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エポスゴールドカードの招待(インビテーション)の条件!基準とメリット、デメリットを解説!

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)の条件

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)の条件!基準とメリット、デメリットを解説!

エポスゴールドカードは招待(インビテーション)からの発行で年会費が永年無料になります。招待を受け取るにはエポスカード(一般カード)時代に利用実績を積む必要がありますが、その条件(基準)は公開されていません。そこで当記事では、私自身の体験と口コミを元に、条件(基準)とメリット、デメリットをまとめたいと思います。

更新履歴(2023年4月5日):最新情報に更新!

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

エポスゴールドカードとは

エポスゴールドカードはエポスカードの上級グレード

「エポスゴールドカード」は、ショッピングビルとして有名な「マルイ(丸井)」のグループ会社である「エポスカード」が発行するクレジットカードです。

エポスカードには、一般カードとゴールドカードの2つのグレードがあります。

エポスカード(一般カード)の券面

エポスカード(一般カード)の券面

 

一般カードの方は特典が少ない代わりに「年会費無料」で利用することができます。

一方で、「エポスゴールドカード」は上級グレードとなっており、特典が豊富な代わりに「年会費5,000円(税込)」となります。

エポスゴールドカードの券面

エポスゴールドカードの券面

 

ただし、エポスゴールドカードは、招待(インビテーション)を受けてから発行すると年会費が無料になるという特典があります。

<エポスカードのグレード>

  • 一般カード:
    • エポスカード
    • 年会費:無料
  • ゴールドカード:
    • エポスゴールドカード
    • 年会費:5,000円(税込)<=招待からの発行で無料!

 

ゴールドカードと一般カードの違い

エポスカードの一般カードとゴールドカードの基本情報と特典を表にまとめると以下のようになります。

ゴールドカードには、ポイントの有効期限が「無期限」になるほか、空港ラウンジ利用や海外旅行保険など、豊富な特典が用意されています。

<エポスゴールドカードの基本情報と特典>

  エポスゴールドカード エポスカード(一般カード)
年会費 5,000円(税込)招待からの発行で無料 無料
ポイント還元率 0.5%(200円につき1ポイント) 0.5%(200円につき1ポイント)
ポイント有効期限 無期限 2年間
年間ボーナスポイント 10,000ポイント なし
選べるポイントアップ 3ショップまでポイント最大3倍 なし
海外旅行保険 最大1,000万円 最大500万円
空港ラウンジ利用 可能 なし
家族をゴールドカードに招待 可能 なし

 

また、ポイント還元率については、基本的には「0.5%」と同じになっています。

しかしながら、ゴールドカードの場合は「年間ボーナスポイント」と「選べるポイントアップ」「ファミリーボーナス」を活用することで、最大2.6%にまで高めることができます。

招待からの発行が条件とはなるものの、ポイント還元率が最大2.6%と超優秀で特典豊富なゴールドカードを年会費無料で持つことができるというのが、エポスゴールドカードの最大の特徴となっています。

MEMO

エポスゴールドカードの特典から、メリット、デメリット、ポイント還元率を最大2.6%に高める方法などの詳細はこちらの記事でまとめています。合わせてご参照ください。

 

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)の種類

招待(インビテーション)はエポスカードからと家族からの2種類がある

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)には、実は2種類あります。

1つ目は、エポスカード(一般カード)を発行してから利用実績を積んで、発行元であるエポスカードからもらう招待(インビテーション)です。こちらはある意味、王道と言えますね。

そして2つ目は、エポスゴールドカードを持っていると家族に招待(インビテーション)を送ることができるため、家族からもらう招待(インビテーション)です。

<招待(インビテーション)の種類>

  1. 自力で利用実績を積んでエポスカードからもらう招待(インビテーション)
  2. エポスゴールドカードを持っている家族からもらう招待(インビテーション)

 

家族招待を利用すれば労せずして年会費無料のエポスゴールドカードが手に入る

ここでいう家族とは「二親等以内」を指します。二親等とは、配偶者や親、子供に加えて、祖父母や兄弟姉妹、孫の範囲まで含まれます。

意外と広い範囲になりますので、上記「1」の方法に進む前に、家族にエポスゴールドを持っている方がいないか調べてみるのも良いかもしれません。

もし運良く家族がエポスゴールドカードを持っており、年会費無料の特典を得られているなら、紹介(インビテーション)してもらうことで自分のエポスゴールドカードにも年会費無料の特典が付与されます。

労せずして年会費無料のエポスゴールドカードが手に入るということになりますね。

エポスカードの家族紹介の仕組み

エポスカードの家族紹介の仕組み

 

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)を受け取る条件(基準)

エポスカードからの招待(インビテーション)条件(基準)は公開されていない

家族にエポスゴールドの保有者がいない場合は、自力で利用実績を積んでエポスカードから招待(インビテーション)してもらう必要があります。

この招待(インビテーション)を受け取る条件については非公開となっていますが、インターネット上の口コミでは以下のように言われています。

<招待(インビテーション)の条件>

  1. 1年間の利用実績が50万円以上
  2. 半年間の利用実績が25万円以上
  3. ひと月の利用実績5万円以上を3ヶ月から4ヶ月ほど継続

 

我が家の場合は、妻が「1」で、私が「3」の条件でそれぞれ招待(インビテーション)を獲得しました。

新規でエポスカードを発行し、エポスカードでの利用実績がない場合は上記「1」の条件が必要と言われています。

一方で、エポスカードを既に保有していた方の場合は上記「2」や「3」が条件となる場合が多いようです(保有年数はある程度あるがこれまでの利用実績は少なかった方。私もこのパターン)。

いずれの場合も、過去に支払い遅延がないことが前提となります。過去の利用履歴に悪い情報があると、招待(インビテーション)をもらえる確率がグッと下がりますので注意しましょう。

 

毎月発生する支払いをエポスカードに設定しておくと有利に

また、携帯電話や公共料金など、毎月発生する支払いをエポスカードに設定している場合は有利になるという情報もあります。

実際、私はエポスカードから以下のような内容のメールを受け取ったことがあります。

【エポスゴールドカードにご興味を持っていただいている方必見!

携帯電話のお支払いなど、毎月必ずあるお支払いをエポスカードにおまとめするとエポスゴールドカードのインビテーションが届くかも!?

 

できるだけ早く招待(インビテーション)を受け取りたい場合は、利用金額だけでなく、携帯電話や公共料金など、毎月発生する支払いをエポスカードに設定するのが良さそうです。

ちなみに、この利用実績には「tsumiki証券」での積み立て投資の金額も含まれます。クレジットカードで利用用途が思いつかないという方は、投資で利用実績を積むのもオススメです。

「tsumiki証券」の公式サイト

 

エポスカードの招待(インビテーション)

 

「tsumiki証券」での積み立て投資で招待(インビテーション)を受け取った実例

私は実際、「tsumiki証券」での積み立て投資を実施することで招待(インビテーション)を受け取ることができました。

具体的には2021年3月に月5万円の積み立てを開始し、4回目の投資完了である7月には招待(インビテーション)の条件を満たし、8月に実際の招待(インビテーション)を受け取ることができました。

「ひと月の利用実績5万円以上を3ヶ月から4ヶ月ほど継続」という条件に合致していますね。

 

こちらは「tsumiki証券」の資産状況です。こちらは5回目の投資完了時のものですが、運良く収支プラスを維持できています。

「tsumiki証券」の資産状況

 

MEMO

スマホの「EPPSアプリ」からはゴールドカードの招待(インビテーション)を受け取れるまでの進捗が確認できます。達成までの目安になりますのでインストールしておくのがオススメです。

ゴールドカードへの進捗状況(EPOSアプリ)

 

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)の中身

インビテーションはメールでやってくる

招待(インビテーション)の条件を満たすと、それから1ヶ月後ぐらいに「年会費永年無料でエポスゴールドカードへご招待!」という件名のメールがやってきます。

こちらが実際にメールで受け取った招待(インビテーション)の中身です。という「特別なお客さまに」という表現が嬉しいですね。

エポスゴールドカードのインビテーション(メール)

 

画面を下にスクロールさせると「エポスNet」のログインボタンが表示されます。こちらをクリックすると「エポスNet」へと遷移し、そちらで実際には申し込み手順を進める形になります。

 

ただ、申し込みといっても通常カードからゴールドカードへの切替ということで、入力が必要な項目も少なくあっという間に手続きを完了させることができます。

 

招待(インビテーション)には有効期限があるため要注意

ちなみに、年会費が永年無理になる招待(インビテーション)には有効期限があります。私の場合はメールを受け取った日付から1ヶ月間となっていました。

せっかく手に入れた大事な招待(インビテーション)ですから、うっかり有効期限が過ぎないように注意しましょう。

招待(インビテーション)の有効期限

 

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)のメリット

エポスゴールドカードの年会費が永年無料になるのが最大のメリット

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)を受け取るメリットは、なんといっても通常であれば5,000円(税込)する年会費が永年無料になる点です。

この年会費無料は契約するまで続きますので、長期に保有すればするほどお得になるということになりますね。

 

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)のデメリット

クレジットカード番号が変更になるため切替の手間が発生する場合も

エポスゴールドカードの招待(インビテーション)を受け取るデメリットはほとんどありません。

ただし、一般カードからゴールドカードに昇格(切替)すると、新しいカードが発行されます。そのため、クレジットカード番号も新しいものに変更になってしまいます。

したがって、携帯電話や公共料金などの支払いにエポスカードを設定していた場合は、新しいクレジットカード番号に変更するという手間が発生します。

 

ただし、エポスカードの公式サイトには、下記の会社等については、カード情報の変更手続きは原則不要と発表されています。手間が省けて助かりますね。

<カード情報の変更手続きは原則不要の会社等>

電話料金 NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル、NTT東日本、NTT西日本
プロバイダー BIGLOBE、Yahoo!BB、NTTぷらら、KDDI、NTTコミュニケーションズ
電気 東京電力、ENEOSでんき、関西電力
ガス 東京ガス、大阪ガス
水道 東京都水道局、大阪市水道局

 

また、航空券やコンサートチケット、ホテル宿泊等の予約をエポスカードを使って予約した場合、利用する際にクレジットカードの提示を求められる場合があります。

そのような予約を持っている際は、無用なトラブルを避けるためにそられの利用が完了してからゴールドカードに切り替えることをオススメします。

 

エポスゴールドカードをお得に発行する方法

ポイントサイトを経由することで1万円近くお得に

エポスゴールドカードの年会費を無料にするお得な発行方法は以下4ステップになります。

このうち、ステップ1の「エポスカード(一般カード)を発行する」際に、ポイントサイトを経由することで、タイミングによっては10,000円近くお得になります。

<エポスゴールドカードのお得な発行ルート>

  1. エポスカード(一般カード)を発行する<=ポイントサイトを経由する!
  2. 利用実績を積む
  3. エポスカードから招待(インビテーション)を受け取る
  4. エポスゴールドカードに切り替える

 

例えば、ポイントサイトのモッピーでは、エポスカード(一般カード)の発行で7,000円分のポイントを獲得できる案件の募集を行っていました(ポイント数はタイミングによって異なります)。

エポスカードのポイントサイトの案件例(モッピー)

 

さらに、エポスカード側でも入会特典として2,000円分のポイントを獲得できましたので、合計では9,000円分の価値を獲得できるという計算になります。

<ポイントサイト経由のエポスカード(一般カード)発行で獲得できる価値>

  • ①ポイントサイト側:7,000円分のポイント
  • ②エポスカード側:2,000円分のポイント
  • 合計(①+②):9,000円分の特典

 

上記ではモッピーを例にしましたが、タイミングによって利用するポイントサイトや獲得できるポイント数が異なります。最新情報については以下の記事をご参照ください。

 

MEMO

ポイントサイトでは入会キャンペーンで獲得できる特典が高騰しており、うまく活用することで1万円近いポイントをまとめて獲得することができます。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

エポスプラチナカードの招待(インビテーション)が次のステップ

エポスゴールドカードで年100万円以上の利用で獲得可能

エポスゴールドカードに入会した後は、年100万円以上を利用するとこで、さらに上位グレードである「エポスプラチナカード」の招待(インビテーション)を手に入れることができます。

この招待(インビテーション)からエポスプラチナカードに入会すると、年会費が30,000円(税込)から20,000円(税込)に割引になる特典があります。

年会費20,000円(税込)と聞くと高く感じてしまいますが、エポスプラチナカードには「プライオリティパス」が付帯します。

付帯するプライオリティパスは「プレステージ」という一番高額な資格でこれだけで50,000円ほどの価値があります。

また、エポスゴールドカードと比べて「海外旅行保険」の内容が格段に手厚くなり、「国内旅行保険」も利用できるようになります。

さらに、ポイント還元率が最大4.1%、ANAマイル還元率が最大2.46%、JALマイ還元率が最大2.05%というように、各種還元率も大幅アップします。

「①年100万円以上の決済が継続的に可能で旅行好きな方」もしくは「②年300万円以上の決済が継続に可能な方」にとってはメリットが大きな一枚になってます。

エポスプラチナカードのポイント還元率からマイル交換、特典、メリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

エポスゴールドカードは招待(インビテーション)からの発行で年会費が永年無料になります。

家族にエポスゴールドを保有ている方はいれば、その方から招待してもらうのが簡単かつお得です。一方で、そうでない方は自力で利用実績を積む必要があります。

招待(インビテーション)の条件は公開されていませんが、ネット上の口コミでは以下のように言われています。

<招待(インビテーション)の条件>

  1. 1年間の利用実績が50万円以上
  2. 半年間の利用実績が25万円以上
  3. ひと月の利用実績5万円以上を3ヶ月から4ヶ月ほど継続

 

どれもそれほど簡単な条件ではありませんが、短期間、エポスカードに決済を集中すればクリアできない数字ではありません。

一度、招待(インビテーション)を獲得すれば、それから先はエポスゴールドカードを年会費無料で利用できるわけですから、なんとかゲットしておきたいですね。

MEMO

エポスゴールドカードにはJR九州との提携カードである「JQ CARDエポスゴールド」という派生バージョンも存在します。こちらの方がマイル還元率が高いため陸マイラーにおすすめです。

 

エポスゴールドカードに昇格後でもJQ CRADエポスゴールドにネットで切り替えることができます。年会費無料特典やポイント、利用実績などは維持されるため安心です。

 

それでは、また!