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【改悪】エポスカードの海外旅行傷害保険が利用付帯に!代わりの候補は?

【改悪】エポスカードの海外旅行傷害保険が利用付帯に

エポスカードは年会費無料でありながら海外旅行傷害保険が「自動付帯」になるクレジットカードとして人気がありました。しかしながら2023年10月1日から「利用付帯」に変更になるという発表がありました。改悪とも言える内容で残念ですね。当記事では変更点と今後の注意点、代わりの候補も併せてご紹介したいと思います。

pipinobu

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2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

エポスカードの海外旅行傷害保険が利用付帯に

エポスカードとエポスゴールドカードが自動付帯から利用付帯に改悪。エポスプラチナカードは自動付帯のまま

エポスカードの海外旅行傷害保険が「自動付帯」から「利用付帯」に変更になります。

<自動付帯と利用付帯の違い>

  • 自動付帯:カード利用有無にかかわらず海外旅行傷害保険が適用
  • 利用付帯:旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を対象のカードで支払うことで海外旅行傷害保険が適用

 

エポスカードは普通カードからゴールド、プラチナと3つのグレードがあります。今回変更が入るのは「普通カード」と「ゴールドカード」の2つになります。

「プラチナカード」については影響はなくこれまで通りの自動付帯が維持されます。「普通カード」と「ゴールドカード」が改悪になるという形になりますね。

変更が適用になるのは2023年10月1日からとなります。

<海外旅行傷害保険の適用条件>

カード種別 2023年9月30日まで 2023年10月1日から
エポスカード(普通カード) 自動付帯 利用付帯
エポスゴールドカード 自動付帯 利用付帯
エポスプラチナカード 自動付帯 自動付帯

 

ちなみに、エポスカードにはJR九州との提携で発行している「JQ CARDエポス」と「JQ CARDエポスゴールド」がありますが、こちらも同様に自動付帯から利用付帯に変更になります。

 

エポスカードの海外旅行保険の補償内容(改悪前後の比較)

ここでは、2023年10月1日から海外旅行保険の補償内容がどのように変化するのかを確認したいと思います。

エポスカード(普通カード)

エポスカード(普通カード)の海外旅行保険の補償内容は以下になります。

2023年10月1日からは自動付帯から利用付帯に変更にはなりますが、「傷害死亡・後遺障害」と「賠償責任」の保険金額は増額になります。

<エポスカードの補償内容>

  変更前「自動付帯」 変更後「利用付帯」
傷害死亡・後遺障害 500万円 3,000万円
傷害治療費用 200万円 200万円
疾病治療費用 270万円 270万円
賠償責任(免責なし) 2,000万円 3,000万円
救援者費用 100万円 100万円
携行品損害(免責3,000円) 20万円 20万円

 

利用付帯になるのは面倒ですが補償が手厚くなるというのは嬉しいですね。今回の変更は「改悪」だけではなく一部は「改善」と言えますね。

ただし、海外旅行保険で一番重要とも言える「傷害治療費用」については横ばいとなっているのは残念なところです。

 

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードの海外旅行保険の補償内容は以下になります。

こちらも普通カードと同じく2023年10月1日からは自動付帯から利用付帯に変更になります。

ゴールドカードの場合は普通カードに比べてもともと「傷害死亡・後遺障害」と「傷害治療費用」「疾病治療費用」が若干手厚い内容になっていました。

ゴールドカードの場合は「傷害死亡・後遺障害」と「賠償責任」に加えて「携行品損害」の保険金額も増額になります。

<エポスゴールドカードの補償内容>

  変更前「自動付帯」 変更後「利用付帯」
傷害死亡・後遺障害 1,000万円 5,000万円
傷害治療費用 300万円 300万円
疾病治療費用 300万円 300万円
賠償責任(免責なし) 2,000万円 5,000万円
救援者費用 100万円 100万円
携行品損害(免責3,000円) 20万円 50万円

 

「傷害死亡・後遺障害」で最高5,000万円という補償金額はゴールドカードらしい手厚い内容となりますね。

 

エポスプラチナカード

エポスプラチナカードの海外旅行保険の補償内容は以下になります。プラチナカードは変更を受けませんので自動付帯のままとなります。

プラチナカードの場合はゴールドカードに比べて「傷害治療費用」と「疾病治療費用」以外の保険金額が手厚い内容いなっています。

「傷害死亡・後遺障害」で最高1億円というのはプラチナナードならではですね。

また、プラチナカードの場合はエポスカードの中で唯一「家族特約」が適用されており家族も併せて補償を受けることができます。

<エポスプラチナカードの補償内容>

  本人(自動付帯) 家族(自動付帯)
傷害死亡・後遺障害 1億円 2,000万円
傷害治療費用 300万円 200万円
疾病治療費用 300万円 200万円
賠償責任(免責なし) 1億円 1億円
救援者費用 200万円 200万円
携行品損害(免責3,000円) 100万円 100万円
航空機遅延費用等 2万円 2万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円

 

加えて、プラチナカードの場合は「航空機遅延費用等」や「航空機寄託手荷物遅延等費用」の補償も受けることができます。飛行機に乗る機会が多い方には安心ですね。

ちなみに、「家族特約」が適用される家族の定義は「6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族」となっています。以外とサポート範囲が広いのも嬉しいですね。

 

海外旅行傷害保険の改悪後は利用付帯の適用が重要に

エポスカード(普通カード)とエポスゴールドカードで海外旅行傷害保険を受けるには「利用付帯」の適用条件を満たす必要があります。

ここでは利用付帯の適用条件を確認しておきたいと思います。

エポスカードにおける利用付帯の適用条件

エポスカードにおける利用付帯の適用条件は以下になります。

<利用付帯の適用条件>

  • 日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った
    場合
  • 日本出国前公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合
  • 日本出国前公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合(*)
  • 日本出国後公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合(*)
  • (*)保険対象事由が発生する前にカード決済している事

 

「パッケージツアー」や「航空券」の支払いで適用になるのは当然として、「バス」や「電車」「タクシー」の支払いでも適用になります。

今後はこれらの支払いを意識して行うのが重要となりますね。保険適用になる代表例は以下になります。

<保険適用になる代表的な例>

支払い 具体例 保険適用対象
パッケージツアー ・旅行会社で予約した海外旅行ツアー代金(募集型企画旅行) ⚪︎
航空券 ・渡航先への航空
・海外旅行先までの乗継便航空券
⚪︎
電車 ・空港に向かう鉄道代金(定期券利用も含む)や有料特急列車代金(例:新幹線、成田エクスプレス等)
・海外で乗車した電車乗車代金
⚪︎
バス ・空港に向かうリムジンバス・路線バスの乗車代金(定期券利用も含む)
・海外で乗車したバス乗車代金
⚪︎
タクシー ・空港に向かうタクシー乗車代金
・海外で乗車したタクシー乗車代金
⚪︎
国内・海外宿泊代 ・個人で手配した宿泊代金 ✖️
上記以外の交通費 ・空港までのガソリン代金、高速道路料金
・空港の駐車場代、空港使用料
・国内、海外でのレンタカー使用代金
・帰国後に乗車した公共交通機関の乗車代金
✖️

 

注意点としてはバスや電車、タクシーについては「空港に向かう」ものは対象になりますが「帰国後に乗車した」ものは対象外というところです。

海外旅行でなにかトラブルがあって帰国後に慌てて海外旅行傷害保険の適用を受けようとしても難しいということですね。

海外旅行保険は何かある前に適用になるように対象の支払いを済ませておきましょう。

 

海外旅行保険の「傷害死亡・後遺障害保険金」以外の保険金額は合算可能

海外旅行保険が付帯したクレジットカードを複数保有している場合、「傷害死亡・後遺障害保険金」は最高保険金額が上限となり合算することはできません。

一方で、傷害死亡・後遺障害保険金を除いた「それ以外の保険」については保険金額は合算されます。

<海外旅行保険が複数枚で適用される場合の扱い>

  • 傷害死亡・後遺障害保険金
    • 保険金額は合算されず、最高保険金額が限度となり各カードに付帯する保険金額に応じて按分される。
    • ただし、法人カードとそれ以外のカードの場合は、法人カードとそれ以外のカード各々の最高保険金額の合計額が限度となる。
  • それ以外の保険金
    • 保険金額は合算され、各カードに付帯する保険金額に応じて按分される。ただし、支払い保険金は損害額が上限となる。

 

そのため、利用付帯となるクレジットカードを複数枚保有している場合は、「航空券」や「バス」「電車」「タクシー」などの支払いを別々のクレジットカードで行うことで保険金額を充実させることができます。

私の場合は、利用付帯の中で一番保険が充実しているクレジットカードでまず「航空券」の支払いを行います。これで海外旅行保険がないという事態を回避します。

その後、空港に向かう「リムジンバス」の支払いを別のカードで行うようにしています。

これに加えて、海外到着後にホテルに向かうリムジンバスやタクシーの支払いをさらに別のカードで行えれば完璧ですね。

<利用付帯の保険金額を充実させる方法(例)>

  • 航空券(もしくはパッケージツアー)の支払い:カードA<=最も保険が充実しているもの
  • 空港に向かいリムジンバス(もしくはタクシーや電車):カードB
  • 海外到着後にホテルに向かうリムジンバスや(もしくはタクシーや電車):カードC

 

ちなみに、海外旅行保険の利用付帯の適用条件は各カード会社で微妙に異なる場合があります(バスや電車はOKだがタクシーはNGなど)。

利用する際はそれぞれのクレジットカードの利用付帯の適用条件を再度確認するようにしましょう。

 

海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードの代わりの候補

年会費無料の代わりの候補

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯になるクレジットカードとしては、エポスカードの他以下のようなものがありました。

ただしこれらは、いずれも受付停止になっている、もしくは自動付帯から利用付帯に変更になっています。

<年会費無料で海外旅行保険が自動付帯だったクレジットカード>

  • セゾンブルーアメックスカード
  • セゾンゴールドアメックスカード(年会費無料型)
  • REXカード
  • Ponta Premium Plus
  • Booking.comカード

 

現在でも、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯になるものにスルガ銀行ANAデビットカード「ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード」があります。

 

デビットカードですので正確にはクレジットカードではありませんが、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯となる貴重な存在となっています。

 

ただし、年会費無料のものは保険金額が充実しているとは言えません。

さきほどご紹介したように複数枚のクレジットカードで利用付帯になるように工夫したり、より保険内容の充実したクレジットカードの発行を検討されるのがオススメです。

 

年会費有料の代わりの候補

海外旅行保険が自動付帯から利用付帯に変更になる例は年会費無料のものだけに留まらず、最近では年会費が比較的高額となるゴールドカードにも及んでいます。

例えば、アメックスカードではプラチナカード以外、セゾンカードではプラチナカードも含めて軒並み利用付帯に変更になりました。

また、ANA陸マイラーに人気の「ANA Visa/Masterワイドゴールドカード」も改悪になりました。

 

ここでは、まだ改悪が及んでいないゴールドカードやプラチナカードの中から海外旅行保険の内容がしており、かつ自動付帯になっているものをいくつかご紹介したいと思います。

 

ANA JCBワイドゴールドカード

ANA JCBワイドゴールドは付帯保険が充実しているのが特徴です。

海外旅行保険だけでなく国内旅行保険も「自動付帯」になっています。また、海外旅行保険では「家族特約」もあるためカード会員だけではなく同行の家族も補償を受けることができます。

<ANA JCBワイドゴールドカードの海外旅行保険>

  本人(自動付帯) 家族(自動付帯)
傷害死亡・後遺障害 1億円 1,000万円
傷害治療費用 300万円 200万円
疾病治療費用 300万円 200万円
賠償責任 1億円 2,000万円
救援者費用 400万円 200万円
携行品損害 50万円 50万円

 

家族特約がないとカード本人以外の同行の家族は別途保険に加入する必要があります。一方で家族特約があれば家族トータルでの保険費用(掛け金)を抑えられるがメリットですね。

ANA JCBワイドゴールドの年会費は「15,400円」となりますが、スマリボなどの割引特典を利用すれば「10,400円」で維持することもできます。

「ANA Visa/Masterワイドゴールドカード」を保有している方や、他ブランドのSFCカードを保有している保有している方は切替を検討するのも良いですね。

ANA JCBワイドゴールドの付帯保険とメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

エポスプラチナカード

エポスプラチナカードは前半でご紹介したように、エポスカードの中では唯一海外旅行保険の「自動付帯」が維持されるクレジットカードです。

海外旅行保険では「家族特約」もあるためカード会員だけではなく同行の家族も補償を受けれるのがメリットです。

<エポスプラチナカードの補償内容>

  本人(自動付帯) 家族(自動付帯)
傷害死亡・後遺障害 1億円 2,000万円
傷害治療費用 300万円 200万円
疾病治療費用 300万円 200万円
賠償責任 1億円 1億円
救援者費用 200万円 200万円
携行品損害 100万円 100万円

 

年会費は「30,000円」ですが、インビテーションからの入会、もしくは年100万円の決済があると翌年の年会費が「20,000円」と割引になります。

また、年100万円の決済時にボーナスとして「20,000ポイント」を獲得できるため年会費が実質無料のような感覚で維持することもできます。

加えて、プライオリティパスが付帯するため世界中の空港ラウンジを利用できるのもメリットになります。

年100万円以上を継続的に決済できる方にとっては選択肢となりますね。

エポスプラチナカードの特典からメリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは「11,000円」という比較的リーズナブルな年会費でプライオリティパスが付帯するクレジットカードとして有名です。

また、海外旅行保険は「自動付帯」となっています。

ただし、ここまでご紹介してきた2枚とは違い「家族特約」がありません。そのため、家族旅行をする機会が少ない単身者の場合に適したクレジットカードになっています。

<楽天プレミアムカードの補償内容>

  本人(自動付帯) 家族(自動付帯)
傷害死亡・後遺障害 5,000万円
(自動付帯4,000万円、利用付帯1,000万円)
なし
傷害治療費用 300万円 なし
疾病治療費用 300万円 なし
賠償責任 3,000万円 なし
救援者費用 200万円 なし
携行品損害 50万円
(自動付帯30万円、利用付帯20万円)
なし

 

楽天プレミアムカードの特典からメリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

アメックスプラチナカード

アメックスプラチナカードの年会費は「165,000円」と頭一つ抜けて高額な設定となっています。家族カードを4枚まで無料で追加することができます。

海外旅行保険は当然ながら「自動付帯」です。

そして、「傷害治療費用」および「疾病治療費用」が最高1,000万円と、ここでご紹介している他のクレジットカードの3倍以上に手厚い金額になっているのが特徴です。

本人だけでなく家族も同等の補償となりますので、アメックスプラチナカード1枚あれば海外旅行で破格の安心感を得ることができます。

<アメックスプラチナカードの補償内容>

  本人(自動付帯) 家族(自動付帯)
傷害死亡・後遺障害 1億円(自動付帯は5,000万円) 1,000万円
傷害治療費用 1,000万円 1,000万円
疾病治療費用 1,000万円 1,000万円
賠償責任 1億円 1億円
救援者費用 1,000万円 1,000万円
携行品損害 100万円 100万円

 

また、プライオリティパスも付帯しますが、本会員だけでなく家族カード会員もプライオリティパスを発行することができます。

家族カードは4枚まで無料でしたので、プライオリティパスも4枚まで無料で追加できるという形になっています。

本会員のプライオリティパスは同伴者1名まで無料となりますので合計6人揃ってプライオリティパスのラウンジを利用できるという計算になります。

年会費が高額にはありますが、家族みんなで海外旅行を楽しめるのがメリットになります。

旅行が好きな方であればファインホテルリゾート(FHR)も魅力的な特典です。国内外のホテルで1回あたり数万円分の特典を受けることができます。

 

アメックスプラチナカードには、これ以外にも非常に豊富な特典が用意されています。アメックスプラチナカードの特典からメリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

エポスカードは年会費無料でありながら海外旅行傷害保険が「自動付帯」になるクレジットカードとして人気がありました。

しかしながら普通カードとゴールドカードで2023年10月1日から「自動付帯」に変更になります。

変更後は旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を対象のカードで支払わなければ海外旅行傷害保険が適用されないため注意が必要です。

また、旅行保険が自動付帯となる代わりのクレジットカードもいくつかご紹介させていただきました。

年会費が有料にはなりますが「家族特約」があれば家族全体での保険費用を抑える効果があります。また、プライオリティパスがついているものであればそのメリットで年会費負担を軽減することもできます。

ご自身のライフスタイルに併せて適したクレジットカードを選択しただければと思います。

MEMO

プライオリティパスは海外で強いというイメージがありますが最近では日本国内で利用できるところが増えています。また、レストラン特典が利用できるところもあります。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

それでは、また!