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レムプラス銀座 宿泊記!眠りへのこだわり満載の快適ホテルをブログレポート!

レムプラス銀座 宿泊記(Top画像)

レムプラス銀座 宿泊記!眠りへのこだわり満載の快適ホテルをブログレポート!

「レムプラス銀座」は阪急阪神第一ホテルグループ系列のホテルです。眠りにこだわったブランドとなっており、オリジナルのマットレスや枕の採用に加えて各客室にマッサージチェアが用意されているのが特徴になっています。実際利用してみると、新橋や銀座から徒歩圏内という便利な立地でありながらリーズナブルな価格を実現しているスタイリッシュで快適なホテルでした。当記事では、ホテルの外観からロビー、客室、共用設備、宿泊料金まで詳しくご紹介していきたいと思います。

レムプラス銀座とは

眠りにこだわったホテルブランド

「レムプラス銀座」は、全国各地にホテルを展開する「阪急阪神第一ホテルグループ」のホテルです。その中で「レム」および「レムプラス」というブランドでは、眠りにこだわったホテルを展開しています。

「レム」および「レムプラス」のホテルは大都市圏を中心に全国で以下8軒となっています(2021年6月時点)。「レムプラス銀座」は、「レム」の上位ブランドとして2019年12月オープンしました。

<レムおよびレムプラスのホテル>

  • レムプラス銀座<=今回利用
  • レム東京京橋
  • レム日比谷
  • レム秋葉原
  • レム六本木
  • レム新大阪
  • レムプラス神戸三宮
  • レム鹿児島

 

ちなみに、ホテル名の「remm(レム)」というのは、「レム睡眠」「ノンレム睡眠」の「レム」を語源とした造語となっています。

 

新橋駅から徒歩4分の良好なアクセス

今回利用した「レムプラス銀座」の最寄駅は「新橋駅」です。JR「新橋駅」、および都営浅草線「新橋駅」からともに徒歩約4分の距離というように徒歩圏内です。

<鉄道でのアクセス>

  • JR「新橋駅」銀座口から徒歩約4分
  • 都営浅草線「新橋駅」A3出口から徒歩約4分
  • 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A4出口から徒歩約7分

 

「レムプラス銀座」の周辺地図は以下になります。銀座8丁目に位置しており、ビジネスにもショッピングや観光にも便利な立地となっています。

 

チェックインは14時、チェックアウトは12時とゆとりの設定

「レムプラス銀座」の標準的なチェックインとチェックアウト時間は以下のようになっています。通常のビジネスホテルよりもゆとりのある設定となっていますね。

<チェックインとチェックアウト時間>

  • チェックイン時間:14:00
  • チェックアウト時間:12:00

 

レムプラス銀座 宿泊記:ダブルルームをブログレポート

それではここからは、「レムプラス銀座」に実際に宿泊してみた様子をご紹介していきたいと思います。

ホテルの外観

「レムプラス銀座」のホテルの外観はこんな感じです。16階建てのビルをまるまる利用するような形になっています。2019年12月オープンということで、まだまだピカピカです。

レムプラス銀座:外観

 

ホテルのエントランスはこんな感じです。「remm+」のロゴがモダンでシンプルな印象ですね。早速中に入ってみましょう。

レムプラス銀座:エントランス

 

 

ロビー

エントランスを抜けるとすぐにエレベーターホールがあります。チェックインを行うフロント(レセプション)は2階に用意されています。

レムプラス銀座:エレベーターホール

 

2階のロビーフロアはこんな感じになっています。奥のカウンターがフロント(レセプション)です。壁にはスタイリッシュな映像が投影されており、おしゃれな印象となっています。

レムプラス銀座:ロビー

 

ちなみに、ロビーフロアにはホテルオリジナルグッズも販売されています。気になる方はチェックしてみてください。

レムプラス銀座:オリジナルグッズ

 

チェックイン

今回はホテル予約サイトの「一休」を経由して、こちらのホテルで一番標準的な「ダブルルーム」を予約していました。

こちらのホテルでは特に何のステータスも特典も保有していませんでしたので、予約どおりのグレードでのチェックインとなりました。

こちらの「レムプラス銀座」にはシングルルームは用意されていません。通常の「レム」ブランドのホテルよりも「ゆとり」のある空間を提供しているのが「レムプラス」のプラス部分の所以となっています。

<客室のグレード>

  • ダブルルーム(18平米)<=今回利用
  • ツインルーム(23平米)
  • コーナーツインルーム(27.2平米)

 

ちなみに、「ダブルルーム」にはバスタブがありません。バスタブが必要な方は「ツインルーム」以上のグレードを予約するようにしましょう。

 

客室にも標準的なアメニティーは用意されていますが、チェックインのタイミングでプラスアルファの追加アメニティーを1人1品まで無料で選択できるようになっています。

「DrCiLabo」「DHC」や「BULKHOMME」といった、ちょっと良さげなブランドのスキンケアセットや、「蒸気でアイマスク」などが用意されていました。なかなか嬉しい心遣いですね。

レムプラス銀座:レセプション(アメニティー)

 

また、お茶のティーパックは客室に用意されていないということで、こちらもチェックインのタイミングでピックアップするシステムになっていました。

ブランドは「TEARTH(ティーアース)」となっており、なかなか良いものを置いているなという印象です。

レムプラス銀座:レセプション(ティーバッグ)

 

客室:ダブルルーム

そんなこんなでチェックインの後は客室に向かいます。今回は4階の客室へのアサインとなりました。

レムプラス銀座:内廊下(1)

 

客室へと向かう内廊下も清潔でおしゃれですね。

レムプラス銀座:内廊下(2)

 

全体像と雰囲気

客室の扉を開けるとこんな感じになっています。寝室へと続くちょっとしたアプローチがあり、右手がバスルーム、奥が寝室という配置になります。

レムプラス銀座の客室:玄関(ホワイエ)

 

寝室はこんな感じです。正方形な綺麗な形の客室に機能的に物が配置されています。

こちらの客室は「MURASAKI」というテーマのカラーリングになっており、ベージュやブラウンを基調に上品なパープルが映えるような内装になっています。おしゃれでどこか落ち着ける雰囲気になっています。

レムプラス銀座の客室:寝室

 

ダブルルームにはベッド幅160㎝のゆったりとしたクイーンサイズのベッドが配置されています。今回は1人での宿泊でしたので、十分すぎるぐらいの広さがありました。

ベッドは日本ベッドと共同開発した「シルキーレム」というオリジナルのものが用意されています。一般的なポケットコイルマットレスの倍以上のスプリングが使用されれいるということで、ソフトな感触ですが寝てみるとしっかりとしたサポートがあります。

レムプラス銀座の客室:ベッド

 

また、枕も初めから「低反発枕」と羽毛とパイプがミックスされたオリジナルの「快眠枕」の2種類が用意されています。マットレスと枕から、こちらのホテルが眠りにこだわっているというを感じることができますね。

ちなみに、パジャマもちゃんと客室内に用意されています。やわらかめのしっかりとしたコットン製で上下別のセパレートタイプでした。こちらも着心地良好でした。

 

そして、こちらのホテルの特徴は、各客室にマッサージチェアが用意されているところです。共用スペースでなく、各客室に配置されているというのはかなり珍しいですよね。人を気にせずゆっくりと利用できるのは最高です。

レムプラス銀座の客室:マッサージチェア

 

ちなみに、メーカーは「THRIVE」で、脚のマッサージ機能も備えるタイプになっています。気持ちよくて、朝昼晩と宿泊中3回も利用してしまいました。

レムプラス銀座の客室:マッサージチェア(リモコン)

 

こちらは窓側に用意されたデスクスペースです。ちょっと狭めですが電源なども用意されており必要十分です。引き出しの中にはメモ帳やボールペンの他、化粧用の鏡なども収納されています。

レムプラス銀座の客室:デスク

 

ベッドの正面はこんな感じで49インチの大型液晶テレビが壁掛けで配置されています。

レムプラス銀座の客室:TVボード

 

こちらのTVは最新式でアプリ対応になっています。IDを持っていれば、NetflixやAmazonPrimeなども鑑賞することができます。

また、ChromeCastにも対応しており、PCやスマホの画面をミラーリングすることができるようになっていました。FireStickを持ち運ぶ必要がなく快適です。

レムプラス銀座の客室:TV(アプリ)

 

空気清浄機もあらかじめ設置されています。「ZOJIRUSHI」のスリムなタイプで客室のインテリアに馴染んでいます。

レムプラス銀座の客室:空気清浄機

 

また、電子パッドも用意されており、ホテル案内などを参照できるようになっていました。ほとんど使いませんでしたけど(笑)。

レムプラス銀座の客室:タブレット(eタブ)

 

ベッドサイドには、照明のコントロールとプラグ電源、USB電源が用意されています。こちらも機能的ですね。

レムプラス銀座の客室:ベッドボード

 

ミニバー

ミニバーはこんな感じです。ポットとグラスだけが用意されたシンプルな仕様です。

レムプラス銀座の客室:キャビネット

 

キャビンネットの下段には冷蔵庫も用意されています。中には、無料のお水とチョコレートが用意されていました。

レムプラス銀座の客室:冷蔵庫

 

お水は2本であらかじめ冷やされているのは嬉しいポイントです。

レムプラス銀座の客室:水&チョコレート

 

また、チョコレートは「睡眠の質を高める」という機能性の高い商品が用意されていました。就寝前に食べるとよく眠れるそうです。こんなところにも眠りに対する配慮がなされているのは驚きです。

レムプラス銀座の客室:ナイトチョコレート

 

眺望

客室からの眺望はこんな感じです。今回は4階という低層階のアサインだったため、目の前のビル(マンション?)と完全にお見合い状態でした。銀座という立地から考えると眺望は期待しないほうが良さそうです。

レムプラス銀座の客室:眺望

 

バスルーム

続いては気になるバスルームです。入り口を入って脇のスペースに用意されています。

レムプラス銀座の客室:バスルーム

 

バスルームはこんな感じで、洗面台、トイレ、シャワーブースがまとめて配置されています。こちらの客室にはバスタブの用意はありません。

レムプラス銀座の客室:洗面台、トイレ、シャワー

 

洗面台はこんな感じです。シングルボウルで非常にコンパクトなタイプですね。

レムプラス銀座の客室:洗面台

 

アメニティーはこんな感じです。歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシ、シャワーキャップ、綿棒があらかじめ用意されていました。

レムプラス銀座の客室:アメニティー

 

タオルは、バスタオル、ハンドタオルに加えてボディータオル(手拭い)も用意されています。どれも豊富に用意されているため不足することはなさそうです。

レムプラス銀座の客室:リネン

 

シャワーブースはこんな感じです。ハンドシャワーとレインシャワーの2種類が用意されています。

レムプラス銀座の客室:シャワーブース

 

レインシャワーはこんな感じです。TOTOの新機能シャワー「ウォームピラー」が導入されています。身体を包み込むように流れるようになっており、通常のシャワーに比べて高い温め効果が期待できるそうです。

実際利用してみましたが、湯量も豊富で非常に快適でした。私はバスタブがとても好きなのですが、このタイプのシャワーならばなくても全然満足することができました。

レムプラス銀座の客室:レインシャワー

 

バスアメニティーはホテルオリジナルもので、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープの3点セットがボトルで用意されていました。製造メーカーは「ペリカン石鹸」となっており、ハーブを主体にした良い香りでした。

レムプラス銀座の客室:バスアメニティー

 

ドライヤーもちゃんと用意されています。Panasonic製で安心・安全ですね。

レムプラス銀座の客室:ドライヤー

 

クローゼット

クローゼットは玄関すぐのところに用意されています。オープンタイプになっており、ハンガーに加えて消臭スプレーも用意されていました。

レムプラス銀座の客室:クローゼット

 

また、下部には金庫とアイロン、スリッパも収納されていました。スリッパは黒と白の2タイプが用意されていました。

レムプラス銀座の客室:金庫

 

貸出品

最後に貸出品をご紹介したいと思います。さきほどご紹介したように客室内には2タイプの枕が用意されていますが、それに加えて貸出品として6タイプの枕が用意されています。選ぶのに迷うほどの豊富な品揃えですね。

レムプラス銀座の客室:貸出品(1)

 

「ヘアアイロン」や「カールドライヤー」の無料貸出も行っていますので、女性は早めに依頼しておくと良いかもしれません。

レムプラス銀座の客室:貸出品(2)

 

また、有料とはなりますが、「美顔器」や「フットマッサージャー」「プラネタリウム」なんかの貸出も行っているようです。いろいろと試してみるのも面白そうです。

レムプラス銀座の客室:貸出品(3)

レムプラス銀座の客室:貸出品(4)

 

レムプラス銀座の宿泊料金

「レムプラス銀座」には、ホテル予約サイトの「一休」を経由して宿泊しました。

私が利用したタイミングでは「ビジネス・リフレッシュ応援キャンペーン」というものを実施しており、ダブルルームが1室「6,000円(税込)」という非常にリーズナブルな価格となっていました。

レムプラス銀座の宿泊料金:一休

 

最新価格についてはこちらのリンクからご確認ください。

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また、「楽天トラベル」や「Yahoo!トラベル」「じゃらん」の最新価格はこちらからご確認いただけます。

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まとめ

当記事では、「レムプラス銀座」のホテルの外観からロビー、客室、共用設備、宿泊料金まで詳しくご紹介していきました。

「レムプラス銀座」は眠りにこだわったブランドとなっており、オリジナルのマットレスや枕の採用に加えて各客室にマッサージチェアが用意されているのが特徴になっています。

高機能のシャワーで体を暖めた後にマッサージチェアで体をほぐすことでリラックスすることができ、夜もぐっすりと眠ることができました。

一昔前まではビジネスホテルというと泊まるだけの場所という印象ですが、最近では宿泊自体も楽しめるような工夫をされているところが多くなっていますね。

このような高機能なホテルがビジネスホテルと変わらないリーズナブルな価格で宿泊できるというのは嬉しい限りです。

 

それでは、また!

 

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