【2024年10月最新】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

冰讃(ピンザン)台北の場所と行き方、メニュー、待ち時間は?マンゴーかき氷をレポート!

冰讃(ピンザン)のマンゴーかき氷

冰讃(ピンザン)台北の場所と行き方、メニュー、待ち時間は?マンゴーかき氷をレポート!

「冰讃(ピンザン)」はマンゴーかき氷の有名店です。台北の雙連街で営業しています。冷凍でない生マンゴーによる「マンゴーかき氷」を提供しているのが特徴です。ただしその代わり、夏季(4月中旬から10月下旬まで)のみ営業となるため注意が必要です。2018年は4月21日からオープンということで、今回の台湾(台北)旅行中に伺ってきましたので、その様子をレポートしたいと思います。当記事では、「冰讃(ピンザン)」の場所と行き方から、メニュー、料金、行列、待ち時間、看板メニューである「マンゴーかき氷」まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

冰讃(ピンザン)とは

台湾でかき氷といえば「マンゴーかき氷」です。マンゴーが大量にのったかき氷は、見た目もインパクトがあり、味も抜群です。

ただし、通年営業(つまり一年中営業している)のお店の多くでは、この「マンゴー」に冷凍物を利用しています。マンゴーの季節でない期間も営業するためには、当然そうなりますよね。

一方、今回ご紹介する「冰讃(ピンザン)」は、4月中旬から10月下旬までの夏季のみの営業となっています。これは、冷凍物でない、生マンゴーが提供できる期間に合わせられています。

こだわりを感じますよね。2018年は4月21日からのオープンとなりました。

 

冰讃(ピンザン)の場所と行き方、営業時間

「冰讃(ピンザン)」は、台湾の台北市、雙連街というところに位置しています。最寄駅はMRT「雙連駅」です。「雙連駅」から「冰讃(ピンザン)」までは、徒歩5分といったところです。

営業時間は朝11時から夜10時半までとなっています。意外と夜遅くまで営業していますので、夜市でぶらぶらした後によることもできます。近くにはグルメ夜市として有名な「寧夏路夜市」があります。

<冰讃(ピンザン)の基本情報>

  • 住所:103台北市大同區雙連街2號
  • アクセス:MRT「雙連駅」から徒歩約5分
  • 営業時期:夏季限定(4月中旬から10月下旬まで)
  • 営業時間:11:00 – 22:30
  • 休日:無休

 

冰讃(ピンザン)の外観1

 

「冰讃(ピンザン)」の周辺地図はこちらになります。

 

冰讃(ピンザン)のお店の外観と行列、待ち時間

こちらは、「冰讃(ピンザン)」の最寄駅であるMRT「雙連駅」を出たところです。2番出口が「冰讃(ピンザン)」から一番近い出口になります。

MRT「雙連駅」1

 

2番出口を出て、出口を背中に右手方向に進んでいくと、目指す「冰讃(ピンザン)」があります。お店の看板はこんな感じで、ブルーをベースに雪だるま?のキャラクターが目印です。

冰讃(ピンザン)の外観2

 

お店の全体像はこんな感じです。行列ができているので、すぐにわかると思います。

冰讃(ピンザン)の外観3

 

我々が訪れたのは、日本のゴールデンウィーク(GW)期間中の平日、午後3時ごろでした。おやつの時間帯としてはちょうど良かったためか、かなりの行列ができているのがわかります。行列としては20人ぐらいでしょうか。

ただし、「冰讃(ピンザン)」はかき氷屋さんということで、回転は結構良く、思ったより待ち時間は長くなかったかな、という印象でした。

この写真の行列のレベルで、30分から40分ぐらいといった感じだと思います。

 

冰讃(ピンザン)のメニューと料金

冰讃(ピンザン)のメニューと料金は、お店の外に張り出されていますので、行列に並びながら、何を注文するのか吟味することができます。

中国語の他、日本語も併記されていますので、日本人観光客も安心です。赤字のものが、よく注文されるものなんだと思われます。

冰讃(ピンザン)のメニュー1

 

行列の最後の方(つまり、もうすぐお店に入れるぐらいのところ)には、写真付きのメニューもありますので、より一層イメージを膨らますことができます。

冰讃(ピンザン)のメニュー2

 

メニューの中央部分を拡大するとこんな感じです。マンゴーかき氷は、実は2つのタイプがあります。氷の部分がミルク氷になっているタイプと、普通の氷のタイプです。

冰讃(ピンザン)のメニュー3

 

氷の部分がミルク氷になっているタイプは「芒果雪花冰(マンゴーシュエホワビン)」で、メニューの写真にも人気No1と書かれていますね。料金は150TWD(=約570円)となっています。

一方で、普通の氷のタイプは「芒果牛奶冰(マンゴーミルク氷)」で、料金はちょっとお安めの130TWD(=約494円)となっています。

その他にも、スイカとマンゴーがミックスされたものや、フルーツミックスなどもありますが、基本は人気No1の「マンゴーシュエホワビン」が良いのではないかと思います。

我々も今回、「マンゴーシュエホワビン」を注文(2人で1品)しました。

 

冰讃(ピンザン)のオーダー方法と店内の様子

行列も先頭までくると、ついにオーダーの時間です。自分の順番になると、お店の方から声をかけられますので、そのタイミングで写真正面のレジの方に進んでいきます。

冰讃(ピンザン)の内観1

 

レジのところで、希望の商品と数量を伝えて、会計を実施します。日本語が通じるかどうかわからなかったので、私の場合は、「マンゴーシュエホワビン、1つ」と、指で1を作りながらオーダーしたら、ぜんぜんOKでした。

レジのところには、写真メニューもありましたので、それの指差しでも大丈夫だと思います。

オーダー後は、こんな感じの番号付きの電子ベルが渡されますので、空いているテーブルに座って、ベルが鳴る(=振動する)のを待っていればOKです。ちなみに、空席は自分で探して、好きなところに座るシステムです。

冰讃(ピンザン)の内観2

 

商品自体は、こちらのカウンターの奥で、調理されています。ベルがなりましたら、ベルと共にこちらのカウンターに向かえば、商品を受け取ることができます。

冰讃(ピンザン)の内観3

 

冰讃(ピンザン)のマンゴーかき氷の感想

そんなこんなで、オーダーしてから5分ほどで、待望のマンゴーかき氷(マンゴーシュエホワビン)がやってきました。実物の写真はこんな感じです。

ミルクかき氷の上に、大量のマンゴーがのせられています。マンゴーがツヤツヤで、その新鮮さがうかがえますね。ちなみに、マンゴーの上に白い線が付いているのは、マンゴーの上に練乳がかけられているからです。

冰讃(ピンザン)のマンゴーかき氷1

 

実際にいただいてみると、マンゴーはプリプリかつ柔らかく、口の中でトロッととろけます。芳醇なマンゴーの華やかな香りが口いっぱいに広がって、さすが「生マンゴー」といった感じです。

実は前の日に、マンゴーかき氷のお店としては一番の有名店である「アイスモンスター 」にも伺っていたのですが、正直、次元の異なる美味しさです。

 

例えるならば、「アイスモンスター 」が冷凍の赤マグロ、「冰讃(ピンザン)」が生マグロの中とろ、といった感じで、「冰讃(ピンザン)」の方が、レベルが1つも2つも上といった感じでした。

マンゴーってこんなに美味しいんだ、というのを新発見できました。できれば、マンゴー部分だけも、もう一杯お代わりしたかったです。吉野家のように「アタマの大盛り」とかあればいいんですけどね(笑)。

 

価格的にも、「アイスモンスター 」が250TWD(=約950円)なのに比べて、「冰讃(ピンザン)」の方は、150TWD(=約570円)ですので割安ですね。

ただし、サイズ的には「アイスモンスター 」に比べて「冰讃(ピンザン)」の方がちょっと小ぶりなので、「アイスモンスター 」の場合は2人で1品で十分ですが、「冰讃(ピンザン)」の場合は1人1品でも良いと思います。

「冰讃(ピンザン)」のマンゴーかき氷は抜群の美味しさだったので、その点からも、より1人1品でも良いと感じたのかもしれません。

 

ちなみに、「冰讃(ピンザン)」のお店の中の空調は非常に弱めです。基本、扇風機だけでコントロールされているようで、店内は暑めです。「アイスモンスター 」の場合は、冷蔵庫のような寒さでしたので、対照的でした。

かき氷って、暑い中で食べるからこそ、より美味しさが増すと思うので、そういった意味でも「冰讃(ピンザン)」の空調はベストだと思います。

 

そんなこんなで、食べ終わった後は、自分で「返却口」に食器を返却しましょう。ごちそうさまでした。

冰讃(ピンザン)の内観4

 

台湾旅行でオススメの観光ツアー

台湾旅行では「九份」観光ツアーが一番人気です。個人ではちょっと行きにくい場所でもツアーならバスに乗っているだけで連れていってもらうことができます。

おすすめはこちらの「九份」を散策した後に「夜市」を堪能するツアーです。台湾の見どころを効率良く巡ることができます。

台湾 九份観光&饒河街夜市 現地オプショナルツアー

 

九份に向かうツアーにはいくつかバリエーションがあります。十分「天燈上げ体験」をするツアーも人気がありますね。

予算と内容を比較しながら好みのものをぜひ見つけてみてください。

 

台湾「九份」観光ツアーに参加してみた体験レポートはこちらにまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

台湾旅行2018のスケジュール

今回のゴールデンウィークの台湾旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、4泊5日のスケジュールとなります。

今回の記事は、台湾旅行2日目のおやつタイムの様子になります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:羽田から台北(松山)に移動(JL97便)、ル・メリディアン台北宿泊
  • 2日目:龍山寺観光、W台北宿泊 <=今ココ
  • 3日目:九份観光、ウェスティン台北宿泊
  • 4日目:101観光、シェラトン・グランド台北宿泊
  • 5日目:台北(桃園)から成田に移動(CI104便)

 

今回の台湾旅行は、陸マイラー活動で貯めたマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼほぼ無料で豪華な旅を実現しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

MEMO

最近では2022年にもANAマイルとマリオットポイントを駆使してほぼ無料のハワイ旅行を実現しました。約182万円のプランを18万円ほどまで節約できています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。

 

まとめ

今回は、マンゴーかき氷の有名店である「冰讃(ピンザン)」をご紹介しました。「冰讃(ピンザン)」は、台北の雙連街で営業しており、冷凍でない生マンゴーによる「マンゴーかき氷」を提供しているのが特徴です。

味の方は、別次元の美味しさです。正直、他のかき氷の有名店の味を凌駕しています。

台湾(台北)旅行の際は、マンゴーかき氷をいただくことが、1度や2度あると思うのですのが、ぜひ一度「冰讃(ピンザン)」の方にも伺っていただきたいと思います。

あんまり強くおすすめして、より混雑すると困ってしまいますが、本当にオススメです。

我が家では、台湾旅行に行くなら「冰讃(ピンザン)」がオープンしている時期にしか行かない、とまで言われ始めています(笑)。

 

==>次の記事

 

<==前の記事

 

<<台湾(台北)旅行記2018の目次、記事一覧>>

 

それでは、また!

 

関連記事