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ACホテル東京銀座 ブログ宿泊記!スペイン発祥のスタイリッシュホテルをレポート!

ACホテル東京銀座:宿泊記

ACホテル東京銀座 宿泊記:新オープンのマリオットホテルの客室をブログレポート!

「ACホテル東京銀座」は、2020年7月9日に新オープンしたマリオット系列のホテルです。「ACホテル」ブランドは日本初上陸ということでどのようなサービスが提供されるのか期待が高まるところです。今回はオープン初日に伺うことができましたので、ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、客室の様子まで、まとめて詳しくご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

ACホテル東京銀座とは

ACホテル東京銀座は日本初「ACブランド」のホテル

「ACホテル東京銀座」は、2020年7月9日にオープンしたばかりの新しいホテルです。

名前のとおり、東京銀座に位置しています。世界最大のホテルグループである「マリオット・インターナショナル」系列のホテルであり、「ACホテル」ブランドは日本初上陸となります。

マリオットというと「ザ・リッツ・カールトン」や「セントレジス」など、重厚感のあるラグジュアリーブランドも展開していますが、「ACホテル」はスペインが発祥ということもあり、モダンでスタイリッシュなデザインが特徴のライフスタイルホテルとなっています。

「ACホテル」のブランドイメージは以下のようになっています。

若者を中心としたビジネスやレジャー旅行者をターゲットに、北南米および欧州で100軒以上展開するスタイリッシュなデザインが特長のアッパーミドルクラスのライフスタイルホテルブランド

 

「ACホテル東京銀座」の公式サイトはこちらになります。

参考 TopページACホテル東京銀座

 

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ACホテル東京銀座へのアクセス

「ACホテル東京銀座」の最寄駅は以下になります。

<最寄駅>

  • 東銀座駅 地下鉄(日比谷線・浅草線):A1またはA4出口より徒歩3分
  • 銀座駅:地下鉄(丸の内線・銀座線):A3出口より徒歩5分
  • 築地市場駅:地下鉄(大江戸線):A2またはA3出口より徒歩8分
  • 新橋駅:山手線、京浜東北線、横須賀線 :徒歩8分

 

「ACホテル東京銀座」の周辺地図はこちらになります。

 

ACホテル東京銀座 ブログ宿泊記:外観とロビー、レセプションをレポート

ACホテル東京銀座はアロフト東京銀座やコートヤード・マリオット銀座東武ホテルと隣接

「ACホテル東京銀座」は、地下2階、地上15階で構成され、全296室が用意されています。立地としては、「銀座6丁目」となっており、同じマリオットの「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」と隣接しています。

また、コートヤードとは反対側の隣りには同じマリオットの「アロフト東京銀座」もオープンする予定になっています。近接エリアに同グループのホテルを並べることで、増加する訪日外国人の多様なニーズに対応する狙いがあるようです。

ACホテル東京銀座:外観(ホテルの並び)

 

「ACホテル東京銀座」のエントランスはこんな感じになっています。メタリックでおしゃれなデザインですね。それでは中に入ってみましょう。

ACホテル東京銀座:外観(エントランス)

 

MEMO

隣接する「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」の宿泊記はこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。

 

ロビーとレセプションはスタイリッシュなデザイン

エントランスを抜けると、すぐにレセプションが出迎えてくれます。カウンターは2つということで、意外とこじんまりとした印象です。オープン初日ということで、どこも花でいっぱいでした。

ACホテル東京銀座:レセプション

 

レセプションの横には「ライブラリー」が用意されています。こちらの「ライブラリー」はパブリックスペースで、誰でも利用できるようになっています。

ACホテル東京銀座:ライブラリー1

 

おしゃれなオブジェの他、座り心地の良さそうなソファーやチェアが並んでおり、待ち合わせなどにピッタリです。

ACホテル東京銀座:ライブラリー2

 

利用したコスト(ポイント)

私は今回の「ACホテル東京銀座」の宿泊には、マリオットのポイントを利用しました。

マリオットの無料宿泊に必要なポイント数は以下なります。「ACホテル東京銀座」は「カテゴリー5」のホテルとなりますので、無料宿泊に必要なポイント数は「30,000ポイントから40,000ポイント」となっていました。

私が利用した2020年7月上旬は「スタンダードシーズン」となっていましたので、実際には「35,000ポイント」を消費して無料宿泊特典と交換しました。

<無料宿泊に必要なポイント数>

カテゴリー スタンダード オフピーク ピーク
1 7,500 5,000 10,000
2 12,500 10,000 15,000
3 17,500 15,000 20,000
4 25,000 20,000 30,000
5 35,000 30,000 40,000
6 50,000 40,000 60,000
7 60,000 50,000 70,000
8 85,000 70,000 100,000

 

ちなみに、予約したのは「1キング(中層階)」と呼ばれる、「ACホテル東京銀座」の中では標準的な客室になります。

宿泊料金は「30,000円」となっており、税金・サービス料込で「37,950円」となります。なかなかの値段となりますね。

ACホテル東京銀座:客室の料金

 

宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。

マリオット公式サイト

 

プラチナエリートによるアップグレード結果

私は「マリオット」の上級会員である「プラチナエリート」となっており、その特典としてチェックイン時の空室状況により、客室のアップグレードを受けることができます。

そのため、チェックイン時はいつもドキドキです。そして、今回の結果はというと、「スーペリア」の客室にアップグレードしていただくことができました。

「ACホテル東京銀座」の客室をグレード順に並べると以下のようになります。今回は2段階ほどのアップグレードということになりますね。

<客室のグレード>

  • スタンダード、1キング(低層階)、25平米
  • スタンダード、1キング /  2シングル(中層階、パーシャルビュー)、25平米<=当初予約
  • スタンダード、1キング(高層階)、25平米
  • スーペリア、1キング / 2ツイン、30平米<=アップグレード結果
  • プレミアキング、50平米
  • デラックスツイン、60平米

 

価格的には5,000円ほどの価値となります。いつもながら、ありがたいことです。

 

チェックイン後は「ヨーロピアンアライバル」を提供

ちなみに、チェックインの後は同じロビースペースで「ヨーロピアンアライバル」なるものを実施していました。

こちらは、「ACホテル」独自のおもてなしということで、「パートドフリュイ」というフルーツのジュレを固めたゼリーに、スパークリングワインやジンなどの洋酒をかけたものが提供されます。なかなか面白い趣向ですね。

ACホテル東京銀座:ヨーロピアンアライバル

 

ACホテル東京銀座 ブログ宿泊記:客室(スーペリア1キング)をレポート

客室レポート:全体像と雰囲気

今回アサインされたのは9階の客室でした。エレベーターホールも仄暗く、おしゃれな雰囲気です。

ACホテル東京銀座:内廊下

 

今回の客室の全体像はこんな感じです。

スーペリア(1キング)の客室で、長方形のワンルームで広さは30平米となっています。入り口近くの部分がバススペースで、奥が寝室兼リビングという配置になってます。

 

客室内に仕切りのないデザインのせいか、30平米という字面よりも心持ち広く感じます。全体的にモダンでスタイリッシュなデザインで、無駄なものを省いた機能的でシンプルな内装になっています。

ベッドはこんな感じです。キングベッドが客室の中央に配置されています。とても綺麗にベッドメイクされていますね。マットレスはシモンズで、ずっしりとしたサポート力で寝心地も良好でした。

ACホテル東京銀座:客室(ベッド)

 

こちらは、窓側に配置されたテーブル&チェアです。備え付けのソファーもおしゃれですね。

ACホテル東京銀座:客室(チェア&テーブル)

 

こちらはビジネスデスク。シンプルですが機能的にまとまっています。

ACホテル東京銀座:客室(デスク)

 

窓側から入り口側を見てみるとこんな感じです。ベッドの正面の壁面には液晶TVが配置されています。こちらの液晶TVは55インチということで、なかなかの大型で迫力があります。

ACホテル東京銀座:客室(TVボード)

 

客室レポート:眺望

客室の窓は大きくとられており、ブラインドを上げると明るく開放感のある雰囲気になります(ちなみに、ブラインドの開閉は手動です)。

ACホテル東京銀座:客室(眺望1)

 

窓からの眺望はこんな感じです。ホテルの正面は「昭和通り」と幅の広い道路になっているため、目の前の建物が直近に迫ってくる感じではありませんが、それほど良い眺望というわけでもありません。

これは、銀座という場所柄、仕方がないことですね。

ACホテル東京銀座:客室(眺望2)

 

ちなみに、昭和通りは交通量が多いため、テレビを消すと意外と車の走行音が響きます。音に敏感な方は眺望は悪くなるかもしれませんが、エントランスから反対側(裏側)の客室の方が良いかもしれません。

 

客室レポート:ウェルカムギフト

ウェルカムギフトとしては、手書きのメッセージとともに、お菓子が用意されていました。こちらのお菓子は、和菓子の老舗である「榮太樓總本鋪」のものでした。

なかなか気が利いていますね。

ACホテル東京銀座:客室(ウェルカムギフト)

 

客室レポート:バスルーム

バスルームはこんな感じです。洗面台はオープンなカウンターのシングルボウルになっています。手前の半透明の扉(スライディングウォール)は閉めることができ、目隠しをすることもできます。

ACホテル東京銀座:客室(バスルーム)

 

そして、ここが重要ですが、こちらの「ACホテル東京銀座」では、基本的にキングの客室にはバスタブの用意はなく、シャワーのみとなっています。

ACホテル東京銀座:客室(シャワーブース)

 

後でスタッフの方に伺ったところ、バスタブがあるのは、「スーペリアツイン」と「デラックスツイン」「プレミアキング」だけのようですので注意が必要です。

ただ、シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2種類が用意されており、水圧はこれまでのホテル史上で最大レベルでした。シャワーヘッドが千切れるんではないかと思うぐらいです(笑)。水圧で不満に思うことは皆無でしょう。

 

ちなみに、洗面台の棚の下にはタオルが豊富に用意されています。タオルはふわふわで、肌触りの良いものでした。

ACホテル東京銀座:客室(タオル)

 

ドライヤーの用意ももちろんあります。メーカーは「Solis(ソリス)」というスイスの会社のものでした。私は知りませんでしたが、業務用も扱うドライヤーのトップブランドだそうです。こだわりを感じますね。

ACホテル東京銀座:客室(ドライヤー)

 

補足:バスタブ

後日、「スーペリアツイン」の客室にも宿泊してみました。バスルームはこんな感じで、ハンド&レインシャワーに加えて、バスタブが用意されています。

ACホテル東京銀座(スーペリアツイン):バスルーム

 

バスタブはこんな感じのフルバスとなっており、幅、奥行き、深さともに十分の広さがありました。やはり、バスタブがあると快適度がグッと高まりますね。

ACホテル東京銀座(スーペリアツイン):バスタブ

 

客室レポート:アメニティー

アメニティーはこちらの写真のように「シャンプー」「コンディショナー」「シャワージェル」「ボディミルク」が、それぞれミニボトルで用意されていました。

ブランドは「KORRES(コレス)」というギリシャの会社のものです。

ACホテル東京銀座:客室(アメニティー1)

 

石鹸も同じく「KORRES(コレス)」のものです。

ACホテル東京銀座:客室(石鹸)

 

「KORRES(コレス)」というブランドを私は知らなかったのですが、百貨店などでも取り扱いのある、自然派のコスメブランドのようです。

匂いは海外独特なちょっとムスクを感じさせるものでした。ちょっとした海外旅行感を味わうことができます(笑)。ここは、好みが分かれるところかもしれません。

 

その他のアメニティーについては、「ACホテル」ブランドのものが用意されていました。テーマカラーはブラックのようで、綿棒も黒のものに統一されていました。

ACホテル東京銀座:客室(アメニティー2)

 

客室レポート:ミニバー

ミニバーはデスクの端に用意されています。ミニバーといってもお酒やスナックの用意はなく、コーヒーと紅茶、日本茶、お水が用意されています。これらは全て無料で利用することができます。コーヒーはネスプレッソですね。

ACホテル東京銀座:客室(ミニバー)

 

冷蔵庫の中には、お水とコップが用意されています。コップが冷やされているというのは珍しいです。細かい心遣いで好感が持てますね。

ACホテル東京銀座:客室(冷蔵庫)

 

紅茶と日本茶は、それぞれティーパックでの用意となっていました。

ACホテル東京銀座:客室(紅茶&日本茶)

 

客室レポート:クローゼット

クローゼットの中はこんな感じです。

ACホテル東京銀座:客室(クローゼット)

 

中には、傘とハンディスチームアイロン、消臭剤などが用意されていました。

ACホテル東京銀座:客室(傘&ハンドドライヤー)

 

金庫は引き出し式です。

ACホテル東京銀座:客室(金庫)

 

スリッパは「AC HOTEL」のロゴが入ったスタイリッシュなデザインのもの。ブラックでカッコ良いですね。

ACホテル東京銀座:客室(スリッパ)

 

パジャマはこんな感じです。セパレートタイプになっています。厚手の生地ですがやわらかく、着心地はとてもよかったです。ちなみに、バスローブの用意はありません。

ACホテル東京銀座:客室(パジャマ)

 

補足:バスローブ

上層階に位置する「プライムスーペリア」以上のグレードの客室にはバスローブが標準で用意されています。

バスルームもカラーがブラックで統一されておりスタイリッシュです。ふわふわの肌触りで着心地も最高です。

 

また、レザーケアキットも用意されているなど、一部のアメニティーもグレードアップしています。

 

客室レポート:トイレ

トイレは、個室になっています。当然ながらウォシュレット付きで、いたってシンプルです。

ACホテル東京銀座:客室(トイレ)

 

客室レポート:その他

客室の中には「電源」がたくさん用意されていました。

ACホテル東京銀座:客室(電話)

 

中でも感心したのが、「マルチプラグ」の電源がたくさん用意されていたのと、通常の「USB電源」だけでなく「USB-C」の電源も用意されていたところです。

ACホテル東京銀座:客室(電源)

 

最近は「USB-C」を利用する機器が増えているのですが、ホテルの設備では用意されているのは、多くは普通の「USB電源」だけなんですよね。

「USB-C」の電源が用意されているのは初めて見ました。さすがオープンしたばかりのホテルですね。今時です。

 

また、客室に用意されているTV(テレビ)はアプリ対応になっており、NETFLIXやPrimeビデオ、Hulu、U-NEXTなどを利用することがでいます(アカウントが必要)。このあたりも最新の設備ですね。さすがです。

ACホテル東京銀座:客室(テレビ)

 

客室レポート:ターンダウン

こちら「ACホテル東京銀座」では、ターンダウンのサービスは提供していないそうです。その代わり、夜になるとロビースペースの一角で「スリープウェル」として、ハーブをつめた「匂い袋」を配布していました。

こちらも、前半でご紹介した「ヨーロピアンアライバル」と同様、「ACホテル」独自のおもてなしだということです。ラベンダーをベースとしたとても良い香りがして、リラックスすることができました。

ACホテル東京銀座:客室(ターンダウン)

 

ACホテル東京銀座 ブログ宿泊記:フィットネスをレポート

フィットネスは宿泊者であれば無料で利用可能

「ACホテル東京銀座」の地下1階には「フィットネス」が用意されています。こちらのフィットネスは宿泊者であれば無料で利用することができます。

ACホテル東京銀座:フィットネス(外観)

 

フィットネスには最新式のマシンの他、水やタオルがあらかじめ用意

中には、ランニングマシンやウェイトなどが、ずらずらっと用意されています。オープンしたばかりということで、どれもピカピカの最新マシンです。

ACホテル東京銀座:フィットネス(全体像)

ACホテル東京銀座:フィットネス(ウェイト)

 

ウェアやシューズの貸し出しはないということなので、これらは持参する必要がありますが、お水やタオルなどはあらかじめ用意されており、快適に利用できそうです。

ACホテル東京銀座:フィットネス(アメニティー)

 

ちなみに、こちらの「ACホテル東京銀座」には、大浴場やサウナなどの温浴施設はありません。

 

ACホテル東京銀座 ブログ宿泊記:ルーフテラスをレポートとレストラン&バーをレポート

最上階である15階にはルーフテラスあり

「ACホテル東京銀座」の最上階である15階は「ルーフテラス」になっています。こちらのルーフテラスにはチェアやテーブルが用意されており、宿泊者は自由に利用することができます。

屋根のないオープンエア式になっているため、雨が降ると利用することはできませんが、天気の良い日は眺望も良く、気持ち良さそうです(この日はあいにくの雨でした・・)。

ACホテル東京銀座:ルーフテラス

 

ホテル内にはバー「ACラウンジ」とレストラン「ACキッチン」が併設

「ACホテル東京銀座」の1階には、「ACラウンジ」というバーと、「ACキッチン」というレストランが用意されています。写真は「ACラウンジ」です。

ACホテル東京銀座:バー&レストラン

 

ホテル内のダイニング施設では「レストラン&バー特典」による割引が適用可能

どちらの施設も、マリオットボンヴォイの「レストラン&バー特典」を利用することができますので、プラチナ以上で最大30%の割引を受けることができます。

 

また、「ACホテル東京銀座」自体は、マリオットの「eギフト」での支払いにも対応しているということでした。キャンペーンで「eギフト」を購入している方は「W」でお得に利用できますね。

MEMO

レストラン「ACキッチン」でいただいた朝食の様子はこちらの記事でご紹介しております。併せてご参照ください。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ACホテル東京銀座の宿泊記はYouTubeでも公開中!

「ACホテル東京銀座」の宿泊レポートは動画にまとめてYouTubeにもアップしております。雰囲気は動画の方がつかみやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご参照ください。

 

まとめ:ACホテル東京銀座はスタイリッシュでモダンなマリオットの新ホテル!スペインな気分を東京で感じられます!

今回は、「ACホテル東京銀座」の宿泊記として、ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、客室の様子まで、まとめて詳しくご紹介していきました。

「ACホテル東京銀座」は「ACホテル」のブランドのコンセプトどおり、モダンでスタイリッシュなホテルでした。スペイン発祥ということで、日本にいながら、どこかヨーロッパに旅行しているような感覚を味わうことができます。

また、客室の仕様も質が高く広さも十分で、終始快適に過ごすことができました。ベッドの寝心地も良かったです。

ただ、グレード高い客室以外ではバスタブの用意がなくシャワーのみというのは、賛否が分かれるところと思われます。シャワーのみのホテルとしては「モクシー東京錦糸町」がありますが、価格帯が異なりますからね。

 

インバウンドで観光目的でやってくる外国人であれば立地優先で問題ないのかもしれませんが、ホテルステイ自体を目的とする場合には、不満を感じるかもしれません。

バスタブを重視される方は、上位の客室を最初から指定するか、すぐ隣の「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」も併せて検討されることをオススメします。

 

MEMO

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

次の記事では、「ACホテル東京銀座」で受けることができた「プラチナ特典」のまとめと、朝食の様子などをご紹介したいと思います。

==>次の記事

 

それでは、また!