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グランドハイアット東京 ブログ宿泊記!客室と朝食 ディナー プール&ジムをレポート!

グランドハイアット東京 宿泊記

グランドハイアット東京 ブログ宿泊記!客室と朝食 ディナー プール&ジムをレポート!

アメックスプラチナ(アメプラ)の特典にFHR(ファイン・ホテル・リゾート)というものがあります。これは、そのホテルの上級会員でなくとも、ホテル宿泊で様々な特典を受けられるというものです。今回私は、六本木ヒルズに位置する「グランドハイアット東京」にこのFHRを利用して宿泊してきましたので、宿泊記と合わせてその特典の詳細をレポートしていきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

グランドハイアット東京とは

アメリカのホテルチェーン「ハイアット」のラグジュアリーホテル

「グランドハイアット東京」は、その名前のとおり、アメリカのホテルチェーンである「ハイアット」系列のホテルです。

ハイアットのホテルプログラムである「ワールドオブハイアット」に加盟しており、「TIMELESS PORTFOLIO」というグループに分類されています。

ホテル名の頭に「グランド」がつくことからわかるように、通常の「ハイアットリージェンシー」よりもグレードの高いブランドとなっています。

ワールドオブハイアット(World of Hyatt)に参加のブランド構成

 

ワールドオブハイアット」の詳細はこちらの記事でご紹介しています。合わせてご参照ください。

 

また、ハイアットの日本国内のホテル一覧はこちらになります。

 

東京の六本木の複合施設である「六本木ヒルズ」の一角に位置

「グランドハイアット東京」は、東京の六本木の複合施設である「六本木ヒルズ」の一角に位置しています。

都心に位置しているため、六本木はもとより、銀座や渋谷など主要エリアへのアクセスも便利です。ビジネスにもレジャーにも人気のホテルとなっています。

最寄駅は地下鉄「六本木駅」で地下通路で直結

最寄駅は、東京メトロの日比谷線「六本木駅」です。駅と直結ではありませんが、「六本木ヒルズ」を経由して雨でも濡れずにアクセスできます。

<最寄駅>

  • 東京メトロ 日比谷線「六本木駅」1C番出口より徒歩3分
  • 都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」 3番出口より徒歩6分

 

周辺地図は以下になります。

 

チェックイン時間は15時、チェックアウト時間は12時

「グランドハイアット東京」の標準的なチェックイン、チェックアウト時間は以下になります。

<チェックイン&チェックアウト時間>

  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:12:00

 

「グランドハイアット東京」の公式サイトはこちらになります。

参考 Topページグランドハイアット東京

 

アメックスプラチナのFHR(ファイン・ホテル・リゾート)とは

FHR(ファイン・ホテル・リゾート)は、アメックスプラチナ(アメプラ)の特典

FHR(ファイン・ホテル・リゾート)は、アメックスプラチナ(アメプラ)の特典です。ホテル宿泊で上級会員のような様々な特典を受けることができます。ホテル共通の特典には以下のようになってます。

<FHRの特典(ホテル共通)>

  • チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン
  • チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード
  • ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
  • 客室内のWi-Fi 無料
  • チェックアウト時間の延長(16:00 まで)
  • ホテルのオリジナル特典

 

アーリーチェックインとレイトチェックアウト、客室のアップグレードに加えて、2名分の朝食までサービスされるのは素晴らしい特典ですね。

FHRを含む、アメックスプラチナの特典からメリットの詳細はこちらの記事も合わせてご参照ください。

 

グランドハイアット東京でのFHRオリジナル特典は125ドルのキャッシュクレジット

また、FHRではホテルによってオリジナル特典が用意されています。グランドハイアット東京のオリジナル特典は以下になっています。

<グランドハイアット東京のオリジナル特典>

  • ご滞在中ご利用になったご飲食代からUS$125相当オフ

 

グランドハイアット東京にはいくつかのレストランが入居していますが、それら直営レストランでの利用代金を部屋付にすることで利用代金から「125ドル」が割引になります。

ドル円の為替の状況によって円建ての割引額は変動しますが、13,000円前後が割引になるという計算になります。とってもお得ですね。

 

グランドハイアット東京 ブログ宿泊記:客室をレポート

それではここからは、FHRを利用して「グランドハイアット東京」に宿泊してみた様子を順番にご紹介していきたいと思います。

外観とロビー

グランドハイアット東京の外観はこんな感じです。六本木ヒルズの西側に位置しており、21階建てのビルになっています。後ろには、森タワーも見えますね。

グランドハイアット東京:外観1

 

それでは、さっそく中に入ってみましょう。

グランドハイアット東京:外観2

 

正面入口から中に入ると、正面にレセプション、右手には2階のレストラン「フレンチキッチン」へとつながる階段が見えます。

グランドハイアット東京:ロビー1

 

レセプションには、モダンなデザインのソファースペースも隣接されています。今回は、レセプションでチェックインを行いました。

グランドハイアット東京:ロビー2

 

チェックインとアップグレードの結果

アメプラのFHR(ファインホテルリゾート)で予約した場合、当日の空室状況により客室のアップグレードを受けることができます。そのため、チェックインはドキドキしながら臨みました。

結果はというと、「キングルーム」から「デラックスツイン」への1段階のアップグレードとなりました。FHRの特典として謳われているのは「1段階のアップグレード」ですので、規約どおりの結果ということですね。

私が宿泊したのは6月上旬ということで、コロナ禍でまだまだ空室が多い状況と思われるため、大幅アップグレードもあったりするのかと思いましたが、そんなには甘くないようですね・・。

ちなみに、「キングルーム」と「デラックスツイン」の間の価格差は約「7,000円」ほどとなっていました。

私はハイアットでは一番下の「平会員」になりますので、1段階とは言えアップグレードしていただいたのはFHRの力ですね。ありがたいことです。

グランドハイアット東京:エレベーター1

 

客室

全体像と雰囲気

さて、そんなこんなでチェックインを済ませた後は客室に向かいます。今回アサインいただいたのは「16階」の客室となります。

グランドハイアット東京:廊下1

 

客室の中に入るとこんな感じになっています。玄関からのアプローチが広めにとられており、右手にミニバー、奥に寝室という配置になっています。客室の広さは全部で「55平米」です。

かなりゆとりのあるサイズ感ですね。

グランドハイアット東京:客室1

 

メインの寝室はこんな感じです。ホワイトとダークブラウンを基調にした落ち着いた内装になっていますね。

モダンですっきりしたデザインとよくマッチして、どことなく高級感があります。さすが、老舗の外資系ホテルといった感じですね。

グランドハイアット東京:客室2

 

ベッドはこんな感じです。ふかふかの掛け布団が印象的で、とても綺麗にセッティングされていますね。マットレスはシモンズで寝心地も抜群でした。

グランドハイアット東京:客室3

 

ベッド脇には、ライトの集中コントロールの他、Bluetooth接続のスピーカーも用意されていました。

グランドハイアット東京:客室4

 

ベッドの正面には、ビジネスデスクと液晶TVが用意されています。デスクはゆとりのサイズで仕事も捗りそうです。

グランドハイアット東京:客室5

 

眺望

また、窓側にはチェアセットも用意されています。窓からは、森タワー越しに東京タワーを眺めることができました。

グランドハイアット東京:眺望1

 

やはり、部屋から東京タワーが見えるのと見えないのとでは、印象が全然違いますね。素晴らしい眺望に、テンションがグッと高まりました。

グランドハイアット東京:眺望2

 

バスルーム

バスルームは、窓からちょうど反対側の奥に設置されています。

グランドハイアット東京:バスルーム1

 

バスルームもかなりゆとりがある配置になっています。洗面台はシングルボールですが、脇にはテレビが設置されていました。また、無料のお水も「2本」用意されていました。

グランドハイアット東京:バスルーム2

 

シャワールームはこんな感じです。ガラス張りになっており、中にはハンドシャワーとレインシャワーの他、大型のバスタブも用意されています。

バスタブは、成人男性が足を伸ばしても余裕のゆったりサイズ。バスソルトも用意されており、十分にリラックスすることができました。

グランドハイアット東京:バスルーム3

 

バスアメニティーは、「ジュンジェイコブス(JUNE JACOBS)」のものでした。

あまりハイアットを利用しないため知りませんでしたが、グランドハイアットのスパで利用されているような、有名なスキンケアブランドだそうです。

グランドハイアット東京:アメニティー1

 

その他の細々としたアメニティーはボックス入りで用意されていました。歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシ、シャワーキャップ、コットンセット、ボディータオルなど、必要なものは一通り用意されていました。

また、今時っぽく、アルコール消毒液も用意されていました。

グランドハイアット東京:アメニティー2

 

当然ながら、ドライヤーも用意されていますが、ブランドは「レプロナイザー」のものでした。こちら5万円ほどする高級品です。なかなか良いものを置いていますね。

グランドハイアット東京:ドライヤー1

 

MEMO

2021年12月中旬に訪れたタイミングでは、バスアメニティーのブランドが「BALMAN」に変更になっていました。こちらも質の高いものでさすがグランドハイアットといった感じですね。

 

トイレ

続いてこちらはトイレです。トイレは個室としてシャワールームとは別に用意されています。

グランドハイアット東京:トイレ1

 

クローゼット

続いてこちらはクローゼット。中には、バスローブが2枚と使い捨てのスリッパが用意されていました。バスローブは厚手のタオル地でずっしりとした重厚感のあるタイプ。

グランドハイアット東京:クローゼット1

 

スリッパはこんな感じで、厚さはないものの、独特なプリントが目を引きました。サイズはLとMの2サイズ用意されていたのは親切なところです。

グランドハイアット東京:スリッパ1

 

ちなみに、パジャマがわりの浴衣も、スリッパと同じデザインになっていました。細かいところにこだわりを感じますね。

  グランドハイアット東京:浴衣1

 

ミニバー

ミニバーには、コーヒーや紅茶、日本茶のティーセットが用意されています。コーヒーはネスプレッソでの用意。デカフェも含めて4種類のポーションが用意されていました。

グランドハイアット東京:ミニバー1

 

紅茶、日本茶はティーパックでの用意です。

グランドハイアット東京:ミニバー2

 

その他、冷蔵庫の中はあらかじめドリンクでいっぱいになっていました。当然ながら、これらの利用は有料になりますのでご注意を。

グランドハイアット東京:ミニバー3

 

ウェルカムギフト

客室にはウェルカムギフトが用意されていました。こちらは、アメックスから、つまりはFHR利用としてのギフトだそうです。

グランドハイアット東京:ウェルカムギフト1

 

中身はおかきの詰め合わせでした。ちょっとしたものですが、嬉しい心遣いですね。

グランドハイアット東京:ウェルカムギフト2

 

ターンダウン

こちらのグランドハイハット東京では、ターンダウンのサービスも提供されています。タオルやアメニティーなどの補充やベッドメイキングの他、無料のお水もベッドサイドに追加されていました。

お水はいくつあっても助かります。

グランドハイアット東京:ターンダウン1

 

ちなみに、窓からの夜景はこんな感じになっていました。東京タワーがライトアップされて幻想的ですね。

グランドハイアット東京:夜景1

 

グランドハイアット東京 ブログ宿泊記:ディナーと朝食をレポート

ディナー

ディナーはホテル内のステーキハウスである「オークドア」でいただくことにしました。ホテルの6階からアクセスできるようになっています。

グランドハイアット東京:ディナー(オークドア)1

 

今回は、2ドリンク付きの8品コース(1名あたり8,000円)をオーダーしました。ホテル公式ネット予約限定のコースということで、リーズナブルな価格で予約することができました。

グランドハイアット東京:ディナー(オークドア)2

 

こちらは前菜の「タラバガニのクラブケーキ」。大きな身がゴロゴロと入っていました。

グランドハイアット東京:ディナー(オークドア)3

 

こちらはスープの「冷製コーンスープ 蟹」。こちらにも蟹がはいっており、前半は蟹ずくし(笑)。

グランドハイアット東京:ディナー(オークドア)4

 

こちらはメインの「プライムストリップロインステーキと本日の魚」。ミディアムレアの焼き加減が見事です。食感もやわらかく、ジューシーな味わいでした。魚も皮の焼き目がパリっと仕上がっていますね。

グランドハイアット東京:ディナー(オークドア)5

 

こちらはデザートの「ベイクドチーズケーキ ブルーベリー」。濃厚なチーズとブルーベリーの酸味が絶妙でした。

グランドハイアット東京:ディナー(オークドア)6

 

どれも味も確かでボリューム満点。お腹いっぱいで大満足のディナーになりました。

 

朝食  

翌朝は、朝食をホテル内のダイニングである「フレンチキッチン」でいただきました。こちらは、FHRの特典として付帯(=2名まで無料)しているものです。

グランドハイアット東京:朝食(フレンチキッチン)1

 

メニュー

通常時はビュッフェも提供しているということでしたが、私が伺ったタイミングではセットメニューのみの提供となっていました。

グランドハイアット東京:朝食(フレンチキッチン)2

 

FHRの特典の場合、以下の4つから好きなものをチョイスできるということでした。

<選択可能な朝食メニュー>

  • コンチネンタルブレックファスト:2,700円
  • アメリカンブレックファスト:3,700円
  • 和朝食:3,700円
  • ヘルシーブレックファスト:3,400円

 

今回は2名で利用したため、「アメリカンブレックファスト」と「和朝食」をそれぞれ1つずつ選択しました。

 

アメリカンブレックファスト

まずこちらは、「アメリカンブレックファスト」です。最初にヨーグルトとフルーツ、冷菜の提供があります。フルーツが色鮮やかで食欲が湧いてきます。ハムも美味しそうです。

グランドハイアット東京:朝食(フレンチキッチン)3

 

こちらは、パンの盛り合わせ。ほのかに温かく、焼き立て感があります。バターの他、ジャムや蜂蜜も小瓶で提供されます。

グランドハイアット東京:朝食(フレンチキッチン)4

 

そしてこちらがメインのオムレツです。付け合わせも豊富で、ボリューム満点ですね。メインはオムレツの他、目玉焼きやポーチドエッグなどの卵料理やパンケーキなどからも選択することができます。

グランドハイアット東京:朝食(フレンチキッチン)5

 

和朝食

続いてこちらが和朝食です。和朝食の場合は、こんな感じの色鮮やかなセットとして提供されます。いろいろなものを、ちょっとずつ味わえるというのは幸せですね。

グランドハイアット東京:朝食(フレンチキッチン)6

 

ディナーに続いて、朝食もボリューム満点でどれも美味しく、大満足な内容となりました。

補足:ビュッフェ

2021年12月中旬に伺ったタイミングでは「朝食ビュッフェ」が再開になっていました。レストランの中央、オープンキッチンの脇にフードがずらずらっと並べれれています。

グランドハイアット東京の朝食:ビュッフェ(全体像)

 

提供されている内容は基本的にはセットメニューと同等になりますが、好きなものを好きなようにピックアップできるというのはやはり楽しいですね。

グランドハイアット東京の朝食:ビュッフェ(サラダ)

グランドハイアット東京の朝食:ビュッフェ(グリル)

 

こちらのレストランは「肉料理」が特に美味しいと改めて感じました。ビュッフェでもお肉を中心にピックアップしてくると幸せになりますね。

グランドハイアット東京の朝食:ビュッフェ(いただいたもの)

 

グランドハイアット東京 ブログ宿泊記:プール&ジムをレポート

プール&ジム

グランドハイアット東京の場合、宿泊者はジムおよびプールを無料で利用することができます。

グランドハイアット東京:ジム&プール(エントランス)

 

また、ハイアットの会員(ワールドオブハイアットのメンバー)になっていると、通常は4,000円必要な、サウナやバスエリア、リラクゼーションエリアなどを含むロッカールームも無料で利用することができます。

グランドハイアット東京:ジム&プール(プールの全体像)

 

グランドハイアット東京に宿泊するなら、あらかじめハイアットの会員になっておくのがオススメです。もちろん、ワールドオブハイアットのメンバーには公式サイトから無料で登録することができます。

MEMO

予約者(私)が会員登録していれば、同室の宿泊者(妻)もロッカールームを無料で利用することができました。

 

グランドハイアット東京にFHRで宿泊した料金と最終的なお会計、お得度

宿泊料金

今回、グランドハイアット東京にFHRを利用して宿泊予約したわけですが、その宿泊料金は「30,000円」、税サ込で総額「38,350円」でした。予約したのはこちらのホテルで一番標準的な「キングルーム」です。

グランドハイアット東京:宿泊料金

 

<予約した客室と価格>

  • グレード:キングルーム
  • 宿泊料金:38,350円(税サ込)

 

予約前には、ホテル予約サイトの「一休.com」などで価格を調べてみましたが、客室料金の最安値は同じく「30,000円」となっていました。

FHRは特典が多い分、ホテル予約サイトよりも若干高めの値段設定になっていることが多くあります。

しかしながら、私が予約した日程でのグランドハイアット東京の場合は、ホテル予約サイトと同じ金額ということでFHRのお得さが際立つ結果になりました。

グランドハイアット東京の場合、朝食料金は「3,700円」となっていましたので、2名で「7,400円」です。これに、125ドル分のクレジットということで「13,000円」ほどの価値が加わりますので、この時点で約2万円もお得になっているということになります。

したがって、宿泊料金は実質的には「18,500円(=38,500 – 20,000円)」ぐらいの感覚になりますね。

 

「グランドハイアット東京」の、主要なホテル予約サイトにおける最新価格はこちらからご確認ください。

 

お会計とお得度

今回のグランドハイアット東京にお会計はこちらのようになりました。

FHRの特典であった「125ドル分のクレジット」がしっかり割引されているのが確認できますね。

ほぼ「1ドル=100円」となっており、ドルから円に換算する手数料として6円ぐらい差し引かれるようです。思ったより手数料高いですね・・。

グランドハイアット東京:お会計1

 

ただ、FHRの特典として以下のように合計で約2.7万円の価値を得ることができました。

<FHR特典の価値>

  • 客室のアップグレード(スタンダードからデラックス):7,000円
  • 朝食2名:7,400円(=3,700円x2名)
  • 125ドル分のクレジット:12,573円
  • 合計:26,973円

 

アメックスプラチナの年会費は16.5万円(税込)と高額ですが、旅行好きな方でFHRをうまく活用できれば、年会費分ぐらいは余裕で回収できそうですね。

 

宿泊実績への反映

ちなみに、FHRを利用したホテル宿泊は、ホテルの会員プログラムの宿泊実績にも加算することができます。

今回であれば、ワールドオブハイアットのメンバーに登録後、予約のタイミングで会員番号を伝えることで、宿泊予定は宿泊実績に反映されることが確認できました。

また、利用金額に応じた利用ポイントも貯めることができました。これは、アメックスの決済ポイントとは別枠で、次回以降の宿泊時などに利用することができます。「W」でお得ですね。

グランドハイアット東京:宿泊実績1

 

 

アメックスプラチナのお得な入会方法

アメックスプラチナはトラベル系の特典が特に充実

アメックスプラチナは特典豊富なクレジットカードです。特にトラベル系の特典が充実していることで有名です。今回ご紹介した「FHR」もそのひとつということになります。

アメックスプラチナの券面

 

アメックスプラチナの代表的な特典は以下になります。青字がトラベル系の特典となります。代表的なものだけにしぼってもこれだけあるというのはすごいですよね。

<アメックスプラチナの代表的な特典>

  • メタル製カードによる特別なステータス性
  • 24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュ・デスク
  • ホテル・メンバーシップで4つのホテルグループで上級会員資格を取得
  • ファイン・ホテル・リゾート(FHR)で世界中のホテルで上級会員同等の待遇
  • フリー・ステイ・ギフトで毎年1泊の無料宿泊
  • 入会初年度に30,000円分のトラベルギフトを獲得
  • 更新時に毎年20,000円分のトラベルギフトを獲得
  • グローバル・ラウンジ・コレクションで世界中でラウンジが利用可能
  • 手荷物無料配送サービスでスーツケース2個まで配送可能
  • 2 for 1ダイニング by招待日和で1名分のコース料金無料
  • 家族カードの年会費が4枚まで無料
  • メンバーシップ・リワード・プラスへ無料登録可能
  • 対象加盟店および海外利用で3%のポイント還元
  • 旅行傷害保険と海外航空遅延費用補償の充実
  • 個人賠償責任保険の提供
  • ホームウェア・プロテクションの提供
  • スマートフォン・プロテクションの提供
  • ダイニング、ショッピング、エンターテイメントで20%キャッシュバック
  • 誕生日プレゼントを毎年獲得
  • アメックスプラチナだけのキャンペーンの提供

 

アメックスプラチナの特典とメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

アメックスプラチナは入会キャンペーンを実施中

アメックスプラチナは特典やメリットが豊富な反面、年会費が「13万円(税抜)」と高額になっています。ちょっと躊躇してしまう金額ですよね。

そんな中、アメックスプラチナでは入会キャンペーンを実施しており条件クリアで大量ポイントを獲得することができます。

獲得したポイントはマイルに交換することで価値を高めることがでいます。また、年会費に充当して年会費負担を軽減することもできます。

アメックスプラチナの入会キャンペーンの最新情報はこちらにまとめています。合わせてご参照ください。

 

グランドハイアット東京の宿泊レポートは動画も公開中

「グランドハイアット東京」の宿泊レポートは動画にまとめてYouTubeにもアップしております。ぜひこちらも合わせてご参照ください。

 

まとめ:グランドハイアット東京の宿泊はFHR利用がお得!アメプラの本領発揮!

今回は、六本木ヒルズに位置する「グランドハイアット東京」に、FHR(ファイン・ホテル・リゾート)を利用して宿泊してみた様子をレポートとしてご紹介しました。

FHRを利用することで、客室のアップグレードと朝食、125ドルのクレジットの合計で約2.7万円分の特典を受けられたことを確認できました。

FHRの特典を受けるために、他のホテル予約サイトよりも割高になってしまっては意味がありませんが、今回のように最安値が同じである場合は、受けられる特典の価値を考えると、FHRを利用した方が圧倒的にお得になりますね。

また、最安値が同じでなくても「5,000円ぐらいFHRの方が高い」というケースが多くあります。その場合でも得られる価値を考えると、FHRを利用した方が、かなりお得になるケースが多いと考えられます。

日本国内だけでもFHRを利用できるところはたくさんありますので、また別のホテルでもお得度を検証してみたいと思います。

MEMO

後日、同じくFHRを利用して「パレスホテル東京」のクラブフロアに宿泊してきました。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

「グランドハイアット東京」の、主要なホテル予約サイトにおける最新価格はこちらからご確認ください。

 

それでは、また!