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福岡空港:国内線ANAラウンジとラーメン一蘭の訪問レポート!<ANA SFC修行記2-5>

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福岡空港:国内線ANAラウンジとラーメン一蘭の訪問レポート!<ANA SFC修行記2-5>

今回は、ANA SFC修行2回目の修行記、その5として、福岡空港の国内線ANAラウンジとラーメン一蘭をレポートします。福岡空港のANAラウンジは規模としては中ぐらい、とっても落ち着けるラウンジです。福岡空港は絶賛改装中ということで、いたるところが工事中。私が利用したANAラウンジ(北)も、その余波を受けてなのか、わかりにく場所に入り口がありました。なので今回は、入り口の様子から、ANAラウンジの中の様子まで、順を追って詳しくご紹介していきたいと思います。また、2016年12月にできたばかりと噂の、博多ラーメンの名店、「ラーメン一蘭」にもおじゃましてきましたので、合わせてご紹介いたします。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ANA SFC修行2回目:フライトスケジュールとPP単価

SFC修行(2回目):フライトスケジュール

ANA SFC修行、2回目となる今回は、東京(成田)=福岡です。今回は、往路、復路ともに、プレミアム旅割28が確保できたので、両方ともプレミアムクラスに搭乗することになります。

  • 成田ー福岡:ANA2145便
  • 福岡ー成田:ANA2144便

 

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SFC修行(2回目):運賃とPP、PP単価

今回の、往路、復路、往復合計における、それぞれの運賃とPP、PP単価は以下になります。

  • 成田ー福岡:運賃=10,840円、PP=1,817、PP単価=5.97
  • 福岡ー成田:運賃=10,840円、PP=1,817、PP単価=5.97
  • 合計:運賃=21,680円、PP=3,634、PP単価=5.97

 

2017年1月分のANA SFC修行計画については、こちらでも詳しくご紹介しておりますので、合わせてご参照ください。

 

ANA SFC修行2回目:前回までの経緯

【その1】成田空港国内線の利用における、成田空港への移動から、チェックインカウンターへの移動、チェックイン、保安検査、搭乗までの様子はこちら。

【その2】成田空港の国内線出発ラウンジである「ANA ARRIVAL LOUNGE」の様子はこちら。

【その3】成田空港から福岡空港へ向かうANAプレミアムクラスの様子と、搭乗と降機で体験した沖止めの様子はこちら。

【その4】今回のSFC修行で利用したホテルである「キャビンホテル博多」の様子はこちら。

福岡空港:国内線ANAラウンジとは

福岡空港:国内線ANAラウンジの基本情報

福岡空港国内線にはANAラウンジが2箇所あります。ANAラウンジ(北)とANAラウンジ(南)の2箇所です。

ANAラウンジの基本情報は以下になります。ANAラウンジ(北)とANAラウンジ(南)では、南の方が若干席数が多くなっております。

また、喫煙室があるのは南だけですので、愛煙家の場合は、南一択ですかね(笑)。それ以外は、基本的には同じ構成となっております。

ラウンジ種別

  • ANA LOUNGE

施設

  • 北:1部屋 82席(禁煙)、ファックス/コピー機/ブロードバンド無線LANサービス/プリントサービス/トイレ
  • 南:1部屋 102席(喫煙エリアあり)、ファックス/コピー機/ブロードバンド無線LANサービス/プリントサービス/トイレ

場所

  • 北:2階出発ロビー 北保安検査場付近
  • 南:2階出発ロビー 6番ゲートと7番ゲートの間

営業時間

  • 6:00~最終便出発まで

サービス内容

  • ソフトドリンク、アルコール類、新聞、雑誌

 

詳細については、こちらのANA公式HPもご参照ください。

ANAラウンジ(北):ANA LOUNGE|service&info[国内線]|ANA

ANAラウンジ(南):ANA LOUNGE|service&info[国内線]|ANA

福岡空港:国内線ANAラウンジの場所

こちらは福岡空港2階のフロアマップですが、北と南のラウンジのANAラウンジ位置関係は以下のようになっています。

どちらかというと、「ANAラウンジ(北)」は、2階フロアの中央に近い部分、「ANAラウンジ(南)」は、2階フロアの端っこの方にあります。

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私は今回、「ANAラウンジ(北)」の方を利用しました。私はタバコは吸わないので、北でも南でもどちらでもよかったのですが、おみやげを探してぶらぶらしているうちに、「ANAラウンジ(北)」の方にたどり着きました(笑)。

福岡空港:国内線ANAラウンジの訪問レポート

ANAラウンジ(北)の場所はちょっとわかりづらい?

福岡空港は現在改装中で、いたるところが工事中になっています。その余波なのかどうかわかりませんが、ANAラウンジ(北)の場所は、ちょっと込み入ったところになっています。

福岡空港の国内線ターミナルの2階部分を、北側にずうっと進んでいくと、突き当りに「ANA FESTA」があるのですが、その「ANA FESTA」の間に「ANAラウンジ(北)」があります。

この写真でいうと、「ANA FESTA」とお土産やさんの中間に通路があるのですが、「ANAラウンジ(北)」の入り口は、ここを抜けたその先にあります。

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初めて見たときは、「え、こんなところの先に、ANAラウンジがあるの?」とかなり不安になりました・・。ですが、こちらの写真のように、案内板がありますので、それを信じで進めばOKです。

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案内板に従って進んでいくと、ANAラウンジ(北)の入り口を発見です。この先をまがったすぐのところに、専用の保安検査場もあり、保安検査終了後にANAラウンジを利用できるようになっています。

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ANAラウンジを利用できるのは?

入り口には、当ラウンジの利用資格者の情報が掲示されています。種別としてはANAラウンジになりますので、基本は、ANAの上級会員(ダイヤモンド、プラチナ、SFCの各メンバーおよび同行者1名)、スターアライアンスゴールドメンバー(および同行者1名)、プレミアムクラス利用者、が利用することができます。

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保安検査を通過すると、こちらのような「ANAラウンジ(北)」の入り口が登場します。さっそく入っていましょう。

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「航空会社ラウンジ」とゴールドカードで利用できる「カードラウンジ」の違いについては、こちらの記事をご参照ください。

 

ANAラウンジの雰囲気

入り口を抜けると、レセプションがありますので、こちらで当日のチケットやステータスカード等、必要書類を提示して入場します。

私は、プレミアムクラス利用でしたので、チケット提示のみで入場することができました。

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レセプションを抜けると、こんな感じのフロアに出ます。ANAラウンジ共通ですが、全体的に白を基調としたクールな内装になっています。

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入り口脇には、こちらのように雑誌や新聞などの用意もありました。

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エリアとしては、全体として2つのエリアに分かれています。

入り口から入って手前の部分がビジネスエリアで、テーブルに座りながら、パソコンなどの作業ができるようになっています。ビジネス用途によさそうです。

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奥側は、ソファーが並んだリラックスエリアになっています。旅行が目的であればこちらですね。

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リラックスエリアのさらに奥には、こんな感じの雰囲気のあるスペースも用意されていました。たまたまこちらのエリアが空いていたので、私はこちらに陣取ることにしました。

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全体的なラウンジの広さとしては、中規模なラウンジ、といった感想です。前回のSFC修行で訪れた羽田空港国内線のANAラウンジは、とにかく巨大で圧倒されましたが、そんなにも大きくはありません。

羽田の4分の1、もしくは、それ以下ぐらいの大きさだと思います。

 

また、これも前回のSFC修行で訪れた那覇空港のANAラウンジですが、こちらはかなり手狭な印象でした。福岡空港のANAラウンジは、那覇空港のものよりも、かなり広く、余裕もあります。

 

そういった意味では、福岡空港のANAラウンジは、落ち着けるぐらいのちょうど良い大きさと感じましたね。

ANAラウンジのドリンクの品揃え

それでは、順番にANAラウンジの中を探検したいと思います。まずはドリンクの品揃えをチェックしてみましょう。

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こちらはドリンクのサーバー類ですね。左側がソフトドリンク用で、コカコーラ社のソフトドリンクをいただくことができます。右側がビールのサーバーですね。

こちらのラウンジで用意されたいたのは、サッポロビールと、キリンの一番搾り。右から2番目のサーバーに、「FUKUOKA ICHIBANSHIBORI」と書かれていましたので、福岡の工場で作られた一番搾りなのでしょうか?

せっかくなので、私はこちらを選択してみました。

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冷蔵庫には、水と野菜ジュース、トマトジュース、ミルクが用意されています。この辺りの品揃えは、全国共通のようですね。

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こちらは焼酎のボトル。

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こちらはウィスキーですね。私はこの辺りの強いお酒が飲めないので、基本スルーです。

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こちらは、ANAラウンジ定番の、キューサイの青汁です。実は、まだ手を出したことがないので、次回あたりチャレンジしてみたいと思います(笑)。

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こちらは、コーヒーメイカーです。こちらもお馴染みの安心のUCC製です。

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ANAラウンジの軽食の品揃え

軽食の品揃えと言いながら、ANAラウンジには基本軽食の用意はありません。あるのはこちらの「すなっくみっくすおつまみ」のみです。

小腹が空いてる場合は、これをむさぼるしかありません。ちょっとつらいですよね・・。いつか、軽食の用意ができることを、切に望みます(笑)。

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ANAラウンジで頂いたもの

ということで、私は先ほどご紹介したキリン一番搾りの「FUKUOKA ICHIBANSHIBORI」というものを頂いてきました。

果たして、これが福岡工場で作られたものなのかはわかりませんが、そう思うと、若干美味しいような気がします。

ビールのお供は、もちろん「すなっくみっくすおつまみ」です。これ以外、選択肢がありませんからね(笑)。もちろん、味は間違いないですよ。

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ラーメン一蘭 福岡空港店:訪問レポート

さて、前述のとおり、ANAラウンジには食事の提供がありません。この日のフライトは13:00発ということで、ちょっと小腹がすいてしまったので、福岡空港内にできたと噂の博多ラーメンの名店である「一蘭」に伺ってみることにしました。

<一蘭の基本情報>

  • 営業時間:8:00-21:30(最終便搭乗まで)
  • 場所:3番搭乗ゲート近く

 

公式HPはこちらになります。

福岡空港店|店舗のご案内|天然とんこつラーメン 一蘭

こちらの一蘭は、福岡空港の保安検査後のエリアにあるので、福岡空港をタッチで利用する方も利用できます。

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場所は、国内線の保安検査場を抜けた後、3番搭乗ゲートのすぐ横です。普通のトッピングの無い、博多ラーメンが890円と、なかなか強気の価格設定です。

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一蘭に伺ったことがある方はご存知だと思いますが、こんな感じで食べるスペースの両隣に仕切りが設けられているのが特徴です。「味集中カウンター」といい、ラーメンを食べるのに集中できるようにということらしいです。

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注文後、しばらく待っていると、お待ちかねの博多ラーメンが登場です。味はさすがの「一蘭」。安定した美味しさです。

博多ラーメンなので、それほど麺の量も多く無いので、短時間でサクッと食べることができます。福岡空港内で小腹が空いたらオススメです。

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まとめ

今回は、福岡空港国内線のANAラウンジをレポートしました。

私はこれまで、羽田、成田、沖縄、福岡と4箇所のANAラウンジを利用してきましたが、規模としては中ぐらいで、ちょうど居心地の良い大きさに感じました。

羽田ぐらい大きすぎると、なんか落ち着かないですし、沖縄はちょっと手狭な印象でした。

私が利用したのが日曜日で、ビジネス客が少なかったのもあるかもしれませんが、出発までの時間をゆっくりと過ごすことができました。

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<SFC修行全体の目次、記事一覧>

SFC修行2017:全体の目次、記事一覧はこちら!

 

それでは、また!

ANA SFC関連記事

これまでにまとめたANA SFC関連記事はこちらになります。

SFCって何?どんな特典、メリットがあるの?という方はこちら。

 

SFC取得に必要な費用(コスト)は?SFC取得に必要になるプレミアムポイントって何?PP単価って何?という方はこちら。

 

ANA SKYコインって何?SFC取得にマイルって使えないの?という方はこちら。ANAマイルからANA SKYコインへの交換手順についてもまとめております。

 

私の、2017年ANA SFC修行方針はこちら。

 

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