります。

プラチナになると、まずポイントボーナスの割合アップ(50%)や、レイトチェックアウトの滞在時間(16時まで)が長くなるというように、基本性能がアップします。

そして、客室のアップグレード対象として「スイートルーム」が含まれるようになります。「ゴールド」までは、基本的にスイート以上は対象外となっていますので、ここは大きな違いです。

また、ホテルのウェルカムギフトから「無料朝食」を選択できるようになります。加えて、「ラウンジへのアクセス」も可能になりますので、ホテル宿泊中に一部飲食もカバーすることができるようになります。

<エリート特典(プラチナからアンバサダーまで)>

  プラチナ チタン アンバサダー
客室での無料のインターネットアクセス
会員料金
モバイル チェックイン/サービス
完全予約保証
ポイントボーナス ◯(50%) ◯(75%) ◯(75%)
レイトチェックアウト ◯(16時) ◯(16時) ◯(16時)
エリート専用予約ライン
ウェルカムギフト ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む) ◯(スイート含む) ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス
ルームタイプの保証
48時間前予約保証  
アンバサダーサービス    
Your24™    
年間チョイス特典 ◯(5スイートナイトアワードまたはギフトオプション) ◯(5スイートナイトアワード、1フリーナイトアワードまたはギフトオプション)  

 

以下では、エリート特典の中でも特に重要な以下5つについてもう少し詳しく解説していきたいと思います。

<特に重要なエリート特典>

  1. ポイントボーナス
  2. レイトチェックアウト
  3. ウェルカムギフト
  4. 客室のアップグレード
  5. ラウンジへのアクセス

 

 

ポイントボーナス

ベースポイントに比べてボーナスポイントを獲得できる

「マリオットボンヴォイ」の会員になると、ホテルの宿泊時の利用料金に応じてポイントを貯めることができます。貯められるのは「1米ドルにつき10ポイント」です(=ベースポイント)。

「ポイントボーナス」というのは、このベースポイントにボーナスを加えるというものです。加算される割合としては、シルバーで「10%」、ゴールドで「25%」、プラチナで「50%」、チタン以上で「75%」となります。

これより、ステータスごとに獲得できる合計ポイントは以下になります。

<獲得ポイント(1米ドルあたり)>

ステータス ベースポイント ボーナスポイント 合計ポイント
会員 10ポイント なし 10ポイント
シルバー 10ポイント 1ポイント(+10%) 11ポイント
ゴールド 10ポイント 2.5ポイント(+25%) 12.5ポイント
プラチナ 10ポイント 5ポイント(+50%) 15ポイント
チタン 10ポイント 7.5ポイント(+75%) 17.5ポイント
アンバサダー 10ポイント 7.5ポイント(+75%) 17.5ポイント

 

仮に、「1米ドル=100円」と仮定すると、会員で「100円あたり10ポイント」、チタン以上であれば「100円あたり17.5ポイント」を獲得できるということになります。

獲得できるポイントは、ホテルの無料宿泊に利用すれば「1ポイント=1円」の価値で利用することも難しくありません。

そう考えると、「マリオットボンヴォイ」の会員になるだけで、ホテル宿泊で10%近いポイント還元を受けらるということになります。

また、チタン以上であればその数字が17.5%になるということで、ポイントをザクザクと貯めることができます。

マリオットのホテルを利用するなら、「マリオットボンヴォイ」の会員にならないと損とも言える還元率ですね。

 

ちなみに、宿泊料金だけでなく、ルームサービスやレストランなどでの飲食料金も「部屋付け」にしておけばポイント対象となります。忘れないように注意しましょう。

<対象となる料金>

  • 宿泊料金(サービス料、チップ、手数料などは対象外
  • 飲食料金 (ルームサービスおよびレストラン。ただし、参加ホテルが管理または運営していない店舗で発生した料金は除外される場合があり)
  • 客室からの直通電話および直通ファックス
  • インルームムービーおよびビデオゲーム

 

MEMO

マリオットのポイントの貯め方についてはこちらの記事で詳しく解説しております。合わせてご参照ください。

 

レイトチェックアウト

チェックアウト時間を最大16時まで延長できる

マリオットの場合、標準的なチェックアウト時間は「12時」です。エリート会員になり「レイトチェックアウト」が利用できるようになれば、このチェックアウト時間を延長できるようになります。

可能になるレイトチェックアウト時間はステータスによって異なります。具体的には以下のようになります。シルバーでは時間の定義はなく、ゴールドで「14時まで」、プラチナ以上で「16時まで」可能になります。

<レイトチェックアウト時間>

ステータス レイトチェックアウト時間
会員 なし
シルバー 可能(定義なし)
ゴールド 14時まで
プラチナ 16時まで
チタン 16時まで
アンバサダー 16時まで

 

レイトチェックアウトの特典は確約ではなく、空室状況によって適用されます。そのため、繁忙期では利用できない場合もあります。

しかしながらレイトチェックアウトが可能になると、ランチもホテルでいただくなどのゆとりもできます。ホテルでの滞在をより充実したものにするという観点では、とても重要な特典となっています。

「メズム東京」でのランチ

「メズム東京」でのランチ

 

ウェルカムギフト

チェックイン時にポイントやギフトを獲得できる

「ウェルカムギフト」は、ホテルのチェックイン時に獲得することができるポイントやギフトです。獲得できる内容はステータスによって異なります。具体的には以下のようになります。

<ウェルカムギフト>

ステータス ウェルカムギフト
会員 なし
シルバー なし
ゴールド 250 or 500ポイント
プラチナ 500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択
チタン 500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択
アンバサダー 500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択

 

獲得できるポイント数はホテルによって異なります。また、ホテルによっては「ローカルギフト」といって、ホテル独自のフードやアメニティーを用意しており、選択可能な場合もあります。

プラチナ以上であれば無料朝食も選択可能

「ウェルカムギフト」の中で特に重要なのは「無料朝食」です。

この「無料朝食」は、ホテル内のレストランでいただけることが多く、滞在中の「毎朝」利用することができます(クラブラウンジのあるところでは、クラブラウンジの朝食で代替となる場合もあります)。

しかも、会員と同伴者1名まで利用することができますので、夫婦やカップルで一緒に利用できるのも嬉しいところです。

「ウェスティンホテル東京」の朝食

「ウェスティンホテル東京」の朝食

 

ホテルのレストランでの朝食は、1人あたり3,500円ぐらいが相場になっていますので、2人で利用できれば7,000円ほどの価値があるということになりますね。とってもお得です。

注意

「ザ・リッツ・カールトン」はウェルカムギフトとして「無料朝食」の提供は行っていません。あらかじめご注意ください(ただし、ホテル独自の特典として提供しているところもあります)。

 

無料朝食の体験事例

私は、以下のようなホテルで「無料朝食」の特典をいただきました(非常にたくさんのホテルでいただいているため、ほんの一例です)。

ホテルのレストランでの朝食は優雅な気分を味わうことができ、とても楽しいですよ。

 

客室のアップグレード

チェックイン時の空室状況により客室のアップグレードを獲得できる

「客室のアップグレード」は、ホテルのチェックイン時に獲得することができる特典です。当日の空室状況により、追加料金なしでより条件の良い客室にアップグレードされるというものです。

アップグレードされる客室の「グレード(=幅)」については、ステータスにも依存します。

客室のアップグレードは「ゴールド」から可能になりますが、ゴールドの場合は1ランクアップや2ランクアップというのが一般的です。

繁忙期などでは、同じグレード内で、高層階や角部屋、眺望などの条件が良くなるだけという場合もあります。また、ゴールドの場合は「スイートルーム」へのアップグレードや規約上は対象外になってます(ホテルのご好意でアップグレードされる場合あります)。

「メズム東京」の客室(Chapter1、バルコニー付き)

「メズム東京」の客室(Chapter1、バルコニー付き)

 

プラチナ以上になるとスイートルームへのアップグレードも視野に

一方で、プラチナ以上になると、規約上も「スイートルーム」へのアップグレードが可能になります。スイートルームの宿泊料金は非常に高額になりますので、普通はなかなか宿泊できません。

そんなスイートルームに宿泊できるチャンスがあるというのは、非常に「夢」のある特典と言えますね。

「ザ・リッツ・カールトン東京」の客室(カールトンスイート)

「ザ・リッツ・カールトン東京」の客室(カールトンスイート)

 

注意

「ザ・リッツ・カールトン」は規約上、スイートルームへのアップグレードは対象外となっています。ただし、運がよければ記念日などにスイートルームへのアップグレードが適用される場合もあります。

 

スイートルームへのアップグレード体験事例

私は、以下のようなホテルで「スイートルーム」へのアップグレードを経験しました(こちらもほんの一例です。海外の方がスイートへのアップグレード率は高いように思います)。

「ザ・リッツ・カールトン」、運がよければ記念日などに適用される場合もあります。夢のような体験でした。

 

ラウンジへのアクセス

プラチナ以上であれば会員と同伴者1名までクラブラウンジへのアクセス権が付与

「ラウンジへのアクセス」は、クラブラウンジを備えたホテルで適用される特典です。会員と同伴者1名までのアクセス権が付与されます。

「ラウンジへのアクセス」が可能となるのは、「プラチナ」以上のエリートメンバーに与えられる特典になります。

<ラウンジへのアクセス>

ステータス ラウンジへのアクセス
会員 なし
シルバー なし
ゴールド なし
プラチナ あり
チタン あり
アンバサダー あり

 

クラブラウンジでは「フードプレゼンテーション」と言われる、時間帯に併せたドリンクとフードの提供サービスが行われます。

「フードプレゼンテーション」の回数についてはホテルによって異なりますが、多くのホテルで夕方に「カクテルタイム」が実施されます。

「メズム東京」のクラブラウンジ(club mesm)

「メズム東京」のクラブラウンジ(club mesm)

 

このカクテルタイムでは、アルコールを含むドリンクとお酒にあうようなオードル(軽食)が提供されるのが常になっています。「ビュッフェ形式」で提供されることが多く、ドリンクは飲み放題、オードブルは食べ放題となっています。

お酒好きにはたまらない特典となっており、この「ラウンジへのアクセス」を目当てにプラチナ以上の上級会員を目指す方も多くなっています。

クラブラウンジ「club mesm」でのカクテルタイム

クラブラウンジ「club mesm」でのカクテルタイム

 

注意

「ザ・リッツ・カールトン」はラウンジを備えているホテルにおいても「ラウンジへのアクセス」特典の適用は適用外となります。あらかじめご注意ください。

 

クラブラウンジの体験事例

私は、以下のようなホテルで「クラブラウンジ」を利用しました(こちらもほんの一例です)。

カクテルタイムはいつ利用しても楽しいですね。ホテルによってはアフタヌーンティー を提供しているところもあります。

 

マリオットボンヴォイの子連れ特典(お子さま向け特典)

子供向けに無料の朝食やアイスクリームなどが提供される

「マリオットボンヴォイ」には、「子連れ特典(お子さま向け特典)」も用意されています。

マリオットボンヴォイの「子連れ特典(お子さま向け特典)」

マリオットボンヴォイの「子連れ特典(お子さま向け特典)」

 

こちらの特典は、「アジア太平洋地区」の参加ホテル&リゾートのみが対象となりますが、子供向けに無料の朝食やアイスクリームなどが提供されます。

 

6歳以下の場合は、会員以上で「無料の朝食」が提供

受けられる特典は子供の年齢によって異なります。6歳以下の場合は、会員以上で「無料の朝食」をいただくことができます。

<子連れ特典(6歳以下)>

  会員 シルバー、ゴールド プラチナ、チタン、アンバサダー
ホテル 無料の朝食 無料の朝食 無料の朝食
リゾート 無料の朝食、無料のアイスクリーム 無料の朝食、無料のアイスクリーム 無料の朝食、無料のアイスクリーム

 

7歳以上12歳以下の場合は、ゴールド以下の場合は「50%オフにて朝食ビュッフェ」が提供

7歳以上12歳以下の場合は、ゴールド以下の場合は「50%オフにて朝食ビュッフェ」が提供されます。プラチナ以上の場合は「無料の朝食」をいただくことができます。

<子連れ特典(7歳以上12歳以下)>

  会員 シルバー、ゴールド プラチナ、チタン、アンバサダー
ホテル 50%オフにて朝食ビュッフェ 50%オフにて朝食ビュッフェ 無料の朝食
リゾート 50%オフにて朝食ビュッフェ、無料のアイスクリーム 50%オフにて朝食ビュッフェ、無料のアイスクリーム 無料の朝食、無料のアイスクリーム

 

前半でご紹介した「エリート特典」では、たとえウェルカムギフトで「無料朝食」を選択しても、利用できるのは「会員+同伴者1名」の合計2名となります。

そのため、3人以上の家族などでは子供分の手出しがどうしても手出しが発生してしまいます。

その点、この「子連れ特典」で子供向けの朝食代を無料になれば、コスト負担を大きく軽減することができます。子連れには嬉しい特典ですね。

 

マリオットボンヴォイのレストラン&バー特典

MEMO

こちらの特典は2022年6月30日で終了しました。2022年7月1日からはマリオットアメックス保有者を対象に最大15%割引になる新しいレストラン&バー割引特典がスタートしています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

プラチナ以上で最大20%の割引を受けられる

「マリオットボンヴォイ」には、「レストラン&バー特典」も用意されています。

マリオットボンヴォイの「レストラン&バー特典」

マリオットボンヴォイの「レストラン&バー特典」

 

こちらの特典も、「アジア太平洋地区」の参加ホテル&リゾートのみが対象となりますが、ステータスに応じて割引を受けることができます。

割引率は以下のようになります。会員でも「10%」の割引を受けることができますので、ホテル内のレストランやバーを利用するなら、「マリオットボンヴォイ」に入会しないと損ですね。

プラチナ以上になると「20%」の割引を受けられるのも、かなり魅力的です。

<レストラン&バー特典の割引率>

ステータス 割引率
会員、シルバー 10%
ゴールド 15%
プラチナ、チタン、アンバサダー 20%

 

レストラン&バー特典は、ホテルに宿泊していないくても利用可能

ちなみに、こちらの「レストラン&バー特典」は、ホテルに宿泊していないくても利用可能となっています。つまり、ホテル内のレストランやバーだけの利用でも割引を受けることができます。とても便利です。

利用する際には、お会計の際に「会員割引の提供をお願いしたいんですけど」と申し出て、会員証(スマホアプリ)を提示しましょう。

 

宿泊している際は利用料金を「部屋付け」にすることでボーナスポイントの対象に

ちなみに、宿泊外のレストランやバーの利用だけでも、マリオットのポイントを貯めることができます。ただし、この場合に貯められるのは、ステータスによらず「1米ドルにつき10ポイント」のみです。

宿泊している際は、利用料金を「部屋付け」にすることで、前半でご紹介した「ポイントボーナス」の対象になります。宿泊した際は「部屋付け」にすることを忘れないようにしましょう。

<レストラン&バー利用の獲得ポイント(1米ドルあたり)>

ステータス 宿泊外利用 宿泊利用(部屋付け)
会員 10ポイント 10ポイント
シルバー 10ポイント 11ポイント
ゴールド 10ポイント 12.5ポイント
プラチナ 10ポイント 15ポイント
チタン 10ポイント 17.5ポイント
アンバサダー 10ポイント 17.5ポイント

 

マリオットボンヴォイのポイント(マリオットポイント)の貯め方

マリオットポイントの有効期限は「2年間」だが実質的には無期限

「マリオットボンヴォイ」のポイントは、今回の記事でご紹介しているように、ホテル宿泊やレストラン利用で貯めることができます。

このポイントの有効期限は「2年間」ですが、ポイントの増減などの変動があると、ポイント全体の有効期限がそこから2年間延長されるため、実質的には有効期限がないような感覚で貯めていくことができます。

 

マリオットポイントはホテル宿泊やレストラン利用の他、クレジットカード決済やキャンペーン参加でも貯められる

また、「マリオットアメックス(プレミアム)」というクレジットカードでは「100円の決済ごとに3ポイント」を貯めることができます。ポイント還元率としては「3%」となり、非常に効率的です。

加えて、「マリオットアメックス(プレミアム)」の場合、マリオット系列ホテルでの利用では「100円の決済ごとに6ポイント」と還元率が倍になる特典があるため、さらに効率的にポイントを貯めることができます。

また、「マリオットボンヴォイ」では、定期的にキャンペーンを実施しており、これに参加することでさらに効率良くポイント貯めることができます。

 

マリオットポイントは購入したり他ポイントから交換することも可能

その他にも、マリオットのポイントは、公式サイトから購入することもできますし、他ポイントから交換することもできます。代表的なマリオットポイントの貯め方をリストすると以下のようになります。

<マリオットポイントの貯め方>

  • ホテル宿泊で貯める
  • レストラン利用で貯める
  • クレジットカード決済で貯める
  • キャンペーン参加で貯める
  • ポイント購入で貯める
  • ポイント交換で貯める
  • 入会キャンペーンで貯める
  • 紹介キャンペーンで貯める

 

マリオットポイントの貯め方については、こちらの記事で詳しく解説しております。併せてご参照ください。

 

マリオットボンヴォイのポイント(マリオットポイント)の使い方

マリオットポイントはホテルへの無料宿泊に利用するのが一般的

貯めた「マリオットボンヴォイ」のポイントは、ホテルへの「無料宿泊」に利用することができます。

ポイント宿泊に必要なポイント数は以下のように、ホテルのグレードを表す「カテゴリー」と、混雑状況によって変化する「シーズン(スタンダード/オフピーク/ピーク)」によって変化します。

<ポイント宿泊に必要なポイント数>

カテゴリー
スタンダード
オフピーク
ピーク
1
7,500
5,000
10,000
2
12,500
10,000
15,000
3
17,500
15,000
20,000
4
25,000
20,000
30,000
5
35,000
30,000
40,000
6
50,000
40,000
60,000
7
60,000
50,000
70,000
8
85,000
70,000
100,000

 

ポイント宿泊に利用すると、「1ポイント=0.5円から2円」ほどの価値でポイントを利用することができます。1円以上の価値で利用できれば、お得な使い方と言えます。

 

マリオットポイントは世界40以上の航空会社のマイルにも交換可能

また、マリオットポイントは、世界約40の航空会社のマイルにも交換できます。

基本の交換レートは「3:1」ですが、60,000ポイント以上をまとめて交換することで「3:1.25」というようにレートが25%アップします(例:60,000ポイント交換で12,500マイルを獲得)。

交換先には「ANA」や「JAL」といった日系の航空会社をはじめ、日本人にも人気のある「シンガポール航空」や「ブリティッシュエアウェイズ」「ユナイテッド航空」なども含まれており、非常に使い勝手の良いものになっています。

 

一般的に、1マイルの価値は2円以上と言われており、国際線ビジネスクラスの特典航空券に利用できれば、その価値は10円以上にもなります(ファーストクラスなら15円以上も!)。

 

ホテル宿泊に利用するよりも、マイルに交換した方がお得に利用できる場合もあるということになります。

 

マリオットポイントは多彩な利用方法が用意されているのも魅力

その他にも、マリオットポイントは、イベント参加に利用したり、家族間でシェアしたりというように、様々な使い方ができます。マリオットポイントの主な使い方をリストすると以下のようになります。

<マリオットポイントの使い方>

  • 航空会社のマイルに交換する
  • ホテルの無料宿泊に利用する
  • ホテルのキャッシュ&ポイント宿泊に利用する
  • トラベルパッケージに利用する
  • イベントに利用する
  • ポイントをシェアする
  • ホテルでの支払いに利用する
  • ギフトカードへ交換する

 

マリオットポイントの使い方については、こちらの記事で詳しく解説しております。併せてご参照ください。

 

マリオットボンヴォイの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のプログラム概要から上級会員の到達基準、特典、簡単になる方法まで、詳しく解説していきました。

「マリオットインターナショナル(マリオットホテル)」は世界最大のホテルチェーンであり、世界に7,000軒以上、日本でも60軒以上のホテルを展開しています。世界中どこに旅行しても、便利な場所にはマリオットのホテルがあります。

マリオットボンヴォイで上級会員に到達していれば、この世界中のマリオットホテルでVIP待遇を受けられるというのは大きなメリットです。旅行好きには見逃せないホテルプログラムと言えます。

ゴールドでも「客室のアップグレード」や「レイトチェックアウト」などの重要な特典を利用できますし、プラチナに到達すれば、これに加えて「無料朝食」や「ラウンジへのアクセス」も満喫できます。

「マリオットアメックス」や「ステータスマッチ」など、簡単にエリートステータスを獲得できる方法も用意されていますので、これらも活用して、マリオットでのホテル宿泊を楽しみましょう!

MEMO

私は「マリオットアメックス」で貯めたポイントと、「陸マイラー」活動を通じて貯めたマイルで、毎年3回ほどの海外旅行をほぼ無料で実現しています。方法と実績については以下の記事を併せてご参照ください。

 

それでは、また!

 

マリオットボンヴォイのホテル一覧(日本国内)

マリオットボンヴォイの日本国内におけるホテル一覧は以下になります(2023年8月時点)。各都道府県別にまとめています。

北海道から神奈川、東京、名古屋、大阪、神戸、福岡と大都市圏を中心に約90のホテルが全国を網羅するように展開しています。

<日本におけるマリオットのホテル一覧>

  • 北海道
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道長沼マオイの丘公園
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわ
    • フェアフィールド・バイ・マリオット札幌
    • ウェスティン ルスツリゾート
    • 東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ
  • 宮城県
    • ウェスティンホテル仙台
  • 栃木県
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光
    • ザ・リッツ・カールトン日光 
  • 千葉県
    • シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
  • 東京都
    • ACホテル東京銀座
    • アロフト東京銀座
    • コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
    • シェラトン都ホテル東京 
    • モクシー東京錦糸町
    • コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション 
    • ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション 
    • 東京マリオットホテル
    • メズム東京、オートグラフ コレクション
    • ウェスティンホテル東京 
    • ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル
    • ザ・リッツ・カールトン東京
    • 東京エディション虎ノ門
  • 神奈川県
    • 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 
    • ウェスティンホテル横浜
  • 山梨県
    • 富士マリオットホテル山中湖
  • 長野県
    • コートヤード・バイ・マリオット白馬
    • 軽井沢マリオットホテル
  • 岐阜県
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川
  • 静岡県
    • 伊豆マリオットホテル修善寺
  • 愛知県
    • フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港
    • 名古屋マリオットアソシアホテル
    • コートヤード・バイ・マリオット名古屋
    • TIAD, オートグラフコレクション
  • 三重県
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい
  • 滋賀県
    • 琵琶湖マリオットホテル
  • 京都府
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・京都宮津
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・京都天橋立
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ
    • モクシー京都二条
    • ウェスティン都ホテル京都
    • ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション
    • チャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル
    • HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ
    • ザ・リッツ・カールトン京都
    • 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
    • Genji Kyoto, a Member of Design Hotel
  • 大阪府
    • アロフト大阪堂島
    • フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波
    • モクシー大阪新梅田
    • モクシー大阪本町
    • コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション
    • コートヤード・バイ・マリオット大阪本町
    • シェラトン都ホテル大阪
    • ウェスティンホテル大阪
    • W大阪
    • 大阪マリオット都ホテル
    • ザ・リッツ・カールトン大阪
    • セントレジスホテル大阪
  • 兵庫県
    • 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原
    • フェアフィールド・バイ・マリオット兵庫但馬やぶ
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦
  • 奈良県
    • JWマリオット・ホテル奈良
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道
    • 紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良
  • 和歌山県
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ
    • 南紀白浜マリオットホテル
  • 岡山県
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山津山
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原
  • 広島県
    • シェラトングランドホテル広島
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅
  • 福岡県
    • ザ・リッツ・カールトン福岡
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは
  • 佐賀県
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・佐賀嬉野温泉
  • 宮崎県
    • シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
  • 鹿児島県
    • シェラトン鹿児島
    • フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島
  • 沖縄県
    • シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
    • ルネッサンス・オキナワ・リゾート
    • イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古
    • ザ・リッツ・カールトン沖縄