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ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ブログ宿泊記!アップグレード結果と客室をレポート!

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今回は「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の宿泊記をお送りします。「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、プリンスホテルおよびスターウッド(SPG)両方のグループで最高級のグレードに位置付けられる高級ホテルです。東京都千代田区紀尾井町にある「紀尾井タワー」の30階~36階に位置しています。SPGアメックスを作成した当時からの、私の憧れのホテルでした。そして、最近、SPGのプラチナ会員になることができましたので、満を持して宿泊してきました。今回は「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の宿泊記の1回目として、チェックインからアップグレードの結果、客室の様子まで、詳しくレポートしていきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町とは

「紀尾井タワー」の高層階に位置する「プリンスホテル」グループの最高級ブランドのホテル

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、「プリンスホテル」グループのホテルです。東京都千代田区紀尾井町にある「紀尾井タワー」の30階~36階に位置しています。

機能性と快適性を追求した250の客室と、日本文化の魅力を堪能できる和食のメインダイニング、イタリアンテイストのオールデイダイニングのほか、特徴の異なる2つのバー、ラウンジ、SPA&フィットネスなどを備えています。

高層階ならではの素晴らしい眺望を芸術の域にまで高めているため「ギャラリー」という名前を冠しています。

従来のプリンスホテルで最も上級ブランドであった「ザ・プリンス」を上回る最高級ブランドとして運営されています。

マリオットの高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」にも加盟

また、マリオットの高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」にも加盟しています。

そのため、マリオットの公式HPを通して予約することも可能で、宿泊実績の加算やポイントを利用した宿泊なども利用可能となっています。

マリオットのホテルはカテゴリーによってホテルのグレードを表していますが、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は最上級である「カテゴリー8」に位置付けられています。

日本国内で「カテゴリー8」に位置付けられているのは、「ザ・リッツ・カールトン東京」や「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」など数軒のみであり、そのグレードの高さを物語っています。

<ホテル基本情報>

  • 住所:東京都千代田区紀尾井町1番2号
  • チェックイン時間:15:00
  • チェックアウト時間:12:00

 

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の公式HPはこちらになります。

公式サイト|ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町

 

また、周辺地図はこちらになります。

 

 

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ブログ宿泊記の構成

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」のブログ宿泊記は全体で5部構成になっています。

たくさんの写真を用いてどこよりも詳しくご紹介できるよう工夫しています。ぜひ順番にご参照ください。

<ブログ宿泊記の構成>

 

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ブログ宿泊記:チェックインの様子とアップグレード結果をレポート

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の宿泊記をお送りしていきます。

まずは、チェックインまでの様子です。

地下鉄からのロビーへのアプローチ

この日、我々は地下鉄の永田町から「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」にアクセスしました。地下鉄を利用する場合、永田町駅の「9a」出口がホテルと直結しています。

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上記の入り口を抜けると、こんな感じの吹き抜けになっています。こちらは、右手が車寄せになっています。

タクシーなど車を利用する場合も、ここから入館する形になります。このあたりから、すでにおしゃれで高級な雰囲気が漂っていますね。

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こちらが入り口。

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プリンスの「P」のマークが輝いています。

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ロビーは36階にありますので、こちらのエレベーターで36階まで一気に上がります。

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レセプションの様子

エレベーターを上がってすぐ右手にレセプションがあります。レセプションはこちらの写真のように、和をイメージした装飾がなされています。

こちら「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の内装は、全体的に、白と金、茶色がベースになっており、落ち着いた中にも、モダンで高級感のある雰囲気になっています。

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こちらでチェックインをお願いすると、我々はプラチナ会員でクラブラウンジを利用することができるため、クラブラウンジの方でのチェックインを促されました。

クラブラウンジは34階にありますので、スタッフの方のエスコートのもと、34階の方に移動しました。

MEMO

2019年3月初旬からエリートステータスの特典ではクラブラウンジが利用できなくなってしまいました。

 

ロビーの様子

レセプションの正面にはロビーがあります。ロビーはこちらの写真のように、暖炉を中央に、ソファーがずらずらっと並べられており、くつろげるスペースになっています。

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ちなみに、ロビーからも外の景色が楽しめるようになっており、国会議事堂のライトアップなども眺めることができました(写真だとガラスが反射してよく見えませんが・・)

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また、ロビーの隣には、雰囲気の良いバーも併設されており、夜になるとかなり賑わっていました。バーの正面には、東京タワーも見えていて、デートにはもってこい?です。

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クラブラウンジの様子

そんなこんなで、34階のクラブラウンジに移動し、チェックインを行いました。

ウェルカムドリンクとして、シャンパンかノンアルコールのカクテルが選択できるということでしたので、それぞれ一杯ずついただきました。

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クラブラウンジの詳しい様子は、また別記事としてご紹介したいと思いますが、とても景色の良い明るい空間で、チェックインの段階から、優雅な気分に浸ることができました。

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アップグレード結果

さて、私はSPGアメックスというクレジットカードを保有することでマリオットのゴールド会員資格を保有しています。

 

さらにその後、プラチナチャレンジを経てマリオットのプラチナ会員資格を獲得することにも成功しました。

 

プラチナエリートはマリオットにおける上級の会員資格です。

マリオットの場合、ゴールド会員では、客室のアップグレードやレイトチェックアウトは利用可能ですが、ラウンジ利用や朝食提供は利用できません。ラウンジ利用や朝食提供は、プラチナになって初めて利用できるようになります。

そのため、我々も、プラチナ会員になってから、こちらの「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」に宿泊することにしました。

ということで、今回の「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」への宿泊は、満を持してのものになります。

そして、気になるアップグレード結果としては、

「スーペリア キング」から「デラックス キング」へのアップグレードに成功しました。

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の客室のグレードは以下になっています(クラブルームはクラブラウンジへのアクセス権の有無の違いだけで仕様は同じなので省略)。

こちらを見ると、今回のアップグレードは1段階のアップグレードとなります。プラチナ会員向けのアップグレードとしては、ちょっと寂しい結果ですね・・。

<客室のグレード>

  • スーペリア キング/ツイン(36㎡)<=当初の予約
  • デラックス キング/ツイン(42㎡)<=アップグレード結果
  • デラックス・プレミア ツイン(46㎡)
  • グランド・デラックス・コーナー キング(58㎡)
  • グランド・デラックス・プレミア キング(62㎡)
  • 紀尾井スイート(95㎡)
  • デザイナーズ スイート(100㎡)
  • ザ・プリンスギャラリー スイート(148㎡)

 

スタッフの方に伺ってみると、今回我々が宿泊したのは土曜日の宿泊だったため、上位グレードの客室はすでに予約段階で埋まってしまっており、アップグレードできないということでした。さすが繁忙期。残念。

アップグレードを狙うためには、平日宿泊の方がいいのかもしれませんね。

宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。

マリオット公式サイト

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ルームキーの様子

チェックイン後にいただいた客室のキーはこちら。キーからして、既にかっこいいですね。

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ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ブログ宿泊記:客室(デラックスキング)の様子をレポート

客室へのアプローチ

クラブラウンジでしばらく寛いだ後は、客室の方に移動します。

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、ホテル全体にアロマが焚かれており、一歩足を踏み入れると、とても良い香りに包まれます。

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今回アサインされたのは、32階のお部屋でした。

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の客室は30階から35階に配置されていますので、真ん中あたりという感じでしょうか。まあ、どの階でも高層階であることには間違いありません。

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客室(デラックスキング)の全体像

それでは、お待ちかね、お部屋の中に入ってみましょう。

入り口を開けると、こんな感じになっています。右手はバスルーム、左手はクローゼット、奥に寝室という配置になっています。

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部屋の正面には、大きく窓が取られており、とても明るい雰囲気です。窓が額縁のようになっており、時間によって変化する景色を楽しめるようになっています。

この写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんが、窓枠のところがソファーになっており、窓枠に腰をかけたり、寝転んだりしながら、景色が楽しめるように工夫されています。

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ベッドはキングサイズで広々。大の字になっても、端から端までは手が届きません。ベッドメイキングも完璧ですね。パリッとしています。

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ベッドの正面には、デスクとテレビが用意されています。テレビは壁掛けで、壁と一体になっており、部屋の雰囲気を壊さないように配慮されています。こだわりを感じますね。

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テレビ脇のガラステーブルには、和を感じさせるちょっとした置物と、無料のお水が用意されていました。

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窓側から部屋の奥を眺めるとこんな感じです。

左手がバスルームなのですが、ガラス張りになっており、完全にスケスケな状態です(笑)。これにより、お風呂に入りながらでも、景色が楽しめるようになっています。

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客室(デラックスキング)からの眺望

続いては、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の売りの一つである、客室からの眺望について、詳しくご紹介したいと思います。

我々がアサインされたお部屋は西向きのお部屋で、富士山&赤坂御用地ビューのお部屋でした。

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昼間は眼下に、赤坂御用地の庭園の緑を楽しむことができます。先日、東京に降り注いだ雪もまだ残っているようでした。

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これは、翌日の朝の様子です。午前中は空気が澄んでいるからなのか、遠く、富士山を眺めることができました。かなり遠くまで見渡すことができ、素晴らしい眺めです。

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こちらは夕方の様子です。西向きということで、富士山へ沈みゆく夕日を楽しむことができました。

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また、夜になると、東京の夜景も楽しむことができます。写真には写っていませんが、左手には国会議事堂のライトアップ、右手には工事中の国立競技場の様子なども眺めることができました。

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デラックスキングのバスルーム

続いては、バスルームの様子をご紹介します。先ほどご紹介したとおり、バスルームはガラス張りになっていますので、バスルーム側からも部屋が透けて見えますね。

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ただ、恥ずかしがり屋な方も心配は無用です。バスルームにあるスイッチで、電子ブラインドのオン・オフを切り替えることができます。

こちらの写真、左が電子ブラインドをオフにした状態、右がオンにした状態です。オンにすると、ほぼほぼバスルームの様子は見えなくなります(部屋の景色も見えなくなりますが・・)。

一瞬で切り替えることができるので、とっても便利です。ハイテク。

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バスルームの中はこんな感じです。バスタブはゆとりのサイズで、周辺には大理石があしらわれており、高級感があります。

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バスタブのところにもハンドシャワーが用意されていますが、バスルームの一角にもハンドシャワーとレインシャワーが用意されています。

レインシャワーって、通常、あまり水圧が高くない印象がありますが、こちらのレインシャワーは豪雨並みの強さでした(笑)。

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洗面台はこんな感じ。意外とシングルボールです。とてもおしゃれではあります。

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そして、トイレはこんな感じです。トイレにはちゃんと扉があるセパレートタイプです。今時で、人が近づくと蓋が自動でオープンします。

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デラックスキングのアメニティー

続いては、アメニティーを確認しましょう。「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」のアメニティーは、基本的には「REMEDE(ルメードゥ)」のものです。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディミルクと、一通り揃っています。

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ボディタオルと、ボディスポンジ(ヘチマ製)の用意もありました。

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その他、歯ブラシはヘアブラシ、コームなどの細々としたものは、引き出しの中に収納されていました。

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驚いたのが、ヘアブラシがフルサイズの大きなものが入っていたことです。ホテルに置いてあるのって、普通、小さいやつですよね。家に持って帰ってそのまま使えそうです(笑)。

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あと、バスソルトの用意もありました。この日用意されていたのは、柚子とローズの2種類でした。種類が選べるのは嬉しいポイントですね。

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デラックスキングの設備と備品

さて、続いては、デラックスキングの客室の設備と備品を確認していきましょう。

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 」はオープンしてから、まだ日が浅いということもあり、設備はいちいちハイテクです。

こちらは、ベッドサイドに置いてある、集中スイッチです。このパネルで、部屋の設備をコントロールできるようになっています。

部屋の照明も「ブライト」や「リラックス」など、複数のパターンが用意されており、照明に合わせて、カーテンやブラインドも自動的に開閉されるようになっています。ちょっと感動します。

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こちらは、反対側のベッドサイドに置かれている室内用のパッドです。

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こちらのパッドでも、部屋の照明やカーテン、ブラインドをコントールできます。

写真で「丸」のついているところをタップすると、照明がオン・オフしたり、カーテンが自動で開いたり閉まったりします。

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また、追加のアメニティなども、こちらのパッドを使ってオーダーできます。

先ほどご紹介したように、お部屋にはあらかじめ「REMEDE(ルメードゥ)」のアメニティが用意されていますが、その他に、無料で男性用(ポール・スチュアート)や、女性用(ルモンドール)の化粧品を追加することができます。

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その後は、このパッドの方に、ターンダウンのタイミングで補充するとのメッセージがやってきて、オーダー終了です。ハイテクですね。

その他、通常あるようなホテルの備品については、クローゼットの中に格納されています。クローゼットは、こちらの写真のように、一見してそれっぽくなく隠されています。

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扉を開けると、こちらのように、冷蔵庫やポット、ミニバーなどが現れます。クローゼットの中、しかも上段に冷蔵庫があるのって、画期的ですよね。

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冷蔵庫の中には、ドリンクがびっしりです。こちらはミニバーとして有料になっていますので、利用する際は気をつけましょう。

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棚の下段には、スナックやコーヒー、紅茶、食器などが用意されています。スナックは有料ですが、コーヒーと紅茶は無料で利用することができます。

このあたりは普通のホテルと同じルールですね。

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隣のクローゼットには、バスローブの用意もあります。ちゃんと2名分ありますね。

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下段には、使い捨てのスリッパもあります。スリッパにはプリンスのロゴが入っており、なかなか良いものでした。

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パジャマは、男性用と女性用が一着ずつ。

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面白いことに、浴衣の用意もありました。こちらも、男性用と女性用が一着ずつです。外国の方は喜びそうですね。

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そして、クローゼットの一番端には、金庫(セーフティーボックス)も設置されています。アイロンとアイロン台もありますね。

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ウェルカムギフト

ウェルカムギフトに関しては、チェックインの際に確認がありました。プラチナ会員の場合は、ポイント付与か「箸」、どちらかを選択できるということでした。

今回「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」へのは初めての宿泊だったので、せっかくなので「箸」を選択してみました。

実物はこんな感じです。箱に入った状態でプレゼントされます。

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中身はこんな感じ。桜柄のベーシックな感じの「箸」でした。外国の方へのプレゼントには、とてもよさそうです。「箸」の手入れや使い方の説明書も同封されている親切ぶりでした。

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ターンダウン

最後にターンダウンをご紹介したいと思います。夕方の5時ごろに実施いただけたようです。

まず、ベッドが綺麗に整え直され、浴衣がベッドの上にセッティングされていました。パジャマよりも、浴衣の方がオススメなのかもしれませんね。

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また、ベッドサイドには、マットも用意されていました。

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また、ガラステーブルの上には、お水と氷が補充されており、お手紙とともにお菓子(マカロン)の用意もありました。温かい心遣いです。

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また、パッドであらかじめオーダーしておいた、追加のアメニティーもセットされていました。完璧ですね。

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ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ブログ宿泊記:クラブラウンジでのアフタヌーンティーとカクテルタイムをレポート

プラチナ特典でクラブラウンジでのアフタヌーンティーとカクテルタイムを体験

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」では、プラチナ特典としてクラブラウンジを利用することができました。

こちらの記事では、クラブラウンジでのアフタヌーンティーとカクテルタイムの様子を詳しくご紹介しております。

 

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ブログ宿泊記:レストランでの朝食をレポート

プラチナ特典でレストランでの朝食を体験

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」では、プラチナ特典としてレストランで無料朝食を利用することができました。

こちらの記事では、レストラン「オアシスガーデン」での朝食ビュッフェの様子を詳しくご紹介しております。

 

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ブログ宿泊記:スパ&フィットネス施設「KIOI」をレポート

スパ&フィットネス施設「KIOI」でプールとフィットネス、バス、サウナを体験

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」では宿泊者であれば、スパ&フィットネス施設である「KIOI」を無料で利用することができます。

こちらの記事では、「KIOI」の絶景のプールとフィットネス、バス、サウナの様子を詳しくご紹介しております。

 

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ブログ宿泊記:レストランでのアフタヌーンティーをレポート

レストラン「オアシスガーデン」でアフタヌーンティーを体験

後日、レストラン「オアシスガーデン」でアフタヌーンティーを体験しました。ワクワクするような見た目鮮やかなフードと素晴らしい眺望とともに、美味しい紅茶をいただくことができました。

こちらの記事では、アフタヌーンティーのメニューと価格、予約方法から、提供内容まで、詳しくご紹介しております。

 

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町:客室アップグレードの価値

ポイントでの無料宿泊から「デラックス キング」にアップグレード

今回の「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」への宿泊はポイントでの無料宿泊で、当日アップグレードとして「デラックス キング」のお部屋にアップグレードしていただいたものでした。

私が宿泊した日付で、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の公式HPで価格を調べてみたところ、以下のようになっていました。

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スーペリアキングとデラックスキングとの価格差は、3,000円となっていました。ですので、アップグレードの価値としては、3,000円ということになりますね。

プラチナ会員特典としてのアップグレードとしては、若干物足りない結果となりました。

ただ、今回は、SPGアメックスのポイントを利用した無料宿泊ですので、74,844円の価値のあるお部屋に、無料で宿泊できています。

ポイントを利用した無料宿泊の場合、サービス料、税金など必要ありませんので、完全無料ということになります。ありがたいことです。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の宿泊記は動画でも公開中

当記事は2018年2月に宿泊した様子を記事にしたものですが、2020年2年に再訪し動画を撮影しました。

動画はYouTubeにアップしておりますので、こちらも合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の宿泊記をお送りしました。

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」への宿泊は、SPGアメックスを作成した時からの憧れで、プラチナ会員になってからの、満を持しての宿泊となりました。

そして、当日アップグレードの結果としては、1段階のアップグレードに留まったため、正直、期待はずれではありました。

ただ、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、それを忘れさせるほどの素晴らしいホテルでした。

どの客室も広さに余裕があり、眺望も素晴らしいため、たとえ大きなアップグレードがなかったとしても、満足できる宿泊になるのではないかと思います。

MEMO

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

次回は、プラチナ会員の特典の醍醐味でもある「クラブラウンジ」利用の様子をご紹介したいと思います。

==>次の記事

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町:クラブラウンジでのアフタヌーンティーとカクテルタイムをレポート!

 

それでは、また!