【2024年3月最新】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

ハワイ旅行を格安で実現する方法を解説!ANAマイルとマリオットアメックス活用で驚きの費用は?

ハワイ旅行を格安で実現する方法を解説!ANAマイルとマリオットアメックス活用で驚きの費用は?

2019年の年末年始はハワイ旅行に行ってきました。当ブログのテーマである「マイルとマリオットアメックス(旧SPGアメックス)を利用して低コストで豪華な海外旅行」を自分自身で実践したものです。これまで、陸マイラーとしてコツコツ貯めてきたANAマイルと、マリオットアメックスのポイントを使うことで、百万円分以上の旅費を格安(=ほぼ無料)で実現しています。飛行機はANAのビジネスクラス(羽田=ホノルル)、ホテルはモアナサーフライダー、シェラトンワイキキ、ロイヤルハワイアン、ザ・リッツ・カールトンを利用しました。以下の記事では、スケジュールから必要となったマイル数、ポイント数、費用(コスト)まで、旅の概要をご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

年末年始ハワイ旅行2019:旅のテーマ

マイルとマリオットアメックスを利用して低コストで豪華な海外旅行を実現するのが目標

今回の年末年始ハワイ旅行のテーマは「マイルとマリオットアメックス(旧SPGアメックス)を利用して低コストで豪華な海外旅行」の実現です。

私はこれまでも同じテーマで、夏休みのハワイ旅行(2017年)や、年末年始の香港・シンガポール旅行(2018年)、夏休みのニューヨーク旅行(2018年)などを実現してきました。

今回は、これを「年末年始ハワイ」という、特典航空券の取得がもっとも難しいと言われるシーズンで実現した事例になります。

陸マイラーなら人気の「年末年始ハワイ旅行」もほぼ無料で実現できることを証明

年末年始に、ANAビジネスクラスを利用してハワイに行き、モアナサーフライダー、シェラトンワイキキ、ロイヤルハワイアン、リッツカールトン、といった、世界に名だたる高級ホテルに連泊できるなんて夢のようですよね。

そして、一番重要な点は、この豪華な年末年始ハワイ旅行を、ほぼ無料で実現できているというところです。

もちろん、空港税や燃油代などの諸税や、滞在時の食事代はもちろん必要になりますが、本来必要であるはずの飛行機のチケット代はホテル宿泊費に比べれば微々たるものです。

陸マイラー活動は、庶民が夢を実現する手段としてとても有効であると、今回も自分自身の体験をもって、実感することができました。以下で詳しくご紹介していきます。

 

MEMO

「マイルとマリオットアメックスを利用して低コストで豪華な海外旅行」を実現した事例については以下でまとめております。合わせてご参照ください。

2017年夏休み ハワイ旅行

 

2018年年末年始 香港・シンガポール旅行

 

2018年ゴールデンウィーク(GW) 台湾旅行

 

2018年夏休み ニューヨーク旅行

 

年末年始ハワイ旅行2019:フライト計画

ANAビジネスクラスを特典航空券で利用

まずは、フライト計画についてご紹介していきます。

豪華なハワイ旅行といえば、やはりビジネスクラスの利用は外すわけにはいきません。特に、ANAやJALといった、日系エアラインのビジネスクラスなんて憧れですよね。

そこで、今回の年末年始ハワイ旅行では、ANAビジネスクラスを利用しています。

これはもちろん、陸マイラー活動を通して獲得したANAマイルを利用して、特典航空券を発券しています。後でご紹介しますが、年末年始のホノルル路線のチケットはべらぼうに高いため、自腹ではとても捻出するこはできません(笑)。

MEMO

陸マイラー的なANAマイルの貯め方はこちらの記事をご参照ください。基礎から応用までマイルの貯め方をじっくりと解説しています。

 

また、年末年始のホノルル路線の特典航空券は、最も取得しにくいシーズンと言われてます。そのチケットの取得は、字面通りの争奪戦になります。

この争奪戦を乗り切る「ANA国際線 特典航空券 予約の裏技」についてはこちらの記事でご紹介しております。合わせてご参照ください。

 

利用したマイルと現金

利用したANAマイルは、ひとり往復68,000マイル、我々は夫婦ふたりでの利用なので、合計で136,000マイル必要となりました。

ただし、マイルの他に、税金や燃料サーチャージなどは、現金で別途支払う必要があります。これは、夫婦ふたり合計で34,740円となりました。

まとめると以下のようになります。

<ハワイ ビジネスクラスの総額(マイルと現金)>

  • マイル:136,000マイル
  • 現金:34,740円
  • 総額:130,000マイル+34,740円

 

別途現金での支払いが必要な部分があるとは言え、チケット自体は無料で獲得できています。ハワイへのビジネスクラスのチケットが、夫婦ふたりで総額34,740円と考えれば、驚きのお得さですよね。

 

全額現金で支払った場合の試算

それでは、マイルを利用せず、全額現金で購入する場合はいくら必要になるのでしょうか?ちょっといやらしいですが、同日同便のチケット価格を確認してみました。

結果は、ひとりあたり726,900円となっていました。(注:旅行直前に調べたため、燃油代が特典航空券取得時より上がっています。)

 

これは一人当たりの価格ですので、夫婦2人では1,453,800円ということになります。

飛行機代だけで140万円なんて、どんなにがんばっても自腹では支払うことができない金額です。マイルでの支払いだからこそできる贅沢ですね。

こういうマイルの使いかたができると、陸マイラーをやっていて本当によかったと実感できます。陸マイラー冥利につきますね。

 

 

年末年始ハワイ旅行2019:ホテル宿泊計画

マリオットアメックスのポイントで世界的に有名で豪華なホテルに連泊

続いては、ホテル宿泊についてです。

ハワイには、モアナサーフライダーやロイヤルハワイアンなど、世界的に有名で豪華なホテルがたくさんあります。豪華なハワイ旅行と言えば、これらのホテルへの宿泊は外せませんよね。

ただ、ハワイには良いホテルがありすぎて、どこに宿泊したらよいのか迷ってしまいますよね・・。

そこで今回は、モアナサーフライダーウェスティン、シェラトンワイキキ、ロイヤルハワイアン、ザ・リッツ・カールトンといったワイキキを代表するホテルを、一泊ずつでホッピングする計画にしました。

私自身は、上記のホテルが含まれる「マリオットグループ」の上級会員資格である「プラチナ」となっていますので、宿泊する先々で、客室のアップグレードやクラブラウンジの利用、朝食の無料提供などの特典を受けることも期待できます。

そして、今回、これらのホテルの宿泊には、マリオットアメックスで貯めたポイントを利用した、ポイントでの無料宿泊を実現しています。ハワイの場合は「リゾートフィー」が必要となるため、残念ながら完全無料とはなりませんが、宿泊代自体は無料とすることができています。

以下で詳しくご紹介していきます。

MEMO

マリオットの上級会員資格を簡単に獲得するには「マリオットアメックス」への入会が近道です。

マリオットアメックスは、もれなくマリオットの上級会員資格である「ゴールド」を獲得できることや、2年目以降の継続&条件クリアで無料宿泊特典が獲得できるなどの豊富な特典により、近年、急速に人気を高めています。

 

私の場合は、マリオット「ゴールド」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオット「プラチナ」の資格も獲得しました。

 

プラチナ以上になると、マリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになり、また、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まるため、ホテル宿泊をより楽しむことができるようになります。

 

モアナサーフライダー

今回のハワイ旅行、初日のホテルには「モアナサーフライダー」を選択しました。

利用したポイントと現金

モアナサーフライダーには、マリオットアメックスのポイントを利用して無料宿泊しました。予約した客室のカテゴリーは「ゲストルームシティービュー」で、利用したポイントは「60,000ポイント」でした。

ポイントを利用した無料宿泊の場合、税金等は必要ありませんが、リゾートフィーだけは別途支払う必要があります。

リゾートフィーは、ひと部屋あたり「34.55ドル」でした。まとめると以下のようになりました。

<利用したポイントと現金>

  • 客室のカテゴリー:ゲストルームシティービュー
  • 利用したポイント:60,000ポイント
  • 必要な現金(リゾートフィー):34.55ドル

 

客室のアップグレード結果

前述のとおり、私はマリオットの上級会員である「プラチナ」となっていますので、チェックイン時の空室状況に応じて、客室のアップグレードを受けることができます。

こちらモアナサーフライダーでもチェックイン時にアップグレードを受けることができました。

結果としては「シティービュー」から「タワーパーシャルオーシャン」へのアップグレードとなります。

もちろん、プラチナ特典による無償のアップグレードです。

この宿泊時は年末年始ということで、どのカテゴリーも客室は満室状態。そのため、大幅アップグレードとはなりませんでしたが、小幅ながらも条件の良いお部屋にアップグレードしていただけるのは、ありがたいことですね。

ちなみに前回宿泊時は、バニヤンウィング側のオーシャンビューへのアップグレードでしたね。

 

今回体験した内容の詳細は宿泊記として別途詳しくご紹介していきたいと思いますが、「タワーパーシャルオーシャン」のチラ見するとこんな感じになります。実際にお部屋に伺って見ると、ラナイ(ベランダ)が二つもある広い角部屋で、なかなか良いお部屋でした。

 

全額現金で支払った場合の試算

私が宿泊した日付で「タワーパーシャルオーシャン」のお部屋を現金で予約しようとした場合、「449ドル」となっていました。

<全額現金で支払った場合>

  • 客室のカテゴリー:タワーパーシャルオーシャン
  • 必要な現金:449ドル

 

「449ドル」の価値がある素晴らしいお部屋に、リゾートフィーだけの「34.55ドル」で宿泊できたということになります。

モアナサーフライダーは、クラブラウンジからの眺望が素晴らしく、しかも、スパでのジャクジー&サウナや無料朝食も「プラチナ」特典として利用することができました。全体として、とても満足度の高い宿泊になりました。

 

シェラトンワイキキ

続いて、今回のハワイ旅行、2日目のホテルには、「シェラトンワイキキ」を選択しました。

利用したポイントと現金

シェラトンワイキキにも、マリオットアメックスのポイントを利用して無料宿泊しました。予約した客室のカテゴリーはスタンダードな「マウンテンビュー」で、利用したポイントは「50,000ポイント」でした。

また、こちらでもリゾートフィーとして、ひと部屋あたり「34.55ドル」が必要となりました。まとめると以下のようになります。

<利用したポイントと現金>

  • 客室のカテゴリー:マウンテンビュー
  • 利用したポイント:50,000ポイント
  • 必要な現金(リゾートフィー):34.55ドル

 

客室のアップグレード結果

こちらシェラトンワイキキでも、チェックイン時に客室のアップグレードを受けることができました。

結果としては、「マウンテンビュー」から「デラックスオーシャンフロント」への大幅アップグレードとなりました。

こちらももちろん、プラチナ特典による無償アップグレードです。

前述のモアナサーフライダーでは、小幅のアップグレードに留まりましたが、こちらシェラトンワイキキでは、大幅なアップグレードをいただき、感無量です。

実は、前回宿泊時も「デラックスオーシャンフロント」へのアップグレードでした。

 

デラックスオーシャンフロントのお部屋の様子をチラ見するとこんな感じです。ダイヤモンドヘッドと海の両方を真正面で堪能することができます。ハワイの絵葉書のような絶景ですね!ハワイ感120%です。

 

全額現金で支払った場合の試算

私が宿泊した日付で「デラックスオーシャンフロント」のお部屋を現金で予約しようとした場合、「789ドル」となっていました。

<全額現金で支払った場合>

  • 客室のカテゴリー:デラックスオーシャンフロント
  • 必要な現金:789ドル

 

「789ドル」の価値がある素晴らしいお部屋に、リゾートフィーだけの「34.55ドル」で宿泊できたということになります。いつもながらありがたいことです。

シェラトンワイキキは、やはり眺望が最高です。プール施設も充実しており、とても楽しい宿泊になりました。

 

ロイヤルハワイアン

続いて、今回のハワイ旅行、3日目のホテルには、「ロイヤルハワイアン」を選択しました。

利用したポイントと現金

ロイヤルハワイアンにも、マリオットアメックスのポイントを利用して無料宿泊しました。予約した客室のカテゴリーは「ヒストリックルーム」、利用したポイントは「60,000ポイント」でした。

また、こちらでもリゾートフィーとして、ひと部屋あたり「34.55ドル」が必要となりました。まとめると以下のようになります。

<利用したポイントと現金>

  • 客室のカテゴリー:ヒストリックルーム
  • 利用したポイント:60,000ポイント
  • 必要な現金(リゾートフィー):34.55ドル

 

客室のアップグレード結果

こちらのロイヤルハワイアンでも、チェックイン時に客室のアップグレードを受けることができました。

結果としては、「ヒストリックルーム」から「ヒストリックオーシャンビュー」への大幅アップグレードとなりました。

こちらももちろん、プラチナ特典による無償アップグレードです。

前回宿泊した時は、ガーデンジュニアスイートへのアップグレードを経験していましたが、ハワイは眺望重視の価格設定のため、ヒストリックオーシャンビューはガーデンジュニアスイートよりも高価なお部屋だったりします。

 

ただ、本当は、まだ泊まったことがない「マイラ二タワー」側へのアップグレードを希望していたのですが、繁忙期のため満室で空きがないということで、個人的にはちょっと残念でした・・。

ヒストリックオーシャンビューのお部屋の様子をチラ見するとこんな感じです。ヒストリック側は建物が低層のため、海からの距離が近く、波音を感じることができるのが特徴です。

 

全額現金で支払った場合の試算

私が宿泊した日付で「ヒストリックオーシャンビュー」のお部屋を現金で予約しようとした場合、「648ドル」となっていました。まとめると以下となります。

<全額現金で支払った場合>

  • 客室のカテゴリー:ヒストリックオーシャンビュー
  • 必要な現金:648ドル

 

「648ドル」の価値がある素晴らしいお部屋に、こちらもリゾートフィーだけの「34.55ドル」で宿泊できたということになります。

ロイヤルハワイアンのプールは、大きくはありませんが、隠れ家的で落ち着いた雰囲気があり、ハワイでもお気に入りの場所の一つです。

また、無料朝食は、人気のレストランである「サーフラナイ 」でいただくことができます。この日は天蓋付きの素晴らしい席に案内いただき、優雅に朝食をいただくことができました。

 

ザ・リッツ・カールトン

続いて、今回のハワイ旅行、4日目のホテルには、「ザ・リッツ・カールトン」を選択しました。ハワイの「ザ・リッツ・カールトン」に宿泊するのは、今回が初めての経験になります。

利用したポイントと現金

ザ・リッツ・カールトンにも、マリオットアメックスのポイントを利用して無料宿泊しました。予約した客室のカテゴリーは「デラックスオーシャンビュー」、利用したポイントは「60,000ポイント」でした。

そして、実は「ザ・リッツ・カールトン」ではリゾートフィーを徴収していないため、ここだけは完全無料で宿泊することができました。まとめると以下のようになります。

<利用したポイントと現金>

  • 客室のカテゴリー:デラックスオーシャンビュー
  • 利用したポイント:60,000ポイント
  • 必要な現金:なし

 

客室のアップグレード結果

こちらのハワイのザ・リッツ・カールトンは、通常のホテルとは違い「レジデンス」とう形態をとっています。つまり、部屋の所有者がいて、その所有者との契約のもと、客室をザ・リッツ・カールトンが貸し出すというシステムです。

そして、この「レジデンス」という形態をとっているため、ハワイのザ・リッツ・カールトンでは、上級会員と言えどもアップグレードの特典は適用されないそうです。残念・・。

ただし、同じカテゴリー内での多少の融通は可能なようで、この時は、2018年11月にオープンしたばかりの新棟の高層階のお部屋をアサインいただくことができました。

今回アサインいただいた新棟の「デラックスオーシャンビュー」お部屋の様子をチラ見するとこんな感じです。海からちょっと距離が離れているため、眺望が心配だったのですが、意外や意外、高層階からのダイナミックな眺望を楽しむことができました。お部屋の設備はまっさらの新品のようで、快適そのもの、文句なしでした。

 

スポンサーリンク

全額現金で支払った場合の試算

私が宿泊した日付で「デラックスオーシャンビュー」のお部屋を現金で予約しようとした場合、「845ドル」となっていました。まとめると以下となります。

<全額現金で支払った場合>

  • 客室のカテゴリー:デラックスオーシャンビュー
  • 必要な現金:845ドル

 

「845ドル」の価値がある素晴らしいお部屋に、完全無料で宿泊できたということになります。

ハワイのザ・リッツ・カールトンには、クラブラウンジもなく、無料朝食の特典もついてきません。ですので、特典の適用という観点ではちょっと物足りない気もします。ですが、プールなどを含めた施設は最新そのもので、とても快適な宿泊となりました。

 

年末年始ハワイ旅行2019:スケジュール

羽田発着便を利用した4泊6日のスケジュールで毎日ホテルを移動するプラン

ここまでご紹介した、フライトとホテル宿泊の計画をまとめると以下になります。

これまで、ハワイには15回以上訪れていますが、羽田発着は今回が初めてでした。私の自宅からは、成田よりも羽田の方が圧倒的に近いので、とても快適なフライトになりました。

また、ホテルに関しては、毎日ホテルを移動する計画としたため、旅行としてはちょっと慌ただくなってしまいました。しかしその分、たくさんのホテルの施設やサービスを堪能することができ、私のようなホテル好きには満足できるスケジュールになりました。

<スケジュール概要>

  • 1日目:東京(羽田空港)からのホノルル(ダニエル・K・イノウエ空港)に移動(ANA186便)、モアナサーフライダー宿泊
  • 2日目:シェラトンワイキキ 宿泊
  • 3日目:ロイヤルハワイアン宿泊
  • 4日目:ザ・リッツ・カールトン・ワイキキ 宿泊
  • 5日目:ホノルル(ダニエル・K・イノウエ空港)から東京(羽田空港)に移動(ANA185便)
  • 6日目:東京(羽田空港)着

 

年末年始ハワイ旅行2019:利用したマイルとポイント、コスト

約180万円相当の豪華ハワイ旅行を5万円以下の現金持ち出しで実現

今回の年末年始ハワイ旅行で実際に利用した、マイルとポイント、コストをまとめると以下になります。

<利用したマイルとポイント>

  • フライト(ANAビジネスクラス):136,000 ANAマイル
  • ホテル宿泊(モアナサーフライダー):60,000ポイント
  • ホテル宿泊(シェラトンワイキキ):50,000ポイント
  • ホテル宿泊(ロイヤルハワイアン):60,000ポイント
  • ホテル宿泊(ザ・リッツ・カールトン):60,000ポイント
  • 合計:130,000 ANAマイル+230,000ポイント

 

<利用した現金(1ドル=110円換算)>

  • フライト(ANAビジネスクラス):34,740円
  • ホテル宿泊(モアナサーフライダー):34.55ドル(=約3,800円)
  • ホテル宿泊(シェラトンワイキキ):34.55ドル(=約3,800円)
  • ホテル宿泊(ロイヤルハワイアン):34.55ドル(=約3,800円)
  • ホテル宿泊(ザ・リッツ・カールトン):なし
  • 合計:46,140円

 

これまでの陸マイラー活動で貯めたマイルとマリオットアメックスのポイントを利用することで、現金の持ち出しはたった「46,140円」で豪華な年末年始ハワイ旅行を実現することができました。

仮に、これら全てのフライトとホテル宿泊を現金で支払った場合には、約180万円が必要になります。とても自腹では払いきれない金額ですよね。

陸マイラー活動は、庶民が夢を実現する手段としてとても有効であると、今回も自分自身の体験をもって、実感することができました。

 

以下はご参考までに、現金で支払った場合の試算となります。

<現金で支払った場合の試算>

  • フライト(ANAビジネスクラス):1,453,800円
  • ホテル宿泊(モアナサーフライダー):499ドル(=約54,890円)
  • ホテル宿泊(シェラトンワイキキ):789ドル(=約86,790円)
  • ホテル宿泊(ロイヤルハワイアン):648ドル(=約71,280円)
  • ホテル宿泊(ザ・リッツ・カールトン):845ドル(=約92,950円)
  • 合計:約1,759,710円

 

 

まとめ

今回は、ANAマイルとマリオットアメックス(旧SPGアメックス)のポイントを利用することで、低コストで豪華な年末年始ハワイ旅行を実現できたことを、私自身の実例としてご紹介させていただきました。

年末年始にANAのビジネスクラスを利用してハワイに行き、高級ホテルに連泊するなど、陸マイラー活動を始める前までは、想像すらしかなったことです。

それが、夢ではなく実現できてしまうところが陸マイラー活動の素晴らしいところです。

私自身は、次の年末年始は、ファーストクラスでハワイ旅行を実現するべく、すでにチケットを確保していたりします。夢は膨らむばかりです。

 

これを読んでくださっている皆さんも、陸マイラー活動を開始し、マリオットアメックスを活用することで、低コストで豪華な海外旅行を実現しませんか?

 

それでは、また!

 

関連記事

私のような陸マイラーが、年20万マイルを超えるようなANAマイルを貯める方法については、こちらでまとめてさせていただいております。

年20万マイルを貯めるのは、決して難しいことではありません。初心者であればあるほど、初年度は簡単に大量マイルを獲得することができます。まずはこちらの記事をご参照ください。

 

貯められるのはANAマイルだけではありません。JALマイルも同様のテクニックを利用して、大量に獲得することができます。JALマイルを貯める方法はこちらの記事をご参照ください。

 

また、陸マイラー活動と相性抜群の「マリオットアメックスの詳細はこちらをご参照ください。マリオットアメックスの特典からメリット・デメリット、および、お得な入会方法まで網羅的にまとめております。