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ペニンシュラ香港の朝食をブログレポート!ザ・ベランダの豪華ビュッフェの内容と値段は?

ペニンシュラ香港の朝食をブログレポート

ペニンシュラ香港の朝食をブログレポート!ザ・ベランダの豪華ビュッフェの内容と値段は?

香港の名門ホテル「ペニンシュラ香港」で朝食をいただきました。場所はホテル1階のザ・ベランダ(The Verandah)」でビュッフェが提供されています。洋食が中心ながら中華に加えて和食もあって品数豊富、エッグステーションやヌードルステーションなど、目の前で調理してくれるライブキッチンも楽しめました。当記事では、実際朝食体験感じ雰囲気や感想などを含めてレポートています。

ペニンシュラ香港の朝食とは

朝食会場は「ザ・ベランダ」でホテルの1階に位置

ペニンシュラ香港は1928年創業の香港を代表する老舗ホテルです。世界中の富裕層や著名人から愛されるアジアを代表するラグジュアリーホテルとなっています。

歴史ある本館と、新館の高層ビルが融合した建築は、クラシックとモダンの美しさを兼ね備えた唯一無二の存在感を醸し出しています。

ペニンシュラ香港の外観

 

そのペニンシュラ香港の朝食はホテル1階のダイニング「ザ・ベランダThe Verandah)」でいただくことができます。

ザ・ベランダの営業時間は以下になります。朝食は朝7時から提供しています。

<ザ・ベランダの営業時間>

  • 朝食:
    • 07:00 - 10:00 (月曜日から土曜日)
    • 07:00 -10:30(日曜・祝日)
  • ランチ: 12:00 - 14:30
  • ディナー: 18:00 - 21:45
  • ベランダカフェ: 12:00 - 17:30

 

朝食はビュッフェ形式で価格は大人1人約8,500円

ザ・ベランダの朝食はビュッフェ形式になっています。

価格は以下になります(2025年5月時点)。「1HKD=18.5円」で試算すると、458HKDは約8,500円という計算です。

<朝食の価格>

  • 大人 458HKD
  • 子供(3-11歳):348HKD

 

1人約8,500円という値段設定はかなり高めに感じます。

しかしながら、香港は日本以上に物価が高いこと、ペニンシュラ香港が香港を代表するラグジュアリーホテルであることを考えると妥当なのかもしれませんね。

 

ペニンシュラ香港の朝食:豪華ビュッフェの内容を徹底レポート

さて、それではここからは実際にペニンシュラ香港の朝食を体験してみた様子をご紹介していきたいと思います。

利用したのは2025年5月のゴールデンウィークです。

会場へのアクセス

朝食会場である「ザ・ベランダThe Verandah)」はホテルの1階にあります。欧米式での1階なので日本式だとホテルの2階(ロビーから1段上のフロア)という扱いです。

こちらがザ・ベランダのエントランスです。天井のライトがキラキラしていて豪華で華やかな雰囲気ですね。

ペニンシュラ香港の朝食:レストランの外観

 

早速中に入ってみましょう。

ペニンシュラ香港の朝食:レストランの看板

 

会場の雰囲気とテーブル配置

私は8時半ごろにこちらの「ザ・ベランダ」に到着しました。まだ混雑が本格化する前だったため、待ち時間なくスムーズに席に案内していただくことができました。

レストランの中は、入り口入ってすぐのところにビュッフェカウンターがあり、それを中心に左右にテーブル席が広がっています。

テーブル席は、主に窓側と奥側の2列になっていて、基本的には窓側から順番に席が埋められていました。

我々は今回2人での利用でしたが、運良く(結構ギリギリ)で窓側の席をアサインいただくことができました。

テーブルセッティングはこんな感じです。レストランの内装は白を基調にまとめられたヨーロピアン風で、テーブルセッティングもそれに合わせた上品な雰囲気です。

テーブルの上に花が飾られているのがさすがの高級ホテルですね。

ペニンシュラ香港の朝食:レストランの内観

 

ジャムは「STAUD’S」というウィーンの老舗メーカーのものが用意されていました。なんだかお高そうです。

ペニンシュラ香港の朝食:テーブルセッティング(ジャム)

 

バターはペニンシュラ香港のホテルマンの制服の帽子を模したデザインになっています。遊び心がありますね。

ペニンシュラ香港の朝食:テーブルセッティング(バター)

 

サラダ

それではここからはビュッフェの品揃えを順番に確認していきたいと思います。

まずこちらはサラダ。新鮮な野菜がずらずらっと並べられてます。ドレッシングは3種類ほどが用意されています。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(サラダ)

 

サンドイッチも2種類用意されていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(サンドイッチ)

 

前菜

続いては前菜です。

こちらはハムと生ハムですね。サラダと相性が良さそうです。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(ハム)

 

こちらはサーモン。肉厚で質が良さそうです。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(サーモン)

 

チーズやドライフルーツも何種類か用意されていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(チーズ)

 

フルーツ

続いてはフルーツ。

メロンやパイナップル、ドラゴンフルーツなどなど。ガラスのケースに入っていて高級感があります。チェリーのコンポートなんかも用意されていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(フルーツ)

 

ヨーグルトとシリアル

こちらはヨーグルト。種類豊富に用意されています。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(ヨーグルト)

 

シリアルも5種類ほどが用意されていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(シリアル)

 

ジュース

コーヒーや紅茶などのホットドリンクはテーブルでのオーダーになります。一方でジュースはビュッフェコーナーに用意されていました。

オレンジ、グアバ、グレープフルーツの3種類が用意されていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(ジュース)

 

パン(ペストリー)

ビュッフェコーナーの中でもパン(ペストリー)は特に品数豊富でとても目立っていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(パン)

 

どれも焼きたて感があって美味しそうですね。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(デニッシュとパイ)

 

クロワッサンは見た目だけでも表面がパリッとしていて質が高いのが伝わってきます。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(クロワッサン)

 

パンコーナーのすぐ隣では、その場でクレープを焼いて提供していました。とても良い香りがしていて食欲がそそられます。

ジャムやチョコレートソース、生クリームなどのトッピングも充実していて好きなようにカスタマイズするのも楽しそうです。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(クレープ)

 

ホットミール

ホットミールもとても充実しています。

まずこちらは、朝食では定番となるスクランブルエッグやボイル野菜、ソーセージなどなど。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(ホットミール)

 

ソーセージは肉厚でとても美味しそうです。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(ソーセージ)

 

ハッシュポテトやトマトもあります。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(グリル)

 

点心

香港といえばやっぱり点心ですよね。こちらのビュッフェでは点心も充実していました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(点心)

 

せいろを開けるとこんな感じで熱々の点心が用意されています。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(饅頭)

 

揚げワンタンや大根餅なんかも用意されていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(大根餅)

 

調味料も豊富なので自分で好みの味に仕上げることができますね。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(調味料)

 

お粥

こちらはお粥のコーナー。白がゆの海鮮がゆの2種類が用意されていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(おかゆ)

 

こちらも好みのトッピングを加えてカスタマイズできるようになっていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(薬味)

 

和食

ビュッフェの中には和食のコーナーもありました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(和食)

 

こんな感じでお蕎麦や豆腐、おしんこなどが並べられていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(蕎麦)

 

私は日本人などであまり興味は持てませんでしたが、地元香港や海外から来た方には珍しいのかもしれませんね。

 

エッグステーション

ビュッフェコーナーの中にはライブキッチンとしてエッグステーションとヌードルステーションが用意されています。

まずこちらはヌードルステーションです。目の前に並べられた具材を指定してオムレツを作っていただくことができます。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(エッグステーション)

 

目の前でオーダー応じて調理していただけるのは嬉しいですね。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(オムレツ)

 

ヌードルステーション

続いてこちらヌードルステーションです。メニューは1種類で魚のすり身を使った中華風の麺料理が提供されていました。

ペニンシュラ香港の朝食:ビュッフェ(ヌードルステーション)

 

ペニンシュラ香港の朝食を利用してみた感想と注意点

ビュッフェは内容充実でどれも美味。高いだけの価値はあり

そんなこんなでいただいたものをご紹介していきます。

こちらはサラダと生ハム。素材が良くて美味しいです。

ペニンシュラ香港の朝食:実食(サラダ)

 

こちらはパン。クロワッサンとデニッシュも生地がパリパリで最高です。まさしくホテルクオリティーです。

ペニンシュラ香港の朝食:実食(パン)

 

こちらはオムレツ。具をたくさんオーダーしたのでボリューミーな仕上がりになりました。ふわとろ熱々な仕上がりでとても美味しいです。

ペニンシュラ香港の朝食:実食(オムレツ)

 

こちらは点心などなど。点心の本場というだけあって本格的な味わいです。

ペニンシュラ香港の朝食:実食(点心)

 

こちらヌードルステーションでいただいてきた中華麺です。やさしい味付けで朝食によく合います。

ペニンシュラ香港の朝食:実食(麺)

 

最後はデザートにフルーツをいただいてフィニッシュです。ごちそうさまでした。

ペニンシュラ香港の朝食:実食(フルーツ)

 

ビュッフェで提供されていた品々はどれも食材の質が高く、丁寧に作られていて満足度の高いものでした。

特に、目の前で調理してくれるエッグステーションとヌードルステーションが用意されているのは嬉しいですね。できたて熱々の美味しい料理をいただけて満足度がグッと高くなりました。

また、パン(ペストリー)のクオリティーの高さはさすがペニンシュラ香港と思わせるもので、いくつでも食べられそうな美味しさでした。

もっと大きな胃袋が欲しいところです。

最初価格を聞いた時は高いと感じましたが、上品でリラックスできる空間を含めて考えると至極納得できものと感じました。

値段なりの価値はありますね。

 

予約はできないので良い席を狙うなら9時までの利用がおすすめ

「ザ・ベランダ」の朝食は、宿泊者と外来に限らず予約ができません。

9時以降は特に混雑するようですので、可能であればそれまでに終了できるように時間調整をすると良いですね。

特に窓側の良い席を狙う場合はオープンから8時ごろまでに着席できるタイミングで入店するのがおすすめです。

 

朝食といえどもドレスコードはあるため注意

ペニンシュラ香港ではレストラン利用時にドレスコードが設けられています。

朝食会場である「ザ・ベランダ」では、ドレスコードとして「スマートカジュアル」が求められます。

ただし、朝食とランチの時間帯では膝丈のパンツやジーンズ、Tシャツ、スニーカーでの入店も許されています。朝食では綺麗な格好であればそれほどドレスコードは気にしなくてOKそうです。

一方で、以下のような服装は終日でNGとされています。気をつけましょう。

<NGとなる服装例>

  • スポーツウェア(ベスト、トレーニングパンツ、スポーツレギンスなど)
  • ビーチウェア(フリップフロップ、ビーチサンダル、ビニールシューズなど)

 

ペニンシュラ香港の朝食を無料で楽しむ方法

アメプラのファインホテルリゾート(FHR)なら滞在中の朝食無料

こちらペニンシュラ香港には宿泊もしていました。

今回はアメックスプラチナのファインホテルリゾート(FHR)というトラベルサービスを利用して予約したのですが、その場合は滞在中の朝食無料の特典があります。

そのため、今回ご紹介した「ザ・ベランダ」での朝食も無料でいただくことができました。

<ファインホテルリゾートの特典>

  • 客室アップグレード
  • レイトチェックアウト(16時まで)
  • 1滞在あたり100ドルクレジット
  • 滞在中朝食無料(2名まで)

 

朝食料金は1人あたり約8,500円です。今回は2人で利用しましのたので1泊あたり約17,000円がお得になったという計算ですね。

ペニンシュラ香港のブログ宿泊記はこちら。外観からロビー、アップグレード、客室、プールとサウナまで詳しくご紹介しています。

 

また、ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーはこちら。FHRの100ドルクレジットを使ってリーズナブルに体験できました。ぜひ合わせてご参照ください。

 

 

まとめ

今回は、ペニンシュラ香港のダイニングザ・ベランダ(The Verandah)」でいただいた朝食をご紹介しました。

朝食ビュッフェは、どれも食材の質が高く丁寧に作られていて満足度の高いものでした。

特に、目の前で調理してくれるエッグステーションとヌードルステーションが用意されているのが特徴で、できたて熱々の美味しい料理をいただけたのは感動でした。

また、フルーツヨーグルト、ペストリー充実ていて、つい手が伸びてしまうラインナップ。中でもクロワッサンがサクサクで、バターの香りが贅沢で最高でした。

そして、落ち着いた空間でゆっくり朝食を楽しめる時間がとても心地よかったです。朝から贅沢をしている気分になり、良い1日のスタートを切れることができました。

香港は街中でのグルメが充実しているためホテルで朝食をいただく機会が少ないかもしれませんが、ペニンシュラ香港に宿泊の際はぜひ試してみていただければと思います。

MEMO

香港旅行のフライトにはJALビジネスクラスを利用しました。貯めたマイルで実現したものです。詳細はこちらをご参照ください。

 

それでは、また!

 

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