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OMO5東京大塚 ブログ宿泊記!やぐらルームの客室とアメニティー、ランドリーをレポート!

OMO5東京大塚 ブログ宿泊記

OMO5東京大塚 ブログ宿泊記!やぐらルームの客室とアメニティー、ランドリーをレポート!

「OMO5東京大塚」に宿泊してきました。利用したのはこちらのホテルのシンボルとも言える「やぐらルーム」です。コンパクトなスペースにロフトによる2階建てとなる空間を実現しており秘密基地気分で楽しむことができました。当記事では、ホテルの外観からロビー、チェックイン、アメニティーとルームウェアのレンタル、客室、ランドリーまで詳しくご紹介していきます。

OMO5東京大塚 by 星野リゾートとは

OMOは星野リゾート系列の地域の観光をサポートするホテル

「OMO5東京大塚」は星野リゾート系列のホテルです。

星野リゾートといえば「星のや」をはじめとする高級ホテルをイメージしますが「OMO」や「BEB」といったカジュアルなホテルも展開しています。

星野リゾートの公式サイトでは「OMO」のコンセプトは以下のように説明されています。

都市観光に最適な立地で、地域の観光をサポートするホテルです。旅先をまるごと楽しむご近所のディープな魅力と、お茶目な仕掛け満載のホテルステイで、旅のテンションを盛り上げます。

 

「OMO」のホテルは数字によってホテルタイプを区別しています。具体的には以下のようになっています。

<OMOのホテルタイプ>

  • OMO1:カプセルホテル
  • OMO3:ベーシックホテル
  • OMO5:ブティックホテル<=今回利用
  • OMO7:フルサービスホテル
  • OMOエアポートホテル:エアポートホテル

 

今回ご紹介する「OMO5東京大塚」は『ブティックホテル』というカテゴリーになりますね。

 

全125室のコンパクトな規模で「やぐらルーム」がシンボル

「OMO5東京大塚」は2018年5月にオープンしました。客室数は全125室とコンパクトな規模で、ホテル内にはカフェを併設しています。

客室は定員1名の「シングルルーム」と定員3名の「やぐらルーム」の2タイプが用意されています。

やぐらルームはコンパクトなスペースにロフトを生かした2階建てとなる空間を実現している革新的な客室で、こちら「OMO5東京大塚」のシンボルにもなっています。

今回はこちら「やぐらルーム」に宿泊しました。

 

OMO5東京大塚の場所とアクセス

JR大塚駅から徒歩1分という恵まれた立地

「OMO5東京大塚」は、山手線の停車駅でもある「JR大塚駅」から徒歩1分という恵まれた立地になっています。

東京駅からは電車で21分と少し距離がありますが、新宿駅からは11分、池袋駅から3分と主要ターミナル駅からのアクセスは良好となっています。

「OMO5東京大塚」の周辺地図はこちらになります。

 

「OMO5東京大塚」の基本情報をまとめると以下のようになります。

<OMO5東京大塚の基本情報>

ホテル名 OMO5東京大塚 by 星野リゾート
住所 東京都豊島区北大塚2-26-1
チェックイン時間 15:00
チェックアウト時間 11:00

 

OMO5東京大塚 ブログ宿泊記:やぐらルームの客室とアメニティーをレポート

さて、それではここからは「OMO5東京大塚」に実際に宿泊してみた様子をご紹介したいと思います。利用したのは2023年5月中旬になります。

ホテルの外観

「OMO5東京大塚」はJR大塚駅から徒歩1分の距離に位置しています。改札を出て北口に向かうとターミナルがあり、その向こう側にホテルの建物の姿を捉えることができます。

北口から出ることさえ覚えておけばホテルへのアクセスで迷うことはなさそうですね。

OMO5東京大塚:ホテルの外観(駅ロータリーから)

 

「OMO5東京大塚」の外観はこちらになります。1棟建てのビルになっており、その4階から13階までがホテルとなっています。

OMO5東京大塚:ホテルの外観(真下からの全景)

 

ビルの1階部分にはホテル専用のエントランスが用意されています。「OMO5」と書かれた看板が目印です。

OMO5東京大塚:ホテルの外観(正面エントランス)

 

エントランスから中に入ると専用エレベーターが用意されています。

OMO5東京大塚:ホテルの内観(専用エレベーター)

 

ホテルのロビー(レセプション)は4階に位置していますのでエレベーターで上へと登っていきます。

OMO5東京大塚:ホテルの内観(エレベーター内部)

 

ホテルのロビー

4階でエレベーターを降りるとモダンな空間が広がっています。

OMO5東京大塚:ロビー(廊下)

 

ロビーへと繋がる通路には「JR大塚駅」をモチーフとしたインテリアがデザインされています。おしゃれで遊び心を感じますね。

OMO5東京大塚:ロビー(駅をモチーフにしたディスプレイ)

 

また、OMOの名物ともなっている「ご近所マップ」も掲示されています。こちらはその名前のとおり、ホテルの周辺にある観光スポットや飲食店などを紹介するものです。

こちらの「大塚」という街にあまり馴染みのない旅行者にとってはありがたいですね。お気に入りのお店を開拓する良い機会になるかもしれません。

OMO5東京大塚:ロビー(ご近所マップ)

 

ロビーを奥に進むとラウンジスペースに出ます。大きなテーブルを中心にその周囲には居心地の良さそうなソファー席が用意されています。

また、窓際にはカウンター席も用意されています。

OMO5東京大塚:ロビー(ラウンジスペース)

 

こちらのラウンジスペースは宿泊者であれば24時間自由に利用することができます。

こちら「OMO5東京大塚」の客室の中にはビジネスデスクがありませんので、こちらのラウンジスペースがその代替として機能するようなデザインになっています。

このあたりの客室だけではない、共用スペースもうまく活用する空間作りは星野リゾートらしさを感じますね。

エリアの一角には本や漫画も用意されており、自由に参照することもできます。

OMO5東京大塚:ロビー(本棚)

 

また、ロビーエリアの一角にはカフェも用意されています。

OMO5東京大塚:ロビー(カフェエリア)

 

こちらのカフェでは朝食のほか、時間帯に応じたドリンクや軽食が提供されています。

OMO5東京大塚:ロビー(売店)

 

また、東京や地元大塚のお土産なども販売されています。

OMO5東京大塚:ロビー(お土産)

 

チェックイン

ロビースペースの一角にはレセプションが用意されており、こちらでチェックインやチェックアウトを行うことができます。

レセプションにはスタッフも常駐していますが、チェックインやチェックアウトといった手続きはタッチパネルを使ってゲスト自身が行うシステムになっています。

ルームキーの登録も自分で行います。なかなか斬新ですね。

OMO5東京大塚:チェックイン(ルームキーの登録)

 

アメニティーとルームウェアのレンタル

チェックインの後は客室へと向かいます。客室へと続くエレベーターの前にはアメニティーが用意されています。

客室にはアメニティーの用意がありませんので、こちらから必要なものを自分でピックアップしていくというシステムになっています。

OMO5東京大塚:アメニティーとルームウェアのレンタル

 

アメニティーの品揃えはきちらになります。無料で用意されているのは「ヘアブラシ」「かみそり」「歯ブラシ」「綿棒」「コットン」「シャワーキャップ」となっています。

それ以外のアメニティーは必要に応じて有料で購入する形になります。

有料アメニティーは「ランドリー」の自動販売機で販売しています。詳細については記事の後半でご紹介します。

OMO5東京大塚:アメニティー(無料)

 

また、こちらの客室にはパジャマやバスローブなどの室内着は用意されていません。必要な場合はルームウェアが200円でレンタルできるためこちらを利用する形になります。

OMO5東京大塚:ルームウェアのレンタル(200円)

 

ルームウェアは、Tシャツ(上)とジャージ(下)のセットになっていて、好きなサイズのもの自分で選択して料金を支払うというシステムになっています。

OMO5東京大塚:ルームウェアのレンタル(サイズのバリエーション)

 

「OMO」とロゴの入ったデザインがかわいいですね。

OMO5東京大塚:ルームウェアのレンタル(Tシャツのディスプレイ)

 

ちなみに、こちらのTシャツは綿100%ではなく化繊の入ったツルツルとした生地になっています。化繊が苦手という方はパジャマを持参するようにしましょう。

 

客室(やぐらルーム)

アメニティーとルームウェアをゲットした後は客室へと向かいます。今回アサインされたのは5階の客室でした。

こちら「OMO東京大塚」では5階から13階に客室が配置されていますので、一番低層の客室と言えますね。ただし、共用施設となる「ランドリー」は5階にしかありませんので便利なフロアともなっています。

OMO5東京大塚:内観(客室用エレベーター)

 

5階フロアはこんな感じになっています。ロビーと同じくモダンでおしゃれなデザインになっています。

OMO5東京大塚:内観(5階フロア)

 

それでは早速客室の中に入ってみましょう。初めての「やぐらルーム」は楽しみですね。

 

全体像と雰囲気

客室の扉を開けるとまずは「玄関」が用意されています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):玄関(全景)

 

こちらの「やぐらルーム」は土足厳禁となっていて、玄関で靴を脱いで利用するシステムになっています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):玄関(土足禁止)

 

玄関をすぎるとタイル張りの「土間」になっていて、左側にオープン式のクローゼット、右側に手前にバスルーム、右側奥に洗面台が用意されています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):廊下

 

洗面台がオープンなスペースに用意されているのはなかなか斬新ですね。ここまでエリアはタイル張りの土間になっているため、多少濡れても大丈夫な設計になっています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):洗面台

 

そして、さらに奥に進むと畳張りとなった「居間」が用意されています。靴を脱いで裸足でアクセスしているため、畳のさらさらとした感触が気持ち良いです。

こちらのスペースはロフト構造になっていて、1階が居間、2階が寝室となっています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):居間(全景)

 

1階居間スペースの中央には「ごろんソファー」が用意されています。「ごろんソファー」は星野リゾート定番で、ベッドのようにごろんと寝転びながら寛ぐことができるのが特徴です。

大人2人で並んで寝ても窮屈でないぐらいのスペースがあります。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):居間(ごろんソファー)

 

「ごろんソファー」の正面にはTVも用意されています。天井が低く制限された空間が秘密基地のような雰囲気を醸し出しています。

学生のころに戻ったような気分を味わうことができてなんだか楽しくなってきます。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):居間(TVとキャビネット)

 

2階へと上がる階段部分の下側は収納になっています。狭いスペースを有効活用しようという工夫を感じることができますね。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):居間(階段下収納)

 

2階部分へは階段を使って上がっていきます。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):階段(全景)

 

天井に頭をぶつけないように要注意です。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):階段(頭上注意)

 

2階の寝室部分はこんな感じになっています。マットレスが2つ並べられいて、その上にクッションと枕、掛け布団がセッティングされています。

マットレスを離してツインとして、もしくはくっ付けてハリウッドキングとして利用することができます。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):寝室(ベッド)

 

1階の居間よりもさらに天井が低いため立ち上がることはできませんが、意外と落ち着けるのが不思議です。私はホテルではあまり眠れないタイプなのですが、こちらの客室では朝までぐっすりと眠ることができました。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):寝室(天井)

 

ちなみに、ベッドの頭部分には照明のコントロールボタンと電源が用意されています。スマホの充電なんかもできるようになっていて機能的な配置になっています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):寝室(照明と電源)

 

眺望

窓からの眺望はこんな感じです。JR大塚駅側を向いており、さきほど通り過ぎたターミナルの姿を捉えることができました。

今回は5階の客室ということで眺望はあまり良くありません。最上階の13階になるとまた違った眺望になるのかもしれませんね。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):眺望(大塚駅前)

 

ミニバーと収納棚

ミニバーは階段したの収納棚の中に用意されています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ミニバー(全景)

 

まず右手がカップとウォーターボトルです。共用施設となる「ランドリー」の中にウォーターサーバーが用意されていますので、このウォーターボトルを使って自分でピックアップするシステムになっています。

左手にあるのはポットですね。

ちなみにコーヒーや紅茶、日本茶の用意はありませんので、必要な場合は持参するか、「ランドリー」に用意された自動販売機で購入する形になります。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ミニバー(ポットとカップ、ウォーターボトル)

 

こちらは冷蔵庫。中は「空」になっています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ミニバー(冷蔵庫)

 

金庫の用意もありました。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):収納棚(金庫)

 

そして、こちらの収納棚の中には「予備」の寝具とタオルも用意されていました。ただし、こちらの寝具とタオルの利用は「有料(3,000円)」となるため注意が必要です。

未就学児の添い寝をする際に寝具やタオルが足りない場合のオプションという形になっています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):収納棚(予備の寝具とタオル)

 

クローゼット

クローゼットは壁掛けのオープン式になっています。いわゆる見せる収納というものですね。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):クローゼット(ハンガー)

 

タオルはこんな感じでバッグの中に収納されています。中にはハンドタオル1枚とバスタオル1枚が用意されています。こちらのバッグはランドリーに行く際にも便利に活用できます。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):クローゼット(タオル)

 

こちらは靴べらとドライヤー、懐中電灯です。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):クローゼット(靴べらと懐中電灯)

 

ドライヤーは「SALONIA」(サロニア)」でした。悪くないチョイスですね。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):クローゼット(ドライヤー)

 

グラスの用意もあります。落ちても割れないようにプラスチック製になっています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):クローゼット(グラス)

 

テレビ近くの棚の上には、ティッシュや宿泊ガイドなどが用意されていました。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):クローゼット(ティッシュと宿泊ガイド)

 

バスルーム

続いては気になるバスルームを確認していきたと思います。まず既にご紹介したように洗面台はバスルーム前のオープンスペースに用意されています。

シングルボウルでちょっと手狭な感じですね。

こちらの洗面台と居間の間にはロールスクリーンも用意されていますので、気になる場合は目隠しをしながら利用することができます。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):バスルーム(洗面台)

 

バスルームの中はこんな感じです。大きめのバスタブに加えて洗い場も十分なスペースが確保されてます。シャワーも水流を調整できるもので機能的でした。

檜(ひのき)の椅子と桶がなんとなく和の雰囲気を醸し出していますね。リラックスできる空間になっていました。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):バスルーム(バスタブとシャワー)

 

バスアメニティーとしては、シャンプーとコンディショナー、ボディソープがボトルで用意されていました。星野リゾートオリジナルのデザインのものですね。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):バスルーム(バスアメニティー)

 

トイレ

トイレはバスルームとは別の個室で用意されています。この限られた空間の中でバスとトイレが別というのは嬉しいですね。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):トイレ(全景)

 

当然ながらウォシュレット完備となっています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):トイレ(ウォシュレット)

 

アメニティー

アメニティーは冒頭でご紹介したとおり、ロビーフロアから自分でピックアップしてくるシステムになっています。必要なものだけいただく形になりますので無駄がないのは良いですね。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):アメニティー(歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン、綿棒、シャワーキャップ)

 

その他設備

最後にその他気になる設備をご紹介したいと思います。

こちらは居間に用意されていたTVです。大きさは35インチほどでしょうか。それほど大きくありませんがソファーからの距離が近いため十分とも言えます。

ネット対応はしていないようでしたので、NetflixやAmazonPrimeなどを視聴する際には「FireTVStick」などを持参するようにしましょう。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):その他設備(TV)

 

空気清浄機もあらかじめ用意されていました。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):その他設備(加湿空気清浄機)

 

ランドリー

続いては客室を離れて共用施設である「ランドリー」を探検したいと思います。こちらのランドリーはホテルの5階に用意されています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ランドリー(外観)

 

ランドリーの中はこんな感じになっています。右手には洗濯機と乾燥機のセットが用意されています。洗濯機は1回200円、乾燥機は30分100円となっていました。

リーズナブルな価格設定で長期滞在の場合でも気軽に利用できますね。

そして、左側のカウンターの上には、電子レンジとアイロン、ウォーターサーバーなどが用意されています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ランドリー(内観)

 

ウォーターサーバー(一番右)は無料で利用することができます。また、製氷機(真ん中)も用意されています。コカコーラーの自動販売機もありますので、コンビニに行かずとも清涼飲料水は調達できます。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ランドリー(ウォーターサーバーと製氷機)

 

また、ランドリーの中にはアメニティーの自動販売機も用意されています。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ランドリー(アメニティーの自動販売機1)

 

洗剤は50円、フェイスアメニティーは360円という価格設定になっています。

フェイスアメニティーは「メイク落とし」洗顔料」「化粧水」「乳液」の4点セットで「OSAJI(おさじ)」という化粧品ブランドのものになっていました。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ランドリー(アメニティーの自動販売機2)

 

使い捨てスリッパも50円で販売しています。また、コーヒーは250円、日本茶(深蒸し茶、ほうじ茶)は350円で購入することができます。

OMO5東京大塚の客室(やぐらルーム):ランドリー(アメニティーの自動販売機3)

 

OMO5東京大塚にリーズナブルに宿泊する方法

ホテルサブスク「HafH(ハフ)」を利用してリーズナブルに宿泊

今回こちらの「OMO5東京大塚」には、ホテルのサブスクサービスである「HafH(ハフ)」を利用して宿泊しました。利用したのは5月中旬の土曜日で「375コイン」を消費しました。

HafH(ハフ)のコインは「1コイン=33円」の価値になっていますので1泊2名が「12,375円相当」で利用できたという計算になります。

OMO5東京大塚の宿泊料金:HafH(ハフ)

 

一方で、星野リゾートの公式サイトで当日の宿泊料金を調べてみると1泊2名で「30,910円」となっていました。HafH(ハフ)の2倍以上の価格設定となっていますね。

OMO5東京大塚の宿泊料金:星野リゾート公式サイト

 

また、HafH(ハフ)の場合前日までキャンセル無料ですが、公式サイトの場合は3日前からキャンセル料が宿泊料金の100%と厳しく設定されています。

OMO5東京大塚のキャンセル規定:星野リゾート公式サイト

 

「OMO5東京大塚」に宿泊するならHafH(ハフ)を利用した方がリーズナブルで柔軟性も高いということが確認できますね。

HafH(ハフ)には、「OMO5東京大塚」のほかにも全国の「OMO」および「BEB」の施設が参加しています。これらの施設をリーズナブルに利用したい方にとっては、HafH(ハフ)の利用は良い選択肢になっています。

HafHの主なメリットをまとめと以下のようになります。

<HafH(ハフ)のメリット>

  • 土日でも必要コイン数に変動がなく公式サイトよりリーズナブル
  • キャンセル料金は前日まで無料
  • 宿泊施設とチャットで連絡できる
  • 1名でも利用できる施設が豊富で必要コイン数も少ない
  • ライフスタイルに合わせて柔軟にプラン変更可能
  • 継続利用でVIP特典がある
  • 対象施設が豊富で随時追加されている
  • 個人賠償保険が自動付帯になる

 

HafH(ハフ)を使ってみたて感じたメリットとデメリットはこちらの記事にまとめています。

 

また、HafH(ハフ)では入会キャンペーンを実施しており招待コードの利用で追加のコインを獲得できます。こちらも合わせてご参照ください。

 

まとめ

「OMO5東京大塚」のブログ宿泊記として、ホテルの外観からロビー、チェックイン、アメニティーとルームウェアのレンタル、客室、ランドリーまで詳しくご紹介していきました。

今回はこちらのホテルのシンボルとも言える「やぐらルーム」を利用しましたが、秘密基地感満載で学生に戻ったような気分で楽しむことができました。

コンパクトな空間を有効活用できるようにロフトや見せる収納が効果的に使われているなど随所に工夫が満載で、19平米という数字以上に広さに余裕を感じます。

客室内にデスクはないためPC作業などはできませんが、宿泊者はロビーフロアをワークスペースとして自由に利用することができます。

この辺りのホテル全体を有効活用する空間作りは星野リゾートならではといった感じですね。

一方で、客室にアメニティーやパジャマの用意がないのは注意が必要です。特に化粧水や乳液などのスキンケアセットは有料で購入する必要がありますので、必要な方は持参するようにしましょう。

 

次の記事ではロビーフロアにある「OMOカフェ」でいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。

==>次の記事

 

それでは、また!

 

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