ハワイでPontaポイントが使える!円安ならお得度アップで節約にも効果あり!
Pontaポイントはリクルートが中心になって展開している共通ポイントです。日本では使えるお店がたくさんあるため貯めている方も多いのではないかと思います。そんなPontaポイントはハワイでも使えるのをご存知でしょうか?1ポイント=1セントの価値があるため円安になればなるほどお得度がアップする仕組みになっています。当記事では、ハワイでのPontaポイントの貯め方、使い方から、対象店舗と還元率まで詳しくご紹介していきます。
目次
Pontaポイントとは
リクルートが中心になって展開している共通ポイント
Pontaポイントはリクルートが中心になって展開している共通ポイントです。全国のPonta提携社やネットサービスで、「ためる」・「つかう」ことができます。
Pontaポイントの会員カードには物理カードとデジタルカードあり
Pontaポイントを「ためる」・「つかう」には、まずは会員カードを手にいれる必要があります。会員カードには物理カードとデジタルカードの2種類があります。
物理カードは全国のPonta提携社で無料で配布しています。レジなどで申し出ることで簡単に入手することができます。
また、店舗まで出向くのが面倒な方、財布に物理カードをいれるのが嫌な方はデジタルカードがおすすめです。デジタルカードは「Pontaアプリ」から発行することができます。
どちらの場合も会員カードを手に入れた後には「会員登録」をすることで利用可能になります。
「Pontaアプリ」はこちらからダウンロードすることができます。
また、Pontaポイントの詳細はこちら公式サイトからご確認いただけます。
Pontaポイントは海外でも使える
Pontaポイントはハワイ、台湾、ベトナムで使える
さて、そんなPontaポイントですが、実は海外でも「ためる」・「つかう」ことができます。対応しているのは「ハワイ」「台湾」「ベトナム」の3カ国となっています(2024年3月時点)。
この中でも対象店舗が充実しており、かつお得度が高いのが「ハワイ」です。
ハワイでPontaポイントを使う方法
ハワイではバーコードの提示が必要
ハワイでPontaポイントを使うには、日本で利用しているPontaカードを提示します。このPontaカードは物理カードでもデジタルカードでもOKです。
ただし、バーコードの提示が必要になるため、物理カードの場合は「バーコード付き」であることが条件です。物理カードを利用する際は手持ちのカードにバーコードが付いているか確認しましょう。
Pontaアプリであればバーコードを簡単に表示できてスマートです。
ハワイでPontaポイントを使う英語フレーズ
ハワイでPontaポイントを使う英語フレーズの例は以下になります。会員カードの提示とともに伝えるようにしましょう。
<ハワイでPontaポイントを使う英語フレーズ>
- 使う場合:
- I would like to spend Ponta point!
- アイ ウドゥ ライク トゥ スペンド ポンタポイント!
- (Pontaポイントを使いたいです!)
- 貯める場合:
- I would like to save Ponta point!
- アイ ウドゥ ライク トゥ セイブ ポンタポイント!
- (Pontaポイントを貯めたいです!)
ハワイでPontaポイントを使うのは円安時の節約術
ハワイでは「1ポイント=1セント」の価値で使える
ハワイでは「1Pontaポイント=1セント相当」の価値で利用することができます。100Pontaポイントが1USドルという感じですね。
また、1USドルにつき1Pontaポイントを貯めることができます。
ドルに対してポイントの価値が固定されています。そのため、円安ではポイントの価値が高くなるのが特徴です。
円安ではポイントの価値が高くなって日本で使うよりもお得
100ドルのものを買うのに必要となるPontaポイント数は10,000ポイントになります(100Pontaポイント=1USドル相当)。
日本では「1Pontaポイント=1円」の価値となっています。そのため、10,000ポイントというのは10,000円分の出費となります。
一方でドルの円に対する価値は為替レートとして日々変動します。円高では「1ドル=100円」、円安では「1ドル=150円」といった具合です。
そのため、円高である「1ドル=150円」の時に100ドルのものをPontaポイントを使って購入すると、10,000円分のポイントで15,000円のものが買えるという形になります。
もともと「1Pontaポイント=1円」の価値だったものが1.5倍にジャンプアップするイメージですね。
<ハワイでPontaポイントを利用する例>
- 前提:100ドル利用、為替レートは1ドル=150円
- ①現金を使う場合:100ドル(=15,000円相当)
- ②Pontaポイントを使う場合:10,000ポイント(=10,000円相当)
- お得度(①-②):5,000円分
1.5倍というのは割引率に直すと33%に相当します。つまり、「1ドル=150円」という円高時にハワイでPontaポイントを使うと33%の割引効果があると考えることができます。
一般的には円安で海外旅行をするのは損となりますが、Pontaポイントを使う場合は反対に得になるというのが面白いところです。
円安時にハワイ旅行する際の節約術としても有効ですね。ぜひ覚えておきたいテクニックです。
ハワイでPontaポイントが使えるお店
ここでは、ハワイでPontaポイントが使えるお店を一覧にしてご紹介したいと思います。グルメ、ショッピング、アクティビティーといったカテゴリーに分けてご紹介します。
グルメ
グルメの対象店舗は以下になります。一部「使える」に対応していない店舗があるため注意が必要です。
店舗名 | エリア | 貯まる | 使える |
パラダイスジャーキー | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
100 セイルズ レストラン & バー | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
アイスモンスター | ワイキキ | ⚪︎ | – |
エビノミ | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ワッフルアンドベリー | カカアコ | ⚪︎ | ⚪︎ |
カカアコカフェ | カカアコ | ⚪︎ | ⚪︎ |
夏星 | カカアコ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ワイキキフードホール | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ミータリーボーイズ | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ファイブスターシュリンプ | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ポーたま | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ミルク | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
米処エムズ コメドコロエムズ | ワイキキ | ⚪︎ | – |
Jugem | サウスキング通り | ⚪︎ | ⚪︎ |
焼肉静流 | カカアコ | ⚪︎ | ⚪︎ |
アップロールカフェホノルル | カカアコ | ⚪︎ | ⚪︎ |
サンライズレストラン | カパフル通り | ⚪︎ | ⚪︎ |
ステーキファーム | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ミスターおじさんレストラン | サウスキング通り | ⚪︎ | ⚪︎ |
金魚カラオケラウンジ | サウスキング通り | ⚪︎ | ⚪︎ |
パウハナプレイス | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
アロハベイクハウス&カフェ カカアコ店 | カカアコ | ⚪︎ | ⚪︎ |
アロハベイクハウス&カフェ ダウンタウン店 | ダウンタウン | ⚪︎ | ⚪︎ |
アロハベイクハウス&カフェ カイムキ店 | カイムキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ロックンロールズ | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ショッピング
ショッピングの対象店舗は以下になります。
店舗名 | エリア | 貯まる | 使える |
ムームーレインボー | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
プリンセスカイウラニファッションズ | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ラーラ パワーストーン カンパニー | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
コアロハ | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
マキシ ハワイアンジュエリー | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ハナプアフラワーズ | マッカリ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ウォーターラインデザイン | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
スパーク | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
キホロカイ | ダウンタウン | ⚪︎ | ⚪︎ |
ハワイアンレインボービーズ | カカアコ | ⚪︎ | ⚪︎ |
アロハフラワーズ | ダウンタウン | ⚪︎ | ⚪︎ |
ファイテンハワイ | カヘカエリア | ⚪︎ | ⚪︎ |
アクティビティ
アクティビティの対象店舗は以下になります。一部「使える」に対応していない店舗があるため注意が必要です。
店舗名 | エリア | 貯まる | 使える |
ハワイホバーボーディングツアー | オアフ島 | ⚪︎ | – |
ハワイウォーカーツアー | オアフ島 | ⚪︎ | – |
ハレハナワイキキ手作り体験教室 | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
スパ・マッサージ
スパ・マッサージの対象店舗は以下になります。
店舗名 | エリア | 貯まる | 使える |
ルアナワイキキ ハワイアンロミロミマッサージ&スパ | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ポポキマッサージ | アラモアナ | ⚪︎ | ⚪︎ |
ファーストステップマッサージbyロミノハワイ | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
サロンライラック | マッカリー | ⚪︎ | ⚪︎ |
医療
医療の対象店舗は以下になります。
店舗名 | エリア | 貯まる | 使える |
ワイキキ緊急医療クリニック | ワイキキ | ⚪︎ | ⚪︎ |
語学
語学の対象店舗は以下になります。一部「使える」に対応していない店舗があるため注意が必要です。
店舗名 | エリア | 貯まる | 使える |
ハワイパームスイングリッシュスクール | ワイキキ | ⚪︎ | – |
スポーツ・ゴルフ
スポーツ・ゴルフの対象店舗は以下になります。一部「使える」に対応していない店舗があるため注意が必要です。
店舗名 | エリア | 貯まる | 使える |
ハワイプリンスゴルフクラブ | エヴァ | ⚪︎ | – |
レンタカー・ガソリンスタンド
レンタカー・ガソリンスタンドの対象店舗は以下になります。「使える」には対応していないため注意が必要です。
店舗名 | エリア | 貯まる | 使える |
エムセレクトレンタカー | ワイキキ | ⚪︎ | – |
Pontaポイントが使えるオススメのお店
ワイキキフードホールは4店舗で使えてオススメ
ハワイでPontaポイントが使えるお店の中で私のオススメは以下になります。
<オススメのお店>
- ワイキキフードホール
- ミータリーボーイズ
- ファイブスターシュリンプ
- ポーたま
- ミルク
- ステーキファーム
「ワイキキフードホール」はロイヤルハワイアンセンターの3階に位置するフードコートです。ハワイの名物が集まっていて便利、かつ観光地のど真ん中ということでアクセス抜群です。
また、日替わりのスペシャルメニューを提供していて各店舗の看板料理をリーズナブルな価格で楽しむことができます。
しかも支払いには4店舗で「Pontaポイント」を使えるということでWでお得になっています。
私もここ最近はハワイに行くたびに毎回訪れています。
ワイキキフードホールの詳細はこちらの記事にまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。
また、「ステーキファーム」はTVでも度々紹介されているフードトラックが発祥のステーキ店です。ランチプレートとしてテイクアウトできてリーズナブルにステーキを楽しむことができます。
Pontaポイントを効率的に貯める方法
ポイントサイトの活用すれば大量にPontaポイントを貯められる
Pontaポイントを貯めるならポイントサイトの活用が一番の近道です。
例えば、ポイントサイトの「モッピー」を経由して楽天証券やSBI証券などの口座開設(&条件クリア)でそれぞれ10,000円分以上のポイントを獲得することができます。
獲得できるのはモッピーのポイントです。モッピーのポイントからはPontaポイントにリアルタイム&直接交換できますが、若干の手数料が必要になります。
手数料の発生を回避したい場合は「ドットマネー」を中継するのがオススメです。
モッピーではここでご紹介した以外にもお得な案件が目白押しです。こちらのバナーから会員登録を済ませて内容をチェックしてみましょう。
モッピーではお得な入会キャンペーンを実施しており新規登録後の条件クリアで2,000円分のポイントも獲得できます。ぜひこちらも併せてご参照ください。
ポイント交換ルートの全体像はこちらの記事で詳しくご紹介しています。合わせてご参照ください。
PontaポイントはJALマイルへの交換レートアップキャンペーンもあり
Pontaポイントでは年数回の頻度でJALマイルへの交換レートアップキャンペーンを実施しています。
日頃からPontaポイントを貯めていれば、ハワイでお得に使えるだけでなく、JALマイルに交換して特典航空券でハワイに行くこともできます。
滞在費用と交通費用をWで節約できるなんてお得すぎますね。
陸マイラー的なJALマイルの貯め方はこちらの記事でご紹介しています。ぜひ合わせてご参照ください。
ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!
私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。
それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。
これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。
陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。
2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。
陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、ハワイでのPontaポイントの貯め方、使い方から、対象店舗と還元率まで詳しくご紹介していきました。
Pontaポイントをハワイで利用する場合「1ポイント=1セント」の価値で固定されています。そのため円安になってドルの価値が上がればポイントの価値も高まる仕組みになっています。
最近は「1ドル=150円」に迫るような超円安になっていますから、ハワイで使えば日本よりも約1.5倍の価値で支えてお得になるという計算です。
円安になると海外での滞在費が高くなってしまうのがネックですが、Pontaポイントを活用すれば大幅な節約も実現できますね。
ハワイ旅行の予定のある方は今のうちにPontaポイントを貯めて準備しておきましょう。
ハワイでは「dポイント」も使うことができます。対象店舗には若干の違いがありますから比較しながら賢く活用したいですね。詳細はこちらをご参照ください。
それでは、また!
ハワイ旅行関連記事
ハワイ旅行で節約するならハッピーアワーとプレートランチを活用しましょう。それぞれのオススメは以下の記事でまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。