【2024年4月最新】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

The Okura Tokyo(オークラ東京)ルームサービスで朝食をブログレポート!メニューから和食 洋食 フレンチトースト

The Okura Tokyo(オークラ東京)の朝食

「The Okura Tokyo(オークラ東京)、ジ・オークラ トーキョー」の「ヘリテージウイング」の場合、朝食をレストランとルームサービスから選択することができます。代金は宿泊費に含まれているため追加料金なしで利用することができます。しかも、ルームサービスの場合、何をオーダーしてもOKということで、豪華な朝食を楽しむことができます。当記事では、ヘリテージルームで体験したルームサービスでの朝食をレポートしていきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

The Okura Tokyo(オークラ東京)とは

「The Okura Tokyo(ジ・オークラ トーキョー)」は2019年9月にリニューアルオープンした新しい「オークラ東京」のホテル

「The Okura Tokyo(オークラ東京)、ジ・オークラ トーキョー」は、日本のホテル御三家といわれてきた「ホテルオークラ東京」が、2019年9月に本館跡地にオープンさせた高級ホテルです。

The Okura Tokyo(オークラ東京)の外観

 

虎ノ門という、東京の中心部に位置しながら、敷地の約半分が緑豊かな庭園とななっており、ゆとりと品格ある空間が演出されています。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)は「オークラ ヘリテージウイング」と「オークラ プレステージタワー」の2棟で構成

「The Okura Tokyo(オークラ東京)」は、17階建ての「オークラ ヘリテージウイング」と41階建ての「オークラ プレステージタワー」の2棟で構成されています。

「オークラ ヘリテージウイング」は、日本の美を継承するホテルとして、ホテルオークラの中でも最高峰のブランドに位置付けられています。

全室がジュニアスイートのグレードとなるラグジュアリーホテルとなっており、標準でクラブアクセスや朝食が付属している他、ミニバーも無料で利用することができます。

一方で「オークラ プレステージタワー」は、和のアクセントを取り込んだコンテンポラリー・ラグジュアリーホテルとなっています。

様々なグレードの客室の他、大規模な国際会議などにも対応できる大宴会場なども擁するインターナショナルな都市型の高層ホテルとなっています。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)のヘリテージウィング:朝食の選択肢

ヘリテージウイングに宿泊の場合、朝食をレストランとルームサービスから選択

「ヘリテージウイング」に宿泊の場合、朝食をレストランとルームサービスから選択することができます。代金は宿泊費に含まれているため追加料金なしで利用することができます。

朝食会場としては、通常は以下4箇所から選択することができます。

<ヘリテージウィングで選択可能な朝食会場>

  • ヌーヴェル・エポック:ヘリテージウィング5階
  • オーキッド:プレステージタワー5階
  • クラブラウンジ:プレステージタワー37階
  • ルームサービス

 

しかしながら、私が訪れた2020年6月下旬のタイミングでは、新型コロナウィルスの影響で、「ヌーヴェル・エポック」と「クラブラウンジ」での朝食提供を中止していました。

そのため、「オーキッド」と「ルームサービス」からの2択となりました。

オークラヘリテージ:朝食の選択肢

 

 

朝食メニューから好きなものをオーダー可能な「ルームサービス」を選択

どちらにしようか悩んだのですが、「オーキッド」では、新型コロナウィルスの影響でビュッフェ朝食は注意しており、セットメニューでの提供となっているということでした。

また、「オーキッド」では和朝食の提供がなく、「ルームサービス」の場合、朝食メニューの中からであれば、好きなものを好きなだけオーダー可能だということだったため、今回は「ルームサービス」を選択することにしました。

MEMO

2022年1月に伺ったタイミングでは「オーキッド」の朝食ビュッフェが再開しており利用してみました。詳細はこちらをご参照ください。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)のヘリテージウィング:ルームサービスのメニュー(朝食)

ここでは、ヘリテージウィングの「ルームサービス」の朝食メニューをご紹介したいと思います。朝食メニューは全体で2ページの構成になっています。

ルームサービス(朝食):セットメニュー

まずは最初の1ページ目です。こちらには、セットメニューが記載されています。上段が「プレステージタワーブレックファスト」ということで「洋朝食」、下段が「和朝食」となります。

価格はどちらも4,000円となっていますね。

オークラヘリテージ:朝食(ルームサービス)のメニュー1

 

朝食のルームサービスの提供時間は「7:00-11:30」までとなっていますが、和朝食に関しては「7:00-9:30」までと提供時間が短くなっているため注意が必要です。

 

ルームサービス(朝食):アラカルトメニュー

続いては2ページ目です。こちらには「アラカルトメニュー」と「ドリンクメニュー」が記載されています。

「フレッシュオレンジジュース」で1,300円、ヨーグルトが900円ということで、いかにも高級ホテルのルームサービスといった高めの価格設定です。

オークラヘリテージ:朝食(ルームサービス)のメニュー2

 

アラカルトメニューの中で注目なのが「フレンチトースト」ですね。「フレンチトースト」は「ホテルオークラ」の名物ともいえるものです。こちらは外すことはできませんね。

 

ルームサービス(朝食):オーダーしたもの

ということで、今回は和と洋のセットメニュー2つに加えて、アラカルトから「フレンチトースト」を追加してみました。また、「グリーンジュース」も追加したため、全体では以下のようになりました。

<朝食メニューからオーダーしたもの>

  • プレステージタワーブレックファスト(洋朝食):4,000円
  • 和朝食:4,000円
  • フレンチトースト:2,400円
  • グリーンジュース:1,300円
  • 合計:11,700円

 

合計では「11,700円」ということで、とても贅沢な内容となりました。ただ、冒頭でご紹介したとおり、朝食でルームサービスを選択した場合は、追加料金なく利用することができます。太っ腹ですよね。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)のヘリテージウィング:ルームサービスの朝食をブログレポート

朝食レポート:客室の雰囲気

さて、それではここからは、ヘリテージウィングの「ルームサービス」でいただいた朝食の様子をご紹介していきたいと思います。

今回私が宿泊していたのは「ヘリテージルーム(バルコニー付き)」という客室です。全体像としてはこんな感じで、バルコニーが付属しているのが特徴になります。

オークラヘリテージ:ヘリテージルーム(バルコニー付き)の全体像

 

ルームサービスをいただく場所の選択肢としては、窓側のソファーか、テラスのテーブルか、ということになります。

オークラヘリテージ:ヘリテージルーム(バルコニー付き)のソファーセット

 

朝食レポート:テラスのセットアップ

今回は、せっかく「テラス付き」の客室にしていただいたので、テラスで朝食をいただくことにしました。

オークラヘリテージ:ヘリテージルーム(バルコニー付き)のテラス

 

テラスに朝食をセットしていたただくとこんな感じになります。ワゴンテーブルを中心に、テラスのチェアを移動して準備完了です。

雰囲気抜群ですね。

オークラヘリテージ:ルームサービスの朝食(全体像1)

オークラヘリテージ:ルームサービスの朝食(全体像2)

 

朝食レポート:和朝食

和朝食はこんな感じです。焼き魚を中心に、煮物や小鉢、香の物、佃煮、などが用意されています。

ご飯はおひつでの提供で、卵料理は茶碗蒸しになっていました。フルーツの盛り合わせもありますね。

オークラヘリテージ:ルームサービスの朝食(和食1)

 

全体的に、素材の味を大切にするような上品でやさしい味付けとなっていました。朝から体に良いことをしている気分になりました。

オークラヘリテージ:ルームサービスの朝食(和食2)

 

朝食レポート:プレステージタワーブレックファスト(洋朝食)

プレステージタワーブレックファスト(洋朝食)はこんな感じです。卵の調理方法を「フライ」「ポーチ」「スクランブル」「ボイル」から選択することができます。

今回は「スクランブル」を選択したのですが、とてもクリーミーな仕上がりで舌触りも最高でした。付け合わせには「ソーセージ」を選択しています。

こちらも本格的な味わい。また、甘くないパンケーキも添えられています。

オークラヘリテージ:ルームサービスの朝食(洋食1)

 

こちらの洋朝食には、フレッシュジュースとコーヒーもセットになっています。フレッシュジュースには「オレンジジュース」を選択しました。

しぼりたて感があり、とても美味しいものでした。銀のクーラーに入れらているのが上品ですね。

オークラヘリテージ:ルームサービスの朝食(洋食2)

 

パンに関しては「トースト」と「モーニングロール」から選択することができます。

この時は「モーニングロール」を選択しました。中身はこちらのように、クロワッサンとデニッシュのセットになっていました。どれも、焼きたて感のある、とても美味しいものでした。

きっと、ホテルのベーカリーで焼き上げられているものと思われます。

オークラヘリテージ:ルームサービスの朝食(洋食3)

 

朝食レポート:フレンチトースト(アラカルトより)

こちらは、アラカルトでオーダーした「フレンチトースト」です。フルーツもセットになっており、メイプルシロップをたっぷりかけていただきました。

プリンのようなふわふわ、トロトロの食感で、最高の美味しさでした。

オークラヘリテージ:ルームサービスの朝食(フレンチトースト)

 

ルームサービスの朝食を利用した感想

最初は「テラスで朝食というはちょっと恥ずかしいかな」と思っていたのですが、実際に体験してみると、テラスでいただく朝食は開放感抜群で、とても気持ちの良いものでした。

料理に関しても、どれも「さすがホテルオークラ!」と思わせる味わいで、大満足の朝食となりました。

「ヘリテージウィング」に宿泊した場合、レストラン朝食と悩むところですが、テラス付きの客室の場合は「ルームサービス」の朝食もオススメです。

朝から優雅な気分を味わえること間違いなしです。

オークラヘリテージ:テラスからの眺望

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)の宿泊料金と利用したポイント

オークラ ヘリテージウイング:宿泊料金

今回私は、「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の「オークラ ヘリテージウイング」に6月下旬の土日に宿泊してきました。

「オークラ ヘリテージウイング」には、以下4つの客室グレードが存在しますが、予約したのは一番スタンダードな「ヘリテージルーム」となります。

<ヘリテージウィングの客室グレード>

  • ヘリテージルーム<=当初予約
  • ヘリテージルーム(バルコニー付き)<=アップグレード結果
  • ヘリテージスイート
  • アンバサダースイート
  • プレジデンシャルスイート

 

私が宿泊した日付での宿泊料金は以下のようになっていました。

一般価格で税込「96,800円」、会員価格でも税込「91,960円」とかなりの高額設定となっているのが確認できますね。さすがは、ホテルオークラの最高峰ブランドです。

The Okura Tokyo(オークラ東京):ヘリテージルームの宿泊料金

 

「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の、主要なホテル予約サイトにおける最新価格はこちらからご確認ください。

 

オークラ ヘリテージウイング:宿泊に利用したポイント

私は今回、オークラ・ニッコーホテルズの会員プログラムである「One Harmony(ワンハーモニー)」のポイントを利用した「ステイアワード」として、こちらの「オークラ ヘリテージウイング」に宿泊しました。

「One Harmony(ワンハーモニー)」のロゴ

 

利用したポイントは「45,000ポイント」です。

The Okura(オークラ東京):ステイアワードに必要なポイント数

 

元手となるポイントは、陸マイラー活動を通して獲得したJALマイルから交換することで得ています。また同時に、「One Harmony(ワンハーモニー)」の最上級会員である「エクスクルーシィヴ」のステータスを獲得することができました。

 

「One Harmony(ワンハーモニー)」の会員特典は以下になります。「エクスクルーシィヴ」の場合は、基本全ての特典を受けることができるようになります。

<One Harmony(ワンハーモニー)の会員特典>

 
メンバー
ロイヤル
エクスクルーシィヴ
レストランご優待特典
バースデー特典
新聞無料サービス
クイックチェックイン
ボーナスポイント
+25%
+50%
ボーナスマイル特典
+10%
+30%
クーポン特典
レイトチェックアウト
客室ワンランクアップグレード
余剰宿泊数・ポイント数の繰越し特典
宿泊ご招待クーポン(50,000ポイント以上を獲得した会員対象)

 

今回の宿泊でも、以下のような特典を受けることができました。

15時までレイトチェックアウトできると、今回ご紹介したような素晴らし客室に24時間滞在することが可能になります。

素晴らしさをじっくりと堪能することができますね。

<今回の宿泊で受けることができた特典>

  • レイトチェックアウト:15時まで
  • 客室ワンランクアップグレード:バルコニー付きにアップグレード(ただし、今回は規約外の特例)
  • ウェルカムギフト:ホテル特製リーフパイ
  • ウェルカムドリンク:ドリンクチケット2枚(ホテル特典)

 

JALマイルを利用して「One Harmony(ワンハーモニー)」の上級会員資格を無宿泊で獲得する方法については、こちらの記事をご参照ください。

 

また、大量JALマイルを獲得する方法については、こちらの記事をご参照ください。

 

The Okura Tokyo(オークラ東京)の宿泊記は動画もアップ中

「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにもアップしています。客室やテラスの雰囲気は動画の方がより感じていただけると思いますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、ヘリテージルームで体験した「ルームサービス」での朝食の様子をレポートしていきました。

「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の「ヘリテージウイング」の場合、朝食をレストランとルームサービスから選択することができます。

今回はテラス付きの客室だったということもあり、「ルームサービス」を選択してテラスで朝食をいただきましたが、味も雰囲気も最高で、優雅な気分を味わうことができました。

レストラン朝食もきっと素晴らしいでしょうから、どちらが良いか悩むところですが、テラス付きの客室の場合は「ルームサービス」の朝食もオススメです。

<==前の記事

 

MEMO

2022年1月にはプレステージタワーのクラブルームにも宿泊しました。宿泊記をこちらにまとめておりますので、ぜひ合わせてご参照ください。

 

それでは、また!