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JQ CARDエポスゴールドはANAマイル1.75%、JALマイル1.5%と脅威の還元率!メリットと切り替え方法を解説!

JQ CARDエポスゴールドの券面

JQ CARDエポスゴールドは招待(インビテーション)からの入会で年会費無料で維持することができます。それにも変わらず、ANAマイル還元率1.75%、JALマイル還元率1.5%という脅威的な数字を実現することができます。これは、マイルを貯めるクレジットカードとして最強とも言えるものです。当記事では、ポイントとマイルの還元率を上げる方法から、お得に入会する方法、切り替え方法まで詳しくご紹介していきます。

更新履歴(2022年2月13日):最新情報に更新しました。

目次

JQ CARDエポスとは

エポスカードの「JQ CARD」との提携カード

エポスカードには「JQ CARDエポス」という派生バージョンがあります。

「JQ CARD」というのはJR九州のクレジットカードで、「JQ CARD エポス」はエポスカードと「JQ CARD」との提携カードということになります。

JQ CARDエポスの券面

 

JQ CARDエポスとエポスカードの違い

通常のエポスカードの場合、貯められるのはエポスポイントですが、「JQ CARDエポス」の場合、貯められるの「JRキューポ」となります。

JRキューポのロゴマーク

 

また、エポスカードの年会費は永年無料ですが、「JQ CARDエポス」の年会費は永年無料ではありません。

初年度は無条件で無料ですが、翌年以降は年1回以上の利用がないと年会費が1,250円(税別)が必要となるという違いあります。

<JQ CARD エポスとエポスカードの違い(一般カード)>

  JQ CARDエポス エポスカード
年会費 初年度無料、次年度以降は年1回以上の利用がない場合1,375円(税込) 永年無料
貯められるポイント エポスポイント JRキューポ
ポイント還元 200円につき1ポイント 200円につき1ポイント

 

JQ CARDエポスゴールドとは

JQ CARDエポスゴールドは特典が豊富

JQ CARDエポスには、「JQ CARDエポスゴールド」という上級グレードが存在します。

JQ CARDエポスゴールドの券面

 

「JQ CARDエポスゴールド」の年会費は初年度無料で、次年度以降は年1回以上の利用がない場合5,000円(税込)となっています。ゴールドカードでありならが年1回の利用で無料になるというのは嬉しいですね。

また、ゴールドカードいうことで一般カードである通常の「JQ CARDエポス」よりも特典が豊富になっています。一般カードとゴールドカードの違いを表でまとめると以下のようになります。

<一般カードとゴールドカードの違い>

  JQ CARDエポスゴールド JQ CARDエポス
年会費 初年度無料、次年度以降は年1回以上の利用がない場合5,000円(税込)
※招待からの入会で永年無料
初年度無料、次年度以降は年1回以上の利用がない場合1,375円(税込)
ポイント還元率 0.5%(200円につき1ポイント) 0.5%(200円につき1ポイント)
年間ボーナスポイント 最大10,000ポイント なし
選べるポイントアップ 3ショップまでポイント最大3倍 なし
海外旅行保険 最大1,000万円(自動付帯) 最大500万円(自動付帯)
空港ラウンジ利用 可能 なし
家族をゴールドカードに招待 可能 なし

 

ちなみに、ちょっと前まで「JQ CARDエポスゴールド」は招待のみで発行できるクレジットカードでした。しかしながら、2022年11月18日からはアミュプラザの店頭での申込可能となっています。

 

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招待(インビテーション)からの入会で年会費が永年無料

JQ CARDエポスゴールドは、招待(インビテーション)からの入会で年会費が「永年無料」になります。永年無料になれば、年1回利用したかどうか気にする必要がなくなりますね。

招待(インビテーション)は、一般カードである「JQ CARDエポス」で年間50万円以上を利用すると届くようになっています。

ただし、利用条件によってはそれよりも早く届くこともあるようです。こちらエポスカードでの例になりますが、招待(インビテーション)が届いた事例について詳しくご紹介しています。併せてご参照ください。

 

JQ CARDエポスゴールドのポイント還元率を高める方法

JQ CARDエポスゴールドのポイント還元率は最大2.5%

JQ CARDエポスゴールドを利用すると「JRキューポ」を貯めることができます。

貯められるのは「200円のカード利用ごとに1ポイント」で「1ポイント=1円」の価値で利用することができます。

そのため、基本的なポイント還元率は「0.5%」ということになります。0.5%というポイント還元率は高還元とは言えませんね。

しかしながら、JQ CARDエポスゴールドには「年間ボーナスポイント」と「選べるポイントアップ」という2つの特典が用意されています。

この2つの特典を活用することで、JQ CARDエポスゴールドのポイント還元率を「最大2.5%」にまで高めることができます。

<JQ CARDエポスゴールドのポイント還元率>

  • ①基本還元率:0.5%
  • ②年間ボーナスポイント:+1%
  • ③選べるポイントアップ:+1%
  • 合計(①+②+③):最大2.5%!

 

年間ボーナスポイントでポイント還元率+1%

JQ CARDエポスゴールドでは、年間の利用金額に応じてボーナスポイントを獲得することができます。獲得できるのは年間50万円の場合で2,500ポイント、100万円を利用した場合で10,000ポイントとなります。

100万円の利用で10,000ポイントということで、ボーナスポイント分のポイント還元率としては「1%」という計算になります。

<獲得できるボーナスポイントとポイント還元率>

利用金額 ボーナスポイント ポイント還元率
50万円 2,500ポイント 0.5%
100万円 10,000ポイント 1%

 

そのため、年100万円を利用するこで還元率を「1%」を底上げ(追加)する効果があると言えます。

注意点としては、100万円以上を利用しても、10,000ポイント以外はボーナスポイントを獲得できないというところです。年200万円利用まで利用してもさらに10,000ポイントを追加することはできません。

ポイント還元率にこだわる場合は、JQ CARDエポスゴールドの利用金額を年100万円ぴったりにしておくのがおすすめになりますね。

 

選べるポイントアップでポイント還元率+1%

JQ CARDエポスゴールドには、対象ショップの中からよく利用するショップを登録するだけで、カード利用時のポイントが最大3倍になるという特典が用意されています。

通常で獲得できるのは「200円=1ポイント」ですが、この登録ショップでは「200円=3ポイント」となります。

そのため、ポイント還元率を0.5%から1.5%というように「1%」を底上げ(追加)する効果があります。登録料は無料で、登録当日からポイントアップの対象となります。

JQエポスゴールド:選べるポイントアップでポイント還元率+1%

選べるポイントアップショップは、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、電気代、水道代、通信費など多岐に渡ります。全部で300店舗以上が用意されています。

選べるポイントアップショップ:全部で300店舗以上から選択可能

 

ただし、お得な反面、このポイントアップショップに登録できるのは「3店舗」までという制限があります。他のクレジットカードとのバランスを考えてショップ登録するのが重要です。

例えば、アメックスカードの場合は「1%=>0.5%」、楽天カードの場合は「1%=>0.25%」というように、電気代や水道代などの公共料金では、ポイント還元率が下がってしまいます。

アメックスカード「加算対象外・100円=1ポイントとして換算されない加盟店」

楽天カード「公共料金等のカード利用獲得ポイントについて」

 

そのため、これらのカードを利用している場合は電気、ガス、水道などをポイントアップショップに登録するのがオススメです。

ちなみに、エポスカードが発表している登録ショップベスト10は以下になります。他のクレジットカードではポイント還元対象外となることが多い「モバイルスイカ」を登録できるのはお得ですね。

<登録ショップベスト10>

  1. マルイ
  2. ユニクロ
  3. 東京電力
  4. JR東日本
  5. セブンイレブン
  6. 東京ガス
  7. モバイルスイカ
  8. イオン
  9. ETC利用
  10. ファミリーマート

 

MEMO

ポイントアップするショップは、登録後3ヵ月間は変更ができません。登録はよく考えてから実施するようにしましょう。

 

JQ CARDエポスゴールドはマイル還元率の高さがメリット

JRキューポは汎用性の高さが魅力

JRキューポは、エポスポイントと等価で相互交換が可能です。これは「JQ CARDエポス」もしくは「JQ CARDエポスゴールド」を保有することで実現できます。

<JRキューポとエポスポイントとの交換>

  • エポスポイント 1,000ポイント=>JRキューポ 1,000ポイント
  • JRキューポ 1,000ポイント=>エポスポイント 1,000ポイント

 

また、JRキューポは「Pontaポイント」「Tポイント」「Gポイント」という汎用性の高い他社ポイントに等価で交換可能となっています。

<JRキューポの主なポイント交換先>

  • JRキューポ 500ポイント=>Tポイント 500ポイント
  • JRキューポ 500ポイント=>Ponta 500ポイント
  • JRキューポ 1,000ポイント=>Gポイント 1,000ポイント

 

JQ CARDエポスゴールドでポイントを貯めることで利用目的に応じて柔軟にポイントを活用できるというのは大きなメリットになります。

 

エポスポイント経由でANAマイル還元率1.5%、JALマイル還元率1.25%を実現

貯めたJRキューポはエポスポイントに交換することで、ANAマイルおよびJAマイルに交換することができます。

交換レートは一般カードの場合はどちらも50%ですが、ゴールドカードの場合はANAマイルに限って交換レートが60%にアップするという特典があります。

エポスポイント:ANAマイルへの交換レート

 

<エポスポイントのマイル交換レート>

  ANAマイル JALマイル
交換レート(一般カード) 50%(1,000ポイント=>500マイル) 50%(1,000ポイント=>500マイル)
交換レート(ゴールドカード) 60%(1,000ポイント=>600マイル) 50%(1,000ポイント=>500マイル)

 

「JQ CARDエポスゴールド」のポイント還元率は最大で2.5%でしたので、マイル還元率はANAマイルで最大1.5%、JALマイルで最大1.25%という計算になります。

<マイル還元率>

  • ANAマイル:最大1.5%(=2.5% x0.6
  • JALマイル:最大1.25%(=2.5% x0.5

 

この最大のマイル還元率は、「年間ボーナスポイント」と「選べるポイントアップ」の組み合わせで実現できるものですので、常に実現できるわけではありません。

それでも、ANAマイルで最大1.5%、JALマイルで最大1.25%という還元率の高さは、なかなかに魅力的です。

 

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JQみずほルート経由でANAマイル還元率1.75%

JRキューポは「JQ CARDセゾン」というクレジットカードを保有することで「永久不滅ポイント」にも等価で交換可能になります。

そして、永久不滅ポイントからは「みずほマイレージクラブ/ANA」というクレジットカードを保有することで70%のレートでANAマイルに交換することができます。

<JQみずほルートに必要なクレジットカード>

  1. JQ CARDセゾン:JRキューポから永久不滅ポイントへの交換に必要
  2. みずほマイレージクラブ/ANA:永久不滅ポイントからANAマイルへの交換(交換レート70%)に必要

 

これは陸マイラーの間では「JQみずほルート」と呼ばれているものです。

この「JQみずほルート」を利用すれば、「JQ CARDエポス」および「JQ CARDエポスゴールド」で貯めたJRキューポを70%のレートでANAマイルに交換できるということになります。

交換ルートを図でまとめると以下のようになります。

<JQ CARDエポス起点のJQみずほルート>

JQ CARDエポス起点のJQみずほルート

 

エポスポイントの場合、ANAマイルへの交換レートは60%(ゴールドカードの場合、一般カードは50%)でしたので、JQみずほルートを利用した方が10%お得になるという計算になりますね。

「JQ CARDエポスゴールド」のポイント還元率は最大で2.5%でしたので、JQみずほルートを使えばANAマイル還元率を最大1.75%にまで高めることができます。

<ANAマイル還元率>

  • ANAマイル:最大1.75%(=2.5% x0.7

 

JQみずほルート」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

10%増量のタイミングを狙ってJALマイル還元率1.5%

JALマイルについては、エポスポイント、永久不滅ポイント、Pontaポイントから交換レート50%で交換することができます。基本は3つとも同じ交換レートです。

ただし、永久不滅ポイントとPontaポイントでは、年に数回、交換レートを60%に高めるキャンペーンを実施しています。

 

これらキャンペーンのタイミングで交換すれば、JALマイル還元率を最大1.5%にまで高めることができます。

<JALマイル還元率>

  • JALマイル:最大1.5%(=2.5% x0.6

 

ANAマイルで最大1.75%、JALマイルで最大1.5%という還元率の高さは脅威的なものです。

年会費無料のクレジットカードの中でのマイルを貯めるクレジットカードとして最強とも言えますね。

「JQ CARDエポスゴールド」という一枚のクレジットで、ANAマイルもJALマイルも高い還元率で貯められるというのは陸マイラーにとっては非常に魅力的です。

 

Tポイントへの交換でウエル活にも

エポスポイントからは「Tポイント」に交換できませんが、JRキューポからはTポイントにも等価で交換可能です。Tポイントに交換できれば、ポイ活ユーザーで人気の「ウエル活」に利用することができます。

ウエル活では毎月20日にTポイントを1.5倍の価値で利用できます。薬や日用品を実質33%オフで購入できるというのは脅威的なお得さです。

マイルの興味のない方はTポイントへの交換がおすすめです。

「ウエル活」のやり方についての詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

JQ CARDエポスゴールドをお得に発行する方法

さて、そんな「JQ CARDエポスゴールド」ですが、せっかく発行するなら少しでもお得を得たいところです。ここでは、お得に発行する方法をご紹介したいと思います。

ポイントサイト経由で「エポスカード」を発行後に切り換えるのがお得

「JQ CARDエポス」は直接発行することもできますし、一度エポスカードを発行してから切り替えることも可能です。

<JQ CARDエポスの発行方法>

  1. 直接発行する
  2. 一度エポスカードを発行してから切り替える

 

ただし、「JQ CARDエポス」はポイントサイトで案件募集されていないため、ポイントサイト経由でエポスカードを発行してから切り替えるのがおすすめです。

例えば、ポイントサイトのモッピーでは、エポスカード(一般カード)の発行で7,000円分のポイントを獲得できる案件の募集を行っていました(ポイント数はタイミングによって異なります)。

エポスカードのポイントサイトの案件例(モッピー)

 

さらに、エポスカード側でも入会特典として2,000円分のポイントを獲得できましたので、合計では9,000円分の価値を獲得できるという計算になります。

<ポイントサイト経由のエポスカード(一般カード)発行で獲得できる価値>

  • ①ポイントサイト側:7,000円分のポイント
  • ②エポスカード側:2,000円分のポイント
  • 合計(①+②):9,000円分の特典

 

上記ではモッピーを例にしましたが、タイミングによって利用するポイントサイトや獲得できるポイント数が異なります。最新情報については以下の記事をご参照ください。

 

JQ CARDエポスゴールドに切り替える方法

JQ CARDエポスゴールドには「昇格するルート」と「切り替えるルート」の2パターンあり

「JQ CARDエポスゴールド」には、「JQ CARDエポス」に切り替えてからゴールドに昇格させるルートと、エポスゴールドカードに昇格させてから「JQ CARDエポスゴールド」に切り替えるルートの2パターンがあります。

<JQ CARDエポスゴールドへの昇格ルート>

  1. JQ CARDエポスに切り替えてからゴールドに昇格するルート
  2. エポスゴールドカードに昇格させてからJQ CARDエポスゴールドに切り替えるルート

 

どちらのルートを取るにしても、ゴールドカードへの昇格には招待(インビテーション)を利用するのがおすすめです。

招待(インビテーション)を利用すれば、「JQ CARDエポスゴールド」を年会費無料で維持することができるようになります。

 

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JQ CARDエポスに切り替えてからゴールドに「昇格するルート」

まず最初に、JQ CARDエポスに切り替えてからゴールドに「昇格するルート」をご紹介したいと思います。

エポスカードから「JQ CARDエポス」の切り替えはネットから手続き可能なのでお手軽です。ステップをまとめると以下のようになります。

<JQ CARDエポスに切り替えてからゴールドに昇格するルート>

  1. エポスカード(一般カード)を発行<=ポイントサイト経由がお得!
  2. JQ CARDエポスに切り替える<=ネットで手続き可能
  3. 利用実績を積み招待(インビテーション)を待つ
  4. 招待を利用しJQ CARDエポスカードに昇格させる

 

上記「2」と「3」の順番は逆でもOKです。

招待(インビテーション)は、昇格させる前のカード種別がエポスカードでもJQ CARDエポスでも、どちらでも利用可能となっています。

エポスカードから「JQ CARDエポス」への切り替えを行う場合のサイトは以下になります。

エポスカード「JQ CARDエポスお申し込み」

 

エポスゴールドカードに昇格させてからJQ CARDエポスゴールドに「切り替えるルート」

続いては、エポスゴールドカードに昇格させてからJQ CARDエポスゴールドに「切り替えるルート」です。

実は、一度エポスゴールドに昇格させてしまうと「JQ CARDエポスゴールド」にネットで切り替えることができなくなってしまいます。

切り替えるには、九州にある「JQカードカウンター」に直接出向く必要が出てきてしまうため注意が必要です。

<エポスゴールドカードに昇格させてからJQ CARDエポスゴールドに切り替えるルート>

  1. エポスカード(一般カード)を発行<=ポイントサイト経由がお得!
  2. 利用実績を積み招待(インビテーション)を待つ
  3. 招待を利用しエポスゴールドカードに昇格させる
  4. JQ CARDエポスゴールドに切り替える<=窓口に行く必要あり

 

JQカードカウンターが設置されている店舗は以下になります。

下記店舗の近くにお住まいの方以外、および九州に行く予定のない方は、先に「JQ CARDエポス」への切り替えを済ませておくのが楽で良いですね。

<JQカードカウンターが設置されている店舗>

  • JR博多シティ
    • 福岡県北九州市小倉北区浅野1丁目1-1
  • アミュプラザ小倉
    • 福岡県北九州市小倉北区浅野1丁目1-1
  • アミュプラザ長崎
    • 長崎県長崎市尾上町1-1
  • JRおおいたシティ
    • 大分市要町1番14号
  • アミュプラザくまもと
    • 熊本県熊本市西区春日3丁目15−26
  • アミュプラザ鹿児島
    • 鹿児島県鹿児島市中央町1番1
  • アミュプラザみやざき
    • 宮崎市老松2丁目2-20

 

ちなみに、エポスカードは提携カードやグレード違いを含めて1人1枚しか保有することができません。そのためエポスグールドと「JQ CARDエポスゴールド」のどちらが良いか迷っている方も多いかもしれません。

通常の「エポスゴールドカード」についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。併せてご参照ください。

 

JQ CARDエポスゴールドにはプラチナカードがないのがデメリット

通常のエポスカードにはプラチナカードがある

「JQ CARDエポスゴールド」はデメリットの少ないクレジットカードです。唯一とも言えるデメリットは「プラチナカード」がないことです。

一方で、通常のエポスカードの方には「エポスプラチナカード」があります。

エポスプラチナカードの券面

エポスプラチナカードの券面

 

招待(インビテーション)からエポスプラチナカードに入会すると、年会費が30,000円(税込)から20,000円(税込)に割引になる特典があります。

年会費20,000円(税込)と聞くと高く感じてしまいますが、エポスプラチナカードには「プライオリティパス」が付帯します。

付帯するプライオリティパスは「プレステージ」という一番高額な資格でこれだけで50,000円ほどの価値があります。

また、JQ CARDエポスゴールドと比べて「海外旅行保険」の内容が格段に手厚くなり、「国内旅行保険」も利用可能となります。

さらに、ポイント還元率が最大4.1%、ANAマイル還元率が最大2.46%、JALマイ還元率が最大2.05%というように、各種還元率も大幅アップします。

「①年100万円以上の決済が継続的に可能で旅行好きな方」もしくは「②年300万円以上の決済が継続に可能な方」にとってはメリットが大きな一枚になってます。

JQエポスゴールドからはエポスプラチナカードに入会できない

JQ CARDエポスゴールドからは年100万円以上を利用してもエポスプラチナカードの招待(インビテーション)を受け取ることはできません。

自分にとって「エポスプラチナカード」が必要ないかどうか、一度確認しておくのをおすすめします。

エポスプラチナカードのポイント還元率からマイル交換、特典、メリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事にまとめています。合わせてご参照ください。

まとめ

当記事では、JQ CARDエポスゴールドのポイントとマイルの還元率を上げる方法から、お得に入会する方法、切り替え方法まで詳しくご紹介していきました。

JQ CARDエポスゴールドは招待(インビテーション)からの入会で年会費無料で維持することができます。

それにも変わらず、ANAマイル還元率1.75%、JALマイル還元率1.5%という脅威的な数字を実現することができます。これは、マイルを貯めるクレジットカードとして最強とも言えるものです。

ANAマイル還元率1.75%を実現するには「JQみずほルート」を開通する必要があります。実現には別途2枚のクレジットカードが必要など事前準備が必要になりますが、それだけ価値のあるものです。

「JQみずほルート」はポイントサイトからANAマイルへの交換ルートとしても必要になるものです。特にANA陸マイラーには重要になっていますので、早めに準備するようにしましょう。

 

それでは、また!