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アイスモンスター(台北本店)の場所と行き方、待ち時間は?名物マンゴーかき氷をレポート!

アイスモンスター(台北本店)の外観1

アイスモンスター(台北本店)の場所と行き方、待ち時間は?名物マンゴーかき氷をレポート!

「アイスモンスター(ICE MONSTER)」は台湾で最も有名といっても過言ではない、かき氷デザートの有名店です。特に「マンゴーかき氷」が名物になっています。人気が故に、中国や日本にも進出しており、日本の表参道にある「アイスモンスター」は行列ができるお店として有名です。今回の台湾旅行では、せっかくだからということで、本店である「忠孝旗艦店」に伺ってきました。当記事では、そんな「アイスモンスター 」の「忠孝旗艦店」の場所と行き方から、待ち時間、営業時間、メニュー、料金、注意点まで、詳しくご紹介していきたいと思います。もちろん、名物である「マンゴーかき氷」のレポートもありますよ。

アイスモンスター(ICE MONSTER)とは

アイスモンスター(ICE MONSTER)は、台湾(台北)に本店のある「かき氷」デザートの有名店です。知名度では、台湾ナンバーワンと言っても過言ではありません。

アイスモンスター(台北本店)の外観2

 

あまりに有名であるため、台湾だけでなく、中国や日本にも進出しています。台湾で2店舗、中国で10店舗、日本でも3店舗を展開しています。(2018年5月27日現在、公式HP調べ)

日本の「表参道店」は大行列のできるお店として有名で、開店当初は2時間待ちも普通だというように紹介されていました。

 

アイスモンスター(台北本店):場所と行き方、営業時間

前述のとおり、「アイスモンスター」は台湾に2店舗あります。いずれも、台北市内になります。

アイスモンスター :忠孝旗艦店

1店舗目は、本店でもある「忠孝旗艦店」です。最寄駅はMRTの「國父紀念館駅」です。1番出口から出て、徒歩2-3分の距離にあります。

営業時間としては、朝10時30分から夜11時30分までの営業になります。夜遅くまで営業しているのは、時間の限られている観光客にとっては嬉しいポイントですね。暑い日中だけでなく、夕食の後のデザートとしても利用することができます。

<忠孝旗艦店 :基本情報>

  • 住所:
    • 台北市忠孝東路四段297號(捷運國父紀念館站1號出口)
    • No.297, Sec. 4, Zhongxiao E. Rd. Taipei, Taiwan(Sun Yat-sen Memorial Hall Exit 1)
  • 営業時間:
    • 週日(Sun) 至 週四(Thu) 10:30-23:00
    • 周五(Fri) 至 周六(Sat) 10:30-23:30

 

「忠孝旗艦店」の周辺地図は以下になります。

 

アイスモンスター :微風松高店

2店舗目は、「微風松高店」です。「微風松高(Breeze)」ファッションデパート内の1階に位置しています。最寄駅はMRTの「市政府駅」になります。3番出口から出て、徒歩5分ほどの距離にあります。

営業時間としては、朝11時から夜9時30分(木曜から土曜までの週末は夜10時)までの営業になります。

本店に比べて閉店時間は早くなっていますが、MRTの「市政府駅」周辺はデパートなどが集中しているエリアですので、ショッピングの合間などに寄ることができる便利な立地となっています。

<微風松高店 :基本情報>

  • 住所:
    • 台北市信義區松高路16號(捷運市政府站3號出口 微風松高1F)
    • No. 16, Song Gao Rd., Xin-Yi District, Taipei, Taiwan(Taipei City Hall Station Exit 3)
  • 営業時間:
    • 周日~周三 (Sun-Wed) 11:00-21:30
    • 周四~周六 (Thu-Sat) 11:00-22:00

 

「微風松高店」の周辺地図は以下になります。

 

アイスモンスター(台北本店):待ち時間

前述のとおり、台北には「アイスモンスター」が2店舗ありますが、今回はせっかくなのでということで、本店である「忠孝旗艦店」の方に伺いました。

時期的には5月上旬の平日、日本でいうところのゴールデンウィークど真ん中の日程です。時間としては、13時30分を過ぎたあたりでした。

行列の様子はというとこんな感じで、お店の前に4-5人が常時並んでいるような状況でした。待ち時間としては、5分から10分程度ということで「意外と空いているな」というのが率直な感想でした。

アイスモンスター(台北本店)の行列1

 

まあ、ゴールデンウィーク中とは言え、台湾的には平日の日中ですからね・・。だた、お店の前には行列用のポールも出されていますので、混む時は混むんだろうな、という感じでした。

 

アイスモンスター(台北本店):メニューと値段

「アイスモンスター 」のメニューはこちらの写真のように、バインダーに閉じられたものが提示されます。写真付き、かつ、日本語と英語の併記もあるため、とてもわかりやすいです。

中国語がわからなくても、指差しで注文できます。

オススメを聞いてみると、こちらの写真の「新鮮芒果綿花甜(フレッシュマンゴーかき氷)」だということでしたので、今回はこちらをオーダーすることにしました。ガイドブックにも必ず載っている、名物メニューですね。

価格はNT$250(250台湾ドル)ということで、日本円にすると約950円(1台湾ドル=約3.8円)ほどということになります。

アイスモンスター(台北本店)のメニュー1

 

我々は夫婦2名で訪れたのですが、かなりの大きさがあることが予想されましたので、2名でこちら1品のみ注文にすることにしました。ちなみに、支払い方法は現金の他にクレジットカードも利用することができました。

その他メニューと価格については、こちらの公式HPをご参照ください。

MEMO

「アイスモンスター」には夏季限定メニューとして「源創新鮮芒果氷(オリジナルフレッシュマンゴーかき氷)」が存在します。価格はNT$220(220台湾ドル)ということで、我々が注文した「新鮮芒果綿花甜(フレッシュマンゴーかき氷)」よりも若干お安くなっています。

アイスモンスター(台北本店)のメニュー2

ただ、夏季限定ということで、我々が伺った5月上旬には注文できませんでした・・。「アイスモンスター 」的には5月上旬はまだ夏期ではないようです。

 

アイスモンスター(台北本店):名物マンゴーかき氷をレポート

それではここからは、「アイスモンスター」の名物である「フレッシュマンゴーかき氷」をいただいた様子をレポートしていきたいと思います。

アイスモンスター (台北本店):注文の仕方

「アイスモンスター 」の「忠孝旗艦店」の場合、かき氷をいただくまでのステップは以下になります。まず最初に注文と支払いを済ませる必要があります。

<アイスモンスター(台北本店)でかき氷をいただくまでのステップ>

  1. 行列に並ぶ
  2. 注文と支払いを済ませる
  3. 席に座って待つ(必要に応じてお水をピックアップ)
  4. 食べる

 

注文と支払いは、入り口を入ったところにあるカウンターで実施することになります。こちらの写真のように、自分の順番が来るまで、行列に並んで待つというシステムになります。

アイスモンスター(台北本店)の行列2

 

注文と支払いを済ませた後、スタッフに人数を伝えると、席に案内されます。

 

アイスモンスター (台北本店):お店の雰囲気

「アイスモンスター 」の「忠孝旗艦店」のお店の中は、明るくて活気のある雰囲気です。内装もおしゃれで清潔感があります。

アイスモンスター(台北本店)の内観1

 

席は、テーブル席とカウンター席に分かれています。1名だとカウンター席、2名以上だとテーブル席という感じになっています。

アイスモンスター(台北本店)の内観2

 

ただし、混雑時は、2名であってもカウンター席に案内されることがあります。

我々も、タイミング的にテーブル席が空いていなかったので、カウンター席に縦並びで座るように案内されました。(縦並びというのは、カウンターのテーブルを挟んで、正面を向き合うような座り方です)。

アイスモンスター(台北本店)の内観3

 

店内には、無料でいただけるとお水とお湯が用意されており、セルフサービスでいただくことができます。かき氷は体が冷えるので、お湯が用意されているのは、優しい気遣いですね。

注文後は、席に座って、お水やお湯を飲みながらしばし待ちます。その間に、スタッフさんが、がんばってお目当てのかき氷を作ってくれています。

商品が来るまでの待ち時間は、混雑具合にもよると思いますが、7-8分といった感じでした。

アイスモンスター(台北本店)の内観4

 

アイスモンスター (台北本店):名物マンゴーかき氷

そんなこんなで、やってきた商品がこちらになります。

「新鮮芒果綿花甜(フレッシュマンゴーかき氷)」ですね。かき氷本体のお皿に加え、マンゴーが別皿に盛られてやってきます。ちなみに、かき氷本体のお皿にもマンゴーとシャーベットが既にのせられています。

写真だと大きさがわかりづらいかもしれませんが、結構な大きさがあります。浅いラーメンどんぶりぐらいの大きさです(笑)。

アイスモンスター(台北本店)のマンゴーかき氷1

 

別盛りになっているマンゴーをかき氷本体にのせるとこんな感じになります。一気に美味しそう度がアップしますね。インスタ映えしそうです。

アイスモンスター(台北本店)のマンゴーかき氷2

 

味の方はというと、見てのとおりとても大きなマンゴーがゴロゴロしていますし、かき氷の方もマンゴーのジュースがベースになっているので、マンゴーにつぐマンゴーの、マンゴーづくしです。

口の中がマンゴーでいっぱいになります。マンゴーは多分、冷凍のマンゴーだと思うので、たまに若干硬さが残りますが、それでも満足の美味しさです。

ただ、量がとにかく多いので、2人で食べてもギリギリ食べきれるかどうかといった感じでした。かなりのかき氷好きでなければ、1人1品を食べきるのは、結構厳しいかもしれませんね。

 

アイスモンスター (台北本店):お会計

そんなこんなでお会計はこちらになります。前半でご説明したとおり、「新鮮芒果綿花甜(フレッシュマンゴーかき氷)」の価格はNT$250(250台湾ドル)でしたので、お会計もそのままになります。

席料などが別に取られることもありませんした。

アイスモンスター(台北本店)のお会計1

 

アイスモンスター(台北本店):注意点

以上でご紹介させていただいた「アイスモンスター」の「忠孝旗艦店」ですが、実際に利用してみて気づいた注意点がありましたのでご紹介させていただきます。

<台湾(台北)のアイスモンスターの注意点>

  • 最低利用金額の設定がある
  • 店内がとても寒い

 

アイスモンスター(台北本店)の注意点1:最低利用金額の設定がある

「アイスモンスター」の「忠孝旗艦店」には最低利用料金が設定されています。メニューの最初のほうに「1人NT$110以上の利用が必要」という記載があります。

ですので、仮に2人で利用する場合は、220台湾ドル以上の商品を1品以上注文するか、2品で220台湾ドルを超えるように調整する必要があります。

今回我々が注文した「新鮮芒果綿花甜(フレッシュマンゴーかき氷)」の価格はNT$250でしたので、2名で1品でも何も言われることはありませんでした。

そんなに厳しく運用しているかわかりませんが、頭の片隅に置いておくと良いと思います。

 

アイスモンスター(台北本店)の注意点2:店内がとても寒い

「アイスモンスター」の「忠孝旗艦店」の店内は、とても寒いです。「これからかき氷を食べることがわかっているのに、なんでこんなに冷やすんだ!」と怒りたくなるぐらい寒いです(笑)。

オーダーしてからかき氷が到着するまで、しばらく時間がかかりますが、その待ち時間の間にかなり体が冷えひえになります。その冷え冷えになったところから、かき氷を食べ始めるので、本当に寒くなります。

特に女性の方で寒いところが苦手な方は、羽織るものを持参されることを強くオススメします。

個人的には、かき氷は、暑いところでいただいた方が美味しさがアップすると思っているので、店内は冷房を入れないぐらいでもいいと思うんですけどね・・。

 

台湾旅行でオススメの観光ツアー

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台湾 九份観光&饒河街夜市 現地オプショナルツアー

 

九份に向かうツアーにはいくつかバリエーションがあります。十分「天燈上げ体験」をするツアーも人気がありますね。

予算と内容を比較しながら好みのものをぜひ見つけてみてください。

 

台湾「九份」観光ツアーに参加してみた体験レポートはこちらにまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

台湾旅行2018のスケジュール

今回のゴールデンウィークの台湾旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、4泊5日のスケジュールとなります。

今回の記事は、台湾旅行1日目の、台北市内の観光の様子になります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:羽田から台北(松山)に移動(JL97便)、ル・メリディアン台北宿泊 <=今ココ
  • 2日目:龍山寺観光、W台北宿泊
  • 3日目:九份観光、ウェスティン台北宿泊
  • 4日目:101観光、シェラトン・グランド台北宿泊
  • 5日目:台北(桃園)から成田に移動(CI104便)

 

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まとめ

今回は、「アイスモンスター 」の「忠孝旗艦店」の場所と行き方から、営業時間、メニュー、料金、マンゴーかき氷、注意点まで、詳しくご紹介させていただきました。

「アイスモンスター」と言えば、は台湾で最も有名といっても過言ではない、かき氷デザートの有名店です。

日本の表参道にある「アイスモンスター」は行列ができるお店として有名ですので、台湾旅行中には一度は伺っておきたいところです。

名物のマンゴーかき氷は、マンゴーが大量にトッピングされており、期待を裏切らない美味しさでした。一度は食べてみる価値はあると思います。

ただし、店内はとても冷えますので、伺う場合は羽織るものを持参することを、強くオススメします。

 

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それでは、また!

 

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