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香港センチュリオンラウンジをブログレポート!キャビアはある?利用条件・同伴者・食事・ドリンクまで徹底解説!

香港センチュリオンラウンジをブログレポート

香港センチュリオンラウンジブログレポート!キャビアはある?利用条件・同伴者・食事・ドリンクまで徹底解説!

アメックスプラチナカード以上っている利用できる「センチュリオンラウンジ」。その中でも評判高いの、香港国際空港のセンチュリオンラウンジです。中でもってたのが「キャビア本当にあるの?」「同伴って無料?」「食事どのくらい充実ていの?」という点です。当記事では、実際に利用した体験をもとに、アクセス・利用条件から食事やドリンクの品揃えまで写真付きで詳しくレポートします。

センチュリオンラウンジとは

アメックス上級会員限定の特別ラウンジ

センチュリオンラウンジは、アメリカン・エキスプレスが世界の主要空港で展開する会員限定ラウンジです。

利用できるのはプラチナカードおよびセンチュリオンカード会員のみと、アメックスユーザーの中でもかなり利用条件の厳しい特別なラウンジとなっています。

センチュリオンラウンジの内観

 

センチュリオンラウンジは世界28か所に展開

センチュリオンラウンジは世界28ヶ所に展開しています(2025年5月時点)。

具体的には以下になります。全体的にはアメックスの本拠地であるアメリカに多く配置されています。

<センチュリオンラウンジの場所>

  • 北米
    • ラスベガス ハリー・リード国際空港(マッカラン国際空港)
    • ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港
    • マイアミ国際空港
    • ニューヨーク ラガーディア空港
    • フィラデルフィア国際空港
    • シアトル・タコマ国際空港
    • ダラス・フォートワース国際空港
    • サンフランシスコ国際空港
    • フェニックス・スカイハーバー国際空港
    • シャーロット・ダグラス国際空港
    • ロサンゼルス国際空港
    • ジョン・F・ケネディ国際空港
    • デンバー国際空港
    • ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港
    • ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港
  • 中米
    • メキシコ・シティ国際空港
    • ヘネラル・マリアーノ・エスコベード国際空港
  • 南米
    • グアルーリョス国際空港
    • エセイサ国際空港
  • ヨーロッパ
    • ヒースロー空港
    • ストックホルム/アーランダ空港
  • アジア/オセアニア
    • 香港国際空港
    • インディラ・ガンジー国際空港
    • チャトラパティ・シヴァージー国際空港
    • シドニー国際空港
    • メルボルン国際空港

 

香港ラウンジはこの中でも評価が高く、モダンで落ち着いた空間と質の高いフードとドリンクで人気があります。出発前の時間をゆったりと過ごしたい人にはぴったりの場所です。

ちなみに、2025年の後半には、日本初のセンチュリオンラウンジが羽田空港にオープン予定となっています。こちらも楽しみです。

羽田空港センチュリオンラウンジ

 

香港センチュリオンラウンジの場所と行き方

第1ターミナルのゲート60付近に位置

香港国際空港のセンチュリオンラウンジは、ターミナル1の出国審査後、ゲート60番の近くにあります。ショップなどが立ち並ぶフロア(L6)からは1段上に上がったL7の、やや奥まった場所にあります。

61番ゲート近くにエレベーターがあるのでそれを利用すると便利です。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」マップ

 

移動には空港トレインの利用が便利

出国審査を経た後は制限エリアのゲート5番あたりに出ます。そこからゲート60番までは徒歩15分ほど時間がかかります。

ブラブラとショップなどを冷やかしながら移動しても良いのですが、時間を節約したい場合は無料で利用可能な空港トレインを利用するのがおすすめです。

空港トレインは下のフロアに設置されており、数分の所要時間でゲート60番近くの中央エリアまで移動することができます。

 

香港センチュリオンラウンジの対象カードと利用条件

対象カードはプラチナとセンチュリオンのみ

香港センチュリオンラウンジの入室には、アメックス・プラチナカード以上の会員資格が必要です。具体的には以下になります。

<対象カード>

  • プラチナ
  • ビジネス・プラチナ
  • コーポレート・プラチナ
  • JR東海EX・コーポレート・プラチナ
  • センチュリオン・カード(ブラックカード)
MEMO

上記は日本発行カードを基準。海外発行カードの場合、条件が異なる場合があります。

 

入室するのは上記対象カードに加えて搭乗券とパスポートの提示が必要です。空港ラウンジでパスポート提示まで求められるのは珍しいですね。

搭乗券については航空会社や搭乗クラスに関係なく利用きるのが嬉しいポイントです。

また、上記対象カードであれば、基本カードだけではく家族カードや追加カード(特典あり)でも利用することができます。

 

同伴者は2名まで無料で利用可能

上記対象カードを保有している場合、同伴者は2名まで無料で利用することができます。カード1枚あれば本人含めて3人まで無料で利用できるという計算になりますね。

<同伴者ポリシー>

  • 対象カード1枚で同伴者2名まで無料

 

家族カードでも同じ扱いになりますので、基本カード+家族カードで最大6名まで無料で利用できます。ファミリーで利用する場合は助かりますね。

一方で、それ以上の同伴者については、1人あたり50米ドルの追加料金が必要となるため注意が必要です。追加料金は以下になります(2025年5月時点)。

<追加料金>

  • 18歳以上:50USドル
  • 2歳から17歳:30USドル
  • 2歳未満:無料

 

出発便・乗継便の搭乗時のみ利用可能

センチュリオンラウンジは、出発便・乗継便の搭乗時のみ利用することができます。到着便では利用できないため注意が必要です。

また、出発便は3時間前から、乗継便の場合は3時間以上前から利用することができます。

 

営業時間は7時から24時まで

営業時間は07-00-24:00までとなっています(2025年5月時点)。

営業時間や利用規約は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご参照ください。

センチュリオンラウンジ香港(英語)

 

香港センチュリオンラウンジをブログレポート:食事やドリンクからシャワーまで

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは「香港センチュリオンラウンジ」を実際に利用してみた様子をご紹介したいと思います。

利用したのは2025年5月のゴールデンウィークです。

場所とアクセス

まずは香港国際空港の60番ゲート付近に移動します。

すると、Loungesというサインともに「AMERICAN EXPRESS」と書かれたロゴを見つけることができます。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」場所とアクセス(1)

 

矢印に従って進むと「Lounges」と書かれたエレベーターがありますのでそちらに乗り込みましょう。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」場所とアクセス(2)

 

外観とチェックイン

エレベーターで1段上に上がって少し進むと「THE CENTURION」と書かれたゲートが見えてきます。こちらが目指すセンチュリオンラウンジとなっています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」エントランス

 

ゲートをくぐるとレセプションがありスタッフが待機しています。対象のクレジットカードと搭乗券、パスポートを提示して受付をします。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」レセプション

 

カウンターの上には対象カードの説明があるのでサイド確認しましょう。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」入室条件

 

また、同じくカウンターの上にはWiFiの設定情報も掲示されています。後で使うことを考えてメモしておくと便利です。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」WiFi

 

全体像と雰囲気

受付を済ませた後は奥へと進みます。廊下は吹き抜けなっていて開放的な雰囲気です。期待が高まりますね。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(コンコース)

 

廊下の右手には何やらミーティングスペースのような一角が用意されています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(会議室)

 

中にはTVモニターのほか、PCとプリンターも用意されています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(ワークエリア)

 

また、廊下を奥に進むとアメックスのポスターとチェアが置いてあります。写真スポットでしょうか。入室の記念に撮影しておくのも良いですね。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(フォトスポット)

 

センチュリオンラウンジの全体像はこんな感じになっています。右手側にはビュッフェコーナーとバーカウンターがあります。

そして、左手側にはチェアなどが並べられたリラックススペースとなっています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(ダイニング)

 

リラックススペースはこんな感じです。吹き抜け越しに大きな窓があって明るく開放的な空間になっています。こちらのエリアは人気のようでほぼ満席の盛況ぶりです。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(リビング)

 

リラックスエリアの背面にはカウンター席が用意されています。電源も用意されていてPC作業など仕事をするのに便利でそうです。

リラックスエリアよりも人が少なく静かなのも集中できそうで良いですね。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(カウンター)

 

こちらがビュッフェコーナーおよびバーカウンターのエリアです。テーブル席が多くて食事やドリンクを楽しむのにぴったり。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(バー)

 

フードの品揃え

それでは気になるフードの品揃えを確認していきたいと思います。フードはビュフェ形式になっていてカウンターの上にずらずらっと並べられています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」内観(ビュッフェ)

 

こちらはサラダとフルーツなどなど。ドレッシングも数種類用意されています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(サラダとフルーツ)

 

こちらはヨーグルト。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(ヨーグルト)

 

サンドイッチやラップもあります。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(サンドイッチ)

 

こちらはチーズとクラッカーなどなど。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(チーズ)

 

パンも種類豊富に用意されています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(パン)

 

ジャムやハチミツもありました。ハチミツはハニーコームがあって本格的です。高級ホテルの朝食ビュッフェのようですね。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(はちみつ)

 

こちらはお粥。薬味も数種類用意されています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(粥)

 

点心もありました。香港っぽくて良いですね。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(点心)

 

続いてはホットミール。

まずこちらはソーセージとハンバーグ。肉厚でジューシーです。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(ホットミール1)

 

その他にも、麺料理や卵料理、野菜料理など数種類が用意されていました。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(ホットミール2)

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(ホットミール3)

 

こちらはデザート。フルーツタオルとタロ芋ボールの2種類が用意されていました。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」フード(スイーツ)

 

また、バーカウンターの上にはアイスも用意されていました。

 

ドリンクの品揃え

ドリンクはカウンターでオーダーしていただくシステムになっています。

こちらはアルコールのドリンクメニューです。左手がカクテル、右手がワインメニューとなっています。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」ドリンク(メニュー)

 

カクテルは全部で8種類、ワインはスパークリングが2種類、白が4種類、ロゼが1種類、赤が3種類と非常に充実した品揃えになっています。

また、ノンアルコールのカクテルも用意されていました。至れり尽くせりですね。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」ドリンク(モクテル)

 

こちらはコーヒーマシン。紅茶もティーバッグで数種類が用意されていました。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」ドリンク(コーヒー)

 

ジュースもあります。写真は撮り忘れましたが缶入りのソフトドリンクの入った冷蔵庫もありました。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」ドリンク(ジュース)

 

シャワールーム

センチュリオンラウンジ香港にはシャワールームも用意されています。レセプションで希望すれば無料で利用することができます。

シャワーは数に限りがありますので利用する際は早めに受付するようにしましょう。

 

キャビアがあるのはセンチュリオン・カード会員専用エリア

センチュリオン・カード会員専用エリアは奥の扉の向こうにあり

実はここまでご紹介してきたのはプラチナカード会員が利用できる「一般エリア」です。

センチュリオンラウンジ香港にはセンチュリオン・カード会員のみが利用できる「専用エリア」が用意されています。

専用エリアは一般エリアの奥、こちらの扉の向こうに用意されています。「センチュリオン(=百人隊長)」のシンボルマークが高級感を醸し出していますね。

香港国際空港「センチュリオンラウンジ」センチュリオン専用エリア

 

キャビアがいただけるのは専用エリアのみ

私はプラチナカードしか持っていませんのでこの中に入ることはできませんが、こちらの専用エリアではオーダー式のフードを楽しむことができるようになっています。

x(エックス)やインスタ、YouTubeなどで見かける「キャビア」の瓶をまるごといただけるのはこちら専用エリアだけになります。

プラチナカードでは残念ながらキャビアをいただくことはできませんので注意しましょう。

ここでは実際に専用エリアを利用されている投稿リンクをいくつか引用させていただきます。めちゃめちゃ羨ましいですね。

 

実際に利用してみた感想とメリット、デメリット

センチュリオンラウンジはアメックスプラチナカード以上つことで入室できる特別な場所です。プラチナカードを保有してからずっと行ってみたいと思っていました。

実際に行ってみると嬉してテンションが上がった反面、一般エリアは他の空港ラウンジやプライオリティパスラウンジとあまり変わらず、期待はずれなところもありました。

アメックスカードの最高峰たるセンチュリオン・カードを持っていないと奥の専用エリアに入ることはできず、キャビアはいただけないので注意が必要ですね。

実際に利用してみて感じたメリットは以下になります。

<メリット>

  • プラチナカード以上があれば航空会社や搭乗クラスに関係なく利用できる
  • カード1枚で同伴者2名まで、カード会員含めると3人まで利用できる
  • フードはホットミール中心に種類豊富
  • ドリンクはカクテル、ワインともに種類豊富
  • シャワーも無料で利用できる

 

デメリットは以下になります。

<デメリット>

  • 専用エリアを利用できるのはセンチュリオン・カード会員のみ
  • 時間帯によっては混雑していて空席を見つけるのが大変
  • アサインされた搭乗ゲートによっては移動に時間がかかる

 

アメックスのプラチナカード以上であればプライオリティパス(PP)も無料で発行できます。香港国際空港はプライオリティパスラウンジもたくさんありますので、そちらとの比較(使い分け)も重要になりますね。

 

アメックスプラチナのお得な入会方法

アメックスプラチナはトラベル系の特典が特に充実

アメックスプラチナは特典豊富なクレジットカードです。

特にトラベル系の特典が充実していることで有名です。今回ご紹介した「FHR」もそのひとつということになります。

アメックスプラチナの券面

 

アメックスプラチナの代表的な特典は以下になります。青字がトラベル系の特典となります。代表的なものだけにしぼってもこれだけあるというのはすごいですよね。

<アメックスプラチナの代表的な特典>

  • メタル製カードによる特別なステータス性
  • 24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュ・デスク
  • ホテル・メンバーシップで4つのホテルグループで上級会員資格を取得
  • ファイン・ホテル・リゾート(FHR)で世界中のホテルで上級会員同等の待遇
  • フリー・ステイ・ギフトで毎年1泊の無料宿泊
  • 入会初年度に30,000円分のトラベルギフトを獲得
  • 更新時に毎時20,000円分のトラベルギフトを獲得
  • グローバル・ラウンジ・コレクションで世界中のラウンジが利用可能
  • 手荷物無料配送サービスでスーツケース2個まで配送可能
  • 2 for 1ダイニング by招待日和で1名分のコース料金無料
  • 家族カードの年会費が4枚まで無料
  • メンバーシップ・リワード・プラスへ無料登録可能
  • 対象加盟店および海外利用で3%のポイント還元
  • 旅行傷害保険と海外航空遅延費用補償の充実
  • 個人賠償責任保険の提供
  • ホームウェア・プロテクションの提供
  • スマートフォン・プロテクションの提供
  • ダイニング、ショッピング、エンターテイメントで20%キャッシュバック
  • 誕生日プレゼントを毎年獲得
  • アメックスプラチナだけのキャンペーンの提供

 

アメックスプラチナの特典とメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

アメックスプラチナは入会キャンペーンを実施中

アメックスプラチナは特典やメリットが豊富な反面、年会費が「13万円(税抜)」と高額になっています。ちょっと躊躇してしまう金額ですよね。

そんな中、アメックスプラチナでは入会キャンペーンを実施しており条件クリアで大量ポイントを獲得することができます。

獲得したポイントはマイルに交換することで価値を高めることがでいます。また、年会費に充当して年会費負担を軽減することもできます。

アメックスプラチナの入会キャンペーンの最新情報はこちらにまとめています。合わせてご参照ください。

 

まとめ:アメックスプラチナカード以上を保有しているなら一度は利用してみたい特別な場所!

今回は、香港国際空港の「センチュリオンラウンジ」をご紹介しました。

キャビアをいただくことはできませんでしたが、フードやドリンクは充実しており楽しい時間を過ごすことができました。

一方で、私が訪れた時間(午前中)もそうですが混雑していることが多いようなので注意が必要です。スペースは思ったより広くないため居心地が悪く感じるかもしれません。

そのような場合はプライオリティパスラウンジに退避するなど工夫するのが良さそうです。

いずれにしても、アメックスのプラチナカード以上を保有していれば、センチュリオンラウンジとプライオリティパスラウンジの両方が使えますので柔軟な対応ができるのは嬉しいですね。

2025年後半には羽田空港にもセンチュリオンラウンジがオープン予定です。そちらも楽しみですね!

 

それでは、また!

 

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