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パークハイアット東京の朝食をブログレポート!ジランドールの豪華ビュッフェを徹底解説!

パークハイアット東京の朝食をブログレポート(Top画像)

パークハイアット東京の朝食をブログレポート!ジランドールの豪華ビュッフェを徹底解説!

今回は「パークハイアット東京」の朝食レポートとして、レストラン「ジランドール」の朝食メニューから価格、ビュッフェの内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。ビュッフェは洋食のみとはなるものの、種類豊富でどれも良い食材が利用されて、非常に満足度の高い内容となっていました。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

パークハイアット東京とは

パークハイアットはハイアットの最上級ブランドのホテル

「パークハイアット東京」は、世界的なホテルチェーンであるハイアットホテルアンドリゾーツ系列のホテルです。

ハイアットは複数のブランドを擁していますが「パークハイアット」はその中でも最上級ブランドの位置付けられています。

<日本上陸のハイアットブランド>

  • TIMELESS PORTFOLIO
    1. パークハイアット<=今回利用
    2. グランドハイアット
    3. ハイアットリージェンシー
    4. ハイアットハウス
  • BOUNDLESS PORTFOLIO
    1. アンダーズ
    2. ハイアットセントリック

 

パークハイアット東京は「新宿パークタワー」の高層階に入居

「パークハイアット東京」は、新宿新都心「新宿パークタワー」の39階から52階に入居しています。レセプションは41階に位置しており、客室は42階以上の高層階にのみ設定されています。

パークハイアット東京の外観

 

ホテルの周辺は「新宿御苑」や「代々木公園」「新宿中央公園」など多くの公園に囲まれており、全ての客室からは素晴らしい眺望を楽しめるのが特徴となっています。

また、きめの細かいサービスを提供できるよう、客室数は全部で177室と比較的少ない数に抑えられています。

ホテル内にはラウンジやレストランの他、プールやフィットネスクラブ、スパなども設置されており、非日常のラグジュアリーな時間を過ごすことができます。

 

パークハイアット東京の朝食会場の選択肢

レストラン「ジランドール」で朝食を提供

「パークハイアット東京」には、以下のダイニング施設が用意されています。このうち、朝食を提供しているのはホテルのオールデイダイニングともなっている「ジランドール」です。

<ダイニング施設>

  • ニューヨークグリル
  • ジランドール<=朝食提供
  • ピークラウンジ
  • ニューヨークバー
  • ピークバー

 

また、ルームサービスでも当然ながら朝食をいただくことができます。

今回私は朝食付きの宿泊プランを利用しており、この場合も「ジランドール」と「ルームサービス」のどちらかを選ぶことができました。コロナ禍での滞在ということで「ルームサービス」も魅力的ではあります。

しかしながら、チェックインのタイミングで「ジランドール」でビュッフェが再開しており評判が高いと伺ったため、今回はせっかくなので「ジランドール」に伺ってみることにしました。

<朝食の選択肢>

  • ジランドール<=今回選択
  • ルームサービス

 

 

パークハイアット東京をブログレポート!ジランドールの豪華ビュッフェを徹底解説!

さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからは「ジランドール」でいただいた朝食の様子を詳しくご紹介していきたいと思います。

ジランドールの外観と雰囲気

「ジランドール」はホテルのロビー階である41階に位置しています。地階から上がっているエレベーターとレセプションのちょうど中間あたりに位置しています。

パークハイアット東京:ジランドールの外観

 

レストランの全体像はこんな感じです。中央エリアの天井には144枚ものモノクロ写真が飾られています。モダンでスタイリッシュな洗練された空間ですね。

パークハイアット東京:ジランドールの内観

 

そして、テーブル席が並べられた中央エリアのサイドにはプライベート性の高いボックス席が、眺望の良い窓際にもテーブル席がそれぞれ配置されています。

 

ジランドールの朝食メニュー

レセプションで受付を済ませると、落ち着いたボックス席に案内されました。テーブルにはあらかじめ清潔なクロスが敷かれ完璧なセッティングがなされています。

パークハイアット東京:ジランドールのテーブルセッティング

 

テーブルに着くとメニューの案内があります。メニューはセットメニューとアラカルトで構成されています。朝食付きの宿泊プランの場合は、セットメニューの金額までであればアラカルトを組み合わせて提供することも可能だということでした。

パークハイアット東京:ジランドールの朝食メニュー(フード)

 

少し前まではコロナ禍でビュッフェの提供を中止していたそうですが、我々が利用した2021年7月中旬のタイミングでは、ビュッフェも再開していました。セットメニューを抜粋すると以下になります。

<セットメニュー>

  • ジランドールブレックファーストビュッフェ:4,200円<=今回選択
  • アメリカンブレックファースト:4,200円
  • ヘルシーバランスブレックファースト:4,200円
  • 梢 和朝食:4,200円
  • お子様 洋朝食:2,100円
  • お子様 和朝食:2,100円

 

ビュッフェと和朝食、どちらにするか迷ったのですが、チェックインの際にビュッフェをオススメされていたこともあり、今回は「ジランドールブレックファーストビュッフェ」を選択することにしました。

「ジランドールブレックファーストビュッフェ」の場合、ビュッフェに加えて以下の卵料理から1品をオーダーすることができます。

<卵料理>

  • スクランブル、フライ、ポーチ、ボイル
  • エッグベネディクト、ポークハムもしくはスモークサーモンともに
  • オムレツ(ハム、チーズ、パプリカ、オニオン、トマト、マッシュルーム)

 

また、セットメニューの場合はドリンクもセットとなっており、こちらのドリンクメニューからジュース1品とホットドリンク1品(コーヒーor紅茶)をそれぞれオーダーすることができました。

パークハイアット東京:ジランドールの朝食メニュー(ドリンク)

 

ジランドールの朝食ビュッフェ

ビュッフェの品揃え

さて、それではまずは気になるビュッフェの品揃えを確認していきたいと思います。ビュッフェテーブルは中央エリアの一角に設置されており、好きなものを好きなだけ、自分でピックアップするシステムになっています。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェカウンター

 

こちらはサラダ。生野菜とカプレーゼが用意されていました。野菜もチーズも新鮮でバジルソースも合わせて用意されていました。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(サラダ1)

 

こちらはキヌアサラダ。ドレッシングはオーロラ、エシャロット、和風の3種類が用意されていました。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(サラダ2)

 

続いてこちらはハムなどなど。ロースとミラノサラミ、スモークサーモンが用意されていました。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(ハム、サラミ、サーモン)

 

こちらはベーコンとソーセージ。ベーコンはカリカリではなく厚手のジューシーなタイプ。ソーセージはノーマルとハーブの2種類が用意されていました。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(ベーコン、ソーセージ)

 

こちらはグリル野菜。コーンとトマトの2種類が用意されていました。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(グリル野菜)

 

続いてこちらはゆで卵とマッシュルーム。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(目玉焼き、きのこ)

 

続いてここからはパンゾーンになります。こちらはミニバゲッドとシリアルブレッド。パリッと立ち上がった焼き目を見ただけで美味しさが伝わってきますね。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(パン1)

 

こちらはブリオッシュとマンゴーデニッシュ、クイニーアマン。マンゴーデニッシュにはおおぶりのマンゴーがごろっと乗せられています。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(パン2)

 

こちらはノーマルなクロワッサンとアーモンドクロワッサン、パンオショコラ。どれも美味しそうです。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(パン3)

 

続いてこちらはチーズコーナー。ハードとブルー、カマンベールと朝から充実しています。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(チーズ)

 

こちらはシリアルコーナー。グラノラがテリテリしていてとても美味しそうです。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(シリアル)

 

こちらはヨーグルトとミューズリーのコーナー。ベリーとマンゴーの2種類のジャムも用意されています。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(ヨーグルト&ジャム)

 

続いてこちらはフルーツコーナー。スイカとメロン、パイナップルの3種類が用意されていました。メロンがカットが大きくて贅沢ですね。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(フルーツ)

 

最後に、こちらはキッズコーナーになります。ちょっと小さめのパンやカップケーキ、どうぶつ形のパンなんかが用意されています。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(キッズミール1)

 

フルーツやヨーグルトなんかもあらかじめカップに取り分けられており食べやすそうです。子供も楽しみながらビュッフェを利用できそうです。

パークハイアット東京の朝食:ビュッフェ(キッズミール2)

 

ちなみに、ビュッフェテーブルからフードをピックアップする際はマスクとビニールの手袋の着用が求められており、感染対策はかなり厳しく実施されていました。ビュッフェも安心して利用することができました。

 

いただいたフード&ドリンク

そんなこんなでいただいたものをご紹介していきたいと思います。まずはコーヒーとオレンジジュース。オレンジジュースは果肉を感じることができるフレッシュなタイプです。とても美味しいです。

パークハイアット東京の朝食:実食(ドリンク)

 

こちらは前菜のサラダやハム、サーモンなどなど。欲張ってベーコンやハムも一緒に持ってきてしまいました。どれも素材の良さが伝わってくる美味しさです。

パークハイアット東京の朝食:実食(前菜)

 

続いてこちらはテーブルでオーダーした卵料理の「エッグベネディクト」です。ハムとサーモンから選ぶことができますが、ここではハムを選択しています。

卵は半熟とろとろのベストな状態で提供されています。ハムはボリューミーでオランデーソースもたっぷりですね。基本に忠実な正しいエッグベネディクトといった感じです。

パークハイアット東京の朝食:実食(卵料理:エッグベネディクト)

 

続いてこちらも卵料理から「オムレツ」ですね。奥さんがオーダーしていました。卵の肌理が細やかでとても綺麗な仕上がりです。具材ミックスにしていましたが、バランスがよく品のあるオムレツとなっていました。

パークハイアット東京の朝食:実食(卵料理:オムレツ)

 

続いてこちらはパンとヨーグルト。特に「マンゴーデニッシュ」が見た目もさることながら味も絶品でした。「クイニーアマン」もみっちりとした食感と甘さが個人的にとても好みでした。

パークハイアット東京の朝食:実食(パン)

 

テーブルの上には、「ダルボ(Darbo)」のジャムと適温でサーブされたバターが用意されていました。バターはどこのものか伺いませんでしたが、提供されるパンとの相性が良く、とても美味しいですね。

パークハイアット東京の朝食:実食(ジャム、バター)

 

最後はフルーツをいただいて締めにしました。スイカはちょっと甘味が少ないものの、メロンとパイナップルは甘味たっぷりでとても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

パークハイアット東京の朝食:実食(フルーツ)

 

パークハイアット東京の宿泊料金

一休経由で「開業27周年プラン」を利用して宿泊

今回、こちらの「パークハイアット東京」の宿泊には、ホテル予約サイト「一休」を利用しました。

利用したのはこちらの「開業27周年プラン」というもので、朝食やアーリーチェックイン&レイトチェックアウトで27時間滞在、ラッキドロー(くじ)、特製スイーツなど8つの特典がセットになっていたものです。

パークハイアット東京 宿泊料金:一休

 

今回宿泊した「パークルーム(ツイン)」の場合は、ポイント即時利用で「40,647円(税込)」という価格となりました。充実の特典から考えるとなかなかリーズナブルと言えますね。

「一休」ではこれ以外にもお得なプランが多数用意されています。最新価格はこちら「一休」の公式サイトからご確認ください。

「パークハイアット東京」の最新価格はこちら!

 

パークハイアット東京の場所とアクセス

最寄駅である都営大江戸線「都庁前駅」からは徒歩8分の距離

「パークハイアット東京」の最寄駅は都営大江戸線「都庁前駅」です。駅からは徒歩8分の距離となっています。JR「新宿駅」からは徒歩12分ほど距離が離れているため注意が必要です。

一方で、主要ターミナルである「JR新宿駅」からの距離が保たれていることで、都心に位置していながら都会の喧騒から離れてリラックスした時間を過ごすことができるようになっています。

<鉄道でのアクセス>

  • JR「新宿駅」:徒歩12分
  • 都営大江戸線「都庁前駅」:徒歩8分

 

「パークハイアット東京」の周辺地図はこちらになります。

 

MEMO

土日祝日のみになりますが、新宿西口エルタワー横からホテルまで「無料シャトルバス」も運行しています。時刻表等の詳細はこちらホテルの公式サイトをご参照ください。

アクセス「パークハイアット東京」

 

まとめ

今回は、「パークハイアット東京」の朝食レポートとして、レストラン「ジランドール」の朝食ビュッフェの様子を詳しくご紹介しました。

品揃えとしては「洋食」のみとなるものの、それぞれのカテゴリーにおける品数は充実しています。また、食材はどれも良いものが利用されており、とても美味しくいただくことができました。

フレッシュジュースをはじめとしたドリンクも美味しく、スタッフの方のサービスも丁寧で気持ちの良いもので、非常に満足度の高い朝食となりました。

次回利用する機会があれば、「和朝食」にもチャレンジしてみたいと思います。

 

次の記事では、「ピークラウンジ」で利用したアフタヌーンティーの様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

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