
【再びの改悪】アポロステーションプラチナのプライオリティパスが年5回までに利用制限!代わりを解説
「アポロステーションプラチナ」に付帯するプライオリティパスで改悪が発表されました。無料で利用できる年間の上限を30回から5回に減らすというものです。このカードでは、2025年11月に無料の利用上限を無制限から年30回に引き下げたばかりでした。1年も経たないうちに2回目の改訂というのは驚きです。以下では改訂内容の詳細と代わりのカードまで解説していきます。
目次
アポロステーションプラチナのプライオリティパスが改悪
無料で利用できる年間上限を30回から5回に削減
「アポロステーションプラチナ」に付帯するプライオリティパスに関するサービス内容の変更が発表されました。
対象カードは個人カードとビジネスカードの両方です。
<対象カード>
- apollostation PLATINUM BUSINESS
- apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
変更されるサービス内容は以下になります。
<プライオリティパスに関するサービス内容の変更>
- (1)デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)の無料利用上限回数の変更
- 2026年8月3日(月) 18:00頃
- (2)「プライオリティ・パス」カード型会員証の終了
- 2026年7月31日(金)23:00頃
特に重要なのは「(1)デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)の無料利用上限回数の変更」です。
アポロステーションプラチナに付帯するプライオリティパスでは、これまでは無料で利用できる年間上限が「30回」に設定されていました。これが「5回」までと大幅に削減されるというものです。
年6回目以降の利用は有料となり、都度「35ドル」が徴収される形となります。
利用可能施設について、レストランを対象外にする等の制限は入りませんでしたが、年間の利用上限が30回から5回になるというのは影響大きいですね。
既存ユーザーにとっては改悪と言える変更となっています。
<サービス変更内容>
| 変更前 | 変更後 | |
|---|---|---|
| 無料利用上限回数 | 30回 (31回以降US35$/回) |
5回 (6回以降US35$/回) |
| 利用可能施設 | 国際空港ラウンジ・海外空港ラウンジ 飲食・サービス |
変更なし |
| 家族カード・追加カード | 本会員と同一の条件 | 変更なし |
| 同伴者様利用料 | US35$ | 変更なし |
短期間で2回目の改訂は驚き
実は、こちらのカードでは、2025年11月にも改悪がありました。その内容は、無料の利用上限を無制限から年30回に引き下げるというものです。
今回発表された変更は2026年8月3日から適用ということで、まだ前回の改訂から1年も経っていません。この短期間に2回目の改訂というのは驚きですね。
個人カードである「apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」は、家族カードでもプライオリティパスを利用できる&年300万円以上の決済で年会費を無料にできることで人気を集めていました。
他社がプライオリティパスに対する制限を強める中で、こちらのカードに利用者が集中していたのかもしれませんね。
公式サイトの発表レターでは、今回の改訂の理由としては以下のように記載されています。
pollostation PLATINUM BUSINESSおよびapollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードに付帯する「プライオリティ・パス」につきまして、当社の想定を上回るご利用状況を踏まえ、今後も安定的にサービス提供を継続するため、下記の期日よりサービス内容の一部を変更させていただきます。
出光クレジット「プライオリティ・パス」のサービス変更に関するご案内」
プライオリティパスでは改悪が相次ぐ
レストラン施設対象外や利用回数制限を追加
クレジットカード付帯のプライオリティパスでは改悪が相次いでいます。主な改訂内容を表にまとめると以下のようになります。
出光クレジット(アポロステーションプラチナ)が短期間に2回目の改訂となっているのが確認できまs
<クレジットカード各社の改悪状況>
| 国内外のラウンジ施設 | 国内のレストラン・リフレッシュ施設 | 海外のレストラン・リフレッシュ施設 | |
| AMEX(2019年8月1日) | OK | NG | NG |
| UFJニコス(2024年10月1日から) | OK | NG | NG |
| JCBカード(2024年10月31日から) | OK | NG | OK |
| 楽天カード(2025年1月2日から) | OK(年5回まで) | NG | NG |
| 三井住友カード(2025年4月1日から) | OK | NG | OK |
| ダイナースクラブ(2025年4月1日から) | OK(年10回まで。プレミアムカードは無制限) | NG | OK(年10回まで。プレミアムカードは無制限) |
| UCカード(2025年4月1日から) | OK(年6回まで) | NG | OK(年6回まで) |
| 出光クレジット(2025年11月4日から) | OK(年30回まで) | OK(年30回まで) | OK(年30回まで) |
| 静銀セゾン(2025年12月1日から) | OK(年10回まで) | OK(年10回まで) | OK(年10回まで) |
| 出光クレジット(2026年8月3日から) | OK(年5回まで) | OK(年5回まで) | OK(年5回まで) |
上記表を見ていただくと「国内のレストラン・リフレッシュ施設」に制限をかけるクレジットカード会社が多いことがわかります。
また、最近は年間の利用回数に制限をかけるところも増えてきました。
今後、プライオリティパスを目当てにクレジットカードを発行する場合は、レストラン施設を使いたいかどうか、それは国内なのか海外なのか、そしてそれは年何回ぐらいか、ということを自問していく必要がありますね。
アポロステーションプラチナの代わりを解説
利用制限のないプライオリティパスが付帯するクレジットカード
当記事を執筆時点(2026年6月2日)で対象施設や利用回数などの制限をしていないプライオリティパスが付帯するクレジットカードには以下のようなものがあります。
以前に比べるとだいぶ少なくなってしまいました。
<利用制限のないプライオリティパス(例)>
- セゾンプラチナビジネス:
- 年会費33,000円(初年度無料)
- 追加カード(3,300円)でのPP発行不可
- 海外旅行保険「利用付帯」
- エポスプラチナカード:
- 年会費30,000円、インビテーション経由or年100万円決済で20,000円
- 家族カード(無料)でのPP発行不可
- 年100万円利用で20,000ポイント、年200万円で30,000ポイント還元
- 海外旅行保険「自動付帯」
- ラグジュアリーカード(チタン)
- 年会費55,000円、
- 家族カード(16,500円)でPP発行可能
- HoteLux「エリートプラス」にステータスマッチ可能(年会費499USD相当)
- 海外旅行保険「自動付帯」
将来改悪があるかどうかわからい状況でプライオリティパスを体験するなら「セゾンプラチナビジネス」がオススメです。

セゾンプラチナビジネスの券面
初年度年会費無料のためコスト負担なくサービスを体験することができます。
しかも入会キャンペーンを利用すれば条件クリアで12,000円分のAmzonギフト券まで貰うことができます。
付帯するプライオリティパスはプレステージ相当で回数無制限&レストラン施設でも利用OKです。
セゾンプラチナビジネスのJALマイル還元率やメリット、デメリットの詳細はこちらの記事にまとめています。
利用するのが自分一人だけなら「エポスプラチナカード」もおすすめです。年会費は30,000円ですが、インビテーションからの入会なら20,000円となります。
また、インビテーションがなくても年100万円決済があれば翌年から年会費は20,000円となります。

エポスプラチナの券面
しかも、年100万円の利用で20,000円分のポイント還元を受けられるため、相殺すれば実質無料で維持することができます。
付帯するプライオリティパスはプレステージ相当で回数無制限&レストラン施設でも利用OKです。
エポスプラチナカードのメリットとデメリットの詳細はこちらにまとめています。
ラグジュアリーカードは年会費55,000円とこの中では一番高額となっています。家族カードでプライオリティパスを発行できますが、こちらも年会費16,500円と比較的高めの設定です。
付帯するプライオリティパスはプレステージ相当で回数無制限&レストラン施設でも利用OKです。

ラグジュアリーカード(チタン)の券面
一方で、ラグジュアリーカードはHoteLux「エリートプラス」にステータスマッチをすることができます。これは毎年可能です。
HoteLux「エリートプラス」になると以下のような特典を利用できるためホテル宿泊を満喫できます。
この特典を2回以上利用すれば年会費を回収できるほどのお得さです。
<HoteLux「エリートプラス」の特典>
- 無料宿泊(2人分)
- ホテルクレジット(最大200ドル、多くは100ドル)
- 客室アップグレード
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
ラグジュアリーカードの特典からメリット、デメリットの詳細はこちら。
ラグジュアリーカードは紹介特典で最大50,000円分のポイントを獲得できます。
チタンの場合は15,000円分ですので初年度は40,000円分の実質負担でスタートすることができます。
プライオリティパスは生活パターンや決済額に応じて選ぶ時代に
昨今のクレジットカード会社によるプライオリティパス規約の改訂で、これからは生活パターンや決済額に応じてカードを選択するのがオススメです。
具体的には以下のようになります。ここでは、レストラン施設に利用制限のないクレジットカードに絞っています。
<おすすめカードの選び方>
- 1人利用がメインで回数制限なく利用したい
- セゾンプラチナビジネス
- 初年度年会費無料
- エポスプラチナカード
- 年100万円利用で20,000pt還元あり
- セゾンプラチナビジネス
- 年10回まででいいから2人での利用コストを最安にしたい
- 静銀セゾンプラチナ
- 年会費22,000円で家族カード1枚無料&家族カードでもPP発行できる
- 静銀セゾンプラチナ
- 年5回まででいいから家族で利用したい or 年300万円決済できる
- アポロステーションザプラチナ
- 家族カードでもPP発行できる(最大4枚)
- 年300万円決済で家族カード含めて次年度の年会費無料
- アポロステーションザプラチナ
- プライオリティパスだけでなくホテル宿泊も楽しみたい
- ラグジュアリーカード
- HoteLux「エリートプラス」にステータスマッチ
- ラグジュアリーカード
静銀セゾンプラチナはポイントサイト経由で22,000円分のポイントを獲得できます。これがあれば初年度年会費負担を相殺できますね。

詳細はこちらモッピーの公式サイトをご参照ください。
また、アポロステーションザプラチナはポイントサイト経由で12,000円分のポイントを獲得できます。
また、公式サイトで最大40,000円分の特典も獲得できるため初年度は黒字化も実現できます。

詳細はこちらモッピーの公式サイトをご参照ください。
モッピーへの入会がまだの方はこちらのバナーから新規登録ください。条件クリアで2,000円分のポイントがもらえます!
詳細は以下リンクでもご紹介しています。
プライオリティパスのレストランとリフレッシュ施設(日本国内)
成田、羽田、中部などが充実で国内線でも利用可能
日本国内におけるプライオリティパス提携のレストラン、リフレッシュ施設は以下になります。
日本でもこれらラウンジ以外の施設が充実していることが確認できます。特に「青字」の施設は国際線だけでなく国内線でも利用することができて人気があります。
<プライオリティパス提携のレストラン、リフレッシュ施設(日本国内)>
- 成田国際空港
- TATSU
- 肉料理 やきすき やんま
- ナインアワーズ
- 鉄板焼 道頓堀 くり田
- ぼてぢゅう屋台
- 羽田国際空港
- LUCK(第1ターミナル&エアポートガーデン)
- グランドエール
- 関西国際空港
- ぼてぢゅう
- 伊丹空港
- 大阪エアポートワイナリー
- 中部国際空港
- 海膳空膳
- くつろぎ処
- ぼてぢゅう
- The Pike
- 鹿児島空港
- LUCK
プライオリティパスの改悪で、UFJニコスとJCBカード、三井住友カード、ダイナースクラブ、UCカードではこれらラウンジ以外の施設は利用できなくなってしまうということになります。
お得度が高かっただけに残念ですね。
今後も継続して利用したいという方はまだ改悪されていないおすすめカードをご検討いいただければと思います。
プライオリティパスが使える日本国内のラウンジの最新情報はこちらでまとめています。ぜひ併せてご参照ください。
まとめ
今回は、「アポロステーションプラチナ」に付帯するプライオリティパスのサービス内容改定をご紹介しました。
これまでは年30回まで利用できましたが、これが5回までに大幅削減されるというものです。
個人カードは家族カードでもプライオリティパスを発行できる&年300万円利用で年会費を無料にできることで人気がありました。さらなる回数制限が入るのは残念です。
一方で、レストラン施設については今後も継続して利用可能となっています。この点は不幸中の幸と言えますね。
クレジットカードに付帯するプライオリティパスでは改悪が続いています。この流れは避けられないものになっています。
当記事でご紹介したおすすめカードでもいつ改悪があるかわかりません。改悪前提で自身の生活パターンや決済額などを考慮しつつ、適したカードを選択したいですね。
それでは、また!








