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メズム東京 / ウォーターズ竹芝のアクセスに無料巡回バスと水上バス(船)が追加!ブログで体験レポート!

メズム東京 / ウォーターズ竹芝のアクセスに無料巡回バスと水上バスが追加

メズム東京 / ウォーターズ竹芝のアクセスに無料巡回バスと水上バス(船)が追加!ブログで体験レポート!

「メズム東京 オートグラフコレクション」が隣接する商業施設である「ウォーターズ竹芝」が「アトレ竹芝」や「四季劇場」の本格オープンを2020年10月末に迎えました。これに合わせて、これらの施設のアクセス方法としても無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)と水上バス(定期運行船)も追加になっています。今回、無料巡回バスと水上バスの両方を体験してきましたので、その様子をレポートしたいと思います。

更新履歴(2021年1月21日)最新情報に更新しました!

pipinobu

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メズム東京およびウォーターズ竹芝とは

ウォーターズ竹芝は「アトレ竹芝」や「劇団四季劇場」を備える商業施設

「メズム東京 オートグラフコレクション」は、東京の竹芝に2020年4月27日にオープンしたばかりの新しいホテルです。「ウォーターズ竹芝」という商業施設の一角を構成しています。

メズム東京がオープンした当時は、ウォーターズ竹芝内の「アトレ竹芝」や、「劇団四季劇場」のオープンがコロナ禍の影響で延期となっていました。

しかしながら、アトレ竹芝および劇団四季劇場の本格オープンを2020年10月末に迎えることになりました。

2020年10月24日には、この「ウォーターズ竹芝」の本格オープンを祝福し、「WATERS takeshiba まちびらきDay」というイベントも開催されています。

「ウォーターズ竹芝」の「WATERS takeshiba まちびらきDay」

 

メズム東京およびウォーターズ竹芝の周辺地図は以下なります。

 

メズム東京およびウォーターズ竹芝へのアクセス

メズム東京およびウォーターズ竹芝へのアクセスとしては、これまでは車と電車がメインとなっていました。電車の最寄駅は、新交通ゆりかもめの「竹芝駅」で、「竹芝駅」からは徒歩3分の距離に位置しています。

ウォーターズ竹芝の本格オープンを迎えることで、このアクセスに、無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)と水上バス(定期運行船)が追加になりました。まとめると以下のようになります。

<ズム東京およびウォーターズ竹芝へのアクセス>

  • 電車
  • 無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)<=新規追加
  • 水上バス(定期運行船)<=新規追加

 

車でのアクセス

メズム東京およびウォーターズ竹芝の住所はそれぞれ以下になります。車でアクセスする場合はナビにこちらの住所を入力すると便利です。

<住所>

  • 〒105-0022 東京都港区海岸1-10-30

 

メズム東京に宿泊の場合は、ホテル地下駐車場(バレーサービス)を利用することができます。利用料金は以下になります。

<利用料金>

  • 宿泊の場合:1泊あたり4,000円
    • ※チェックインからチェックアウトまで
    • ※バレー料金:1回2,000円
  • 駐車料金:1時間無料、以降30分あたり400円

 

また、ウォーターズ竹芝を利用の場合は、施設に隣接する「NPC24Hウォーターズ竹芝パーキング」を利用することができます。利用料金は以下になります。

<利用料金>

  • 1時間600円、最大料金(24時間)2,400円
  • 宿泊者の場合:2,200円

 

電車でのアクセス

メズム東京の最寄駅は、新交通ゆりかもめの「竹芝駅」です。こちらの「竹芝駅」からは徒歩3分の距離に位置しています。

また、JR山手線・京浜東北線 / モノレールの「浜松町駅」から、もしくは、都営大江戸線 / 浅草線の「大門駅」からも徒歩でアクセスすることができます。

<電車でのアクセス>

  • 新交通ゆりかもめ:竹芝駅より徒歩3分
  • JR山手線・京浜東北線 / モノレール:浜松町駅より徒歩6分
  • 都営大江戸線 / 浅草線:大門駅より徒歩7分

 

多くの路線を利用することができ、また駅からの距離も近いため、電車でのアクセスも悪くありません。

 

無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)でのアクセス

無料巡回バスは「JR竹芝 水素シャトルバス」という名称で、2020年10月24日に運行がスタートされました。その名前のとおり、水素を燃料とした最新の燃料電池バスが利用されています。

JR東京駅(丸の内南口)とウォーターズ竹芝を含む竹芝地区を巡回するルートなっており、利用料金はなんと「無料」となっています。

現在のところ、2021年3月31日までは運行がスケジュールされており、それ以降は継続される可能性もあります。

運行ルートと所要時間

運行ルートは以下のように、「①東京駅丸の内南口」と「②ウィーターズ竹芝」「③日の出ふ頭」「④東京ポートシティー竹芝」をぐるぐると巡回します。

「①東京駅丸の内南口」と「②ウォーターズ竹芝」の所要時間は15分と非常にスピーディーです。地方から東京駅を経由し、メズム東京に宿泊する方にとっては非常に便利と言えますね。

無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)「運行ルートと所要時」

 

一方で、「②ウィーターズ竹芝」から「①東京駅丸の内南口」に戻るには、③と④を経由するため所要時間は28分と若干長くなるため注意しましょう。

時刻表

時刻表は以下のようになってます。平日は1時間に1本の運行ですが、土日祝は30分に1本の運行となります。平日は0分、土日祝は0分と30分の運行ということで、覚えやすくて良いですね。

無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)「時刻表」

 

詳細については、ウォーターズ竹芝の公式サイトもご確認ください。

参考 ニュース「10/24(土)から燃料電池バス「JR竹芝 水素シャトルバス」の運行を開始!」ウォーターズ竹芝

 

水上バス(定期運行船)でのアクセス

水上バスは、2020年6月19日に運行がスタートされました。船着場から浅草、両国、豊洲、お台場などを結ぶ「定期運行船」と、羽田空港とを結ぶ「羽田空港アクセス船」の2種類があります。

「羽田空港アクセス船」については実証実験中でチャーターでの手配(3万円以上)となるため、手軽に利用できるアクセスとしては「定期運行船」を利用することになります。

<水上バスの種類>

  • 定期運行船
  • 羽田空港アクセス船(実証実験中)

 

定期運行船の種類とルート

定期運行船のルートとしては、全部で4つ用意されています。目的地に応じて使い分けることができるようになっていますが、多くのルートの停留所は観光地となっています。

そのため、メズム東京(もしくはウォーターズ竹芝)を目的地とするよりも、メズム東京を起点に東京観光をするような利用方法がよりオススメとなります。

<定期運行船の種類>

 

<東京水辺ライン:浅草・お台場行きのルート>

  • 1:両国リバーセンター
  • 2:墨田区役所前
  • 3:浅草二天門
  • 4:越中島
  • 5:聖路加ガーデン前
  • 6:WATERS竹芝
  • 7:お台場海浜公園
  • ※1から7、および7から1の逆順。停留場所はルートによって異なる

 

<東京水辺ライン:浅草・葛西行き>

  • 1:両国リバーセンター
  • 6:WATERS竹芝
  • 7:お台場海浜公園
  • 8:葛西臨海公園
  • ※1から8の順のみ

 

<TOKYO CRUISE:浅草・(豊洲)行き>

  • 1:浅草
  • 2:日の出桟橋
  • 3:お台場海浜公園
  • 4:パレットタウン
  • 5:東京ビックサイト
  • 6:浜離宮
  • 7:豊洲
  • 8:将軍航路(安宅丸)
  • 9:浜松町(WATERS竹芝)
  • ※1から9の順、および9から1の逆順。停留場所はルートによって異なる

 

詳細については、ウォーターズ竹芝の公式サイトもご確認ください。

参考 船着場ウォーターズ竹芝

 

無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)を体験レポート

さて、それではここからは、無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)を実際に利用してみた様子をご紹介したいと思います。

020年11月上旬に、メズム東京宿泊のチェックイン日に利用しました。利用したのは「東京駅丸の内南口」から「ウィーターズ竹芝(メズム東京)」までの区間になります。

東京駅丸の内南口 バス停の場所

無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)のバス停があるのは、東京駅の丸の内側です。八重洲側ではありませんのでご注意ください。

また、丸の内側には北口と南口ありますが、目指すバス停があるのは「南口」です。間違えやすいのでご注意ください。

無料巡回バスを体験レポート:バス停の場所(東京駅南口)1

 

「東京駅丸の内南口」には、メズム東京と同じ「JRホテルズ」が運営する「東京ステーションホテル」があります。バス停は、この「東京ステーションホテル」のエントランスのすぐ正面にあります。

無料巡回バスを体験レポート:バス停の場所(東京駅南口)2

 

無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)のバス停はこんな感じになっています。「東京ステーションホテル」の車寄せとも同じ場所になっています。

無料巡回バスを体験レポート:バス停の場所(東京駅南口)3

 

東京駅側から見るとこんな感じです。正面には「丸ビル」の姿が見えますね。

無料巡回バスを体験レポート:バス停所(東京駅南口)

 

バス停には、こんな感じのわかりやすい看板がありますので、こちらを探してみると良いと思います。こちらの看板には、時刻表も掲示されていますので、運行スケジュールも改めて確認しておきましょう。

無料巡回バスを体験レポート:時刻表(東京駅南口)

 

JR竹芝 水素シャトルバス 外観と車内

定刻の10分ぐらい前になると、こんな感じのバスがやってくると思います。こちらが、「JR竹芝 水素バス」になります。ブルーの車体が目印です。

無料巡回バスを体験レポート:バスの外観1

 

「東京駅丸の内南口」が始発になるため、結構早めにバスはやってきます。5分前ぐらになるとゲートがオープンし、乗車できるようになります。車体の横には、行先が掲示されていますので、乗り込む前に改めて確認しましょう。

無料巡回バスを体験レポート:バスの外観2

 

「JR竹芝 水素バス」は無料で利用できますので、料金の支払いや切符の確認などなく、そのままスルーで乗車することができます。

バスの中はこんな感じです。通常の路線バスと同じような座席配置になっています。停車スポットには必ず停車するためあまり必要ありませんが、停車ボタンも一応用意されています(笑)。

無料巡回バスを体験レポート:バスの内観1

 

定刻になるとバスは出発しました。最新の水素バスということで、エンジン音も静かで揺れも穏やかです。

「東京駅丸の内南口」から「ウォーターズ竹芝」までは直行で所要時間は15分となっています。八重洲や汐留などの車窓を楽しんでいると、あっという間に「ウォーターズ竹芝」に到着しました。

 

ウォーターズ竹芝 バス停の場所

「ウォーターズ竹芝」の停車場所は、「メズム東京」の車寄せの中になります。こちらの車寄せには屋根もあるため、天候が悪くても安心です。ホテル宿泊者にとっては利便性最高ですね。スムーズにホテルにアクセスできます。

無料巡回バスを体験レポート:バス停の場所(ウォーターズ竹芝)

 

バスを降りたところが、乗車場所にもなっています。柱にはバス停の掲示がありますので、「ウォーターズ竹芝」から再度バスに乗る方は、乗車場所と時刻表も合わせて確認しておきましょう。

無料巡回バスを体験レポート:バス停(ウォーターズ竹芝)

 

水上バス(定期運行船)を体験レポート

さて、続いては、水上バス(定期運行船)を実際に利用してみた様子をご紹介したいと思います。

2020年11月上旬に、メズム東京宿泊のチェックアウト日に利用しました。利用したのは、東京水辺ライン「浅草・お台場行き」のルートで、「6:WATERS竹芝」から「4:越中島」までの区間になります。

ウォーターズ竹芝 チケット購入方法

水上バス(定期運行船)のチケットは、ウォーターズ竹芝で事前に購入することができます。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:チケット購入場所(ウォーターズ竹芝)1

 

ウォーターズ竹芝の中央広場には、こちらのような「小屋」があるのですが、こちらがチケット販売所になっています。一見すると、おしゃれなコーヒースタンドのように見えますので間違えないようにご注意ください。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:チケット購入場所(ウォーターズ竹芝)2

 

チケット販売所の前には、直近の水上バスの出発時刻と料金が紹介されています。私の場合は、16:00発の「越中島」までのルートになりますので、料金は「大人1名700円」でした。水上バスというとちょっと高そうなイメージもありますが、リーズナブルな価格設定になっていますね。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:チケット売り場(ウォーターズ竹芝)

 

小屋の中にはスタッフが常駐しており、対面でチケットを購入することができます。ルートが不明な場合は、説明を聞くこともできるため安心です。

実際に購入したチケットはこんな感じになります。チケットは乗船時に必要になりますので、なくさないように注意しましょう。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:チケット(越中島)

 

ウォーターズ竹芝の中央広場の先には、水上バス用の埠頭が用意されています。出港時刻の10分前までにチケットを購入して、こちらの埠頭に集合する形になります。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:埠頭(ウォーターズ竹芝)

 

水上バス(定期運行船) 外観と船内

出港時刻の5分ぐらい前になると、目的の水上バスがやってきます。こちらの水上バスは、後部がテラス(デッキ)になっており、外に出て景色が楽しめるようになっています。たくさんの方がすでに乗り込んでいるのが分かります。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:船の外観

 

水上バスの船内はこんな感じになります。意外と奥行きがあり、外から見たよりもたくさんのシートが配置されているのがわかりますね。ただ、天気の良い日はテラス(デッキ)の方が人気があるようで、船内はとても空いていました。混雑が嫌いな方は、シートでゆっくりするのも良いですね。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:船の内観

 

船の後部には、自動販売機やトイレも用意されていました。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:自動販売機、トイレ

 

水上バス(定期運行船)テラス(デッキ)

この日は天気が良かったため、我々もテラス(デッキ)の方に移動しました。デッキは既に多くの方で賑わっており、出港を待っているような状態でした。デッキは当然ながらオープンエアで、風を感じられてとても気持ちが良いです。眺望も最高です。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:デッキの様子1

 

出港時刻になると、水上バスは「ウォーターズ竹芝」を出発しました。水門をくぐって、隅田川へと進んでいきます。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:デッキの様子2

水上バス(定期運行線)を体験レポート:デッキの様子3

 

デッキからの眺望はこんな感じです。右手の方には、晴海の高層マンション群や、倉庫群などを見てとることができますね。普段東京に住んでいても、水上からの風景というのはあまり見たことがないため、とても新鮮です。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:デッキからの眺望1

 

こちらは、有名な勝鬨橋ですね。橋の下を通っていくのはなかなかスリリングで楽しいです。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:デッキからの眺望2

 

こちらは聖路加ガーデンです。乗船中、だんだんと日が落ちてきて、夕日も綺麗でした。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:デッキからの眺望3

 

こちらは、佃島の高層マンション群。いかにも東京な景色が続きます。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:デッキからの眺望4

 

そんなこんなで、船からの景色を楽しんでいると、この日の下船場所である「越中島」に到着しました。所要時間は25分ということですが、あっという間でした。楽しい時間はすぐに過ぎてしまいますね。

水上バス(定期運行線)を体験レポート:埠頭(越中島)

 

こちら「越中島」の最寄駅は、東京メトロの「月島駅」です。東京名物の「もんじゃ焼き」と食べたいという方は、ここからもんじゃストリートに繰り出すことができます。

また、JR京葉線「越中島駅」も徒歩5分ほどの距離にありますので、ここから「東京ディズニーリゾート」を目指すのも良いですね。「東京ディズニーリゾート」のあるJR京葉線「舞浜駅」までは電車で12分ほどです。

 

まとめ

今回は、「メズム東京 オートグラフコレクション」および「ウォーターズ竹芝」へのアクセス方法として追加になった、無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)と水上バス(定期運行船)を、体験レポート付きでご紹介しました。

無料巡回バス(JR竹芝 水素シャトルバス)のバス停は、東京駅丸の内南口という便利な場所にあります。地方から新幹線などを使って東京に来た方でもアクセスしやすいのではないかと思います。

また、ウォーターズ竹芝側の停車場所は、メズム東京の車寄せの中となています。メズム東京に宿泊する方にとってはロビーまでの導線がスムーズで利便性が非常に高いと感じました。

しかも利用料は無料ということで文句の付けようがありませんね。今のところ、2021年3月末以降の運行については未定となっていますが、それ以降も継続して欲しいところです。

水上バス(定期運行船)は、デッキからの素晴らしい眺望と爽快感が特徴です。メズム東京を起点に、お台場や浅草などに水上バスで出かければ、東京観光がより楽しく思い出深いものになるのではないかいと思います。

地方の方はもちろん、東京に住んでいる方でも十分に楽しめると思いますので、ぜひ一度体験してみていただきたいと思います。オススメですよ!

 

それでは、また!

 

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