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マリオットボンヴォイとは?マリオットのホテルプログラムを徹底解説!

マリオットボンヴォイとは?マリオットのホテルプログラムを徹底解説!

マリオットボンヴォイとは?マリオットのホテルプログラムを徹底解説!

「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」は、マリオットのホテルプログラムです。ホテル宿泊やレストラン利用でポイントを貯めることができ、無料宿泊やマイル交換などに利用することができます。また、宿泊実績を積むことで「上級会員(エリートメンバー)」に昇格することができ、ホテル宿泊時に様々な特典を利用できるようになります。当記事では、マリオットボンヴォイのプログラム概要から上級会員の到達基準、特典、簡単になる方法まで、詳しく解説していきたいと思います。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)とは

「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」は、世界最大のホテルチェーンである「マリオットインターナショナル(マリオットホテル)」の会員プログラムの名称です。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)のロゴマーク

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)のロゴマーク

 

元々は、「マリオット」と「ザ・リッツ・カールトン」「SPG(スターウッド・プリファード・ゲスト)」という3つのホテルチェーンで別々の会員プログラムとなっていましたが、ホテルの合併により2018年にプログラム統合され、2019年に「マリオットボンヴォイ」という名称に統一となりました。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に統合前の3つのプログラム

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に統合前の3つのプログラム

 

「マリオットボンヴォイ」は、フランス語の「Bon Boyage(ボン・ヴォヤージュ)」を語源としており、英語で「Good Travel」、日本語で「良い旅を!」という意味が込められています。

Marriott Bonvoy means good travel — this idea guides everything that we do. That’s why we’re creating a world of travel opportunities, centered on you.

 

旅をテーマとするホテルチェーンのプログラム名称としてピッタリですね。

 

マリオットボンヴォイの対象ホテルとブランド

「マリオットボンヴォイ」には、世界中130カ国以上、7,000軒以上のホテルが参加しています。ホテルのブランドは全部で「30」にもなります。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に参加のブランド

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に参加のブランド

 

ホテルのブランドは、ホテルのグレードやスタイルによって4つにカテゴリー分けされています。最上級が「ラグジュアリー」で「プレミアム」「セレクト」「長期滞在」という具合に続いていきます。

ハワイの「モアナサーフライダー」や「ロイヤルハワイアン」といった老舗ホテルも、実はマリオット系列のホテルだったりします(モアナサーフライダーは「ウェスティン」、ロイヤルハワイアンは「ラグジュアリーコレクション」に加盟)。

「ロイヤルハワイアンホテル」の外観

「ロイヤルハワイアンホテル」の外観

 

日本国内でも60軒以上のホテルが運営されています。日本で展開されているブランドを抜粋すると以下のようになります。「シェラトン」や「ウェスティンホテル」などは日本人にも馴染み深いブランドですね。

日本でも、「ザ・リッツ・カールトン」や「セントレジス 」「エディションホテル」などの最上級ブランドのホテルも多く展開されています。

<Marriott Bonvoyのブランド一覧(抜粋)>

  • LUXURY(ラグジュアリー)
    • ザ・リッツ・カールトン
    • セントレジス
    • エディションホテル
    • ラグジュアリーコレクション
    • Wホテル
    • JWマリオットホテル
  • PREMIUM(プレミアム)
    • マリオットホテル
    • シェラトン
    • ウェスティンホテル
    • オートグラフコレクション
    • ルネッサンスホテル
  • SELECT(セレクト)
    • コートヤード
    • フォーポント
    • フェアフィールド
    • ACホテルズ
    • アロフト
    • モクシー

 

MEMO

日本国内におけるマリオットホテルの一覧は記事の一番最後にまとめております。また、こちらの記事では、都道府県別&カテゴリー別でより詳細はリストを公開しております。合わせてご参照ください。

 

会員費用

「マリオットボンヴォイ」には、入会金無料で登録することができます。また、年会費などの維持費も無料となっています。コスト負担なく安心して利用することができます。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の会員登録画面

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の会員登録画面

 

「マリオットボンヴォイ」には、マリオットの公式HPから誰でも簡単に入会することができます。必要なのはメールアドレスだけです。URLはこちらになります。

マリオット公式サイトはこちら!

 

入会するメリット

「マリオットボンヴォイ」に入会した状態で、マリオットのホテルに宿泊したり、レストランなどでサービスを利用することで「ポイント」を貯めることができます。

この貯めたポイントは、ホテルの無料宿泊やアップグレードなどに利用することができます。また、航空会社の「マイル」に交換することができます。

加えて、ホテル宿泊を重ねて実績を満たすことで「上級会員(エリートメンバー)」になることもできます。

 

上級会員になると、マリオットのホテル宿泊時に、客室のアップグレードやレイトチェックアウト、クラブラウンジ利用、無料朝食などの特典を利用できるようになります。

つまり、上級会員になれば、「マリオットボンヴォイ」に参加する世界中のホテル宿泊時に「VIP待遇」を受けられるというのがメリットになります。

「モアナサーフライダー」の外観

「モアナサーフライダー」の外観

 

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上級会員制度

「マリオットボンヴォイ」のステータスは全部で6段階になっています。入会して最初に得られるのが「会員」で、そこから実績を積むことで「シルバー」「ゴールド」と上がっていき、最上級が「アンバサダー」となります。

<マリオットボンヴォイのステータス>

  • 会員<=ここからスタート
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • チタン
  • アンバサダー<=ここが最上級

 

「マリオットボンヴォイ」の場合、ステータスを上げるための基準は「宿泊数」になります。

1暦年(1月1日から12月31日)の間に達成基準を満たすことでステータスが上がっていくという仕組みになっています。具体的には以下になります。

<マリオットボンヴォイのステータス獲得基準>

ステータス 達成基準
会員 なし
シルバー 年間10泊
ゴールド 年間25泊
プラチナ 年間50泊
チタン 年間75泊
アンバサダー 年間100泊+20,000米ドル

 

最上級の「アンバサダー」だけでは宿泊数に加えて年間の利用金額(20,000米ドル以上)も達成基準に追加されます。一般の方にはあまり関係ないかもしれませんが覚えておきましょう。

注意

「上級会員になるのは大変そう・・」とお考えの方も心配無用です。記事の後半では「簡単に上級会員になる方法」も合わせてご紹介します。ぜひ最後までご参照ください。

MEMO

2021年は新型コロナの特別対応として、前年に獲得したステータスに応じて宿泊実績(獲得基準の50%)が加算されます。詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

 

エリート特典

「マリオットボンヴォイ」の上級会員になると、ホテル宿泊時に上級会員ならではの「エリート特典」を利用できるようになります。

一番下の「会員」から「ゴールド」までのエリート特典を表にまとめると以下のようになります。

まず、会員で受けられる特典は非常に限定的だということがわかりますね。これがシルバーになると「ポイントボーナス(10%)」と「レイトチェックアウト」を受けられるようになります。

そして、ゴールドになると、ポイントボーナスの割合アップ(25%)やレイトチェックアウトでの滞在時間(2時まで)が長くなることに加えて「ウェルカムギフト」「客室のアップグレード」が受けれるようになります。

<エリート特典(会員からゴールドまで)>

  会員 シルバー ゴールド
客室での無料のインターネットアクセス
会員料金
モバイル チェックイン/サービス
完全予約保証  
ポイントボーナス   ◯(10%) ◯(25%)
レイトチェックアウト   ◯(14時)
エリート専用予約ライン  
ウェルカムギフト     ◯(250 or 500ポイント)
客室のアップグレード    

 

続いて、「プラチナ」から「アンバサダー」までのエリート特典を表にまとめると以下のようになります。

プラチナになると、まずポイントボーナスの割合アップ(50%)や、レイトチェックアウトの滞在時間(16時まで)が長くなるというように、基本性能がアップします。

そして、客室のアップグレード対象として「スイートルーム」が含まれるようになります。「ゴールド」までは、基本的にスイート以上は対象外となっていますので、ここは大きな違いです。

また、ホテルのウェルカムギフトから「無料朝食」を選択できるようになります。加えて、「ラウンジへのアクセス」も可能になりますので、ホテル宿泊中に一部飲食もカバーすることができるようになります。

<エリート特典(プラチナからアンバサダーまで)>

  プラチナ チタン アンバサダー
客室での無料のインターネットアクセス
会員料金
モバイル チェックイン/サービス
完全予約保証
ポイントボーナス ◯(50%) ◯(75%) ◯(75%)
レイトチェックアウト ◯(16時) ◯(16時) ◯(16時)
エリート専用予約ライン
ウェルカムギフト ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む) ◯(スイート含む) ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス
ルームタイプの保証
48時間前予約保証  
アンバサダーサービス    
Your24™    
年間チョイス特典 ◯(5スイートナイトアワードまたはギフトオプション) ◯(5スイートナイトアワード、1フリーナイトアワードまたはギフトオプション)  

 

以下では、エリート特典の中でも特に重要な以下5つについてもう少し詳しく解説していきたいと思います。

<特に重要なエリート特典>

  1. ポイントボーナス
  2. レイトチェックアウト
  3. ウェルカムギフト
  4. 客室のアップグレード
  5. ラウンジへのアクセス

 

MEMO

「年間チョイス特典」および、その中から選択可能な「スイートナイトアワード」については別記事でまとめております。合わせてご参照ください。

 

ポイントボーナス

「マリオットボンヴォイ」の会員になると、ホテルの宿泊時の利用料金に応じてポイントを貯めることができます。貯められるのは「1米ドルにつき10ポイント」です(=ベースポイント)。

「ポイントボーナス」というのは、このベースポイントにボーナスを加えるというものです。加算される割合としては、シルバーで「10%」、ゴールドで「25%」、プラチナで「50%」、チタン以上で「75%」となります。

これより、ステータスごとに獲得できる合計ポイントは以下になります。

<獲得ポイント(1米ドルあたり)>

ステータス ベースポイント ボーナスポイント 合計ポイント
会員 10ポイント なし 10ポイント
シルバー 10ポイント 1ポイント(+10%) 11ポイント
ゴールド 10ポイント 2.5ポイント(+25%) 12.5ポイント
プラチナ 10ポイント 5ポイント(+50%) 15ポイント
チタン 10ポイント 7.5ポイント(+75%) 17.5ポイント
アンバサダー 10ポイント 7.5ポイント(+75%) 17.5ポイント

 

仮に、「1米ドル=100円」と仮定すると、会員で「100円あたり10ポイント」、チタン以上であれば「100円あたり17.5ポイント」を獲得できるということになります。

獲得できるポイントは、ホテルの無料宿泊に利用すれば「1ポイント=1円」の価値で利用することも難しくありません。

そう考えると、「マリオットボンヴォイ」の会員になるだけで、ホテル宿泊で10%近いポイント還元を受けらるということになります。また、チタン以上であればその数字が17.5%になるということで、ポイントをザクザクと貯めることができます。

マリオットのホテルを利用するなら、「マリオットボンヴォイ」の会員にならないと損とも言える還元率ですね。

 

ちなみに、宿泊料金だけでなく、ルームサービスやレストランなどでの飲食料金も「部屋付け」にしておけばポイント対象となります。忘れないように注意しましょう。

<対象となる料金>

  • 宿泊料金(サービス料、チップ、手数料などは対象外
  • 飲食料金 (ルームサービスおよびレストラン。ただし、参加ホテルが管理または運営していない店舗で発生した料金は除外される場合があり)
  • 客室からの直通電話および直通ファックス
  • インルームムービーおよびビデオゲーム

 

MEMO

マリオットのポイント(=SPGアメックスのポイント)の貯め方についてはこちらの記事で詳しく解説しております。合わせてご参照ください。

 

レイトチェックアウト

マリオットの場合、標準的なチェックアウト時間は「12時」です。エリート会員になり「レイトチェックアウト」が利用できるようになれば、このチェックアウト時間を延長できるようになります。

可能になるレイトチェックアウト時間はステータスによって異なります。具体的には以下のようになります。シルバーでは時間の定義はなく、ゴールドで「14時まで」、プラチナ以上で「16時まで」可能になります。

<レイトチェックアウト時間>

ステータス レイトチェックアウト時間
会員 なし
シルバー 可能(定義なし)
ゴールド 14時まで
プラチナ 16時まで
チタン 16時まで
アンバサダー 16時まで

 

レイトチェックアウトの特典は確約ではなく、空室状況によって適用されます。そのため、繁忙期では利用できない場合もあります。

しかしながらレイトチェックアウトが可能になると、ランチもホテルでいただくなどのゆとりもできます。ホテルでの滞在をより充実したものにするという観点では、とても重要な特典となっています。

「メズム東京」でのランチ

「メズム東京」でのランチ

 

ウェルカムギフト

「ウェルカムギフト」は、ホテルのチェックイン時に獲得することができるポイントやギフトです。獲得できる内容はステータスによって異なります。具体的には以下のようになります。

<ウェルカムギフト>

ステータス ウェルカムギフト
会員 なし
シルバー なし
ゴールド 250 or 500ポイント
プラチナ 500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択
チタン 500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択
アンバサダー 500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択

 

獲得できるポイント数はホテルによって異なります。また、ホテルによっては「ローカルギフト」といって、ホテル独自のフードやアメニティーを用意しており、選択可能な場合もあります。

「ウェルカムギフト」の中で特に重要なのは「無料朝食」です。

この「無料朝食」は、ホテル内のレストランでいただけることが多く、滞在中の「毎朝」利用することができます(クラブラウンジのあるところでは、クラブラウンジの朝食で代替となる場合もあります)。

しかも、会員と同伴者1名まで利用することができますので、夫婦やカップルで一緒に利用できるのも嬉しいところです。

「ウェスティンホテル東京」の朝食

「ウェスティンホテル東京」の朝食

 

ホテルのレストランでの朝食は、1人あたり3,500円ぐらいが相場になっていますので、2人で利用できれば7,000円ほどの価値があるということになりますね。とってもお得です。

注意

「ザ・リッツ・カールトン」はウェルカムギフトとして「無料朝食」の提供は行っていません。あらかじめご注意ください(ただし、ホテル独自の特典として提供しているところもあります)。

 

無料朝食の体験事例

私は、以下のようなホテルで「無料朝食」の特典をいただきました(非常にたくさんのホテルでいただいているため、ほんの一例です)。

ホテルのレストランでの朝食は優雅な気分を味わうことができ、とても楽しいですよ。

 

客室のアップグレード

「客室のアップグレード」は、ホテルのチェックイン時に獲得することができる特典です。当日の空室状況により、追加料金なしでより条件の良い客室にアップグレードされるというものです。

アップグレードされる客室の「グレード(=幅)」については、ステータスにも依存します。

客室のアップグレードは「ゴールド」から可能になりますが、ゴールドの場合は1ランクアップや2ランクアップというのが一般的です。

繁忙期などでは、同じグレード内で、高層階や角部屋、眺望などの条件が良くなるだけという場合もあります。また、ゴールドの場合は「スイートルーム」へのアップグレードや規約上は対象外になってます(ホテルのご好意でアップグレードされる場合あります)。

「メズム東京」の客室(Chapter1、バルコニー付き)

「メズム東京」の客室(Chapter1、バルコニー付き)

 

一方で、プラチナ以上になると、規約上も「スイートルーム」へのアップグレードが可能になります。スイートルームの宿泊料金は非常に高額になりますので、普通はなかなか宿泊できません。

そんなスイートルームに宿泊できるチャンスがあるというのは、非常に「夢」のある特典と言えますね。

「ザ・リッツ・カールトン東京」の客室(カールトンスイート)

「ザ・リッツ・カールトン東京」の客室(カールトンスイート)

 

注意

「ザ・リッツ・カールトン」は規約上、スイートルームへのアップグレードは対象外となっています。ただし、運がよければ記念日などにスイートルームへのアップグレードが適用される場合もあります。

 

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スイートルームへのアップグレード体験事例

私は、以下のようなホテルで「スイートルーム」へのアップグレードを経験しました(こちらもほんの一例です。海外の方がスイートへのアップグレード率は高いように思います)。

「ザ・リッツ・カールトン」、運がよければ記念日などに適用される場合もあります。夢のような体験でした。

 

ラウンジへのアクセス

「ラウンジへのアクセス」は、クラブラウンジを備えたホテルで適用される特典です。会員と同伴者1名までのアクセス権が付与されます。

「ラウンジへのアクセス」が可能となるのは、「プラチナ」以上のエリートメンバーに与えられる特典になります。

<ラウンジへのアクセス>

ステータス ラウンジへのアクセス
会員 なし
シルバー なし
ゴールド なし
プラチナ あり
チタン あり
アンバサダー あり

 

クラブラウンジでは「フードプレゼンテーション」と言われる、時間帯に併せたドリンクとフードの提供サービスが行われます。

「フードプレゼンテーション」の回数についてはホテルによって異なりますが、多くのホテルで夕方に「カクテルタイム」が実施されます。

「メズム東京」のクラブラウンジ(club mesm)

「メズム東京」のクラブラウンジ(club mesm)

 

このカクテルタイムでは、アルコールを含むドリンクとお酒にあうようなオードル(軽食)が提供されるのが常になっています。「ビュッフェ形式」で提供されることが多く、ドリンクは飲み放題、オードブルは食べ放題となっています。

お酒好きにはたまらない特典となっており、この「ラウンジへのアクセス」を目当てにプラチナ以上の上級会員を目指す方も多くなっています。

クラブラウンジ「club mesm」でのカクテルタイム

クラブラウンジ「club mesm」でのカクテルタイム

 

注意

「ザ・リッツ・カールトン」はラウンジを備えているホテルにおいても「ラウンジへのアクセス」特典の適用は適用外となります。あらかじめご注意ください。

 

クラブラウンジの体験事例

私は、以下のようなホテルで「クラブラウンジ」を利用しました(こちらもほんの一例です)。

カクテルタイムはいつ利用しても楽しいですね。ホテルによってはアフタヌーンティー を提供しているところもあります。

 

子連れ特典(お子さま向け特典)

「マリオットボンヴォイ」には、「子連れ特典(お子さま向け特典)」も用意されています。

マリオットボンヴォイの「子連れ特典(お子さま向け特典)」

マリオットボンヴォイの「子連れ特典(お子さま向け特典)」

 

こちらの特典は、「アジア太平洋地区」の参加ホテル&リゾートのみが対象となりますが、子供向けに無料の朝食やアイスクリームなどが提供されます。

 

受けられる特典は子供の年齢によって異なります。6歳以下の場合は、会員以上で「無料の朝食」をいただくことができます。

<子連れ特典(6歳以下)>

  会員 シルバー、ゴールド プラチナ、チタン、アンバサダー
ホテル 無料の朝食 無料の朝食 無料の朝食
リゾート 無料の朝食、無料のアイスクリーム 無料の朝食、無料のアイスクリーム 無料の朝食、無料のアイスクリーム

 

7歳以上12歳以下の場合は、ゴールド以下の場合は「50%オフにて朝食ビュッフェ」が提供されます。プラチナ以上の場合は「無料の朝食」をいただくことができます。

<子連れ特典(7歳以上12歳以下)>

  会員 シルバー、ゴールド プラチナ、チタン、アンバサダー
ホテル 50%オフにて朝食ビュッフェ 50%オフにて朝食ビュッフェ 無料の朝食
リゾート 50%オフにて朝食ビュッフェ、無料のアイスクリーム 50%オフにて朝食ビュッフェ、無料のアイスクリーム 無料の朝食、無料のアイスクリーム

 

前半でご紹介した「エリート特典」では、たとえウェルカムギフトで「無料朝食」を選択しても、利用できるのは「会員+同伴者1名」の合計2名となります。

そのため、3人以上の家族などでは子供分の手出しがどうしても手出しが発生してしまいます。

その点、この「子連れ特典」で子供向けの朝食代を無料になれば、コスト負担を大きく軽減することができます。子連れには嬉しい特典ですね。

 

レストラン&バー特典

「マリオットボンヴォイ」には、「レストラン&バー特典」も用意されています。

マリオットボンヴォイの「レストラン&バー特典」

マリオットボンヴォイの「レストラン&バー特典」

 

こちらの特典も、「アジア太平洋地区」の参加ホテル&リゾートのみが対象となりますが、ステータスに応じて割引を受けることができます。

割引率は以下のようになります。会員でも「10%」の割引を受けることができますので、ホテル内のレストランやバーを利用するなら、「マリオットボンヴォイ」に入会しないと損ですね。

プラチナ以上になると「20%」の割引を受けられるのも、かなり魅力的です。

<レストラン&バー特典の割引率>

ステータス 割引率
会員、シルバー 10%
ゴールド 15%
プラチナ、チタン、アンバサダー 20%

 

ちなみに、こちらの「レストラン&バー特典」は、ホテルに宿泊していないくても利用可能となっています。つまり、ホテル内のレストランやバーだけの利用でも割引を受けることができます。とても便利です。

利用する際には、お会計の際に「会員割引の提供をお願いしたいんですけど」と申し出て、会員証(スマホアプリ)を提示しましょう。

 

ちなみに、宿泊外のレストランやバーの利用だけでも、マリオットのポイントを貯めることができます。ただし、この場合に貯められるのは、ステータスによらず「1米ドルにつき10ポイント」のみです。

宿泊している際は、利用料金を「部屋付け」にすることで、前半でご紹介した「ポイントボーナス」の対象になります。宿泊した際は「部屋付け」にすることを忘れないようにしましょう。

<レストラン&バー利用の獲得ポイント(1米ドルあたり)>

ステータス 宿泊外利用 宿泊利用(部屋付け)
会員 10ポイント 10ポイント
シルバー 10ポイント 11ポイント
ゴールド 10ポイント 12.5ポイント
プラチナ 10ポイント 15ポイント
チタン 10ポイント 17.5ポイント
アンバサダー 10ポイント 17.5ポイント

 

MEMO

2021年1月31日までの期間限定で「レストラン&バー特典」の割引率がアップしています。具体的には、ゴールドで「+5%」の20%、プラチナ以上で「+10%」の30%割引となります。詳細は以下の記事をご参照ください。

 

マリオットポイントの貯め方

「マリオットボンヴォイ」のポイントは、今回の記事でご紹介しているように、ホテル宿泊やレストラン利用で貯めることができます。

このポイントの有効期限は「2年間」ですが、ポイントの増減などの変動があると、ポイント全体の有効期限がそこから2年間延長されるため、実質的には有効期限がないような感覚で貯めていくことができます。

 

また、「SPGアメックス」というクレジットカードでは「100円の決済ごとに3ポイント」を貯めることができます。ポイント還元率としては「3%」となり、非常に効率的です。

加えて、「SPGアメックス」の場合、マリオット系列ホテルでの利用では「100円の決済ごとに6ポイント」と還元率が倍になる特典があるため、さらに効率的にポイントを貯めることができます。

 

また、「マリオットボンヴォイ」では、定期的にキャンペーンを実施しており、これに参加することでさらに効率良くポイント貯めることができます。

例えば、2020年8月には、「滞在ごとに2,500ポイント+3回目の滞在後に5,000ボーナスポイント」を獲得できるキャンペーンを実施していました。

 

その他にも、マリオットのポイントは、公式サイトから購入することもできますし、他ポイントから交換することもできます。代表的なマリオットポイントの貯め方をリストすると以下のようになります。

<マリオットポイントの貯め方>

  • ホテル宿泊で貯める
  • レストラン利用で貯める
  • クレジットカード決済で貯める
  • キャンペーン参加で貯める
  • ポイント購入で貯める
  • ポイント交換で貯める
  • 入会キャンペーンで貯める
  • 紹介キャンペーンで貯める

 

マリオットポイント(=SPGアメックスのポイント)の貯め方については、こちらの記事で詳しく解説しております。併せてご参照ください。

 

マリオットポイントの使い方

貯めた「マリオットボンヴォイ」のポイントは、ホテルへの「無料宿泊」に利用することができます。

ポイント宿泊に必要なポイント数は以下のように、ホテルのグレードを表す「カテゴリー」と、混雑状況によって変化する「シーズン(スタンダード/オフピーク/ピーク)」によって変化します。

<ポイント宿泊に必要なポイント数>

カテゴリー
スタンダード
オフピーク
ピーク
1
7,500
5,000
10,000
2
12,500
10,000
15,000
3
17,500
15,000
20,000
4
25,000
20,000
30,000
5
35,000
30,000
40,000
6
50,000
40,000
60,000
7
60,000
50,000
70,000
8
85,000
70,000
100,000

 

ポイント宿泊に利用すると、「1ポイント=0.5円から2円」ほどの価値でポイントを利用することができます。1円以上の価値で利用できれば、お得な使い方と言えます。

 

また、マリオットポイントは、世界40以上の航空会社のマイルにも交換できます。

基本の交換レートは「3:1」ですが、60,000ポイント以上をまとめて交換することで「3:1.25」というようにレートが25%アップします(例:60,000ポイント交換で12,500マイルを獲得)。

交換先には「ANA」や「JAL」といった日系の航空会社をはじめ、日本人にも人気のある「シンガポール航空」や「ブリティッシュエアウェイズ」「ユナイテッド航空」なども含まれており、非常に使い勝手の良いものになっています。

 

一般的に、1マイルの価値は2円以上と言われており、国際線ビジネスクラスの特典航空券に利用できれば、その価値は10円以上にもなります(ファーストクラスなら15円以上も!)。

 

ホテル宿泊に利用するよりも、マイルに交換した方がお得に利用できる場合もあるということになります。

その他にも、マリオットポイントは、イベント参加に利用したり、家族間でシェアしたりというように、様々な使い方ができます。マリオットポイントの主な使い方をリストすると以下のようになります。

<マリオットポイントの使い方>

  • 航空会社のマイルに交換する
  • ホテルの無料宿泊に利用する
  • ホテルのキャッシュ&ポイント宿泊に利用する
  • トラベルパッケージに利用する
  • イベントに利用する
  • ポイントをシェアする
  • ホテルでの支払いに利用する
  • ギフトカードへ交換する

 

マリオットポイントの使い方については、こちらの記事で詳しく解説しております。併せてご参照ください。

 

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ゴールドやプラチナなど上級会員に簡単になる方法

ゴールド会員に簡単になる方法

さて、最後に「マリオットボンヴォイ」のゴールドやプラチナといった上級会員に簡単になる方法をご紹介したいと思います。

まず、ゴールド会員になるためには「SPGアメックス」というクレジットカードを発行するのがオススメです。

「SPGアメックス」の券面

「SPGアメックス」の券面

 

「SPGアメックス」を発行することで、その特典として、もれなく「マリオットボンヴォイ」のゴールド会員になることができます。

加えて、カードを継続することで毎年1泊の「無料宿泊特典」を得られるため、金銭的にも年会費以上の価値を得ることができます。

 

SPGアメックスの主な特典は以下になります。ポイント還元率3%、マイル還元率1.25%を実現できるというように、クレジットカードとしても非常に優秀な性能を誇っています。

<SPGアメックスの主な特典>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を、自動的に獲得
  2. カード継続で毎年、無料宿泊特典を獲得
  3. クレジットカード決済で、ポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  4. 世界40以上の航空会社のマイルに交換可能
  5. 実質無期限のポイント有効期限

 

また、「SPGアメックス」では、紹介プログラムを利用することで入会特典として「39,000ポイント」を獲得することができます。

 

ホテルへのポイント宿泊などで「1ポイント=1円」ほどの価値で利用できば、初年度の年会費負担を相殺することも可能となります。

 

プラチナ会員に簡単になる方法

プラチナ会員に簡単になるためには「ステータスマッチ」がオススメです。

ステータスマッチというのは、他社で保有しているステータスを利用して、高いステータスをお試しで付与してもらえるプログラムです。

これを利用すると、お試し期間である90日間に「15泊」することで、有効期限が翌年度末までとなるプラチナ会員のステータスを獲得することができます。

通常、プラチナ会員になるためには「年50泊」をクリアする必要がありますので、期間が90日と短くなる代わりに、必要宿泊数を「35泊分」短縮できるということになりますね。

マリオットのステータスマッチの詳細についてはこちらの記事で解説しております。併せてご参照ください。

 

MEMO

「他社のステータスなんてもっていないよ」という方は、「SPGアメックス」の発行で得たマリオットの「ゴールド」から、ヒルトンの「ゴールド」へステータスマッチをして、そこからマリオットの「プラチナ」へステータスマッチするという裏技的な方法もあります。詳しくは上記記事をご参照ください(成功を保証するものではありません・・)。

 

まとめ

今回は、「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のプログラム概要から上級会員の到達基準、特典、簡単になる方法まで、詳しく解説していきました。

「マリオットインターナショナル(マリオットホテル)」は世界最大のホテルチェーンであり、世界に7,000軒以上、日本でも60軒以上のホテルを展開しています。世界中どこに旅行しても、便利な場所にはマリオットのホテルがあります。

マリオットボンヴォイで上級会員に到達していれば、この世界中のマリオットホテルでVIP待遇を受けられるというのは大きなメリットです。旅行好きには見逃せないホテルプログラムと言えます。

ゴールドでも「客室のアップグレード」や「レイトチェックアウト」などの重要な特典を利用できますし、プラチナに到達すれば、これに加えて「無料朝食」や「ラウンジへのアクセス」も満喫できます。

「SPGアメックス」や「ステータスマッチ」など、簡単にエリートステータスを獲得できる方法も用意されていますので、これらも活用して、マリオットでのホテル宿泊を楽しみましょう!

MEMO

私は「SPGアメックス」で貯めたポイントと、「陸マイラー」活動を通じて貯めたマイルで、毎年3回ほどの海外旅行をほぼ無料で実現しています。方法と実績については以下の記事を併せてご参照ください。

 

それでは、また!

 

マリオットボンヴォイのホテル一覧(日本国内)

マリオットボンヴォイの日本国内におけるホテル一覧は以下になります。ホテル名のリンクをクリックするとホテルの宿泊記へアクセスできるようになっていますので、ぜひ併せてご利用ください。

<日本におけるマリオットのホテル一覧(2020年8月)>