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朝日グリル ハワイ:場所と行き方、名物オックステールスープを口コミ レポート!

朝日グリル ハワイをブログレポート

朝日グリル ハワイ:場所と行き方と名物オックステールスープをレポート!

今回は、ハワイの朝日グリルでのランチの様子をご紹介します。いただいたのは、名物のオックステールスープです。朝日グリルと言えば、オックステールスープ、絶対に外せません。オックステールスープと聞くと、スープだけかと思われるかもしれませんが、ちゃんとご飯も付いているので心配ありません。ボリュームもたっぷりです。このオックステールスープに、大量の生姜を合わせて食べると絶品になります。当記事では、朝日グリルの場所と行き方から、オックステールスープの食べ方まで詳しくご紹介します。

更新履歴(2024年8月20日):7月に再訪した様子を追記しました。

朝日グリル ハワイとは

朝日グリル(ハワイ)の名物はオックステールスープ

朝日グリルは、オックステールスープの有名店です。

オックステールスープ言えば、カピオラニコーヒーショップというお店がもともと有名だったのですが、そのカピオラニコーヒーショップの味を受け継ぐ、姉妹店になります。

朝日グリルの看板

 

私も、数年前に一度お邪魔してからは、すっかり朝日グリルのオックステールスープの虜になってしまい、ハワイで訪れる定番のお店になっています。

 

朝日グリル(ハワイ)の場所と行き方

朝日グリルはワイキキエリアに2店舗営業しています。一つはアラモアナセンターに近いアラモアナエリア、もうひとつはカフェカイラなどから近いワイアレアエリアです。

アラモアナエリアの店舗の場所と営業時間

アラモアナエリアの店舗は、以前はケアモク・ストリート沿いにオープンしていました。

これが2022年1月に閉店し、その後5月になってワイアラエアベニュー沿いに移転オープンしています。

朝日グリル(アラモアナ店)の外観

 

移転後の店舗の周辺地図はこちらになります。

 

営業時間は以下のようになっています。

<営業時間>

  • 月曜日:7時30分~20時30分
  • 火曜日:7時30分~20時30分
  • 水曜日:7時30分~20時30分
  • 木曜日:7時30分~20時30分
  • 金曜日:7時30分~21時00分
  • 土曜日:7時30分~21時00分
  • 日曜日:7時30分~20時30分

 

ワイアレアエリアの店舗の場所と営業時間

ワイアレアエリアの店舗は、ワイアレア・アベニュー沿いに移しています。近くには「カフェカイラ」や「レナーズ」などもありますので併せて利用するのも良いですね。

 

店舗の周辺地図はこちらになります。

 

営業時間は以下のようになっています。

<営業時間>

  • 月曜日:8時00分~14時00分、17時00分~21時00分
  • 火曜日:7時30分~20時30分、17時00分~21時00分
  • 水曜日:定休日
  • 木曜日:7時30分~20時30分、17時00分~21時00分
  • 金曜日:7時30分~21時00分、17時00分~21時00分
  • 土曜日:7時30分~21時00分、17時00分~21時00分
  • 日曜日:7時30分~20時30分、17時00分~21時00分

 

朝日グリル(ハワイ)のオックステールスープをレポート

それでは、早速ですが、朝日グリルのオックステールスープをレポートしたいと思います。

MEMO

こちらのレポートでは移転前の「ケアモク店」の様子を中心にご紹介しています。

 

朝日グリルの外観と雰囲気

こちらが、お店の外観になります。お店の外観はいたって質素、シンプルです。

お店の看板にも「HOME OF THE FAMOUS OXTAIL SOUP」と書かれており、オックステールスープが、お店の一押しであることがわかりますね。

朝日グリル(アラモアナ店)の看板

 

それでは、お店の中に入ってみましょう。お店を入ったすぐのところには、芸能人の写真の数々が張り出されています。

テレビや雑誌などでもよく扱われていますし、ガイドブックには、必ずと言っていいほど掲載されています。有名店であることが伺い知れますね。

朝日グリル(アラモアナ店)の内観(有名人の写真)

 

お店の雰囲気はこんな感じです。喫茶店とレストランの中間のような趣です。

街の食堂といったほうがしっくりくるでしょうか。この日は1月1日なので、クリスマスなのか、新年のお祝いなのか、よくわからない感じの飾り付けになっています(笑)。

朝日グリル(アラモアナ店)の内観(全景)

 

この時は、1時過ぎぐらいで、お昼をちょっと外しているからなのか、そんなに混雑はしていませんでした。

朝日グリル(アラモアナ店)の内観(雰囲気)

 

MEMO

移転後の「アラモアナ店」の内観はこんな感じです。移転前と変わらずシンプルでカジュアルな雰囲気です。

朝日グリル(アラモアナ店)の内観(テーブル席)

 

朝日グリルのメニューを確認

それでは、メニューを確認して見ましょう。目指すオックステールスープは、「HOUSE SPECIALITIES」というカテゴリーの中にあります。

オックステールスープは、「Our “Famous” Oxtail Soup」というように表記されており、3サイズありますね。我々は2名だったので、普通の「Regular」サイズをオーダーしました。14.95ドルですね。

朝日グリル(アラモアナ店)のメニュー

 

オックステールスープ以外にも、朝日グリルには豊富なメニューがあります。フライドライスも有名ですし、ハワイの定番であるロコモコもあります。

日替わりのメニューや、その日のおすすめメニューなども用意されています。我々は、オックステールスープのほかに、日替わりのランチメニューから、お店の方のオススメも一品オーダーしました。

MEMO

2024年7月に再訪したタイミングでは、オックステールスープのレギュラーサイズは「22.95ドル」となっていました。以前に比べると8ドルほど値上げになっていますね。

朝日グリル(アラモアナ店)のメニュー(2024年7月)

 

オックステールスープの食べ方

オーダー後、しばらすすると、注文した「オックステールスープ」が登場です。ででーん、とやってきます。パクチーもりもりです。

朝日グリル(アラモアナ店)のオックステールスープ(全景)

 

写真ではわかりづらいと思いますが、かなりのボリュームがあります。オックステールスープが入っているお皿は、ラーメン皿ぐらいの大きさがありますが、その中に、骨つきのお肉(オックステール)がゴロゴロと入っています。

また、ご飯は2スクープ(ご飯2膳分)あります。一人で食べるには、ちょっと多いぐらいのボリュームです。

こちらのオックステールスープは食べ方にコツがあります。テーブルの上には、大量の生姜のすりおろしと、醤油が置かれていますので、これを使って自分好みのソースを作成します。

朝日グリル(アラモアナ店)のオックステールスープ(生姜)

 

具体的にはこんな感じで、小皿に大量の生姜のすりおろしを入れて、そこにお好みで醤油を追加します。

朝日グリル(アラモアナ店)のオックステールスープ(生姜だれ)

 

そして、骨つきのお肉(オックステール)をこのソースの中に、どどーんとダイブさせます。

そして、お肉の部分をほぐしながらいただくという寸法です。お肉の部分は、ほろほろになるまで煮込まれているので、はしで簡単にほぐすことができます。

朝日グリル(アラモアナ店)のオックステールスープ(お肉)

 

お肉をあらかた食べ終わったあとは、この小皿にスープを入れて飲むと、生姜とお肉のエキスが混ざりあって、最高のスープになります。

さらに、この小皿の中に、ご飯なんかも入れて、雑炊のような感じで掻き込むこともできます。生姜がたっぷりなので、とても体が温まります。

暑いハワイで温まっても、というツッコミは甘んじて受けますが、そんなことが気にならないほど美味しいです。

 

オックステールスープ以外のオススメは?

こちらの朝日グリル、オックステールスープの味は最高ですが、それ以外の料理の味はそこそこ。

実はそれほど期待できません(笑)。美味しいことは美味しいのですが、オックステールスープが絶品すぎて、それ以外の料理は霞んでしまうというのが正確な表現かもしれません。

この日は、ランチメニューからお店の方のオススメの「Pork & Chiken Adobo」というものをいただきました。日本的にには、豚肉と鶏肉のごった煮という感じでしょうか。

若干のカレー味で、まずくはなかったのですが、まあ、そこそこといった感じ(笑)。

朝日グリル(アラモアナ店)のフード(日替わり)

 

以前には、ロコモコやポケ丼なども食べてみたのですが、そちらもそこそこのお味だったんですよね・・。

朝日グリルでは、オックステールスープに続く2番手が見つからず、いつも悩みます。どなかたか、2番手となるオススメ教えてください(笑)。

 

朝日グリルはリーズナブルなお店

この日のお会計は、全部で約24ドル。チップも入れて、約3,000円というところでしょうか。

物価の高いハワイで、着席形式のお店で2名で3,000円というのは、かなりリーズナブルだと思います。コストパフォーマンスの高いお店です。

朝日グリル(アラモアナ店)の会計(レシート)

 

MEMO

前述のとおり、オックステールスープ(レギュラーサイズ)は22.95ドルで1ドル155円の場合、日本円だと約3,600円となります。チップ18%を加えると約4,200円という感じですね。ハワイの物価高&円安であまりリーズナブルと言えなくなってしまいましたが、それでもその価値は十分にあると感じました。

 

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まとめ

今回は、朝日グリルのオックステールスープをご紹介しました。

朝日グリルは営業時間も長く、年中無休、コストパフォーマンスも良いので、とても使い勝手の良いお店です。我が家では、どこに行くか困った時は朝日グリルに行くようにしています(笑)。

そんな使い方をしても、絶品のオックステールスープが待ってくれていますので、行ってみて後悔のしない貴重なお店です。

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