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ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジをブログレポート!カクテルタイムとティータイムを体験!

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジをブログレポートです。カクテルタイムとティータイムといったフードプレゼンテーションの提供内容から利用条件、タイムスケジュールまで詳しくご紹介しています。特にカクテルタイムはフードの品揃えが充実しており夕食の代替としても十分に通用する内容でした。美味しいお酒もいただきながら楽しい時間を過ごすことができました。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ハイアットリージェンシー東京ベイとは

2021年7月にリニューアルオープンしたハイアット系列のホテル

ハイアットリージェンシー東京ベイは、世界的なホテルチェーンである「ハイアットホテルアンドリゾーツ」系列のホテルです。

もともとは「ハイアットプレイス」ブランドのホテルとしてオープンしましたが、2021年7月に「ハイアットリージェンシー」ブランドとしてリニューアルオープンしました。

ハイアットリージェンシー東京ベイの外観

 

客室数は10室のスイートを含む全350室と中規模なホテルですが、東京湾を一望できるオーシャンビュールームや、広々としたテラス付きのテラスルーム、最大6名で利用できるファミリールームなど、目的に応じて使い分け可能な多様な客室を備えています。

また、ホテルの9階以上にはクラブフロアが設けられており、滞在中に専用のクラブラウンジでフードプレゼンテーションを楽しむことができます。

オールデイダイニングや寿司、鉄板焼き、ルーフトップバーなど多彩なダイニングを備えており、朝食からランチ、ディナー、バータイムまでホテルでホテルで楽しむことができます。

その他には、ホテル1階にジム(フィットネス施設)とビジネスセンターなども備えています。

 

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジとは

クラブラウンジの利用資格

ハイアットリージェンシー東京ベイはクラブラウンジを備えています。ホテルのロビー階(1階)で「リージェンシークラブ」という名称で運営されています。

こちらのクラブラウンジは、スイートルームおよびクラブルーム宿泊が利用できる専用ラウンジとなっています。

専属のスタッフによるチェックインやチェックアウトなどのサービスのほか、朝食、ティータイム、イブニングカクテルといったフードプレゼンテーションを受けることができます。

また、マリオットの会員プログラムである「ワールドオブハイアット」のエリート会員である「グローバリスト」であれば、宿泊する客室のグレードに関係なくこちらのクラブラウンジを利用することもできます。

<クラブラウンジの利用資格>

  • スイートルームおよびクラブルーム宿泊者
  • ワールドオブハイアットのグローバリスト

 

 

クラブラウンジの営業時間とタイムスケジュール

ハイアットリージェンシー東京ベイはクラブラウンジは、「7:00~21:00」の間で営業しています。

そして、この営業時間の中で、朝食、リフレッシュメント(ティータイム)、イブニングカクテル(カクテルタイム)という3つのフードプレゼンテーションが提供されています。タイムスケジュールは以下になります(2022年8月末時点)。

<クラブラウンジのタイムスケジュール>

  • 営業時間:7:00~21:00
    • 朝食:7:00~10:30
    • リフレッシュメント(ティータイム):7:00~21:00
    • イブニングカクテル(カクテルタイム):17:00~19:00

 

リフレッシュメント(ティータイム)では、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクのほか、ちょっとしたお茶菓子を楽しむことができます。

また、イブニングカクテル(カクテルタイム)では、ビールやワインとともに、カナッペなどお酒とマッチしたおつまみをいただくことができます。

カクテルタイムではアルコールがの飲み放題ということで、お酒好きにはたまらない時間になりますね。

ちなみに、朝食についてはレストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」での提供になっていました。コロナ禍がおちつけばクラブラウンジでの提供に戻るかもしれませんね。

 

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジをブログレポート

それではここからは、ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジを実際に利用してみた様子をご紹介したいと思います。

利用したのは2022年8月末の週末になります。

クラブラウンジの全体像と雰囲気

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジはホテルのロビーがある1階に位置しています。ロビー中央に設けられた左手側の一角にひっそとりと佇んでいます。

壁に「REGENCY CLUB」と記載されているのが目印です。よくよく注意しないと見逃してしまうかもしれません。

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジ:外観とエントランス

 

看板のエントランス部分を左手に入るとコンシェルジュデスクがあります。クラブルームやスイートルーム宿泊者はこちらで座ってチェックインの手続きをすることができます。

レセプションは15時のチェックイン時刻前後は非常に混雑するため、その混雑を回避するという意味でも、クラブラウンジでチェックインできるというのは嬉しい特典です。

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジ:コンシェルジュデスク

 

こちらのクラブラウンジは、ワールドオブハイアットの「グローバリスト」も利用可能となっています。グローバリストはこちらでチェックインできる旨もちゃんと記載されていますね。

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジ:グローバリストの優先チェックイン

 

クラブラウンジの中はこんな感じになっています。壁一面が窓になっているため明るく開放感の高い空間になっています。

エリアの中央部分にはテーブル席が、窓側周辺にはボックス席が主に並べられています。また、ラウンジの中央部分には大きなソファー席もありますね。

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジ:全体像(1)

 

窓側からラウンジを見てみるとこんな感じです。落ち着いた内装で高級感がありますね。混雑時には奥の扉(仕切り)がオープンになり、奥のエリアも利用可能になります。

奥のエリアもこちらと同じぐらいのスペースがあります。

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジ:全体像(2)

 

また、窓とは反対側の壁にはビュッフェカウンターが用意されています。こちらにはソフトドリンクが常設されているほか、時間帯によってフードが並べられます。

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジ:ビュッフェカウンター

 

ティータイムの様子

それではまずはリフレッシュメント(ティータイム)の様子をご紹介したいと思います。我々はチェックイン後の15時ごろに利用しました。

ドリンクの品揃え

ティータイムの時間には、コーヒーと紅茶、ソフトドリンクが提供されています。

こちらはコーヒーメーカーですね。液晶パネル付きで、ボタンひとつで好みのコーヒーメニューを作成することができます。

ブレンド、アメリカン、カフェラテ、カプチーノと種類豊富に用意されています。アイスコーヒーやアイスカフェラテなどコールドメニューも作成できるのが優秀です。

クラブラウンジのティータイム:ドリンク(コーヒー)

 

紅茶は「AHMAD TEA(アーマッドティー)」のティーバッグが用意されています。こちらの写真のように、アールグレイ、ダージリン、イングリッシュブレックファーストなど種類豊富な品揃えとなっていました。

クラブラウンジのティータイム:ドリンク(紅茶)

 

冷蔵庫の中にはコールドドリンクの用意もあります。上段部分には、オレンジジュース、アップルジュース、トマトジュースなどが用意されていました。

クラブラウンジのティータイム:ドリンク(ジュース)

 

冷蔵庫の下段部分には、コーラや水、炭酸水などが用意されていました。炭酸水は「ペリエ」も用意されていたのが嬉しいところです。

クラブラウンジのティータイム:ドリンク(ソフトドリンク)

 

フードの品揃え

フードに関しては、チョコレートとクッキーが用意されていました。チョコレートは「Kisses(キスチョコ)」、クッキーは「Walkers(ウォーカーズ)」のものですね。

ウォーカーズは定番のショートブレッドがフィンガー、ラウンド、チョコチップの3種類が用意されていました。

クラブラウンジのティータイム:フード(スナック)

 

いただいたもの

そんなこんなでティータイムでいただいたものはこちらになります。チェックイン後で喉が渇いていたためまずはコーラで一息。

クラブラウンジのティータイム:実食(コーラ)

 

窓からは「浦安市総合公園」の緑が見えます。ヤシの木なんかも見えてちょっとだけリゾート気分です。

クラブラウンジのティータイム:眺望

 

お茶菓子にウォーカーズをいくつかいただいてみました。

ウォーカーズはやっぱり安定の美味しさです。自分で買うと結構高いので自由にいただけるのは嬉しいですね。

クラブラウンジのティータイム:実食(ウォーカーズ)

 

カクテルタイムの様子

続いてはカクテルタイムの様子をご紹介します。17時スタートということで時間ピッタリに伺いましたがすでにクラブラウンジ内は満席の状態でした。

混雑緩和のため、クラブラウンジ横のレストランエリアも一部解放されており、運良くそちらで席を確保することができました。

土日祝日のカクテルタイムは非常に混雑するようですので要注意です。

ドリンクの品揃え

それではまずはドリンクの品揃えから確認していきたいと思います。

こちらは白ワインとスパークリングワインですね。スパークリングワインは「ESPACE(エスパス)」が用意されていました。

チリのスパークリングワインで値段は高くありませんが美味しいので私は結構好きです。なかなか良いチョイスです。

クラブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(スパークリングワインと白ワイン)

 

こちらは赤ワインとウィスキー、ラム酒、ウォッカ、ジンといった洋酒などなど。品数豊富というわけではありませんが、必要なものは一通り用意されている感じですね。

クラブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(赤ワインと洋酒)

 

冷蔵庫の中にはビールの瓶がずらずらっと並べられていました。キリン、朝日、サッポロ、サントリー、ハイネケンとバランスの取れた品揃えですね。

サントリーであれば「プレミアムモルツ」、アサヒであれば「プレミアム塾選」といったようにグレードの高いラインが選ばれているのが嬉しいところです。

クラブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(ビール各種)

 

フードの品揃え

続いては気になるフードの品揃えを確認していきましょう。フードはクラブラウンジの奥のエリアのビュッフェカウンターにずらずらっと並べれています。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(ビュッフェカウンター)

 

こちらは「ミックスリーフサラダ」。ドレッシングは「サウザンドレッシング」です。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(サラダ)

 

こちらは「いなり寿司」。カクテルタイムでご飯ものが用意されているのは嬉しいですね。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(いなり寿司)

 

こちらは「キャロットラペ」。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(キャロットロペ)

 

そしてこちらは「ローストビーフバルサミコソース」です。ポテトも添えられておりボリュームもたっぷりですね。お肉がジューシーで美味しそうです。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(ローストビーフ)

 

こちらは「モルタデラ」ハム。ワインに合いそうです。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(ハム)

 

こちらは「小柱とMIXビーンズキヌアのサラダ」。サラダが豊富なのは嬉しいですね。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(サラダ)

 

冷蔵庫の中にはデザートして一口サイズの「クレームブリュレ」も用意されていました。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(デザート)

 

また、ティータイムに用意されていたキスチョコとウォーカーズも続投されていました。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(スナック)

 

ちなみに、フードは時間によって入れ替えがあるようで、後半になると「いなり寿司」は「ナシゴレン」に。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(ナシゴレン)

 

「ローストビーフ」は「ローストポーク」にそれぞれ入れ替えになっていました。また、ほかにもスープやキッシュなどの用意もありました。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(ローストポーク)

 

フードは回転が非常に良く、空になると新しいものが次々に補充されていました。フードの入れ替えはあっても品切れになることはなさそうでしたので安心です。

 

いただいたもの

そんなこんなでいただいたものをご紹介していきたいと思います。

まずはスパーリングワインで乾杯。キリッと冷えていて飲みやすくて美味しいです。いつもはビールや赤ワインなどにも手を出すのですが、この日はずっとスパークリングワインばかりいただいていました。

クラブラウンジのカクテルタイム:実食(スパークリングワイン)

 

こちらは、とりあえずビュッフェテーブルに載っていたものをもらってきたの図です。バランスを考えなかったため見栄えは良くありませんが、味はどれも美味しいです。

クラブラウンジのカクテルタイム:実食(フード)

 

こちらは入れ替えになったフードをもらってきたの図です。お肉とご飯のおかわりでお腹いっぱいになりました。

クラブラウンジのカクテルタイム:実食(フード)

 

そして最後にデザートです。デザートまであると満足度がグッと高まりますね。ごちそうさまでした。

クラブラウンジのカクテルタイム:実食(デザート)

 

クラブラウンジ利用した感想

まずティータイムについては、チョコレートとクッキーが用意されていてソフトドリンクとともにゆったりと寛ぐことができました。

ただ、アフタヌーンティーの時間帯が設定されていないため、ケーキなどスイーツの提供がないのが残念なところです。コロナ禍が明けた折にはぜひ実施いただきたいですね。

カクテルタイムについては、お酒も美味しくフードの品揃えも充実していて満足度の高い内容でした。サラダからメイン、デザートという形で品揃えもバランスが良いですね。

特にお肉とご飯ものが豊富なためお腹いっぱいになりました。ディナーの代替としても十分に通用する内容で楽しい時間を過ごすことがができました。

一方で、クラブラウンジはそれほどキャパシティが大きくなく、カクテルタイムは非常に混雑するため注意が必要です。土日祝に利用する方は覚悟するようにしましょう。

ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジ:オブジェ

 

ハイアットリージェンシー東京ベイの宿泊料金

通常の客室もクラブルームもリーズナブルな価格設定が魅力

ハイアットリージェンシー東京ベイの宿泊料金は、非常にリーズナブルです。平日であればスタンダードな客室が1室1万円台から、クラブルームでも1室2万円台から宿泊することができます。

こちらは公式サイトのセールプランの例です。税金・サービス料別ですが、リーズナブルな価格設定になっているのが確認できますね。

ハイアットリージェンシー東京ベイの宿泊料金例(キング)

ハイアットリージェンシー東京ベイの宿泊料金例(クラブキング)

 

ハイアットの会員でない方は、ホテル予約サイトの利用も便利です。最新の宿泊価格を以下リンクからご確認ください。

<最新の宿泊料金>

 

MEMO

ハイアットの会員プログラム「ワールドオブハイアット」についてはこちらの記事をご参照ください。

 

ハイアットリージェンシー東京ベイの場所とアクセス

新浦安の舞浜ベイエリアに位置するホテル

ハイアットリージェンシー東京ベイは、潮風に揺れるヤシの木が印象的な美しい街並みの新浦安・舞浜ベイエリアに位置しています。

東京都心からわずか30分の距離にありながら、リゾートの気分を味わうことができます。

新浦安駅および東京ディズニーリゾートとの間で無料シャトルバスを運行

最寄駅は、JR京葉線・武蔵野線「新浦安駅」です。駅からは距離が離れていますが、新浦安駅南口より無料シャトルバスが運行されています。所要時間は約8分となっています、

駅からはタクシーで700円から800円ほどの料金となっていますので、シャトルバスの時間が合わない場合はタクシーの利用も便利です。

<最寄駅とそこからのアクセス>

  • JR京葉線・武蔵野線「新浦安駅」下車
    • 新浦安駅南口より無料シャトルバス:約8分
    • 新浦安駅南口より路線バス:3系統もしくは23系統「総合公園」行、約10分。「了徳寺大学」バス停下車、徒歩1分。
    • 新浦安駅南口よりタクシー:約8分、700円から800円ほど

 

また、東京ディズニーリゾートから距離が近く、無料シャトルバスによる送迎サービスも提供されています。無料シャトルバスの時刻表はホテルの公式サイトからご確認ください。

公式サイト「ハイアットリージェンシー東京ベイ」

 

ハイアットリージェンシー東京ベイの無料シャトルバス

 

ハイアットリージェンシー東京ベイの周辺地図はこちらになります。

浦安市総合公園に面するように位置しており、ホテルの客室からは公園越しにオーシャンビューを楽しむことができます。

 

まとめ

今回は、ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジをレポートしました。

カクテルタイムとティータイムといったフードプレゼンテーションの提供内容から利用条件、タイムスケジュールまで詳しくご紹介していきました。

良かった点と悪かった点をまとめると以下のようになります。

<良かった点>

  • 落ち着いた内装で高級感あり
  • ティータイムにはWalkers(ウォーカーズ)を楽しめる
  • カクテルタイムのアルコールはクオリティーがなかなか良い
  • カクテルタイムのフードはボリューミーで夕食の代替になる

<悪かった点>

  • 利用者に比べてキャパシティが大きくない
  • アフタヌーンティーの設定がない
  • カクテルタイムは非常に混雑する

 

アフタヌーンティーの設定がないのは残念ですが、カクテルタイムは混雑すること以外は満足度の高い内容でした、

こちらのホテルはクラブルームの価格もリーズナブルです。この価格を考えればコストパフォーマンスの良いクラブラウンジと言えるのではないかと思います。

 

次の記事ではレストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」で体験した朝食ビュッフェの様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

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