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プライオリティパスが無料のクレジットカードでおすすめは?同伴者や家族も合わせてパターン別に解説!

プライオリティパスが付帯するおすすめのクレジットカードは?(Top画像)

プライオリティパスは世界1,300ヶ所以上に利用できる有料の空港ラウンジサービスです。アルコールやフード、シャワーなどのサービスを利用でき、空港での待ち時間が快適になります。最上位のプレステージ会員の年会費は469ドルと高額ですが、クレジットカードによっては無料で発行できる特典を用意しています。当記事では、プライオリティパスが付帯するおすすめのクレジットカードを同伴者や家族の人数ごとのパターン別にご紹介したいと思います。

更新履歴(2025年8月27日):最新情報に更新しました。

プライオリティパス(Priority Pass)とは

プライオリティパスは世界1,300ヶ所以上で利用できる有料の空港ラウンジサービス

プライオリティパス(Priority Pass)は、世界1,300ヶ所以上で利用できる有料の空港ラウンジサービスです。

プライオリティパス(Priority Pass)は世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジで利用可能

 

アルコールやフード、シャワーを利用できるのがメリット

空港ラウンジの中にはゴールドカード以上で利用できるカードラウンジもありますが、カードラウンジの場合で提供されるのはソフトドリンクのみというのが一般的です。

一方でプライオリティパスで利用できるラウンジは、有料というだけあってアルコールやフードも楽しめるようになっているのが一般的です。また、シャワーを備えているところもあります。

また、プライオリティパスラウンジの中には航空会社の上級会員用ラウンジ(航空会社ラウンジ)として使われている所もあります。

そのため、多くが保安検査後の制限エリアに位置しており、飛行機の搭乗時刻ギリギリまでゆったりと過ごすことができるようになっています。

<プライオリティパスラウンジの特徴>

  1. アルコールやフードを提供
  2. 多くは制限エリアに位置
  3. シャワーを備えているところもあり

 

プライオリティパスを保有していると、空港での待ち時間が快適で優雅なものに様変わりすること間違いなしです。

日本国内では8つの空港の38の対象施設で利用可能

プライオリティパスが使える日本国内のラウンジ一覧は以下になります。

日本国内では8つの空港の38箇所の対象施設でプライオリティパスを利用することができます(2025年8月時点)。

プライオリティパスというと国際線のイメージが強くありますが、国内線でも利用できるところがあるというのは嬉しいですね。

<プライオリティパスが使える日本国内のラウンジ一覧>

空港名 ラウンジ名 場所 国際線 国内線
新千歳空港 Cafe Sky Library 国際線ターミナルビル4F
成田国際空港 IASS Superior Lounge -NOA- 第1ターミナル  
  IASS Executive Lounge 1 第1ターミナル
  Japanese Grill & Craft Beer TATSU※レストラン 第1ターミナル  
  肉料理 やきすき やんま※レストラン 第1ターミナル
  IASS Executive Lounge 2 第2ターミナル
  IASS Superior Lounge -KoCoo- 第2ターミナル  
  9h nine hours Narita Airport※ホテル 第2ターミナル
  鉄板焼 道頓堀 くり田※レストラン 第2ターミナル  
  ぼてぢゅう屋台※レストラン 第3ターミナル
羽田国際空港 Power Lounge Central 第1ターミナル ◯※1 ◯※1
  Power Lounge South 第1ターミナル   ◯※1
  Power Lounge North 第1ターミナル   ◯※1
  Foot Bath Cafe & Body Care LUCK※マッサージ 第1ターミナル
  Power Lounge Central 第2ターミナル ◯※1 ◯※1
  Airport Lounge South 第2ターミナル   ◯※1
  Power Lounge North 第2ターミナル   ◯※1
  Power Lounge Premium 第2ターミナル  
  TIAT Lounge 第3ターミナル  
  Sky Lounge South 第3ターミナル  
  Grand Aile(グランドエール)※レストラン エアポートガーデン
  Body Care LUCK※マッサージ エアポートガーデン
関西国際空港 Card Members Lounge Annex Rokko 第1ターミナル  
  Card Members Lounge Rokko 第1ターミナル  
  Card Members Lounge Kongo 第1ターミナル  
  ぼてぢゅう(Botejyu1946 & Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU)※レストラン 第1ターミナル  
  NODOKA※カフェ エアロプラザ
伊丹空港 大阪エアポートワイナリー 中央ブロック
中部国際空港 The Coral Finest Business Class Lounge 第1ターミナル  
  KAL Lounge 第1ターミナル  
  Plaza Premium Lounge 第1ターミナル  
  海膳空膳(Umizen Sorazen)※レストラン 第1ターミナル  
  くつろぎ処※レストラン&温浴施設 第1ターミナル
  ぼてぢゅう※レストラン 第1ターミナル
  The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar※レストラン フライトオブドリームス
福岡国際空港 KAL Lounge 国際線ターミナル  
  Lounge Fukuoka 国際線ターミナル  
鹿児島空港 Body Care LUCK※マッサージ 国内線3階

※1:日本国内の事業者が発行したプライオリティパスで利用不可

 

上記の表で、国際線および国内線のどちらかに「◯」を付けたラウンジについては、それぞれの「制限エリア」に存在しているラウンジになります。

そのため、これらのラウンジは国際線もしくは国内線の搭乗時のみに利用することができます。

一方で、両方に「◯」を付けたラウンジは一般エリアに位置しているため、国際線利用時に加えて、国内線利用時にも利用することができるようになっています。とても便利です。

日本国内におけるプライオリティで利用できるラウンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

レストランやスパ、ホテルなど個性的な対象施設が続々と追加に

プライオリティパスではレストランやカフェ、スパ、ホテルなど個性的な対象施設が続々と追加になっていています。

これらの施設は従来型のラウンジに比べて利用した際の満足度が高く、プライオリティパスの魅力が増す結果となっています。

日本国内だけでもこれだけでの対象施設があります。体験レポートとしてまとめていますのでぜひ合わせてご参照ください。

 

プライオリティパス(Priority Pass)の利用料金

年会費はスタンダードからプレステージまでの3段階

プライオリティパスの年会費は、最安のスタンダードから最上級のプレステージまで3段階となっています。

プライオリティパス(Priority Pass)の年会費は3段階

 

スタンダードの場合は年会費が99ドルと割安な代わりに、ラウンジを利用する都度35ドルの利用料金が必要になります。

スタンダード・プラスの場合は年会費が329ドルに上がる代わりに、年間10回まで無料で利用することができます。

 

最上級のプレステージなら回数制限なく利用可能

一方で、プレステージの場合は年会費は469ドルと高額ですが、回数制限なしで利用することができます。

プライオリティパスでは同伴者をラウンジに同行させることもできます。同伴者の利用料金はグレードに関係なく35ドルとなっています。

年会費と利用料金の関係を表でまとめると以下のようになります。

<年会費と利用料金>

グレード 年会費 無料利用回数 都度利用料金 同伴者料金
スタンダード 99ドル なし 35ドル 35ドル
スタンダード・プラス 329ドル 年10回 35ドル(11回目以降) 35ドル
プレステージ 469ドル 無制限 35ドル

 

クレジットカードの特典として利用するなら、回数制限なしの「プレステージ」であることが望ましいですね。

 

プライオリティパスが無料のクレジットカードでおすすめは?同伴者や家族も合わせてパターン別に解説!

ここでは、プライオリティパスの中でも最上級のグレードである「プレステージ」相当の特典が付帯するおすすめのクレジットカードをパターン別にご紹介したいと思います。

まずは結論をということで、まとめると以下のようになります。

<パターン別おすすめのクレジットカード>

  1. 1人利用なら初年度年会費無料のセゾンプラチナビジネス
  2. 2人で利用なら家族カード1枚無料の静銀セゾンプラチナ
  3. 年300万円以上の決済が可能なら最大5枚まで無料のアポロステーションザプラチナ
  4. 家族で利用するなら最大6名まで無料のアメックスプラチナ

 

以下で詳しく解説していきます。

 

1人利用なら初年度年会費無料のセゾンプラチナビジネス

「セゾンプラチナビジネスアメックス(セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード)」は年会費が33,000円(税込)となっています。

プラチナカードということで年会費は高めの設定ですね。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの券面

 

ただし、セゾンプラチナビジネスアメックスは初年度の年会費が無料となっており気軽にサービスを体験することができます。

プライオリティパス付帯クレジットカードの最初の一枚にぴったりです。

しかも、セゾンプラチナビジネスアメックスはプラチナカードだけあって特典が非常に豊富で保険も充実しています。

また、JALマイル還元率が最大1.125%とマイルを貯めるクレジットカードとしても人気があります。

セゾンプラチナビジネスアメックスの主な特徴は以下になります。

<セゾンプラチナビジネスアメックスの特徴>

  • プライオリティパスが無料で利用可能
  • JALマイル還元率が最大1.125%
  • 税金や公共料金の支払いでもポイントが満額貯まる
  • コンシェルジュサービスが利用可能
  • 手厚い海外旅行保険と国内旅行保険
  • ホテル&レストラン特典が充実
  • ショッピング優待&保険が充実
  • ビジネスカードならではの機能と特典も充実
  • アメリカン・エキスプレスのキャンペーンにも参加可能
  • 海外キャッシングも利用可能
  • ふるさと納税で10%ポイント還元
  • クレカ積立で1%ポイント還元

 

加えて、セゾンプラチナビジネスアメックスでは入会キャンペーンを実施しており、

初年度年会費無料であることに加えて条件クリアで12,000円分のAmazonギフト券も獲得できます。

入会キャンペーンはこちらのURLからアクセスしてご利用ください。紹介プログラム限定の特典となっています。

「セゾンプラチナビジネスアメックス」紹介プログラム専用URLはこちら!

 

セゾンプラチナビジネスアメックスの特典からメリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。

 

2人で利用なら家族カード1枚無料の静銀セゾンプラチナ

2人で利用するなら家族カード1枚無料の「静銀セゾンプラチナ」がおすすめです。

静銀セゾンプラチナの券面

 

こちらの静銀セゾンプラチナは年会費が22,000円(税込)となっていますがプライオリティパス(プレステージ相当)を無料で発行することができます。

また、家族カードの年会費は3,300円(税込)ですが、家族カードでもプライオリティパスを無料で発行することができます。

家族カードは1枚目が無料となっていますので、年会費22,000円で最大2枚のプライオリティパスを保有することができます。

1枚あたりのコストは11,000円ということで最安レベルになります。

また、家族カードは最大4枚まで発行できますので、2人だけでなく3人以上で利用する場合もおすすめの一枚となっています。

静銀セゾンプラチナの特徴をまとめると以下のようになります。

<静銀セゾンプラチナの特徴>

  • 年会費22,000円(税込)
  • 家族カードの1枚目無料、2枚目以降は年会費3,300円(税込)
  • 家族カードでもプライオリティパスを発行可能
  • コンシェルジュサービス利用可能
  • 空港ラウンジ利用可能
  • 往復対応の手荷物無料宅配サービス
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険
  • ショッピング保険やオンラインプロテクションも付帯

 

また、静銀セゾンプラチナはポイントサイトの案件としても募集されています。2025年8月時点では22,000円分のポイント還元となっています。

年会費は22,000円でしたので、初年度の年会費が実質無料になるという計算です。プラチナカードのサービスを体験するにはちょうど良いチャンスと言えますね。

モッピー「静銀セゾンプラチナ」

 

モッピーにおける静銀セゾンプラチナの最新情報はこちらからご確認ください。

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年300万円以上の決済が可能なら最大5枚まで無料のアポロステーションザプラチナ

年300万円以上の決済が可能な方は「アポロステーションザプラチナ」がおすすめです。

アポロステーションザプラチナの券面

 

こちらのアポロステーションザプラチナは年会費が22,000円(税込)となっていますがプライオリティパス(プレステージ相当)を無料で発行することができます。

また、家族カードの年会費は3,300円(税込)ですが、家族カードでもプライオリティパスを無料で発行することができます。

家族カードは最大4枚まで発行することができますので、基本カードも合わせると最大5枚までプライオリティパスを保有することができます。

このカードが面白いのは年300万円以上の利用があると次年度の年会費が無料になるという特典が用意されているところです。

プラチナカードで年会時無料の特典があるのは珍しいですね。

そして、この次年度の年会費無料特典は家族カードも対象になります。

つまり、年300万円以上の決済が可能な方であれば、基本カードだけでなく家族カードも年会費無料で維持できるという形になります。

アポロステーションザプラチナの年会費無料特典

 

年間の決済額が多い方にとっては複数枚のプライオリティパスを維持コストを抑えて保有できるクレジットカードとなりますね。

アポロステーションザプラチナの特徴をまとめると以下のようになります。

<アポロステーションザプラチナの特徴>

  • 年会費22,000円(税込)
  • 家族カードの年会費3,300円(税込)
  • 家族カードでもプライオリティパスを発行可能
  • コンシェルジュサービス利用可能
  • レストランのコース料金1名無料
  • 空港ラウンジ利用可能
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険
  • ショッピング保険や国内・海外渡航便遅延保険、盗難・紛失保険も付帯

 

ただし、アポロステーションザプラチナでもプライオリティパスに関する改悪が発表されました。

2025年11月4日から発行のプライオリティパスは「デジタル会員証」となり、年間の利用回数が30回までに制限されます。普通の方であれば年30回あれば十分と思いますがご注意いただければと思います。

ちなみに、物理カードの有効期限は最大で2026年10月31日までとなっており、これを持っている方はこの期限までは回数制限なしで利用できます。

アポロステーション「プライオリティ・パスのサービス変更に関するご案内」

 

また、アポロステーションザプラチナはポイントサイトの案件としても募集されています。2025年8月時点では22,000円分のポイント還元となっています。

年会費は22,000円でしたので、初年度の年会費が実質無料になるという計算です。プラチナカードのサービスを体験するにはちょうど良いチャンスと言えますね。

モッピー「アポロステーションザプラチナ」

 

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家族で利用するなら最大6名まで無料のアメックスプラチナ

家族でプライオリティパスを利用するなら思い切って「アメックスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)」もおすすめです。

アメックスプラチナカードの券面

 

年会費は165,000円(税込)と非常に高額ですが、家族カードを4枚まで無料で発行できます。そして、この家族カード分もプライオリティパスを発行することができます。

また、本会員カードのプライオリティパスはちょっと特別で、同伴者1名まで無料で利用することができます。

そのため、本会員カードのプライオリティパス1枚と家族カードのプライオリティパス4枚で、最大6名までプライオリティパスの有料ラウンジを無料で利用できるという計算になります。

MEMO

AMEX発行のプライオリティパスではレストランやリフレッシュ施設は利用できないためご注意ください。ラウンジ施設のみ無料で利用できます。

 

アメックスプラチナは、アメリカン・エキスプレスの中でも最高峰のクレジットカードのひとつです。そのため、特典内容はここでご紹介しているクレジットカードの中でも一番充実しています。

代表的な特典をまとめただけも以下のように非常に長いリストになります。

<アメックスプラチナの代表的な特典>

  • メタル製カードによる特別なステータス性
  • 24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュ・デスク
  • ホテル・メンバーシップで4つのホテルグループで上級会員資格を取得
  • ファイン・ホテル・リゾート(FHR)で世界中のホテルで上級会員同等の待遇
  • フリー・ステイ・ギフトで毎年1泊の無料宿泊
  • 入会初年度に30,000円分のトラベルギフトを獲得
  • 更新時に毎年20,000円分のトラベルギフトを獲得
  • グローバル・ラウンジ・コレクションで世界中でラウンジが利用可能
  • 手荷物無料配送サービスでスーツケース2個まで配送可能
  • 2 for 1ダイニング by招待日和で1名分のコース料金無料
  • メンバーシップ・リワード・プラスへ無料登録可能
  • 対象加盟店および海外利用で3%のポイント還元
  • 旅行傷害保険と海外航空遅延費用補償の充実
  • 個人賠償責任保険の提供
  • ホームウェア・プロテクションの提供
  • スマートフォン・プロテクションの提供
  • ダイニング、ショッピング、エンターテイメントで20%キャッシュバック
  • 誕生日プレゼントを毎年獲得
  • アメックスプラチナカードだけのキャンペーンの提供
  • 埼玉西武ライオンズ「ベルーナドーム」のラウンジ利用

 

アメックスプラチナの特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

また、アメックスプラチナは入会キャンペーンを実施しており条件クリアで大量ポイントを獲得できます。

これを利用すれば、初年度の年会費負担を相殺することもできます。

アメックスプラチナの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プライオリティパスの注意点

アメリカン・エキスプレス社発行のプライオリティパスでは対象外の施設あり

2019年8月1日から、アメリカン・エキスプレス社が発行するクレジットカードに付帯するプライオリティパスでは、純粋なラウンジ以外の施設が利用できなくなっています。

具体的には以下のような施設が対象外となっているため注意が必要です。

<アメリカン・エキスプレス社発行のプライオリティパスで対象外の施設>

  • ホテル、レストラン、カフェ、リラクゼーション(マッサージ)、温浴施設など

 

これは、アメリカン・エキスプレス社発行のクレジットカードのみに適用される条件です。国際ブランドが「AMEX」となっていても、発行会社が別であればこの制約は受けません。

例えば、先ほどご紹介した「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」や「アポロステーションザプラチナ」は発行会社が別となっているためこの制約は受けません。

このあたりはややこしいので勘違いしないようにしましょう。

 

クレジットカード各社ではレストランやリフレッシュ施設を対象外とする改悪が相次ぐ

クレジットカード各社ではレストランやリフレッシュ施設を対象外とする改悪が相次いでいます。

UFJニコスカードでは2024年10月1日から国内外のレストランやリフレッシュ施設が対象外となりました。

そして、JCBカードでは2024年10月31日午後8時から国内のレストランやリフレッシュ施設が対象外となっています。

 

また、楽天プレミアムカードでは、2025年1月1日から年間の利用回数が「無制限」から「年5回まで」に制限されます。その上で、2025年1月2日から国内外でレストランやリフレッシュ施設が対象外になります。

回数制限が入った上で対象施設も加わるとは驚きでした。

 

そして、三井住友カードとダイナースカード、UCカードでも2025年4月1日から国内におけるレストランとリフレッシュ施設がNGとなる発表が行われていました。

 

クレジットカード各社の改悪状況を表でまとめると以下になります。

<クレジットカード各社の改悪状況>

  国内外のラウンジ施設 国内のレストラン・リフレッシュ施設 海外のレストラン・リフレッシュ施設
AMEX(2019年8月1日) OK NG NG
UFJニコス(2024年10月1日から) OK NG NG
JCBカード(2024年10月31日から) OK NG OK
楽天カード(2025年1月2日から) OK(年5回まで) NG NG
三井住友カード(2025年4月1日から) OK NG OK
ダイナースクラブ(2025年4月1日から) OK(年10回まで。プレミアムカードは無制限) NG OK(年10回まで。プレミアムカードは無制限)
UCカード(2025年4月1日から) OK(年6回まで) NG OK(年6回まで)

 

特に国内のレストラン・リフレッシュ施設をNGとする動きが顕著となっていますね。

 

まとめ

当記事では、プライオリティパスが付帯するおすすめのクレジットカードを同伴者や家族の人数ごとのパターン別にご紹介しました。

再掲すると以下のようになります。

<パターン別おすすめのクレジットカード>

  1. 1人利用なら初年度年会費無料のセゾンプラチナビジネス
  2. 2人で利用なら家族カード1枚無料の静銀セゾンプラチナ
  3. 年300万円以上の決済が可能なら最大5枚まで無料のアポロステーションザプラチナ
  4. 家族で利用するなら最大6名まで無料のアメックスプラチナ

 

プライオリティパスは世界1,300ヶ所以上に利用できる有料の空港ラウンジサービスです。アルコールやフード、シャワーなどのサービスを利用でき、空港での待ち時間が快適になります。

最上位のプレステージ会員の年会費は469ドルと高額ですが、プライオリティパスが付帯するクレジットカードを保有すればリーズナブルに利用することができます。

ぜひ賢くプライオリティパスを活用して飛行機での旅行を楽しんでいただければと思います。

MEMO

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それでは、また!