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The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェをブログレポート!レストラン「オーキッド」で体験!

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェをブログレポート(Top画像)

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェをブログレポート!レストラン「オーキッド」で体験!

「The Okura Tokyo(オークラ東京)、ジ・オークラ トーキョー」の朝食はメインダイングでもあるレストラン「オーキッド(Orchid)」でいただきました。当記事では、朝食メニューから価格、ビュッフェの品揃え、利用した感想まで詳しくご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

The Okura Tokyo(オークラ東京)とは

「The Okura Tokyo(ジ・オークラ トーキョー)」は2019年9月にリニューアルオープンした新しい「ホテルオークラ東京」のホテル

「The Okura Tokyo(オークラ東京)、ジ・オークラ トーキョー」は、日本のホテル御三家といわれてきた「ホテルオークラ東京」が、2019年9月に本館跡地にオープンさせた高級ホテルです。

The Okura Tokyo(オークラ東京):ホテルの正面玄関

 

虎ノ門という、東京の中心部に位置しながら、敷地の約半分が緑豊かな庭園とななっており、ゆとりと品格ある空間が演出されています。

 

「オークラ ヘリテージウイング」と「オークラ プレステージタワー」の2棟で構成

「The Okura Tokyo(オークラ東京)」は、17階建ての「オークラ ヘリテージウイング」と41階建ての「オークラ プレステージタワー」の2棟で構成されています。

The Okura Tokyo(オークラ東京):プレステージタワーの外観

 

「ヘリテージウイング」は、日本の美を継承するホテルとして、ホテルオークラの中でも最高峰のブランドに位置付けられています。

全室がジュニアスイート以上のグレードとなるラグジュアリーホテルとなっており、標準でクラブアクセスや朝食が付属している他、ミニバーも無料で利用することができます。

一方で「プレステージタワー」は、和のアクセントを取り込んだコンテンポラリー・ラグジュアリーホテルとなっています。

様々なグレードの客室の他、大規模な国際会議などにも対応できる大宴会場なども擁するインターナショナルな都市型の高層ホテルとなっています。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食の選択肢

クラブルーム宿泊者はレストランの他ルームサービスも選択可能

今回はこちら「The Okura Tokyo(オークラ東京)」のクラブルームに宿泊していました。

 

クラブルームに宿泊の場合、ホテル内のレストランの他、ルームサービスで朝食をいただくことができます。

私が利用した2022年1月上旬のタイミングで選択可能であった朝食会場は以下になります。

<朝食会場の選択肢>

  • オーキッド(プレステージタワー5階)
  • 山里(ヘリテージウィング4階)
  • ヌーヴェルエポック(ヘリテージウィング5階)※差額が発生
  • ルームサービス(客室)

 

通常であればクラブラウンジでも朝食をいただくことができますが、今回はコロナ禍ということで休止となっていました。

また、「ヌーヴェルエポック」も利用可能とはなっていますが、一人あたり2,000円程度の差額が発生するということでしたので注意が必要です(選択するメニューにも依存)。

 

私は前回「ヘリテージウィング」に宿泊したことがあったのですが、その時は「ルームサービス」で朝食をいただいていました。

 

そのため今回は、前回利用しておらず、かつホテルのオールデイダイニングでもあり前々から興味のあった「オーキッド」で朝食をいただいてみることにしました。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェをブログレポート:レストラン「オーキッド」

全体像と雰囲気

レストラン「オーキッド」は、プレステージタワーのロビー階となる5階に位置しています。ホテルのオールデイダイニングとして朝食からランチ、ディナーまで通しで営業しています。

<基本情報>

  • 場所:プレステージタワー 5階
  • 営業時間:6:30~22:00
  • 座席数:ホール162席、テラス46席

 

「オーキッド」のエントランスはこんな感じです。すぐ脇にはレセプションがあり、そちらで部屋番号や名前などを告げて利用します。

レセプションの対面にはショップも併設されており、パンやお惣菜、スイーツなどを購入することもできます。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:オーキッドの外観

 

店内はこんな感じです。天井が高く明るく開放感のある空間となっています。全体的にメタルを多用した内装がモダンでシックな雰囲気となっています。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:オーキッドの内観(1)

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:オーキッドの内観(2)

 

冬場は閉められていますがテラス席も用意されています。また、テーブル席の他ボックス席も用意されており、ゆったりと寛いで食事をいただけるようになっています。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:オーキッドのソファー席

 

朝食メニュー

テーブルに着くとメニューが提供されます。こちら「オーキッド」の朝食は、大きく「ビュッフェ」と「セットメニュー」「アラカルト」の3つで構成されています。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:オーキッドのテーブル席

 

まずこちらはビュッフェメニューです。

朝食ビュッフェは大人5,000円、子供3,100円となっています。こちらは税サ込みの価格であり、このクラスのホテルとしては標準的な価格設定でしょうか。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:メニュー(1)

 

<ビュッフェ>

  • 大人:5,000円
  • 子供:3,100円

 

続いてこちらはセットメニューです。

セットメニューはシグネチャーとなる「プレステージタワーブレックファスト」が5,000円となっています。ジュースとコーヒー、サラダ、パンに加えて卵料理がついてくるものですね。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:メニュー(2)

 

セットメニューには上記以外にも「アメリカンブレックファスト」「コンチネンタルブレックファスト」「和朝食」などもあります。価格をまとめると以下のようになります。

<セットメニュー>

  • プレステージタワーブレックファスト:5,000円
  • 和朝食:5,000円
  • アメリカンブレックファスト:4,300円
  • コンチネンタルブレックファスト:2,700円
  • キッズブレックファスト:3,100円

 

アラカルトメニューは豊富なため主なもののみ以下に抜粋します。

ホテルオークラといえば「フレンチトースト」が有名ですので、これを中心にアラカルトで構成するもの良いですね。ビュッフェやセットメニューに比べると割高になりそうですが(笑)。

<アラカルトメニュー>

  • フレンチトースト(2枚):2,800円
  • ホテルオークラ伝統のコンソメスープ:2,000円
  • プレーンオムレツ:1,400
  • ハム、チーズ または マッシュルームのオムレツ:1,600円
  • モーニングロール各種:550円

 

ちなみに、クラブルーム宿泊者の場合は、「ビュッフェ」と「セットメニュー」は無料で選択可能で、「アラカルト」の場合は4,000円まで無料、それを超えた分は有料ということでした。

今回は朝食としては一番メインと思われる「ビュッフェ」を選択することにしました。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:オーキッドのテーブルセッティング

 

朝食ビュッフェの品揃え

ドリンク

ここでは、朝食ビュッフェの品揃えを確認していきたいと思います。まずはドリンクです。

コーヒーや紅茶といったホットドリンクはテーブルでのオーダー、それ以外のコールドドリンクはビュッフェでの提供となっていました。

ドリンクカウンターはこんな感じです。お水の他、オレンジジュースとグレープフルーツジュースが用意されています。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(ドリンク1)

 

また、すぐ隣にはミルクとお酢ドリンクなども用意されています。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(ドリンク2)

 

特徴的だったのはこちらオークラオリジナルの「プランテーションティー」です。ホットの紅茶の中にフルーツがゴロゴロと入っています。美味しそうですね。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(ドリンク3)

 

フード

続いてはフードの品揃えを確認していきたいと思います。

こちらはパンのコーナーです。パンはかなり力を入れているようで、焼きたて感漂うクロワッサンやデニッシュなどがずらずらっと並べられています。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(パン1)

 

どれも生地がパリッと立っており見た目からして美味しそうですね。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(パン2)

 

また、マフィンの他「グルテンフリー」と記載されたものも並べられていました。ビュッフェでグルテンフリーのものまで用意されているのは珍しいですね。素晴らしい品揃えです。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(パン3)

 

ジャムは定番の「Hero(ヒーロー)」のものですね。ストロベリー、ブルーベリー、はちみつ、などなど。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(パン4)

 

続いてこちらはサラダのコーナーです。レタスやトマト、きゅうりなど。どれも新鮮そうです。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(サラダ)

 

隣にはフルーツのコーナーもあります。いちごやパイナップル、ぶどう、キュウイ、みかん、などなど。フルーツなローテーションがあるようで後でメロンも登場していました。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(フルーツ)

 

こちらはシリアルのコーナー。種類豊富で良いですね。すぐ隣にはミルクやヨーグルト、フルーツコンポートなども用意されており、トッピングも楽しそうでした。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(シリアル)

 

続いてこちらはホットミールのコーナー。スクランブルエッグ、ポテト、ベーコン、ソーセージ、など朝食の定番の数々が並んでいます。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(ホットミール1)

 

キッシュや唐揚げなども用意されており品数豊富ですね。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(ホットミール2)

 

こちらはコーンスープ。スープも用意されているのは嬉しいですね。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(スープ)

 

そして、ホットミールのカウンターの一角には「エッグステーション」も用意されています。

こちらのエッグステーションでは、「フライエッグ」「ポーチエッグ」「ソフトボイルエッグ」「オムレツ」といった卵料理をいただくことができます。

目の前でシェフが調理してくださるので出来立てがいただけるのが嬉しいですね。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(エッグステーション)

 

また、ビュッフェカウンターの一部には「和食」も用意されています。ご飯や味噌汁、焼き魚、お惣菜、などなどが揃えられています。品数はそれほど多くはないものの、和食派の方には嬉しいですね。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:ビュッフェテーブル(和食)

 

いただいたもの

そんなこんなで、いただいたものを順番にご紹介していきたいと思います。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:実食(コーヒー)

 

こちらはサラダ。サーモンや生ハムなんかも用意されており相性抜群です。品質が良く美味しいです。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:実食(サラダ)

 

こちらはヨーグルト。シリアルやフルーツのコンポートなんかをトッピングしています。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:実食(ヨーグルト)

 

こちらはパン。クロワッサンとメロンパン、チェリーのデニッシュをいただいてきました。パンはホテルで毎朝焼き上げられているそうで、表面がパリッとしていてさすがの美味しさです。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:実食(パン)

 

こちらはコーンスープ。いかにもホテルメイドなクリームたっぷりの濃厚な味です。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:実食(スープ)

 

こちらはエッグステーションでいただいてきたオムレツです。具材ミックスでいただきました。ちょっと焼きが甘かったのか汁が少し染み出してきてしまったのは残念。

ただ、中身はふわとろで味が美味しいです。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:実食(オムレツ)

 

こちらはホットミールを少しずつ。どれも質の良さが窺えます。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:実食(ホットミール)

 

そして最後はデザートとしてフルーツをいただいてきました。こちらも適度に熟成されており美味しくいただきました。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食ビュッフェ:実食(フルーツ)

 

利用した感想

全体的に品質の良いものが用意されており「さすがオークラ」といった感じの朝食ビュッフェでした。何をいただいてもハズレはなく美味しくいただくことができました。

中でも、特にパンは種類豊富で見た目も美しく、朝からテンションが上がりました。

コーヒーやジュースもお代わり自由ですし、フードの品揃えや内容から考えても、セットメニューよりもビュッフェを選択した方が満足度は高くなりそうです。

ただ、ライブステーションが卵料理だけというのはちょっと寂しいですね。麺類や和食でも何かあると更に満足度が高くなるのではないかと思いました。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)の宿泊料金

ポイントを利用した「ステイアワード」でこちらのホテルに宿泊

私は今回、オークラ・ニッコーホテルズの会員プログラムである「One Harmony(ワンハーモニー)」のポイントを利用してこちらのホテルに宿泊しました。

利用したポイント数は「37,500ポイント」でした。

The Okura Tokyo(オークラ東京):宿泊費用(ポイント)

 

One Harmony(ワンハーモニー)のポイントはJALマイルからの交換で

元手となるポイントは、陸マイラー活動を通して獲得したJALマイルから交換して得ることができました。

また同時に、「One Harmony(ワンハーモニー)」の最上級会員である「エクスクルーシィヴ」のステータスを獲得することができました。

エクスクルーシィヴ」となることで、今回の宿泊で以下のような特典を受けることができました。

<今回の宿泊で受けることができた特典>

  • レイトチェックアウト:15時まで
  • ウェルカムギフト:ホテル特製リーフパイ
  • ウェルカムドリンク:ドリンクチケット2枚

 

15時までレイトチェックアウトできると、ホテルに24時間滞在することが可能になります。客室およびクラブラウンジを十分に満喫することができますね。

 

JALマイルを利用して「One Harmony(ワンハーモニー)」の上級会員資格を無宿泊で獲得する方法については、こちらの記事をご参照ください。

 

また、大量JALマイルを獲得する方法については、こちらの記事をご参照ください。

 

クラブルームの宿泊料金は6万円から8万円ほど

ホテル予約サイトの一休を参照すると、「プレステージタワー」のクラブルームの宿泊料金は、セール時で6万円前後から、通常時で8万円前後からとなっています。

クラブルームはクラブラウンジを利用できるということもあって、なかなかの高額設定となっていますね。

一休での最新価格はこちらからご確認ください。

「The Okura(オークラ東京)」の最新価格はこちら!

 

「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の、主要なホテル予約サイトにおける最新価格はこちらからご確認ください。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)の場所とアクセス

The Okura Tokyo(オークラ東京)の最寄駅は、地下鉄の「虎ノ門ヒルズ駅」「虎ノ門駅」「溜池山王駅」

「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の最寄駅は、日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」、銀座線の「虎ノ門駅」、および銀座線・南北線の「溜池山王駅」となっています。駅からは徒歩5分から10分ほどの距離になっています。

<最寄駅>

  • 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」:徒歩5分
  • 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」:徒歩10分
  • 東京メトロ銀座線・東京メトロ南北線「溜池山王駅」:徒歩10分

 

「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の周辺地図は以下になります。

 

まとめ

今回は、レストラン「オーキッド(Orchid)」でいただいた朝食を、メニューから価格、ビュッフェの品揃え、利用した感想まで、詳しくご紹介していきました。

記事の中でご紹介させていただいたとおり、こちらの朝食ビュッフェは品数豊富で品質が良く、どれも美味しくいただくことができました。

ただ、品揃えはやはり洋食中心になりますので、和食メインでいきたい方は「山里」を選択した方が良さそうです。私も次回機会があれば「山里」で本格的な和朝食にチャレンジしてみたいと思います。

 

次の記事ではクラブラウンジでのアフタヌーンティーとカクテルタイムの様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!