台湾「九份」観光はツアー参加が便利でオススメ!口コミ体験レポート!
九份は台湾(台北)旅行では欠かすことができない、人気の観光地です。映画「非情城市」や「千と千尋の神隠し」の舞台として有名です。また最近では、夜景が綺麗なことから、インスタス映えする写真スポットとしても人気を高めています。九份には、台北市内から、電車やバスを乗り継ぐことで自力で向かうことができます。しかしながら、我々にとって、今回が初めての台湾(台北)旅行ということで、安全を見て、ツアーに参加することにしました。選んだのは、オプショナルツアー専門サイトである「VELTRA(ベルトラ)」で募集されていた「夜の九份+饒河街夜市ツアー」です。当記事では、今回参加したツアーの内容の詳細を体験レポートとしてご紹介します。
目次
台湾「九份」とは
九份は台湾(台北)旅行では欠かすことができない、人気の観光地です。
もともとは、9世帯のみが生活する小さな集落という意味から「九份」と呼ばれていました。その後、1890年代に偶然に金が見つかったことから、一躍、ゴールドラッシュが巻き起こり、賑やかな炭鉱町として発展しました。
その後、鉱脈が枯渇し閉山すると、街としては急速に衰退してしまっていました。
しかしながら、映画「非情城市」や「千と千尋の神隠し」の舞台となったことで、その風光明媚な風景に注目が集まり、一躍有名になりました。
また、最近では、夜景が綺麗なことからSNS映えする、インスタスポットとしても人気を高めています。
九份観光に選んだツアー
九份には、台北市内から、電車やバスを乗り継ぐことで自力で向かうことができます。
しかしながら、我々にとって、今回が初めての台湾(台北)旅行ということで、安全を見て、ツアーに参加することにしました。
選んだのは、オプショナルツアー予約サイトである「楽天トラベル観光体験」で募集されていた、「夜の九份&饒河街夜市 現地オプショナルツアー」というものです。具体的には以下になります。
ツアーとしては、「夕食あり or なし」のものがあるのですが、我々が今回選択したのは、一番シンプルな「夕食なし」のものです。
ツアー代金(夕食なし)は、一人1,200TWD(=約5,000円、1TWD=約4.2円で計算)ということで、オプショナルツアーとしては、リーズナブルな価格となっています。
<夜の九份+饒河街夜市ツアーの代金>
- 大人子供共通(3歳以上):一人1,200TWD(=約5,000円)
- 幼児(0-2歳):無料
夜の九份+饒河街夜市ツアーのスケジュール
今回我々が参加した、「夜の九份+饒河街夜市ツアー」の具体的なスケジュールは以下のようになっていました。
<夜の九份+饒河街夜市ツアーのスケジュール>
- 16:45:民芸品店「金龍藝品」集合、混載車にて九份へ (時間は目安です。)
- 17:40:九份観光 (約2時間)
- 映画『悲情城市』のロケで使われたレストラン「悲情城市」や台湾で最も古い劇場「昇平戯院」などノスタルジックな雰囲気をたっぷりお楽しみください。
- 19:40:九份出発 ※出発時間は当日の道路状況により前後します
- 20:30:饒河街夜市散策(自由行動) (約40分)
- 400メートルほど続く饒河街夜市へ(途中解散可能)、グルメを堪能
- 21:30:解散/①饒河街夜市 or ②台北駅 or ③MRT松江南京
- 車内でガイドよりお客様へ解散場所をお伺いいたします。
こちらのツアーは「夜の九份+饒河街夜市ツアー」ということで、夕方出発のため昼間は別の観光に時間が使えること、九份の夜景を楽しめること、饒河街夜市の観光もセットになっていること、が特徴になっています。
<夜の九份+饒河街夜市ツアーの特徴>
- 夕方出発のため昼間は別の観光に時間が使える
- 九份の夜景を楽しめる
- 饒河街夜市の観光もセットになっている
台湾(台北)の観光といえば、九份と夜市は人気が高く、この2大スポットを一気に楽しめるのは、とても効率が良いと言えます。
我々も、価格がリーズナブルな点と、スケジュールの効率さから、今回こちらのツアーを選択することにしました。
「夜の九份+饒河街夜市ツアー」の詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
夜の九份+饒河街夜市ツアーの体験レポート
さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからは、今回我々が参加した「夜の九份+饒河街夜市ツアー」の体験レポートをご紹介していきます。
16:45:民芸品店「金龍藝品」集合、混載車にて九份へ
金龍藝品へ移動
「夜の九份+饒河街夜市ツアー」の集合場所は、「金龍藝品」となっています。ですので、まずは「金龍藝品」に移動します。
「金龍藝品」は、民芸品店、平たく言えば「お土産屋さん」です。台湾(台北)のツアーの発着場所としてよく利用されています。
最寄駅はMRTの「中山駅」もしくは「南京復興駅」です。どちらの駅からも、徒歩10分ほどの距離があります。ですので、宿泊先のホテルからはタクシーで移動した方が便利かと思います。
我々も、この日宿泊していたホテルである「ウェスティン台北」からタクシーで移動しました。
「金龍藝品」の周辺地図は以下になります。
「金龍藝品」のお店の外観はこちらになります。周辺は、日本人観光客でごった返していました。
ツアーの集合場所
ツアーの集合場所は「金龍藝品」の地下1階にあります。ですので、先ほどの入り口を通って、すぐに地下に移動します。
地下には、台湾のお土産が、これでもかと並べられています。お茶やお菓子などもあれば、仏像のような大物まで、なんでも揃っています。
店内には「ナルワント集合場所」という掲示があります。そちらが、ツアーの集合場所になりますので、案内にしたがって進んでいきます。
案内にしたがって進んでいくと、ツアーの集合場所と思われる場所に到着しました。集合場所にはホワイトボードが置かれており、時間になったら「点呼」する旨が記載されています。
九份のツアーだけでも、いろいろなバリエーションがあるのがわかります。ちなみに、我々のツアーは「夜九份」です。16:45集合と記載されています。
時間になるまで、周辺でお土産でも見ながら、時間を潰しましょう。
周辺には、たくさんの日本人観光客の方が待機しています。また、同じフロアにトイレがありますが、集合時間近くなると混雑するようですので、トイレは早めに済ませておくとよさそうです。
点呼開始
集合時間ぴったりになると、点呼が開始されます。名前が呼ばれたら、列の先頭に移動し、スタッフさんに声をかけましょう。たくさんの人が待機しているので、前の方に出るのが結構大変だったりします・・。
同じ「夜九份」のツアーだけでも、何台ものバスが用意されているので、はぐれたり、迷子にならないように注意しましょう(笑)。
ツアーバスに乗車
ツアーのメンバーが揃うと、ガイドさん引率のもと、ツアーバスに乗車します。今回お世話になったツアーバスはこんな感じです。結構大型の観光バスとなります。
バスの車内はこんな感じです。結構レトロな雰囲気ですが、車内はとても綺麗で清潔感があります。このバスで、50分から1時間ほど、九份まで移動する形になります。
移動中は、ガイドさんの軽快なトークが展開されます。台湾の方ですが、日本にも住んでいたことがあるそうで、日本語がペラペラなので安心です。
また、こちらの写真のような、九份のガイドマップも提供されますので、九份のことを全然知らなくても大丈夫です。九份の歴史から見所、散策の仕方まで、細くガイドしてくださいました。
また、緊急時の連絡先として、携帯電話番号やラインIDなども教えてくださいます。何かあった場合も安心ですね。このあたりが、個人で行く場合と、ツアー参加する場合の違いだと思います。心強いです。
17:40:九份観光 (約2時間)
九份に到着
50分ほど、ガイドさんの軽快なトークを楽しんでいると、あっという間に「九份」に到着しました。時間は17:40頃ということで、まだ明るい時間です。
最初に到着するのは、大型バスが停められる「九份」の麓の駐車場になります。ここから、歩いて「九份」のメインストリートである「賢埼路」に向かいます。
ちなみに、九份は山岳地帯なのでバスで酔わないか心配でしたが、大型バスでそれほど揺れなかったため、あまり心配する必要はありませんでした。
賢埼路
「賢埼路」はこんな感じの階段がずっと続いています。人もたくさんいますので、足元に注意しながら、上へ上へと進んできます。
5分ほど階段を登っていくと、「九份」を紹介するガイドブックで見たことがあるような、レトロな街並みが次第に広がっていきます。
こちらの写真は、「賢埼路」の中盤にある広場。すぐ近くには、台湾で一番古いという映画館もあったります。だんだんと周りも暗くなってきて、提灯が点り始めてきました。とても良い雰囲気です。
周りはすっかり、「千と千尋の神隠し」の世界です。
阿妹茶樓
さきほどの広場から、さらに5分ほど登っていくと、有名な「阿妹茶樓」に到着します。「千と千尋の神隠し」の「湯婆婆の油屋」のモデルではないかと噂される建物です。
こちらの「阿妹茶樓」は「茶藝館」になっており、中で台湾のお茶をいただくことができます。場所がとても良いので、テラス席からは、風光明媚な景色を楽しむことができます。
我々も、こちらの「阿妹茶樓」でお茶をいただきたかったのですが、入り口の門にも入れないほどの大行列ができおり、断念しました。
「阿妹茶樓」でお茶をするなら、時間が限られたツアー参加でなく、自由な個人旅行の方が良いかもしれません・・。
夕日鑑賞
「阿妹茶樓」の横には、ちょっとした展望台があり、夕日や海を眺めることができます。ただ、こちらの展望台は、狭いスペースしかないのため、夕日を待つ人ですでにいっぱいになっていました。
我々も奥に進んでみようとちょっとだけチャレンジしてみましたが、満員電車以上の密集度で、とても前に進めるような状態ではありませんでした・・。頑張って、1枚だけ撮影した写真がこちらです。
ちょっとだけ海が写っていますね。また、うっすらですが、夕日で空がピンクに染まり始めてるのがわかります。
「阿妹茶樓」が入ったザ九份的な写真を撮るにはこのスポットがベストな為、とても混んでいます。
ただ、後から気づいたのですが、ここからさらに上にも展望台があります。そちらの方が広くて眺めが良い(海ビュー)ので、この場所が満員の場合は、さらに上に向かうのもオススメです。
そんなこんなで、我々は一旦、夕日鑑賞は断念し、「九份」のもう一つのメインストリートである「基山街」に向かいます。
基山街
「基山街」は狭い路地の左右にたくさんの商店が建ち並ぶ商店街です。イメージ的には、お寺の前の門前町のような雰囲気です。お土産屋さんや料理屋さんが、ずらずらっと並んでおり、観光客でとても賑わっています。
今回我々は「食事なし」のツアーを選択していたので、このタイミングでいくつか食べ物をいただくことにしました。
九份傳統魚丸(ジィウフェンチュアントンユーワン)
こちらは、「九份傳統魚丸(ジィウフェンチュアントンユーワン)」という「魚丸」のお店です。魚のすり身団子のスープである「魚丸湯」が名物のお店です。
こちらが、「魚丸湯」です。我々は、お店の方のオススメの「綜合丸湯」というのをオーダーしました。
豚肉やイカなどが魚のすり身に混ぜられており、プリプリの食感です。味付けはおでんのような優しいお味ですが、好みによって、辛みを追加することもできます。50TWD(=約190円)ということで、とてもリーズナブルです。
金枝紅槽肉圓(ジンジーホンザオロウユアン)
続いてこちらは、「金枝紅槽肉圓(ジンジーホンザオロウユアン)」という、「紅槽肉圓」のお店です。
「紅槽肉圓」といってもなんのことかわからないと思いますが、「千と千尋の神隠し」で、千(千尋)の両親が、豚になった時に食べていた、プルプルの謎の食べ物のことです。
あの食べ物は、私はてっきり想像上の食べ物だと思っていたのですが、実在するものだったんですね。
そんな、「紅槽肉圓」の実物はこんな感じです。周りのプルプルは、米粉とさつまいもの粉で作られており、豚の脂身ではありません。中には、紅麹で味付けされたひき肉が入っており、見た目とは違い、意外にヘルシーな料理です。
中華独特の八角が効いた不思議な味わいです。45TWD(=約170円)と、こちらも値段はリーズナブルですので、一度食べてみる価値ありです。
阿蘭草仔粿(アランツァオズグォ)
続いてこちらは、「阿蘭草仔粿(アランツァオズグォ)」という、草餅屋さんです。行列ができていることからわかるように、かなりの有名店のようです。
お店の方が、目の前でこねた出来立てをいただけるので、とろっとろの食感を楽しむことができます。味は何種類か用意されていますので、見た目で適当に指差しすればOKです。
値段はメモし忘れましたが、1つ10TWD(=約38円)だったと思います。大量に買っていく方もおり、人気のほどが伺えます。とても美味しかったので、我々も後でホテルで食べられるように、もっと買っていけばよかったと思いました。
阿珠雪在焼(アジューシュエザイシャオ)
続いてこちらは、「阿珠雪在焼(アジューシュエザイシャオ)」という、クレープ屋さんです。パクチーの入ったタロイモアイスをピーナッツ味のクレープで包んだスイーツが名物です。
日本の雑誌でも何度も紹介されている人気店だそうです。我々もいただいてみましたが、ほんのりパクチー風味の独特の美味しさでした。口の中がスッキリするので、食べ歩きの締めくくりにはピッタリです。
「基山街」を散策する場合の注意点としては、お店が閉まる時間が意外と早いことです。
多くのお店が19時から20時で閉まってしまいますので、散策の後半になると、閉まるお店がちらほら出てきます。お目当のお店がある場合は、早めに伺う方がよさそうです。
夜景鑑賞
そんなこんなで、「基山街」を楽しく食べ歩きしていると、あたりはすっかり暗くなっていました。夜になると、提灯の色が鮮やかになり、「九份」の夜景がより一層綺麗になります。
幻想的な雰囲気ですね。映画のセットのようです。
展望台
こちらは、「基山街」の端にある展望台です。こちらの展望台からは、海がとても綺麗に見えました。「賢埼路」の中盤にある展望台に比べて広さがあるので、夕日鑑賞も、こちらからの方がオススメです。
我々は暗くなってからこの展望台の存在に気づきました。これを読んでくださっている方は、ぜひ夕日の時間にチャレンジしてみていただければと思います。
19:40:九份出発
そんなこんなで「九份」の散策を満喫した後は、「九份」を出発し、「饒河街夜市」に向かいます。
20:30:饒河街夜市散策(自由行動) (約40分)
「九份」を出発してから50分ほどで、「饒河街夜市」に到着しました。「饒河街夜市」は、こちらの写真の、電飾が眩しい門が目印になっています。なかなかの派手さです。お祭りのようです。
「饒河街夜市」の名物は、こちらの「福州世祖」という、胡椒餅屋さんです。「饒河街夜市」を入ったすぐのところにあり、長い行列ができているのですぐにわかります。
行列も長いのですが、スタッフさんも大量におり、すごいスピードで次から次へと「胡椒餅」ができていきます。この様子が圧巻で、見ているだけでも結構楽しめます(笑)。
「饒河街夜市」はかなり規模の大きな夜市のため、屋台が大量に出店しています。
食べたことがないような食材の料理も、いろいろと提供されているため、ちょっとした冒険もできます。
ちなみに、「饒河街夜市」に興味のない方は、ここで解散し、タクシーやMRTなどを利用して、自力でホテルに帰ることもできます。
21:30:解散/①饒河街夜市 or ②台北駅 or ③MRT松江南京
ツアー終了後は、解散場所を3箇所から選択することができます。
「饒河街夜市」を気に入った場合は、そのまま「饒河街夜市」に残って楽しむこともできますし、駅まで(台北駅、もしくは、MRT松江南京を選択)送っていただくこともできます。
我々は、この日宿泊していたホテルである「ウェスティン台北」に近い「MRT松江南京」まで送っていただきました。
「MRT松江南京」から「ウェスティン台北」までは、徒歩10分ほどの距離がありますが、タピオカミルクティーを飲みながら、ぶらぶら歩いて帰りました。
夜の九份+饒河街夜市ツアーに参加した感想
今回、「夜の九份+饒河街夜市ツアー」に参加したわけですが、感想としては、非常に満足度の高いものでした。
やはり、夕方からスタートして、台湾の2大観光スポットである「九份」と「饒河街夜市」の両方を楽しめるというのは、嬉しいポイントです。
昼間の時間をまるまる、別の観光に利用できるというのは、時間のない観光客には、非常に効率的です。
ツアー参加前は、メインである「九份」の観光が2時間というのは短いかな、と思っていました。ですが、「九份」はコンパクトな街なので、2時間あれば見どころを一通り楽しむことができます。
また、「九份」は坂道(階段)が多く、加えて、台湾の気候は蒸し暑いので、2時間も散策していると、体力的には限界を迎えます。
そのため、2時間という設定は、我々にとってはちょうど良いものでした。
あとは、ガイドさんから、いろいろな情報を得ることができたり、緊急連絡先を提供いただけるというのは、ツアー参加ならではのメリットだと感じました。
台湾は治安が良いとは言われていますが、夜景を楽しむとなると、夜移動する必要があるため、特に初めての場合は心強いですね。
今回我々が参加した、「夜の九份+饒河街夜市ツアー」の詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
九份に向かうツアーにはいくつかバリエーションがあります。十分「天燈上げ体験」をするツアーも人気がありますね。
予算と内容を比較しながら好みのものをぜひ見つけてみてください。
台湾旅行2018のスケジュール
今回のゴールデンウィークの台湾旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、4泊5日のスケジュールとなります。
今回の記事は、台湾旅行3日目の「九份観光」の様子になります。
<スケジュール概要>
- 1日目:羽田から台北(松山)に移動(JL97便)、ル・メリディアン台北宿泊
- 2日目:龍山寺観光、W台北宿泊
- 3日目:九份観光、ウェスティン台北宿泊 <=今ココ
- 4日目:101観光、シェラトン・グランド台北宿泊
- 5日目:台北(桃園)から成田に移動(CI104便)
今回の台湾旅行は、陸マイラー活動で貯めたマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼほぼ無料で豪華な旅を実現しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。
最近では2022年にもANAマイルとマリオットポイントを駆使してほぼ無料のハワイ旅行を実現しました。約182万円のプランを18万円ほどまで節約できています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。
まとめ
今回は、我々が実際に参加した「夜の九份+饒河街夜市ツアー」の様子をご紹介しました。
九份は台湾(台北)旅行では欠かすことができない、人気の観光地です。映画「非情城市」や「千と千尋の神隠し」の舞台となったことで有名になりました。
また最近では、夜景が綺麗なことから、インスタ映えする写真スポットとしても人気を高めています。
九份には、台北市内から、電車やバスを乗り継ぐことで自力で向かうこともできます。しかしながら、我々にとって、今回が初めての台湾(台北)旅行ということで、安全を見て、ツアーに参加することにしました。
実際、ツアーに参加してみると、台湾(台北)の2大観光スポットである「九份」と「饒河街夜市」の両方を効率的にまわることができ、非常に満足度の高いものでした。
初めての台湾(台北)、初めての九份という場合、ツアーに参加するというのは、良い選択肢であるように感じました。オススメです。
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それでは、また!
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