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ロイヤルハワイアンのクラブラウンジに潜入!朝食とカクテルタイムをブログレポート!

ロイヤルハワイアンのクラブラウンジに潜入!朝食とカクテルタイムをブログレポート!

ロイヤルハワイアン (The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort, Waikiki)のクラブラウンジである「マイラニ・ラウンジ」に潜入してきました。「マイラニ・ラウンジ」は、通常であれば、ロイヤルハワイアンの「マイラニタワー」宿泊者のみが利用できるラウンジです。ですが、クラブラウンジとしても解放しており、ロイヤルハワイアンが所属するマリオットグループのプラチナステータス以上のエリート会員であれば、「マイラニタワー」への宿泊でなくとも利用することができます。今回我々は「プラチナエリート」ステータス保有者としての宿泊でしたので、無料で利用することができました。当記事では、そんな「マイラニ・ラウンジ」の朝食とカクテルタイムの様子をレポート(口コミ)していきたいと思います。

更新履歴(2022年11月7日):2022年10月再訪時の最新情報を追記しました。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ロイヤルハワイアンとは

ロイヤルハワイアンはハワイを代表する歴史ある高級ホテル

ロイヤルハワイアン(The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort, Waikiki)はハワイを代表する歴史ある高級ホテルです。

1927年開業の老舗であり、ピンクパレスという愛称でも親しまれています。

 

ロイヤルハワイアンの公式HPでは以下のように解説されています。近代的なホテルではなく、優雅でクラシカルな内装が特徴となっています。

楽園ハワイの絵のような風景の中にたたずむロイヤル ハワイアン ホテルは、1927年の創業以来「太平洋のピンク・パレス」と呼ばれ、数あるハワイのホテルのなかでも特に長い伝統を誇っています。 優雅でクラシカルな内装のホテル内、贅沢な調度品が配された客室、椰子の木が揺れる清々しい中庭のココナッツ・グローブ、そしてワイキキ・ビーチ随一のプライベートエリアをご堪能ください。

ロイヤルハワイアンホテル – スターウッド ハワイ ホテル&リゾート

 

ワイキキエリア中心のオンザビーチに位置しておりアクセス抜群

ロイヤルハワイアンの周辺地図はこちらになります。ロイヤルハワイアンは、ワイキキエリア中心の、絶好のロケーションに位置しています。

ビーチフロントのホテルのため、ビーチへのアクセスは抜群ですし、DFS(Tギャラリア)やロイヤルハワイアンセンターなども近くにあります。

ビーチ派にも、ショッピング派にも、最高のホテルのひとつと言えます。

 

ロイヤルハワイアンの「マイラニ・ラウンジ」とは

マイラニ・ラウンジはマイラニ・タワー宿泊者専用のラウンジ

「マイラニ・ラウンジ」は、通常であれば、ロイヤルハワイアンの「マイラニ・タワー」宿泊者のみが利用できる専用ラウンジです。

「マイラニ・タワー」の1階、ルームキーでアクセス可能なロビー内に位置しています。

この「マイラニ・ラウンジ」では、営業時間中にドリンクが提供されている他、朝にはコンチネンタル朝食が、夕方にはアルコールやおつまみが提供されます。

<マイラニ・ラウンジの場所>

  • 「マイラニ・タワー」の1階、ルームキーでアクセス可能なロビー内

 

マイラニ・ラウンジの利用資格

「マイラニ・ラウンジ」は、クラブラウンジとしても解放されています。

ロイヤルハワイアンはマリオットグループに所属していますが、そのマリオットグループのプラチナステータス以上のエリート会員であれば、「マイラニ・タワー」への宿泊でなくとも利用することができるようになっています。

<マイラニ・ラウンジの利用資格>

  • マイラニ・タワー宿泊者
  • マリオットグループのプラチナステータス以上のエリート会員

 

 

マイラニ・ラウンジの営業時間とサービス内容

「マイラニ・ラウンジ」では、前述のように、朝にはコンチネンタル朝食が、夕方にはアルコールやおつまみが提供されます。

それぞれの提供時間とサービス内容は以下のようになっています。

<マイラニ・ラウンジの営業時間とサービス内容>

マイラニ・モーニング(コンチネンタル朝食)

  • 提供時間:
    • 6:30AM~9:30AM
  • サービス内容:
    • コーヒー&ティー
    • 日替わりのミモザ
    • グラノーラ&ギリシャ・ヨーグルト
    • 焼きたてパン
    • フレッシュフルーツなど

マイラニ・イブニング(夕刻の軽食)

  • 提供時間:
    • 5:00PM~7:30PM
  • 提供内容:
    • ドリンク・ステーション
    • 日替わりの軽食
    • 野菜スティックなど

 

MEMO

2022年10月再訪時にはコロナ感染対策としてクラブラウンジはクローズしていました。残念。コロナ禍から脱しつつある中、再開が待ち遠しいですね。

ちなみに、クラブラウンジとして利用されたいたエリアは、マイラニタワーのロビースペースとして開放されています。

マイラニタワーのロビースペース

 

ロイヤルハワイアンの「マイラニ・ラウンジ」をブログレポート

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは私が実際に体験した「マイラニ・ラウンジ」の様子をレポートしていきたいと思います。

マイラニ・ラウンジ:場所と行き方

「マイラニ・ラウンジ」は、「マイラニ・タワー」の1階に位置しています。ロイヤルハワイアンの本館(ヒストリックウィング)から、雰囲気のある回廊を抜けた先にあります。

 

こちらが、本館から「マイラニ・タワー」へ続く回廊です。雰囲気がありますね。

 

しばらく進むと、こんな感じのエリアに出ます。左手が「マイラニ・タワー」の入り口で、1階がロビーになっています。ロビーにはルームキーでアクセスできるようになっています。

 

ちなみに、右手の方に進むと、レストランの「サーフラナイ 」とプールがあります。ロイヤルハワイアンのプールはこじんまりとしていますが、隠れ家的な落ち着いた雰囲気が特徴です。

 

ロイヤルハワイアンのプールの詳細はこちらをご参照ください。

 

マイラニ・ラウンジ:雰囲気と全体像

「マイラニ・ラウンジ」の様子はこんな感じです。基本的にはロビーラウンジなので、ソファーがずらずらっと並べられたエリアになります。

広さもそれほどなく、こじんまりとしており、ざっと20人ほどでいっぱいになるのではないかと思います。

 

「マイラニ・ラウンジ」はプールのすぐ脇に位置しており、陽のある時間であれば、プールビューを楽しむことができます。外との仕切りはない、オープンテラス形式となっていますので、明るく開放感がありますね。

 

マイラニ・ラウンジ:カクテルタイムの様子

まずご紹介するのは「マイラニ・イブニング(夕刻の軽食)」です。

一般的には、カクテルタイムやイブニングカクテルと呼ばれているものです。アルコールが飲み放題となる、呑んべいには見逃すことができないサービスです(笑)。

 

カクテルタイム:ドリンクの品揃え

ドリンクの品揃えはこんな感じです。

こちらはソフトドリンクのコーナーです。オレンジジュースとお水の他、コーヒーメーカーと、紅茶用のティーバッグとお湯が用意されていました。

こちらは、カクテルタイム用というわけではなく、常設となっています。

 

続いてこちらが、カクテルタイムになると登場するアルコールです。我々は終了時間間際に訪れたため、かなり数が減っているように見えます。

用意されていたのは、白ワイン、赤ワインのボトルと、ビールサーバーです。

 

ビールの銘柄はハワイの地ビールの「Longboard(ロングボード)」となっていました。地ビールが用意されているのは、趣があって良いですね。

 

カクテルタイム:フードの品揃え

フードに関しては、こちらの写真のように、ビュッフェテーブルに並べられています。

 

こちらはハムとマカロニ(ショートパスタ)。

 

こちらはサラダ。ドレッシングは2種類。

 

こちらもサラダで、左手がポテトサラダ、右手が豆腐サラダです。

 

フードとしては以上で、品数はそれほど多くありません。また、サラダやハムなどの冷たいものが中心となっていました。腹持ちするようなボリュームのあるものはありませんね。

ですので、夕食の代わりとしては難しく、ディナーの前に前菜としてアルコールと一緒にちょっと一杯、もしくは、ハッピーアワーなど早めのディナーの後のシメに利用する、というのが良さそうだと感じました。

ただ、味は悪くはなく、品質の良いものを利用しているのが感じられました。この辺りは、さすがロイヤルハワイアンですね。

 

マイラニ・ラウンジ:朝食の様子

続いては「マイラニ・モーニング(コンチネンタル朝食)」をご紹介します。

コンチネンタル朝食ということで、パンを中心としたシンプルな朝ごはんの用意となっていました。

朝食:ドリンクの品揃え

ドリンクの品揃えとしては、お水の他、フルーツジュースが2種類用意されていました。コーヒーや紅茶に関しては、カクテルタイムの時と、同じような状態でした。

 

朝食:フードの品揃え

続いてはフードの品揃えです。こちらは、朝食の定番である、クロワッサンとデニッシュです。使い切りタイプのシリアル(グラノーラ)の用意もありました。

 

こちらは、フルーツとヨーグルト。フルーツは新鮮でなかなか美味しそうでした。

 

面白かったのが、こちらの「Miso Soup」マシーン。コーヒーメーカーみたいに、味噌汁を自動で作ってくれます。ただ、ワカメや豆腐、ネギなんかは手動なんですけどね。

 

フードとしては以上で、カクテルタイムと同じく、品数はそれほど多くありませんでした。ですが、フルーツは新鮮で質の良さがわかるものでした。コンチネンタル朝食としては、まずまずの品揃えではないでしょうか。

MEMO

マリオットボンヴォイのプラチナ会員以上であれば、ウェルカムギフトで「無料朝食」を選択するとレストランで朝食をいただくことができます。

 

マイラニ・ラウンジ:利用した感想

「マイラニ・ラウンジ」を利用してみた感想は以下になります。良い点と悪い点をそれぞれ挙げてみました。

全体的な感想としては、用意されているものの味と質は悪くないものの、ドリンク、フードともに品数が少なく、コールドミール中心である点がちょっと残念でした。

 

<良かった点>

  • 明るく開放感がある雰囲気
  • プールビューで開放感がある
  • フードの味と質は良い
  • 地ビールがサーバーで用意されている(カクテルタイムのみ)

 

<悪かった点>

  • フード、ドリンクともに品揃えが少ない
  • コールドミール中心で温かいものがない
  • スペースが狭い

 

同じマリオットグループでは、モアナサーフライダー、シェラトン共に、立派なクラブラウンジが用意されていますので、これらに比べると、ちょっと差をつけられている感がありますね。

 

今のままの「マイラニ・ラウンジ」も嫌いではありませんが、ロイヤルハワイアンでも、もう少しクラブラウンジが拡充されると嬉しいなあ、と思います。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ロイヤルハワイアン宿泊記:動画レポート

こちらの「ロイヤルハワイアン」には、2020年1月に再訪しました。その時は「マイラニ・タワー・オーシャン・コーナー」にアップグレードしていただくことができました。

この時の宿泊の様子は動画にまとめてYouTubeにアップしております。合わせてご参照ください。

 

また、この時の宿泊の様子はブログでも詳しくまとめております。以下の記事も合わせてご参照ください。

 

ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!

私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。

それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。

ロイヤルハワイアンの外観

 

これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。

陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。

2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。

 

陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、ロイヤルハワイアンの「マイラニ・ラウンジ」をご紹介しました。

記事の中でご紹介させていただいたとおり、ドリンクとフードの品揃えはちょっと寂しい感じがしましたが、ロケーションと雰囲気は良く、ゆったりと落ち着ける空間になっていました。

プールからの距離も近いため、プール利用で喉が渇いた際に、すぐに利用できるのも便利で良いですね。

いずれにしても、プラチナ会員として、無料で利用できるラウンジが用意されているのは嬉しい限りです。ラウンジが利用できるとできないのでは、ホテル宿泊の満足度が大きく違いますからね。

MEMO

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マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

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それでは、また!

 

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