The Okura Tokyo(オークラ東京)宿泊記!プレステージタワーのクラブルームをブログレポート!
「The Okura Tokyo(オークラ東京)、ジ・オークラ トーキョー」は、オークラ・ニッコーホテルズの中でフラッグシップに位置付けられているホテルです。今回、タワー棟となる「プレステージタワー」のクラブフロアに宿泊してきました。当記事では、ホテルの外観からロビー、客室、プール&ジム、温浴施設の様子まで、詳しくレポートしていきたいと思います。
目次
The Okura Tokyo(オークラ東京)とは
「The Okura Tokyo(ジ・オークラ トーキョー)」は2019年9月にリニューアルオープンした新しい「ホテルオークラ東京」のホテル
「The Okura Tokyo(オークラ東京)、ジ・オークラ トーキョー」は、日本のホテル御三家といわれてきた「ホテルオークラ東京」が、2019年9月に本館跡地にオープンさせた高級ホテルです。
虎ノ門という、東京の中心部に位置しながら、敷地の約半分が緑豊かな庭園とななっており、ゆとりと品格ある空間が演出されています。
「オークラ ヘリテージウイング」と「オークラ プレステージタワー」の2棟で構成
「The Okura Tokyo(オークラ東京)」は、17階建ての「オークラ ヘリテージウイング」と41階建ての「オークラ プレステージタワー」の2棟で構成されています。
「ヘリテージウイング」は、日本の美を継承するホテルとして、ホテルオークラの中でも最高峰のブランドに位置付けられています。
全室がジュニアスイート以上のグレードとなるラグジュアリーホテルとなっており、標準でクラブアクセスや朝食が付属している他、ミニバーも無料で利用することができます。
一方で「プレステージタワー」は、和のアクセントを取り込んだコンテンポラリー・ラグジュアリーホテルとなっています。
様々なグレードの客室の他、大規模な国際会議などにも対応できる大宴会場なども擁するインターナショナルな都市型の高層ホテルとなっています。
The Okura Tokyo(オークラ東京)の基本情報
The Okura Tokyo(オークラ東京)のレストランや付帯施設は「オークラ プレステージタワー」に集中
「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の基本情報は以下になります。「クラブラウンジ」や「Okura Fitness & Spa」などの付帯施設は、「プレステージタワー」に集中して設置される構成となっています。
<オークラ ヘリテージウイング>
- 客室数:140室
- 階数:17階・4階
- レストラン・バー: レストラン:2
- ホテル付帯施設
- 茶室「聴松庵」
<オークラ プレステージタワー>
- 客室数:368室
- 階数: 41階・地下1階
- レストラン・バー: レストラン:3 バー:2
- ホテル付帯施設
- クラブラウンジ
- Okura Fitness & Spa
- オークラサロン
- デリカテッセン「シェフズガーデン」
- 囲碁サロン
- ショッピングアーケード
The Okura Tokyo(オークラ東京)ブログ宿泊記の構成
「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の宿泊記は全部で5部構成になっています。
前半3つが「プレステージタワー」のクラブルームに宿泊した時のもの、後半2つが「ヘリテージウィング」のバルコニー付きの客室に宿泊した時のものです。
たくさんの写真を使ってどこよりも詳しくご紹介しております。ぜひ順番にご参照いただけると嬉しいです。
<宿泊記の構成>
- ホテルの外観からロビー、客室(プレステージタワーのクラブルーム)、プール&ジム、温浴施設まで<=当記事
- クラブラウンジのアフタヌーンティーとカクテルタイム
- レストラン「オーキッド(Orchid)」での朝食ビュッフェ
- ヘリテージウィングの客室(バルコニー付き庭園ビュー)
- ヘリテージウィングのルームサービスでの朝食(和食&洋食、フレンチトースト)
The Okura Tokyo(オークラ東京)ブログ宿泊記:プレステージタワーのクラブルームをレポート
さて、それではここからは「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の「プレステージタワー」に宿泊した体験レポートをご紹介していきたいと思います。
利用したのは2022年1月上旬になります。
「ヘリテージウィング」には以前宿泊したことがありましたが、「プレステージタワー」には今回が初めての宿泊になりました。
「ヘリテージウィング」の宿泊記はこちらも合わせてご参照ください。
プレステージタワー:ホテルの外観とロビー
「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の外観はこんな感じです。右手の高層ビルが「プレステージタワー」、右手の中層のビルが「ヘリテージウィング」になります。
今回宿泊するのは右手の「プレステージタワー」の方になります。
「プレステージタワー」の正面エントランスから中に進むとホテルのロビーになります。ロビーのちょうど正面の一番目立つ場所には巨大な「
そして、さらに奥に進むと灯籠を思わせる照明が印象的な、美しい空間に出くわします。こちらは、かつての本館のロビーのイメージを再現しているそうです。
たしかに、モダンでありながら、どこかレトロな雰囲気を感じますね。
中2階からロビーを見渡すとこんな感じになっています。和の趣全開で芸術的ですね。思わず見惚れてしまいます。
プレステージタワー:チェックインとアップグレード結果
ロビーの一角にはレセプションが用意されており、そちらでチェックインを行うことができます。ただ、今回はクラブルームを予約していたこともあり、クラブラウンジの方への案内されました。
こちら「The Okura Tokyo(オークラ東京)」では、クラブラウンジは「プレステージタワー」の37階に位置しています。
クラブラウンジでは、ウェルカムドリンクをいただきながら、ソファーに座ってゆったりとチェックインを行うことができます。
ちなみに、この日のウェルカムドリンクはエルダーフワラーシロップをソーダとカモミールティーで割ったものでした。味わいスッキリでとても美味しくいだきました。
私は、オークラ・ニッコーホテルズの会員プログラムである「One Harmony(ワンハーモニー)」で最上級ステータスである「エクスクルーシィヴ」を保有しています。
そのため、チェックイン時にアップグレードがあるかもと少し期待していました。
しかしながら、「The Okura Tokyo(オークラ東京)」はアップグレード特典の対象外ということで、今回アップグレードはありませんでした。まあ、当然ですね。
ちなみに、「The Okura Tokyo(オークラ東京)」のキーカードはこんな感じです。金箔を思わせるキラキラとした見た目が高級感があってかっこいいですね。
クラブラウンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。今回訪問した2022年1月最新の様子も追記しています。
クラブルーム:客室レポート
そんなこんなで、アサインされた客室に向かいます。今回アサインされたのはクラブラウンジと同じ37階の客室となります。
クラブフロアは37階から40階に設定されており、この中では一番下の階とも言えますが、クラブラウンジと同じ階というのは何かと便利でもあります。
全体像と雰囲気
客室の扉を開けるとこんな感じになっています。ちょっとした玄関スペースがあり、左手がバスルーム、右手が寝室という配置にないっています。
寝室はこんな感じです。正面の一面がハイサッシの窓になっており明るく開放感がありますね。全体的にベージュとブラウンが基調を随所に間接照明が配置されており、上品で落ち着いた雰囲気です。
今回は「ツイン」タイプの客室を予約していたため中央にはベッドが2台配置されています。掛け布団が日本式の「ふとん」の様にふかふかとしているのが特徴ですね。寝心地抜群でした。
窓側から寝室を見渡すとこんな感じです。ベッドの正面には壁掛けのTVが配置されており、寝転んだままTV鑑賞ができるようになっています。居心地の良い作りです。
また、客室の奥には「丸テーブル」が配置されています。こちらにデスクライト、電話、電源なども用意されておりビジネスデスクとなっています。仕事も捗りそうです。
そして、窓側にはソファーセットが配置されています。外の景色を楽しみながらお茶や軽食などをいただくのにちょうど良いスペースですね。
眺望
窓からの眺望はこんな感じです。今回の客室は東向きとなっており、正面には「虎ノ門ヒルズ」、その向こうには汐留の高層ビル群や勝どき方面の運河の様子を見通すことができました。
目の前には視界をさえげるような高層ビルが存在していないため、なかなか素晴らしい眺望となっています(左手に建設中のビルはちょっと気になりますが・・)。
右手に視界を移すと、東京タワーの姿を少しだけ捉えることができました(尖端だけ・・)。こちらは手前のビルが目隠しになってしまってちょっと残念ですね。
夜はこんな感じです。ビルの明かりかキラキラとしており夜景もとても綺麗でした。
ウェルカムギフト
窓際のテーブルの上にはウェルカムギフトが用意されていました。「One Harmony(ワンハーモニー)」のエクスクルーシィヴ特典と思われます。
メッセージカードと「折り鶴」も添えられおりとても丁寧です。
この日用意されていたのは「The Okura(オークラ東京)」特製のリーフパイでした。コーヒーと一緒にいただきましたがサクサクの食感でとても美味しくいただきました。
バスルーム
こちらの客室は回遊型になっており、バスルームへは寝室側からでも玄関側からでもどちらからでもアクセスできるようになってます。
バスルームの全体像はこんな感じです。全体的に大理石を用いた石造になっており高級感があります。洗面台はシングルボウルですが左右にスペースがあり機能的な作りになっていますね。
そして、浴室はこんな感じのビューバスになっています。こちらも天井が高く明るく開放感抜群です。高層階ならではの眺望を楽しみながらのバスタイムは最高ですね。気分がグッと高まります。
バスタブは卵型でサイズにもゆとりがります。成人男性でも足を伸ばしてゆったりと寛ぐことができます。また、TVも用意されていますので、足湯なんかをしながらのんびりするのも良いですね。
アメニティー
アメニティーは「Miller Harris(ミラーハリス)」のもとなっていました。香水を主体にしているブランドということで、華やかな香りが特徴的ですね。
洗面台と浴室の両方に、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープの3点セットが用意されていました。
また、ボディーローションとバスソルトも用意されていました。バスソルトは2回分ありますので、夜と朝でも楽しめますね。
また、洗面台にもミネラルウォーターが2本用意されていました。口をゆすぐ用でしょうか。細かい配慮が素晴らしいですね。
アメニティーとしては「Miller Harris(ミラーハリス)」以外にも「THREE(スリー)」のものも用意されていました。
こちらにはメイク落としや化粧水、クリーム(2種)などが含まれており、女性用のスキンケアセットという感じですね。
また、歯ブラシやコーム、ヘアブラシ、髭剃りなど定番のアメニティーも用意されています。充実の品揃えでですね。
ちなみに、ドライヤーは安心安全の「Panasonic」製でした。風量が豊富で使い勝手は良いですね。
ミニバー
ミニバーは客室の一角に用意されたキャビネットの中に収納されています。
扉を開けるとこんな感じで、冷蔵庫やコーヒーメーカー、ポットなどが収納されています。冷蔵庫の中は基本有料ですが、「The Okura Tokyo」の刻印が入ったミネラルウォーターは無料で利用できます。
また、棚の中にはミネラルウォーターが豊富にストックされています。滞在中、水がなくて困ったということにはならなそうです。
キャビネットの引き出しの中には、日本茶と紅茶のティーパックとネスプレッソのカプセルが用意されていました。
紅茶は「Dilmah(ディルマ)」のものですね。中でも「EXCEPTIONAL」のラインとなっており高級感があります。味わいが深くて私も大好きです。
引き出しの中にはカップやグラスも用意されています。どれも綺麗に磨かれておりピカピカです。安心して利用することができますね。
クローゼット
クローゼットはバスルームの隣に配置されてます。ウォーキングクローゼットになっておりゆとりのサイズです。中にはバスローブやスリッパが用意されています。
また、引き出しの中には金庫も用意されています。ホテルによくあるタイプですね。
スリッパはこんな感じです。かなりしっかりとした作りになっており「紺」と「茶」の2色が用意されていました。大きさはワンサイズのようです。
トイレ
トイレはバスルームとは別で個室タイプで用意されています。中はこんな感じです。機能的なウォシュレット付きですね。広めのスペースで手洗い場が併設されているのは嬉しいですね。
その他設備
最後にその他設備をご紹介したいと思います。こちらはベッドサイドです。
ベッドサイドにはパッドが用意されており、照明やエアコンをコントロールできるようになっています。なかなかハイテクな設備です。
また、同じくベッドサイドにはモバイルスピーカーも用意されています。さすがの「BOSE(ボーズ)」製で音質もバッチリです。
こちらは壁掛けTVです。ホテル案内や観光案内、天気予報なども参照できるようになっていました。
また、PCやスマホからのミラーリングの他、アプリにも対応していました。対応アプリは非常に豊富で「NETFLIX」や「YouTube」「PrimeVideo」「hulu」などを視聴することができます(別途アカウントが必要)。
いつもホテル宿泊の際には「Fire TV Stick」を持参していますが、今回が出番なしでした。
ターンダウン
今回利用したタイミングではコロナ禍ということで、ターンダウンのサービスは休止していました。代わりに、客室のセッティング自体がターンダウン済みの状態になっていました。
まず、ベッドの上には、あらかじめパジャマが用意されていました。パジャマはセパレートタイプでパリっとした上質の手触りが印象的でした。
また、冷蔵庫の中にはチョコレートが用意されています。通常はターンダウンのタイミングで提供されるもののようで、無料でいただくことができました。
プレステージタワー:ウェルカムドリンク
今回の宿泊では「One Harmony(ワンハーモニー)」のエクスクルーシィヴ特典として「ウェルカムドリンクチケット」をいただきました。
ホテル内の「オーキッド」「オーキッドバー」「スターライト」のいずれかでドリンクを1杯いただけるということで、今回は「スターライト」に行ってみました。
「スターライト」はホテルの最上階である41階に位置するバーです。普段ならなかなか敷居の高い場所ですね。
バーからの眺望はこんな感じです。客室よりも一段視界が高く、高層階ならでは素晴らしい眺望を楽しむことができるようになっています。
「ウェルカムドリンクチケット」でいただけるドリンクメニューはこちらになります。シャンパンやワイン、ビールなどアルコールの他、コーヒーや紅茶といったソフトドリンクもいただくことができます。
この時はせっかくならばということでシャンパンをいただきました。銘柄は「ポメリー」のホテルオークラ東京オリジナルのラインのもののようです。
通常のものとの味の違いはさすがにわかりませんが、とても美味しくいただきました。
お通しとして、ちょっとしたおつまみもいただくことができました。
クラブルームに宿泊の場合はクラブラウンジで好きなだけアルコールをいただけますが、場所が変わると特別感があって良いですね。
プレステージタワー:プール&温浴施設
「The Okura Tokyo(オークラ東京)」には、「Okura FItness & Spa」という施設が用意されており、宿泊者はプールとジム、温浴施設を無料で利用することができます。
こちらはプールの写真です。25メートルの温水プール(5レーン)の他、ジャクジーも用意されています(注:館内は写真撮影禁止のため、写真はいずれも公式サイトのものです)。
こちらは温浴施設の写真です。眺望の良く広々とした炭酸泉とジャクジーに加えて、ドライサウナとミストサウナも備えています。
居心地の良い休憩室も用意されているため、終始リラックスして過ごすことができました。プールやジム、温浴施設が自由に利用できると、ホテル宿泊の満足度がグッと高まりますね。
営業時間等の詳細はこちら公式サイトをご参照ください。
The Okura Tokyo「Okura Fitness & Spa」
The Okura Tokyo(オークラ東京)の宿泊料金
ポイントを利用した「ステイアワード」でこちらのホテルに宿泊
私は今回、オークラ・ニッコーホテルズの会員プログラムである「One Harmony(ワンハーモニー)」のポイントを利用してこちらのホテルに宿泊しました。
利用したポイント数は「37,500ポイント」でした。
One Harmony(ワンハーモニー)のポイントはJALマイルからの交換で
元手となるポイントは、陸マイラー活動を通して獲得したJALマイルから交換して得ることができました。
また同時に、「One Harmony(ワンハーモニー)」の最上級会員である「エクスクルーシィヴ」のステータスを獲得することができました。
「エクスクルーシィヴ」となることで、今回の宿泊で以下のような特典を受けることができました。
<今回の宿泊で受けることができた特典>
- レイトチェックアウト:15時まで
- ウェルカムギフト:ホテル特製リーフパイ
- ウェルカムドリンク:ドリンクチケット2枚
15時までレイトチェックアウトできると、ホテルに24時間滞在することが可能になります。客室およびクラブラウンジを十分に満喫することができますね。
JALマイルを利用して「One Harmony(ワンハーモニー)」の上級会員資格を無宿泊で獲得する方法については、こちらの記事をご参照ください。
また、大量JALマイルを獲得する方法については、こちらの記事をご参照ください。
クラブルームの宿泊料金は6万円から8万円ほど
ホテル予約サイトの一休を参照すると、「プレステージタワー」のクラブルームの宿泊料金は、セール時で6万円前後から、通常時で8万円前後からとなっています。
クラブルームはクラブラウンジを利用できるということもあって、なかなかの高額設定となっていますね。
一休での最新価格はこちらからご確認ください。
「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の、主要なホテル予約サイトにおける最新価格はこちらからご確認ください。
- 楽天トラベル:The Okura Tokyo の最新価格はこちら!
- Yahoo!トラベル:The Okura Tokyo の最新価格はこちら!
The Okura Tokyo(オークラ東京)の場所とアクセス
The Okura Tokyo(オークラ東京)の最寄駅は、地下鉄の「虎ノ門ヒルズ駅」「虎ノ門駅」「溜池山王駅」
「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の最寄駅は、日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」、銀座線の「虎ノ門駅」、および銀座線・南北線の「溜池山王駅」となっています。駅からは徒歩5分から10分ほどの距離になっています。
<最寄駅>
- 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」:徒歩5分
- 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」:徒歩10分
- 東京メトロ銀座線・東京メトロ南北線「溜池山王駅」:徒歩10分
「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の周辺地図は以下になります。
まとめ
今回は、「The Okura Tokyo(オークラ東京)」のクラブルーム(プレステージタワー)の宿泊記として、ホテルの外観からロビー、客室、プール&ジム、温浴施設の様子まで、詳しくご紹介しました。
客室の仕様は基本的には「ヘリテージウィング」と「プレステージタワー」で共通となっており、どちらも品質が高く高級感のあるものでした。
特に、今回はビューバスとなっていため、浴室から高層階ならではの素晴らしい眺望を楽しめるのが最高でした。やはりビューバスはテンションが上がりますね。
また、クラブラウンジと同じ階ということで、クラブラウンジへのアクセスが良く思ったよりも便利で快適でした。
広さではやはり「ヘリテージウィング」の方がゆとりがありますが、眺望の良さとクラブラウンジへのアクセスでは「プレステージタワー」に軍配があがります。
どちらにしようか迷っている方は、このあたりを基準にして選択していただけると良いかと思います。
ちなみに、どちらの棟を選んでもサービスは素晴らしいものが提供されています。サービスの質の高さは「さすがホテル御三家」といった感じで安心です。
ストレスを感じることのないリラックスした滞在を過ごすことができました。
次の記事では、レストラン「オーキッド」でいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。
==>次の記事
それでは、また!