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マグロブラザーズ (ワイキキ店)をレポート!場所とメニュー、営業時間は?<ハワイ旅行記>

マグロブラザーズ (ワイキキ店)をレポート!場所とメニュー、営業時間は?<ハワイ旅行記>

今回は、「マグロブラザーズ(Magro Bros)」をご紹介します。「マグロブラザーズ」は、日本人の兄弟が経営する「ポケ&お刺身」の専門店です。テレビや雑誌などで、しばしば紹介されている有名店です。もともとはチャイナタウンで営業していましたが、2号店としてワイキキに新店舗をオープンしました。今回我々は、ワイキキ店の方に伺うことができましたので、移転後の場所とメニュー、価格、営業時間、実食レポートまで、まるまるっとご紹介したいと思います。

マグロブラザーズ(Magro Bros)とは

日本人の兄弟が経営する「ポケ&お刺身」の専門店

「マグロブラザーズ(Magro Bros)」は、日本人の兄弟が経営する「ポケ&お刺身」の専門店です。テレビや雑誌などで、しばしば紹介されている有名店です。

もともとはチャイナタウンで営業していましたが、2号店としてワイキキに新店舗をオープンしました。

2店舗目となるワイキキ店は、2016年9月に一度オープンしましたが、場所を移転するため一度閉店、2018年5月に現在の場所で再オープンとなっています。

 

マグロブラザーズ(ハワイ):場所と営業時間

チャイナタウン店とワイキキ店の2店舗を展開

「マグロブラザーズ(Magro Bros)」は前述のとおり、チャイナタウン店とワイキキ店の2店舗を展開しています。今回ご紹介するのは、ワイキキ店の方になります。

ちなみに、ワイキキ店はチャイナタウン店の営業終了後の開店となりますので、午後5時半からのオープンとなります。夜の時間のみのオープンとなりますのでご注意ください。

 

マグロブラザーズ(チャイナタウン店):場所と営業時間

「マグロブラザーズ(チャイナタウン店)」の場所と営業時間は以下になります。午前9時から午後3時までの営業となります。日曜は定休日となります。

チャイナタウンの「KEKAULIKE MARKET」という市場の中に店舗があります。鮮魚とプレートランチの販売の他、ちょっとしたイートインスペースがあります。

<マグロブラザーズ(チャイナタウン店)>

  • 住所:1039 Kekaulike St #113, Honolulu, HI 96817 アメリカ合衆国
  • 営業時間:09:00 – 15:00
  • 定休日:日曜

 

「マグロブラザーズ(チャイナタウン店)」の周辺地図は以下になります。

 

マグロブラザーズ(ワイキキ店):場所と営業時間

「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」の場所と営業時間は以下になります。午後5時半から午後9時までの営業となります。日曜は定休日となります。

最近新しくなった「インターナショナルマーケットプレース」の裏手に店舗があります。プレートランチのテイクアウトオンリーでイートインスペースはありません。

<マグロブラザーズ(ワイキキ店)>

  • 住所:415 Nāhua St, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
  • 営業時間:17:30 – 21:00
  • 定休日:日曜

 

「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」の周辺地図は以下になります。

 

マグロブラザーズ(ワイキキ店):お店の行き方と外観

マグロブラザーズ(ワイキキ店)の行き方

「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」は、前述のとおり、「インターナショナルマーケットプレース」の裏手に店舗があります。

「インターナショナルマーケットプレース」をクヒオ通り(Kuhio Ave)側の出口から出て、ナフア通り(Nahua St)をアラワイ運河の方に進んでいきます。

すると、右手の方に、紫のネオンと、ちょっとした行列を発見できると思います。その行列の先が目指す「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」となります。

 

マグロブラザーズ(ワイキキ店)のお店の外観

お店の外観はこんな感じです。ガラス張りのシンプルな外観ですね。この日は19時頃に伺いましたが、お店には10人ほどの行列ができていました。人気の程が伺えますね。

 

ただし、お店の中にも並べるスペースがありますので、天候が多少悪くても安心ですね。オーダーはお店の中のカウンターで行います。ちなみに、オーダーは日本語で大丈夫ですので、英語が苦手の方も安心です。

 

マグロブラザーズ(ワイキキ店):メニューと価格

マグロブラザーズ(ワイキキ店)のメニュー構成

「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」では、メニューはお店の中に掲示されています。こちらの写真のように、写真付きで掲示されていますので、メニューのイメージがつきやすくなっています。

 

「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」では、メニューは大きく「SUSHI BOWL」と「POKE BOWL」に別れています。

「SUSHI BOWL」は、マグロに限らず「刺身」をどんぶり(丼)にしたメニュー、「POKE BOWL」はその名前のとおり、ポケをどんぶり(丼)にしたメニューになっています。

 

マグロブラザーズ(ワイキキ店)のPOKE BOWL(ポケ丼)メニューと価格

ポケというのは、ハワイ語で魚介類(主に魚)の「切身」のことですね。代表的なものが「マグロ」の切身を醤油やマヨネーズなどで和えたもので、「ポケ丼」というと、だいたい「マグロ」の切身を乗せたどんぶり(丼)になります。

「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」では、以下のように複数の種類の「ポケ丼」を提供しています。ベーシックなものが、「SHOYU ONION AHI」や「SPICY MAYO AHI」「Hawaiian Limu AHI」などですね。この辺りは、他のお店でも見かけます。

 

一方、珍しいのは「UME&Shiso AHI」や「HONEY BALSAMIC MACNUTS」ですね。この辺りは、他のお店では見たことがありません。きっとこちらのオリジナルメニューでしょう。

他にも、「HAMACHI」や「MENTAI」など、珍しいものを素材にした「アヒ丼」も用意されているようです。

価格帯としては、標準サイズが「8.98ドル」、Xラージサイズが「12.75ドル」となっています。

私は、「ポケ丼」のお店としては老舗の「オノシーフード」をよく利用しますが、そこよりもちょっと価格設定は高めに感じました。まあ、「オノシーフード」があるのは、ワイキキからは離れた「カパフル通り」ですので、場所代の違いかなあ、と思います。

 

マグロブラザーズ(ワイキキ店)のSUSHI BOWL(刺身丼)メニューと価格

続いてこちらが「SUSHI BOWL」のメニューです。「MAGURO」や「CHU-TORO」「MIX-MAGURO」といった、「マグロ」を利用したメニューが目立ちます。

お店の名前が「マグロブラザーズ」というぐらいですから、やはり「マグロ」を利用したメニューがイチオシなのだと思われます。

 

その他「CHIRASHI」と言われる複数の具材をミックスしたものや、「KING SALMON」「HAMACHI」などを利用したメニューもあります。

価格帯としては、標準サイズのもので「9.50ドル」から「12.17ドル」ほど、Xラージで「14.50ドル」から「17.27ドル」ほど、となっていました。

「ポケ丼」に比べると、ちょっとだけ高めの設定でしょうか。

また、「刺身」も「ポケ」も両方味わいたい、という欲張りな方には「CHUTORO & POKE COMBO」や「CHIRASHI & POKE COMBO」というコンボメニューも用意されていました。

ただ、欲張りメニューなだけあって、価格の方も、それぞれ「15.52ドル」「20.99」ドルということで、高めの設定となっていました。

 

ちなみに、「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」の店内には、ペットボトルなどのドリンク類と、手作りと思われる「チーズケーキ」も販売されていました。価格は確認しませんでしたが、ご興味のある方はぜひお試しください。

 

マグロブラザーズ(ワイキキ店):実食レポート

さて、そんなこんなで、「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」には、非常にたくさんのメニューがあるため、何を頼んだらよいのか、とても迷ってしまいました。

ただ、お店の名前が「マグロブラザーズ」というぐらいですから、「マグロ」を使ったメニューがイチオシだろうということで、今回は「SUSHI BOWL」の中から、「MIX-MAGURO」という、赤身と中とろ、両方を楽しめるメニューをオーダーしてみました。

価格は標準サイズで「11.75ドル」でした。日本円にすると、「約1,300円」ということになります。

「マグロブラザーズ(ワイキキ店)」はテイクアウト専門のお店ですので、商品を購入してホテルでいただきました。

「MIX-MAGURO」の外箱はこんな感じです。プレートランチによくあるような、発砲スチロール状のボックスに入っています。お箸とともに、醤油のミニパックも入っていました。

 

そして、こちらが「MIX-MAGURO」の中身になります。手前が中とろ、奥が赤身となっており、小さな卵焼きと生姜、わさびがセットになっていました。

「マグロブラザーズ」は冷凍していない「生マグロ」を使っているそうで、見た目にも新鮮さがわかる照り具合ですね。

 

実際いただいてみても、赤みはマグロの濃厚な味わいを、中とろはとろけるような甘みを、それぞれ楽しむことができ、質の良さを感じさせるものでした。

また、ハワイの「ポケ丼」はタイ米系を使っているところが多く、ご飯がサラサラなことが多いのですが、こちらの「マグロブラザーズ」では、ご飯が日本と変わらない美味しさになっていました。

タイ米系が嫌いな方でも、安心していただけるのではないかと思います。

ただ、中とろ部分は筋が気になる部分もあり、赤みの方が全体的には満足度が高いように感じました。次回は、赤身がメインになっていると思われる「POKE BOWL」の方にもチャレンジしてみたいと思います。

 

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まとめ

今回は、「マグロブラザーズ(Magro Bros)」をご紹介しました。

記事の中でご紹介したように、「マグロブラザーズ」では、質の高い「お刺身」や「ポケ丼」を楽しむことができます。

ワイキキの中心部では、これまでなかなか良い「ポケ丼」のお店がありませんでしたが、これからは気軽に楽しむことができそうですね。

ステーキやパンケーキなどのアメリカンな食事に飽きてしまった方、日本食が恋しくなってきた方に、オススメです。

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それでは、また!

 

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