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SPGアメックスのポイント使い方!マイル交換とホテル宿泊はどちらがお得?

SPGアメックスのポイント使い方!マイル交換とホテル宿泊はどちらがお得?

今回は、SPGアメックスのポイントの使い方を解説したいと思います。ポイントの代表的な使い方としては、航空会社のマイルへの交換と、ホテル宿泊、キャッシュ&ポイント宿泊、トラベルパッケージ、イベントでの利用(Marriott Moments)、ギフト券への交換、などがあります。使い方が多い反面、どの使い方がお得なのか、迷ってしまう方も多いのではないかと思います。当記事では、これらポイントの使い方を網羅的にまとめ、オススメの使い方をご紹介していきたいと思います。

目次

SPGアメックスのポイントの基礎知識

SPGアメックス」のポイントの使い方を具体的にご紹介していく前に、まずはポイントに関する基礎知識を整理しておきたいと思います。

 

SPGアメックスで貯められるのはマリオットボンヴォイのポイント

「SPGアメックス 」の利用で貯められるのは、世界的なホテルグループである「マリオット」のポイントです。正確には、「マリオットボンヴォイ」と会員制度のポイントになります。

通常のアメックス社のカードで貯められるのは「アメックスリワード」と言われるアメックスカードのポイントです。SPGアメックスで貯められるのは、この「アメックスリワード」のポイントではありませんので注意しましょう。

 

SPGアメックスからマリオットボンヴォイの口座にポイントが移行

SPGアメックスの決済で貯めたポイントは、一旦SPGアメックスの口座に蓄積されて、 毎月1回のタイミングで「マリオットボンヴォイ」の口座に移行されるという流れになっています。

SPGアメックスで「マリオット」のポイントが貯められるといっても、SPGアメックスでの決済の度に、「マリオットボンヴォイ」の口座に直接ポイントが貯まっていくわけではありませんのでこちらも理解しておく必要があります。

 

SPGアメックスのポイントの有効期限は実質なし

SPGアメックス で貯められる「マリオットボンヴォイ」のポイントの有効期限は「24ヶ月間」と定められています。

ただし、この有効期限内に、一度でもポイントの獲得もしくは交換があると、口座全体のポイントの有効期限がその時点からさらに「24ヶ月間」延長されます。

マリオットの公式HPでは、以下のように説明されています。

Marriott Bonvoyで貯めたポイントを保持するには、会員は資格を有効に保つ必要があります。24ヶ月にわたってアクティビティの実績のない会員のポイントはすべて失効となります。ポイントまたはマイルの獲得またはポイント交換を24か月に少なくとも1回行っていれば、会員資格は有効に維持されます。

 

そのため、SPGアメックスで2年間に1度でもクレジットカード決済を行えば、有効期限が実質的に無期限のような感覚で、ポイントを貯めていくことができます。

ポイントの有効期限が実質ないというのは、ポイントを貯めていく上で大きな安心感がありますね。

 

SPGアメックスのポイントは購入することも可能

SPGアメックス で貯められる「マリオットボンヴォイ」のポイントは購入することも可能です。マリオットの公式HPから、1,000ポイント単位で好きなポイント数を選んで購入することができるようになっています。

ポイントの価格は「1,000ポイントあたり12.5ドル」となっています。これは、購入するポイント数によって変動せず、一定となっています。

購入ポイント数の選択

 

「1ドル=110円」とすると、1ポイントあたりのコストは「約1.4円」という計算になります。そのため、この「1ポイント=約1.4円」というのが、ある意味ポイント「定価」ということになります。

そのため、ポイントを利用する際には、この「1.4円」を基準として、これより高い価値で利用できれば「お得」だという基準になっています。

 

SPGアメックスのポイントの貯め方については、こちらの記事で詳しく解説しております。合わせてご参照ください。

 

SPGアメックスのポイントの使い方:概要

さて、「SPGアメックス」で貯められるポイントの基礎知識が整理できたところで、今回の本題である「ポイントの使い方」について解説していきたいと思います。

SPGアメックスのポイントの使い方として代表的なものは以下になります。全部で7つほど挙げられます。

<SPGアメックスのポイントの使い方>

  1. 航空会社のマイルに交換する
  2. ホテルの無料宿泊に利用する
  3. ホテルのキャッシュ&ポイント宿泊に利用する
  4. トラベルパッケージに交換する
  5. イベントに利用する(Marriott Moments)
  6. ポイントをシェアする
  7. ギフトカードへ交換する

 

これらポイントの使い方について、順番に詳しくご説明していきたいと思います。

 

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SPGアメックスのポイントの使い方:詳細

航空会社のマイルに交換する

世界中の40以上の航空会社のマイルに交換可能

「マリオット ボンヴォイ」のポイントは、世界中の40以上の航空会社のマイルに交換することが可能となっています。

 

ANAカードやJALカードの場合、獲得できるのは自社のマイルのみとなりますので、マイル交換の柔軟性が高いというのもSPGアメックスの特徴となっています。

マイルに交換可能な航空会社と交換レートは以下のようになっています。

日系の全日空(ANA)と日本航空(JAL)をはじめ、ブリティッシュエアウェイズ(BA)やユナイテッド航空(UA)、シンガポール航空(SQ)など、日本人に人気の高い海外の大手航空会社が網羅されていることが確認できますね。

<マイルに交換可能な航空会社と交換レート一覧>

航空会社のマイレージプログラムポイント : マイル
エーゲ航空3:1
アエロフロート ボーナス3:1
エアロメヒコ クラブプレミエ3:1
エアカナダ アエロプラン3:1
エアチャイナ フェニックスマイル3:1
エールフランス/KLM フライングブルー3:1
ニュージーランド航空Airpoints™200:1
アラスカ航空 Mileage Plan®3:1
アリタリア航空ミッレミリア3:1
ANAマイレージクラブ3:1
アメリカン航空3:1
アシアナ航空アシアナクラブ3:1
アビアンカ航空 LifeMiles3:1
ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club3:1
アジアマイル3:1
中国東方航空イースタンマイルズ3:1
中国南方航空3:1
コパ航空 ConnectMiles3:1
デルタスカイマイル3:1
エミレーツスカイワーズ3:1
エティハド ゲスト3:1
フロンティア航空EarlyReturns®3:1
海南航空3:1
ハワイアン航空 HawaiianMiles®3:1
Iberia Plus3:1
InterMiles3:1
日本航空 (JAL) マイレージバンク3:1
ジェットブルー航空TrueBlue™6:1
大韓航空スカイパス3:1
LATAM航空 LATAMPASS3:1
ルフトハンザ Miles & More3:1
Multiplus3:1
カンタス フリークエントフライヤー3:1
カタール航空プリビレッジクラブ3:1
サウディア航空3:1
シンガポール航空クリスフライヤー3:1
南アフリカ航空 Voyager3:1
サウスウエスト航空 Rapid Rewards3:1
TAPポルトガル航空3:1
タイ国際航空3:1
ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles3:1
ユナイテッド航空マイレージプラス3:1.1
ヴァージンアトランティック航空Flying Club3:1
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer3:1

 

マイル還元率は1%から最大1.25%

ポイントからマイルへの交換レートとしては、基本的には「3:1」となっています。「マリオット ボンヴォイ」の3ポイントが各航空会社1マイルに交換できるという形です。

SPGアメックスの決済で獲得できるポイントは、100円につき3ポイントでしたので、「100円決済=>3ポイント=>1マイル」を獲得できるという図式になります。

つまり、この場合のSPGアメックスの決済におけるマイル還元率は「1%」ということが言えます。

マイル還元率が「1%」というのは、ANAカードやJALカードなど、マイルを貯める専用のクレジットカードと同等となりますので、とても優秀ということが言えます。

<SPGアメックスのマイル還元率(通常)>

  • 1マイル / 100円 = 1%

そして、SPGアメックスがさらに素晴らしいのは、60,000ポイントまで貯めてからまとめてマイルに交換することで、5,000マイルのボーナスを獲得できるという点です。

つまり、60,000ポイントを25,000マイルに交換できるということになります。

60,000ポイントを獲得するには200万円のクレジットカード決済が必要となりますので、「200万円決済=>60,000ポイント=>20,000マイル+5,000マイル(ボーナス)」という図式が成り立ちます。

この場合のSPGアメックスの決済におけるマイル還元率は「1.25%」となります。マイル還元率が「1.25%」というのは、ANAカードやJALカードを凌駕する驚くべきものです。

<SPGアメックスのマイル還元率(最大)>

  • 25,000マイル / 200万円 = 1.25%

 

MEMO

ちなみに、ユナイテッド航空(UA)のマイルだけは交換レート優遇されており、「3:1.1」となっています。そのため、UAのマイルだけは、マイル還元率が最高で「1.35%」となります。UAのマイルを貯めている方にとって、SPGアメックスはさらに魅力的となりますね。

 

交換したマイルは国際線特典航空券に利用するのがお得

一般的にマイルの価値は「1マイル=2円以上」と言われています。ただ、この「1マイル=2円以上」というのは、国内線特典航空券に利用した場合を想定しています。

国際線特典航空券、特にビジネスクラス、ファーストクラスに利用した場合は、さらに価値が高くなります。

<1マイルの価値一覧>

  • 国内線特典航空券:2円から3円程度
  • 国際線特典航空券(エコノミークラス):5円程度
  • 国際線特典航空券(ビジネスクラス):10円程度
  • 国際線特典航空券(ファーストクラス):15円程度

 

これに当てはめると、「マリオットボンヴォイ」のポイントをマイルに交換した場合の、1ポイントあたりの価値は以下のようになります。

<ポイントをマイルに交換した場合の価値>

 マイル還元率1%(60,000ポイント未満で交換)の場合マイル還元率1.25%(60,000ポイントをまとめて交換)の場合
国内線特典航空券0.7円から1円0.8円から1.3円
国際線特典航空券(エコノミークラス)1.7円2.1円
国際線特典航空券(ビジネスクラス)3.3円4.2円
国際線特典航空券(ファーストクラス)5円6.3円

 

「マリオットボンヴォイ」のポイントは、「1ポイント=1.4円」程度で購入できることを考えると、国際線航空券(特にビジネスクラスやファーストクラス)に交換できるのであれば、マイルに交換するというのはお得な使い方、ということが言えます。

逆に言えば、国内線航空券に利用するぐらいであれば、次にご紹介するホテル宿泊に利用した方がお得ということが言えます。

 

MEMO

マイルの価値の詳細についてはこちらの記事にまとめております。合わせてご参照ください。

 

ホテルの無料宿泊に利用する

スタンダードルームにポイントで宿泊

「マリオット ボンヴォイ」のポイントは、マリオット系列のホテルの無料宿泊に利用することができます。宿泊できるのは、各ホテルが定義する「スタンダードルーム」になります。

 

このポイントを利用した無料宿泊には、特定のブラックアウト日は設定されていません。

そのため、たとえ繁忙期であっても、スタンダードルームに空室がある限り、利用することができます。これがこのポイントでの無料宿泊の素晴らしい点です。

また、ポイントでの無料宿泊の場合、サービス料金や税金も必要ありませんので、基本的には完全無料で利用することができます(一部のホテルで入湯税やリゾートフィーが別途必要になります)。

 

必要ポイント数はカテゴリーとシーズンによって変動

この無料宿泊に必要なポイント数は以下のように定められています。ホテルのランクをあわらす「カテゴリー」と、「スタンダード」「オフピーク」「ピーク」といったシーズンにより変動するシステムになっています。

<無料宿泊に必要なポイント数>

カテゴリー
スタンダード
オフピーク
ピーク
1
7,500
5,000
10,000
2
12,500
10,000
15,000
3
17,500
15,000
20,000
4
25,000
20,000
30,000
5
35,000
30,000
40,000
6
50,000
40,000
60,000
7
60,000
50,000
70,000
8
85,000
70,000
100,000

 

日本におけるマリオットのホテル一覧は以下のようになっています。SPGアメックスのポイントを貯めていくことで、これらのホテルに無料宿泊できるいうことになりますね。

<日本におけるマリオットのホテル一覧(2019年10月)>

  • カテゴリー4
    • フォーポイントバイシェラトン函館
  • カテゴリー5
    • コートヤード新大阪ステーション
    • コートヤード東京銀座ホテル
    • コートヤード東京ステーション
    • 富士マリオットホテル山中湖
    • 伊豆マリオットホテル修善寺
    • 軽井沢マリオットホテル
    • 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ
    • 琵琶湖マリオットホテル
    • モクシー大阪本町
    • 名古屋マリオットアソシエホテル
    • 南紀白浜マリオットホテル
    • ルネッサンス鳴門リゾート
    • シェラトングランドホテル広島
    • シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
    • キロロ トリビュートポートフォリオホテル 北海道
    • シェラトン都ホテル大阪
    • ウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス
    • ウェスティン都ホテル京都
    • ウェスティンホテル仙台
    • 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
  • カテゴリー6
    • ウェスティンホテル大阪
    • 沖縄マリオット リゾート&スパ
    • 大阪マリオット都ホテル
    • シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
    • シェラトン都ホテル東京
    • シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
    • ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフコレクション
    • ウェスティンホテル東京
    • 東京マリオットホテル
  • カテゴリー7
    • ルネッサンス沖縄リゾート
    • ウェスティン ルスツリゾート
    • ザ・リッツ・カールトン沖縄
    • ザ・リッツ・カールトン大阪
    • セントレジス 大阪
  • カテゴリー8
    • イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古
    • 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
    • ザ・プリンスギャラリー ラグジュアリーコレクションホテル東京紀尾井町
    • ザ・リッツ・カールトン京都
    • ザ・リッツ・カールトン東京

 

ホテル宿泊時のポイント単価は、私の経験では概ね「1ポイント=1円から2円程度」となります。マリオットのエリート特典でアップグレードを受けられた場合には、この単価がジャンプアップすることもあります。

「マリオットボンヴォイ」のポイントは、「1ポイント=1.4円」程度で購入できることを考えると、「1ポイント=1.4円」以上の価値でポイントを使えるようであれば、ポイントでの無料宿泊を選択し、それ以下の場合は現金で支払うというのがオススメです。

 

MEMO

「マリオットボンヴォイ」の最新のカテゴリーについてはこちらの記事にまとめております。合わせてご参照ください。

 

ホテルのキャッシュ&ポイント宿泊に利用する

全額ポイントでカバーできない場合にキャッシュ(現金)を組み合わせ

「キャッシュ&ポイント宿泊」というのは、全額をポイントで支払うことができないような場合に、ポイントとキャッシュ(現金)を組み合わせて宿泊をする方法です。

 

ホテルのキャッシュ&ポイント宿泊で必要なポイント数およびキャッシュ(現金)は以下のようになっています。

<キャッシュ&ポイント宿泊に必要なポイント数およびキャッシュ(現金)>

カテゴリー
オフピーク
スタンダード
ピーク
1
55米ドル+1,500ポイント
55米ドル+3,500ポイント
55米ドル+4,500ポイント
2
65米ドル+4,000ポイント
65米ドル+6,000ポイント
65米ドル+7,000ポイント
3
80米ドル+6,000ポイント
80米ドル+8,500ポイント
80米ドル+9,500ポイント
4
105米ドル+8,000ポイント
105米ドル+12,000ポイント
105米ドル+15,000ポイント
5
140米ドル+13,500ポイント
140米ドル+17,000ポイント
140米ドル+21,000ポイント
6
190米ドル+19,000ポイント
190米ドル+25,000ポイント
190米ドル+30,000ポイント
7
250米ドル+25,000ポイント
250米ドル+30,000ポイント
250米ドル+40,000ポイント
8
440米ドル+27,500ポイント
440米ドル+42,500ポイント
440米ドル+57,500ポイント

 

ここで気になるのは、ポイントでの無料宿泊にポイントが足りないような場合に、ポイントを購入して補填するのが良いのか、それともキャッシュ&ポイント宿泊を利用した方が良いのか、という点だと思います。

結論から申し上げると、足りないポイントを購入するのであれば、キャッシュ&ポイント宿泊を利用する方がオススメです。なぜなら、キャッシュ&ポイント宿泊の方が、ポイントの購入単価が安いからです。

 

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ポイント購入よりもキャッシュ&ポイント宿泊がオススメ

例として、スタンダードシーズンにおけるポイント宿泊とキャッシュ&ポイント宿泊を比べてみたいと思います。この差分のポイント数を実質キャッシュ(現金)で購入しているということになります。

1ドル=110円とした場合のポイント単価を計算してみると以下のようになります。カテゴリー1以外は、ポイントを購入する場合の単価であった「1ポイント=1.4円」を下回っているということがわかりますね。

<キャッシュ&ポイント宿泊を利用した場合のポイント単価>

カテゴリー
ポイント宿泊
キャッシュ&ポイント宿泊
実質ポイント購入分
ポイント単価
1
7,500ポイント
55米ドル+3,500ポイント
4,000ポイントを55 米ドル  
1.51円
2
12,500ポイント
65米ドル+6,000ポイント
6,500ポイントを65 米ドル
1.1円
3
17,500ポイント
80米ドル+8,500ポイント
9,000 ポイントを80 米ドル
0.98円
4
25,000ポイント
105米ドル+12,000ポイント
13,000ポイントを105 米ドル
0.89円
5
35,000ポイント
140米ドル+17,000ポイント
18,000ポイントを140 米ドル
0.86円
6
50,000ポイント
190米ドル+25,000ポイント
25,000ポイントを190 米ドル
0.84円
7
60,000ポイント
250米ドル+30,000ポイント
30,000ポイントを250 米ドル
0.92円
8
85,000ポイント
440米ドル+42,500ポイント
42,500ポイントを440 米ドル
1.14円

 

このことから、ポイントでの無料宿泊にポイントが足りないような場合には、ポイント購入よりも、キャッシュ&ポイント宿泊を利用した方がお得であるということがわかりますね。

 

トラベルパッケージに交換する

航空会社のマイルと7泊分の無料宿泊とをセットで交換

「トラベルパッケージ」は、ポイントを利用して、航空会社のマイルと7泊分の無料宿泊とをセットで交換するというものです。

 

必要なポイント数は以下のようになります。ユナイテッドユナイテッド航空(UA)のみ、ポイントからマイルへの交換レートが10%優遇されていますので、ユナイテッドユナイテッド航空(UA)とそれ以外という形で、2パターンのチャートが用意されています。

<ユナイテッドユナイテッド航空(UA)の必要ポイント数>

カテゴリー
7泊 + 55,000マイル
7泊 + 110,000マイル
カテゴリー1~4
255,000ポイント必要
330,000ポイント必要
カテゴリー5
315,000
390,000
カテゴリー6435,000510,000
カテゴリー7495,000570,000
カテゴリー8675,000750,000

 

<その他航空会社の必要ポイント数>

カテゴリー
7泊 + 55,000マイル
7泊 + 110,000マイル
カテゴリー1~4
255,000ポイント必要
330,000ポイント必要
カテゴリー5
315,000
390,000
カテゴリー6435,000510,000
カテゴリー7495,000570,000
カテゴリー8675,000750,000

 

ここで気になるのは、「トラベルパッケージ」がお得なのかどうかという点になると思います。結論から申し上げると、「100,000マイルが必要な場合は少しだけお得だけど無理して利用する必要はない」という形になります。

 

トラベルパッケージは無理して利用する必要はない

まず、「トラベルパッケージ」は、7泊の連泊が前提になっています。同一のホテルで連泊する必要があるため、3泊と4泊で期間を分散させることや、途中でホテルを変えるといったことはできません。

また、5泊しか利用しなくても2泊分のポイントが返ってくることもありません。つまり、7泊きっちり利用できる方でないと損をする可能性が高いということになります。

 

実際に、「トラベルパッケージ」を利用しないで、マイル交換とポイントでのホテル宿泊を個別で手配した場合のポイント数を確認してみたいと思います。

マリオットのホテルの場合、5連泊すると1泊無料になるため、必要ポイント数は6泊分にしています。シーズンはスタンダードを想定しています。

 

以下は、50,000マイル必要な場合のケースです。トラベルパッケージの方がお得なのは、「カテゴリー4」と「カテゴリー5」のみという結果になりました。ただし、プラスになるのはともに「15,000ポイント」ということで、トラベルパッケージの制約から考えると、メリットはほとんど感じられません。

<個別手配とトラベルパッケージ利用の比較(50,000マイルの場合)>

カテゴリー
ホテル宿泊(7泊分)
マイル(50,000マイル)
① 合計
② トラベルパッケージ
差分(①-②)
1
45,000
120,000
165,000
255,000
-90,000
2
75,000
120,000
195,000
255,000
-60,000
3
105,000
120,000
225,000
255,000
-30,000
4
150,000
120,000
270,000
255,000
+15,000
5
210,000
120,000
330,000
315,000
+15,000
6
300,000
120,000
420,000
435,000
-15,000
7
360,000
120,000
480,000
495,000
-15,000
8
510,000
120,000
630,000
675,000
-15,000

 

以下は、100,000マイル必要な場合のケースです。この場合では「カテゴリー1」と「カテゴリー2」以外は、トラベルパッケージの方がお得ということになりました。

特に、カテゴリー4」と「カテゴリー5」の場合に、お得度が高くなっているのが確認できます。

ただし、最もお得な場合でもプラスになるのは「60,000ポイント」ですので、トラベルパッケージの制約から考えると、大きなメリットにはなりません。

<個別手配とトラベルパッケージ利用の比較(100,000マイルの場合)>

カテゴリー
ホテル宿泊(7泊分)
マイル(50,000マイル)
①合計
②トラベルパッケージ
差分(①-②)
1
45,000
240,000
285,000
330,000
-45,000
2
75,000
240,000
315,000
330,000
-15,000
3
105,000
240,000
345,000
330,000
+15,000
4
150,000
240,000
390,000
330,000
+60,000
5
210,000
240,000
450,000
390,000
+60,000
6
300,000
240,000
540,000
510,000
+30,000
7
360,000
240,000
600,000
570,000
+30,000
8
510,000
240,000
750,000
750,000
0

 

ピークシーズンに7連泊できる場合はトラベルパッケージの利用もお得

ただし、ここまでの試算の前提はシーズンは「スタンダード」シーズンでの利用となっていました。トラベルパッケージの場合は、まだシーズン制は採用されておらず、必要ポイント数は一律となっています。

そのため、必要ポイント数が多くなる「ピーク」のシーズンに7連泊きっちり使えるような場合には、お得度が高くなる可能性があります。

よって、もしトラベルパッケージを使うのであれば、10万マイルの交換が必要で、かつ、「ピーク」のシーズンにきっちり7連泊できる、というのが条件になります。

 

ただ、トラベルパッケージを利用するには、一度に大量ポイントが必要になりますし、制約も多いため、無理して利用する必要はないと思います。

ちなみに、トラベルパッケージを利用するには、「マリオットボンヴォイ」のカスタマーデスクに電話して手続きを行う必要があります。Webサイトからは手配できませんのでご注意ください。

 

イベントに利用する(Marriott Moments)

Marriott Moments(マリオットモーメンツ)はオークション形式でイベント参加

「マリオットボンヴォイ」のポイントは、Marriott Moments(マリオットモーメンツ)というイベント参加に利用することができます。

Marriott Momentsのイベントは、世界各地で、それこそ毎日のように開催されています。募集されているのは、お金では参加できない、特別に用意されたイベントです。

これらのイベントに参加するには、オークション形式になっている席(Package)に入札(Bit)して落札(Won)する必要があります。

例えば、この記事を執筆している2019年11月時点で、日本では以下のイベントの募集が行われています。

画面左のイベントは「25,000ポイント」、右のイベントは「30,000ポイント」がスタート時の入札価格(つまり最低落札額)となっています。

私の個人的な印象では、スタート時の入札価格(つまり最低落札額)は、1ポイント=2円以上になるように調整されています。そのため、ポイントの使い方としては、かなり有効と言えます。

 

ポイントの使い方としては効率的だが落札額の高騰に注意

ただし、ここをスタートとしてオークションが始まるため、最終的には落札額(=ポイント数)が高騰し、お得度が下がってしまう場合もありますので注意が必要です。

私は何度か参加させていただきましたが、めったにできない貴重な経験をすることができ、また、マリオットのホテルとの距離もぐっと近くなったと感じています。

保有しているポイント数に余裕がある方は、一度参加してみることをオススメします。

 

Marriott Momentsのイベントのイベントは、以下公式HPから検索することができます。

参考 Marriott MomentsMarriott Bonvoy

 

ポイントをシェアする

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家族間でポイントを共有するのが基本

「マリオットボンヴォイ」のポイントは、家族間でシェアすることができます。移行可能なポイント数は1,000ポイントからで、最大で年間100,000ポイントまでシェアすることができます。

例えば、家族の間で「マリオットボンヴォイ」のステータスが異なるような場合に、高いステータスの方にポイントを移行し、その方がホテル宿泊を予約することで、ステータスによる特典などのメリットを受けることができるようになります。

ポイントをシェアするためには、「マリオットボンヴォイ」に登録されている住所が同じであること、などの条件があります。

ちなみに、ポイントシェアの手続きは、「マリオットボンヴォイ」のカスタマーデスクに電話する必要があります。この際に必要な条件などを合わせてご確認いただければと思います

 

ギフトカードへ交換する

ギフトカードは40以以上の交換先が用意

「マリオットボンヴォイ」のポイントは、ギフトカードに交換することができます。交換先としては「40以上」が用意されています。

基本的には海外(特にアメリカ系)のショップが多くなっていますが、日本人に身近なものとしては「Amazon(アマゾン)」が用意されています。

Amazonギフト券への交換に必要なポイント数は以下のようになっています。25ドルのギフト券への交換に10,000ポイントも必要になっています。最も効率の良い100ドルのギフト券の場合でも30,000ポイントが必要になってしまいます。

<Amazonギフト券の交換に必要なポイント数>

  • 25ドル:10,000ポイント、ポイント単価=0.28円
  • 50ドル:17,500ポイント、ポイント単価=0.31円
  • 100ドル:30,000ポイント、ポイント単価=0.37円

 

ギフトカードへの交換は決してお得ではない

「1ドル=110円」として、それぞれのポイント単価を計算してみると、1ポイントあたり「0.28円から0.37円」となります。

他のポイントの使い方では「1ポイント=1円」以上の価値で利用することができていましたので、それを大きく下回ってしまっていることが確認できます。

つまりは、ギフトカードに交換するというのは、まったくもってオススメではないということになります。SPGアメックスのポイントの使い方として、絶対に選択をしてはいけない方法になります。

 

SPGアメックスの特典とメリット

「SPGアメックス」を保有することで、世界最大のホテルグループである「マリオット」のゴールド会員資格が自動的に付与されるため、その豊富なエリート特典を享受することができます。加えて、カードを継続することで1泊の無料宿泊特典を得られるため、金銭的にも年会費以上の価値を得ることができます。

また、SPGアメックスのカード決済で獲得できるポイントは、マリオット系列ホテルの無料宿泊に利用できる他、40を超える航空会社のマイルとも「1.25%」というお得なレートで交換することができます。これは、マイルを貯めるクレジットカードとしても非常に優秀であるということを意味しています。

SPGアメックスの主な特典は以下になります。

<SPGアメックスの独自の特典>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を、自動的に獲得
  2. カード継続で毎年、無料宿泊特典を獲得
  3. クレジットカード決済で、ポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  4. 世界40以上の航空会社のマイルに交換可能
  5. 実質無期限のポイント有効期限

 

また、SPGアメックスを保有することで獲得できる「マリオット」のゴールド会員の主な特典は以下になります。

<マリオットのゴールド会員特典>

  1. より望ましい客室へのアップグレード
  2. 午後2時までのレイトチェックアウト
  3. ウェルカムギフトとしてポイントを進呈(500もしくは250ポイント)
  4. アジア太平洋の直営レストラン&バーで15%割引
  5. 滞在ごとに25%のボーナスポイント
  6. 無料の客室内高速インターネット
  7. エリート専用予約ライン
  8. 会員限定料金の適用
  9. 完全予約保証

 

「SPGアメックス」の豊富な特典とメリットについては、こちらの記事で余すことなく解説しています。合わせてご参照ください。

 

また、SPGアメックスのデメリットについてはこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、SPGアメックスのポイントの使い方を解説していきました。ポイントの代表的な使い方をオススメの順にまとめると以下のようになります。

<オススメのポイントの使い方>

  1. 航空会社のマイルへの交換(国際線特典航空券)
  2. ホテル宿泊
  3. キャッシュ&ポイント宿泊
  4. イベントでの利用(Marriott Moments)
  5. 航空会社のマイルへの交換(国内線特典航空券)
  6. トラベルパッケージ

 

ポイントへの使い方で一番お得なのは「航空会社のマイルへの交換(国際線特典航空券)」となります。エファーストクラスやビジネスクラスなど、高価な座席であればあるほど、お得度は高くなります。

次いで「ホテル宿泊」「キャッシュ&ポイント宿泊」「イベントでの利用(Marriott Moments)」などへと続いていく形になります。

「トラベルパッケージ」については、お得度としては「航空会社のマイルへの交換(国内線特典航空券)」よりも上とも言えますが、大量のポイントが必要であり、かつ、制約も多いため順位を下げています。

ポイントを利用される際は、ポイントを購入する際のポイント単価である「1.4円」という数字と、上記のオススメの順番を意識していただければと思います。

 

一方で、マイルについては大量に貯める方法が確立されています。

ANAマイルやJALマイルを上記のような方法でためて、SPGアメックスで貯めたポイントはホテル宿泊に特化するというのもオススメです。私自身はこの方法で、ほぼ無料で豪華は海外旅行を実現しています。

SPGアメックスと陸マイラー活動を活用すれば、豪華な海外旅行を実現するのも夢ではなくなりますね。

 

それでは、また!

 

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