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ハワイ旅行の持ち物チェックリストを大公開!必需品から便利アイテムまで!

ハワイ(ホノルル)旅行のイメージ

ハワイ旅行の持ち物チェックリストを大公開!必需品から便利アイテムまで!

日本人に人気の観光地であるハワイ。海外旅行に行くのはハワイが初めてという方も多いのではないかと思います。せっかくの待ちに待ったハワイ旅行ですから「大事なものを忘れてしまって楽しめなかった」なんて事態は避けたいものですよね。そこで当記事では、ハワイ旅行に必要となる持ち物リストをまとめみることにしました。海外旅行の必需品から、あると便利なグッズまで、男性、女性を網羅した内容となっております。また、記事の最後には、私が実際に使っているチェックリストをPDFで公開しております。こちらも合わせてご利用いただければと思います。

更新履歴(2022年8月3日):コロナ禍に必要なものを追記しました。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ハワイ旅行の持ち物リストを「手荷物」と「預け荷物」に分類

ハワイ旅行の典型的なスケジュールは、多くの方が利用するであろうパッケージ旅行で、3泊5日、4泊6日、5泊7日となっています。

どのケースもある程度の宿泊日数となりますので、持ち物としては、手荷物として機内に持ち込むものと、預け荷物としてスーツケースに入れるものを、分けて考える必要があります。

そこで当記事の構成としても、前半で手荷物、後半で預け荷物、というように、必要なものをそれぞれ分けてリストしていきたいと思います。

<当記事の構成>

  • 前半:手荷物として必要な持ち物
  • 後半:預け荷物として必要な持ち物

 

また、当記事の一番最後には、私が実際に使っているチェックリストをPDFで公開しております。先にチェックリストをダウンロードしたい方は、こちらからぜひどうぞ。

ハワイ旅行の持ち物「チェックリスト」(PDF)

 

手荷物(機内持ち込み)として必要な持ち物リスト

「ハワイ旅行の持ち物リスト」、まずは、「手荷物(機内持ち込み)」として必要な持ち物です。ここでは、以下のカテゴリーに分類してご紹介していきます。

<手荷物(機内持ち込み)として必要な持ち物>

  • 必需品
  • 危機管理用品
  • 衣類
  • 電子機器
  • 薬(1-2日分)
  • コンタクトレンズ(1日分)
  • 化粧品(携帯用)
  • 旅行グッズ

 

ちなみに、大原則として、手荷物として機内持ち込みできる荷物は1人1個までとなっています。また、大きさにも制限があります。

詳細は航空会社によって異なりますが、ANAの場合は以下のように定められています。事前に利用する航空会社の制限を確認しておきましょう。

機内持ち込みできる荷物の制限

 

 

必需品

まずは、「必需品」です。

これがなければハワイ旅行が成り立たないと言えるほどに重要なものたちです。何があろうとも、このカテゴリーのものだけは忘れないようにしてください。

<必需品>

  • パスポート
  • 航空券(eチケット)
  • ESTA
  • 現金
  • クレジットカード
  • バウチャー
  • 日程表
  • 鍵(家、クルマ)

 

パスポート

この中でも、特に重要なものが「パスポート」です。これは、ハワイだけでなく、海外旅行では間違いなく必要となるものです。これがなければ飛行機にすら乗ることができません・・。

加えて、パスポートの有効期限が、少なくとも帰国日まであることを確認しておきましょう。基本的には、90日以上あることが推奨となっています。

航空券(eチケット)

「航空券(eチケット)」については、印刷が必要ない航空会社もありますが、私の場合はいつも念のために印刷して控えとして持参しています。備えあれば憂いなしです。

ESTA(エスタ)

そして、以外に盲点なのが「ESTA(エスタ)」です。ハワイといえども米国の一部ですので、入国の際にはESTAが必要となります。

ESTAの申請は72時間以上前に行うことが必要とされていますので、早めに申請しておきましょう。また、有効期限は2年間となっていますので、すでに取得済みの方も油断せず、有効期限をあらかじめ確認しておきましょう。

 

現金とクレジットカード

あとは、旅行中の食事やショッピングに必要となる「現金」「クレジットカード」です。

ハワイ、特にワイキキ市街では、多くの店舗でクレジットカードが利用可能となっていますので、多額の現金を持ち歩く必要はありません。

ハワイ旅行中は、紛失や盗難の際に補償の得られるクレジットカードをメインの決済手段に据えるようにしましょう。

 

チップ

ただし、ハワイには「チップ」の文化があり、ホテル内でのチップの支払いなどに現金が必要となります。

両替は日本で行うよりも、現地ハワイで行う方がお得になりますので、空港など日本で両替を行うのは必要最低限にしておくのがオススメです。

 

日程表やバウチャー

パッケージ旅行の際は、「日程表」やオプショナルツアーの「バウチャー」などが旅行会社から送付されていることでしょう。

また、個人旅行の際にも、自分で手配したオプショナルツアーの「バウチャー」があるはずです。これらも、とても重要ですので忘れないようにしましょう。

最後に、自宅やクルマの「鍵」は、とても大事なものですので、必ず手荷物として機内に持ち込むようにしましょう。

たまに、預け荷物としてスーツケースに入れてしまう方がいらっしゃいますが、ハワイと言えどもスーツケースは紛失する(ロストバゲージする)危険性があります。

そうすると、家に入りたくも入れないという事態にもなりかねませんからね・・。

 

危機管理用品

続いては、「危機管理用品」です。これは、万が一の事態に備えて用意することをオススメするものになります。

<危機管理用品>

  • 保険
  • クレジットカード連絡先
  • 免許証

 

保険

比較的安全と言われる海外旅行際のハワイですが、海外であることは間違いなく、日本に比べると治安の悪い場所があるのは事実です。

また、ハワイを含むアメリカは、医療費が高額であることでも有名です。そのため、万が一の事態に備えて「保険」に加入しておくのがオススメです。

クレジットカード連絡先

ただし、クレジットカードの中には、「海外旅行保険」が付帯しているものがあります。

保険をクレジットカード付帯のもので代替する場合も、何かあった場合にすぐに連絡先がわかるように、「クレジットカード連絡先」を控えておく必要があります。

免許証

「免許証」は、必ずしも必要ではありませんが、ハワイでアルコールを購入する場合、もしくは、バーやレストランでアルコールを注文する際に、IDの提示を求められることがよくあります。

その場合に備えて、私はいつも「免許証」を持参するようにしています。

IDとしては、もちろんパスポートでもOKですが、私の場合は、パスポートを持ち歩くのはリスクがあるため「免許証」で代替しています。

「免許証」は日本語で記載されていますが、「免許証」の提示でアルコールの購入や提供を断られたことは今のところありません。

ちなみに、パスポートのコピーの場合は、原本でないため断られることがしばしばありますので注意が必要です。

 

MEMO

クレジットカードの海外旅行保険については以下の記事で詳しく解説しております。合わせてご参照ください。

 

衣類

続いては「衣類」です。

これは必須ではありませんが、空港内や飛行機の機内はとても冷えるため、「上着」を持参することをオススメします。

<衣類>

  • 上着

 

日本とハワイの間のフライトは7時間から8時間ほどになります。

特に、日本からハワイに向かう便は夜便となるのが通例で、フライトの間に睡眠をとることが、時差ボケ対策として重要です。

そのため、持参する上着は睡眠の邪魔にならないような、動きやすく着心地の良い、パーカーなどのカジュアルなものがオススメです。

 

電子機器

続いては「電子機器」です。

「カメラ」は旅の思い出を記録するツールとして、海外旅行では必需品です。「スマホ」についても、SNSが生活の一部となっている今となっては、多くの方にとって必須のアイテムとなっています。

加えて、移動中に音楽を聴く方は「イヤホン」も忘れないようにしましょう。

また、最近はスマホで代用される方も多いと思いますが、「時計」も大事な旅行グッズです。ハワイの場合は、海で遊ぶ機会も多いため、防水対応のものであるとより安心です。

<電子機器>

  • カメラ
  • スマホ
  • イヤホン
  • 時計
  • SIMカード(&ピン)
  • モバイルルーター
  • USBケーブル
  • モバイルバッテリー

 

ハワイでも、日本にいるのと同じようにスマホで通信したい場合は、現地「SIMカード」の購入、もしくは、「モバイルルーター」のレンタルを検討されるのをオススメします。

ハワイ市街でも、フリーのWiFiスポットはありますが、セキュリティ面で不安がありますし、通信速度もよくありませんからね・・。

ハワイで使えるSIMカードはAmazonなどを利用すれば、日本で購入しておくことも可能です。この際、「SIMカード」を差し替えるのに必要な「ピン」を忘れないように注意しましょう。

 

あとは、空港内や機内には、充電用のUSBポートが増えていますので、カメラやスマホの充電用に「USBケーブル」を持っていると、意外と役に立ちます。

 

スマホのヘビーユーザーの場合は「モバイルバッテリー」を用意することも多いと思いますが、モバイルバッテリーは預け荷物にはできず、必ず手荷物にする必要があります。

また、モバイルバッテリーは航空会社(場合によっては国)によって持ち込み制限が設けられているため注意が必要です。

ANA国際線の場合は以下のようになっています。事前に利用する航空会社の制限を確認しておきましょう。

<モバイルバッテリーなどの「予備電池」の取り扱い(ANA)>

ワット時定格量(Wh)  数量制限
(1人当たり)
 機内持ち込み  お預け
100Wh以下のもの  制限なし  可  不可
100Wh以上160Wh以下のもの  2個まで  可  不可
160Whを超えるもの  – 不可  不可

 

薬(1日分)

続いては「薬」です。

機内で利用する分の薬は忘れずに持ち込むようにしましょう。また、預け荷物がロストバゲージする危険性も考えて、特に大事な「処方薬」などは、余裕を持った分量を用意しておくのが安心です。

<薬(1日分)>

  • 処方薬
  • 風邪薬、頭痛薬
  • 胃腸薬
  • 酔い止め
  • 目薬

 

ただし、薬を持ち込む場合は、保安検査などで質問を受ける場合があります(手荷物か預け荷物か関わらず)。そのため、特に「処方薬」の場合は「処方箋」も合わせて用意しておくと安心です。

「風邪薬、頭痛薬」「胃腸薬」など、いつも使っているものがあれば、ハワイにもそれを持っていくのが安心です。これらはハワイでも購入することができますが、日本人の体に合わない場合もあります。

また、飛行機などの乗り物に弱い方は「酔い止め」も持参すると安心できます。コンタクトレンズを利用する方は、機内は乾燥しますので「目薬」も用意しておくと良いでしょう。

MEMO

コロナ禍では「マスク」も必需品です。こちらも忘れないようにしましょう。また「消毒液」や「消毒シート」などもあると安心です。

 

コンタクトレンズ(1日分)

続いては「コンタクトレンズ(1日分)」です。

これは、コンタクトレンズを使用している方のみが対象となる持ち物ですね。

<コンタクトレンズ(1日分)>

  • メガネ
  • コンタクトレンズ(予備)
  • コンタクトレンズケース
  • コンタクトレンズ保存液

 

基本的に、飛行機の中は乾燥しますし、前述のとおり日本からのハワイ便の場合は、睡眠をとることが重要になります。

そのため、就寝前にコンタクトレンズを外すことができるように「メガネ」「コンタクトレンズケース」「コンタクトレンズ保存液」をあらかじめ用意しておきましょう。

使い捨てのコンタクトレンズを利用している方は、「コンタクトレンズ(予備)」も用意できていると安心できます。

 

化粧品(携帯用)

続いては「化粧品(携帯用)」です。

液体物の機内持ち込みには制限がありますので、携帯用として必要最低限のものを用意しておきましょう。

<化粧品(携帯用)>

  • 化粧水・乳液
  • リップクリーム
  • ハンドクリーム
  • メイク落とし
  • 日焼け止め
  • プラスチック袋(ジップロック状)

 

機内は非常に乾燥するため「化粧水・乳液」に加え「リップクリーム」「ハンドクリーム」は必須となります。これらの用意がないと、フライトの後半はかなり辛いことになります・・。

また、ハワイ便では睡眠をとることになりますので、必要に応じて「メイク落とし」もあると安心です。

加えて、日本からのハワイ便の場合、ハワイに到着するのは朝8時から10時の午前中になります。午前中といえどもハワイの日差しは強いため、「日焼け止め」をすぐくに使える場所に用意しておきましょう。

 

ちなみに、液体物の機内持ち込みにの制限は以下になります。この制限を守ることができるように、液体物をあらかじめ100ミリリットル以下の容器に詰め替えておく必要があります。

また、「プラスチック袋(ジップロック状)」が別途必要となります。

 

以下は、液体物の機内持ち込みに関するANAのHPからの抜粋になります。

*液体物とは・・・

飲料類、クリーム・ローション・オイル類、香水、アロマ、マニキュア、除光液、スプレー、シャンプー類、シェービングフォーム、防臭剤等のエアゾール類、歯磨き粉等の練り状物、半固形物、ジェル状物、その他同様の物を含みます。

すべての液体物は100ミリリットル以下の容器に入れ、総容量1リットル(1,000ミリリットル)までを、縦横の辺の合計が40cm以内の透明で再封可能なプラスチック袋(ジップロック状)に余裕を持って入れてください。

  • 100ミリ リットル を超える容器に100ミリ リットル 以下の液体物が入っている場合、お持ち込み頂けません。
  • お1人様 あたり、プラスチック袋(ジップロック状) 1つ のみ持ち込み可能です。透明プラスチック製袋はその他の手荷物とは別にして、手荷物検査場にて検査係員に提示してください。
  • 危険物に該当するものは対象外となります。

 

旅行グッズ

最後は「旅行グッズ」です。

これらは必須ではありませんが、用意しておくとフライト(およびその後のハワイ旅行)をより快適にすることができます。ここでは主要なもののみピックアップしてご紹介します。

<旅行グッズ>

  • サングラス
  • ガイドブック
  • 本・携帯ゲーム
  • ハンカチ
  • ポケットティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • 携帯用スリッパ
  • アイマスク
  • ネックピロー
  • 耳栓
  • 歯ブラシ(&歯磨き粉)
  • ボールペン

 

「サングラス」は日差しの強いハワイでは必需品です。預け荷物にしても良いですが、壊れやすいものですので、手荷物にするのがオススメです。ハワイに到着後、すぐに使うことができますしね。

「ガイドブック」はフライト中に読んでおくとハワイ気分が高まります。

また、ハワイ(米国)への入国には、「入出国カード」や「税関申告書」の記入が必要となりますが、ガイドブックにはそれらの書き方も載っています。

ハワイ初心者の方は特に、ガイドブックを手荷物にしておいた方が安心です。

 

また、これらの書類の記入に「ボールペン」も必要になりますので、あらかじめ用意しておきましょう。

 

「携帯用スリッパ」「耳栓」「アイピロー」「ネックピロー」などは、フライトをより快適に過ごすためのグッズです。機内に用意がある場合もありますが、簡素なものが多いため、必要に応じて持参するのがオススメです。

 

ホノルル空港のロビー

 

預け荷物(スーツケース)として必要な持ち物リスト

「ハワイ旅行の持ち物リスト」、続いては、「預け荷物(スーツケース)」として必要な持ち物です。ここでは、以下のカテゴリーに分類してご紹介していきます。

<預け荷物(スーツケース)として必要な持ち物>

  • 衣類
  • 電子機器
  • バス用品
  • 旅行グッズ
  • 化粧品
  • 薬(日数分)
  • コンタクトレンズ(日数分)
  • 危機管理用品

 

預け荷物(スーツケース)に関しても、利用する航空会社、および利用する搭乗クラスに応じて、大きさや個数、重量に制限が設けられています。

ANAの場合は以下のように定められています。事前に利用する航空会社の制限を確認しておきましょう。

 

衣類

まずは、「衣類」です。

基本的には、「洋服」「下着」「靴下」宿泊日数分用意する形になります。4泊6日なら4日分、5泊6日なら5日分、といった感じですね。

<衣類>

  • 洋服(日数分)
  • 下着(日数分+α)
  • 靴下(日数分+α)
  • 帽子
  • 水着
  • パジャマ

 

ただし、ハワイでは海などで遊ぶ方が多いと思われ、「下着」「靴下」は予想外に汚れる可能性が高くなりますので、宿泊日数分に、数枚の予備を用意しておくと安心です。

また、海などで遊ぶ際には「水着」と「帽子」が必須となりますので、こちらも忘れずに用意しておきましょう。

お子様がいらっしゃるような場合は、海グッズ(おもちゃなど)もあると良いかもしれません。

ただし、ゴザやシュノーケリングセットなど、かさばるものは現地でも安価で調達できますので持参する必要はありません。

 

日本のホテルには「浴衣」や「パジャマ」が用意されていることもありますが、ハワイのホテルではそれらの用意はありません(高級ホテルにはバスローブはありますが・・)。

下着のままで寝るという手もありますが、ハワイのホテルはエアコンが効いていますので、体調管理の面でも「パジャマ」を用意しておくのがオススメになります。

 

続いては、「靴」です。

ハワイは海で遊ぶ方が多いでしょうから「ビーチサンダル」は必須になります。また、町歩きやトレッキングに備えて、履き慣れた「スニーカー」を用意しておきましょう。

<靴>

  • スニーカー
  • ビーチサンダル

 

ワイキキ市街から近いトレッキングポイントとしては「マノアフォールズ」や「ダイヤモンドヘッド」などがあります。特に「ダイヤモンドヘッド」の頂上からの眺めは絶景ですので、一度チャレンジしてみてください。

 

電子機器

続いては、「電子機器」です。

手荷物とした「カメラ」や「スマホ」を充電するための「充電器」「ケーブル」を用意しておきましょう。

<電子機器>

  • カメラ充電器(&ケーブル)
  • スマホ充電器(&ケーブル)
  • 変圧器
  • 変換プラグ

 

多くの「カメラ」や「スマホ」は、海外の電圧にも対応しているはずですが、お手持ちの機器が海外の電圧に対応しているかをあらかじめ確認しておきましょう。

日本の電圧は100Vで、ハワイの電圧は110Vから120Vとなっています。

ハワイの電圧は日本よりも高めになっているため、海外の電圧に対応していない機器をハワイで利用する場合は「変圧器」が必要となります。

 

また、ハワイのコンセントの形状は、日本と同じ「Aタイプ」となっているため、コンセントの「変換プラグ」は必要ありません。

ただし、ハワイ以外の海外旅行にも出かける機会が多い場合は、以下のようなユニバーサル対応の「変換プラグ」を1つ、スーツケースに忍ばせておくと安心です。備えあれば憂いなしです。

 

バス用品

続いては、「バス用品」です。

高級ホテルには「シャンプー」「コンディショナー」「ボディーソープ(石鹸)」の用意はありますが、リーズナブルなホテルには用意がない場合があります。

リーズナブルなホテルに宿泊する場合、もしくは、自分好みの製品がある場合は、あらかじめ用意しておくと安心ですね。

<バス用品>

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディーソープ(石鹸)
  • ボディータオル
  • 歯ブラシ(&歯磨き粉)
  • 綿棒
  • 生理用品

 

「歯ブラシ(&歯磨き粉)」については、ハワイでは高級ホテルでも用意がないことがほとんどです。もちろん、ハワイでも調達できますが、日本から持っていった方が安心です。

 

旅行グッズ

続いては、「旅行グッズ」です。

ハワイでは、プラスチックバッグの廃止を進めており、コンビニやスーパーで、プラスチックバッグは提供されなくなっています。

また、これに合わせて、紙袋の提供も有償(1枚15セントほど)となっています。そのため、「エコバッグ」を用意しておくと便利です。

<旅行グッズ>

  • エコバッグ
  • 折りたたみ傘
  • レインコート
  • ドライヤー
  • ヘアアイロン(カーラー)
  • シェーバー(カミソリ)
  • 十得ナイフ(栓抜き、ハサミ)
  • 虫除けグッズ
  • 割り箸(使い捨てのフォークやスプーン)

 

ハワイでは、「DEAN&DELUCA」や「ホールフーズ」などでおしゃれなエコバッグ(トートバッグ)が販売されていますので、お土産もかねて現地調達するのもオススメです。

 

ハワイでは、南国の気候ということで、1日中雨ということはあまりありません。ただし、秋から冬(10月から3月ぐらいまで)にかけては雨が降りやすくなりますので、「折りたたみ傘」の用意があると安心です。

 

また、雨の多い「マノアフォールズ」などにトレッキングに出かける予定のある方は、両手を空けることができる「レインコート」を用意しておくのがオススメになります。

また、トレッキングに出かける方は「虫除けグッズ」として、「虫除けスプレー」と「虫刺され薬」も合わせて用意しておくと安心です。

 

「ドライヤー」はほとんどのホテルに用意がありますが、イオン付きなどにこだわりがある方は持参しましょう。また、「ヘアアイロン(カーラー)」「シェーバー(カミソリ)」などが必要な方は、持参するようにしょう。

 

ただし、前述のとおり、日本とハワイでは電圧が異なりますので、これらを日本から持参する場合は、海外の電圧に対応する製品を用意する必要があります。

 

あと「十得ナイフ」は思わぬところで役に立ちます。

ハワイで調達した瓶ビールを飲むためには「栓抜き」が必要になりますが、「栓抜き」は意外とホテルの客室に用意がない場合が多いんですよね・・。

また、ハワイで調達した洋服を着る場合も、タグを外すのにハサミが必要になりますが、「ハサミ」もホテルの客室に用意がない場合があります。

「十得ナイフ」がひとつあれば、これらの場合に大活躍しますので、スーツケースにひとつ忍ばせておくのがオススメです。

 

化粧品

続いては、「化粧品」です。

手荷物に入れる化粧品は必要最低限の「携帯用」となりますので、スーツケースに入れるこちらは化粧品の「本体」ということになります。

日々のメイクで必要なものを一式用意しておきましょう。

<化粧品>

  • メイク道具一式
  • メイク落とし
  • 洗顔フォーム
  • 日焼け止め

 

薬(日数分)

続いては、「薬(日数分)」です。

こちらも、手荷物に入れる薬は「1日分」が目安となりますので、スーツケースに入れるこちらは、滞在中必要となる日数分の「薬」を用意しておきましょう。

ハワイでも調達できるものもありますが、日々使い慣れた日本製の方がやはり安心です。

<薬(日数分)>

  • 処方薬
  • 風邪薬、頭痛薬
  • 胃腸薬
  • 酔い止め
  • 目薬

 

MEMO

コロナ禍ではこれらに加えて日々の体調管理のため「体温計」もあると安心です。また、滞在日数分のマスクも持っていくようにしましょう。

 

コンタクトレンズ(日数分)

続いては、「コンタクトレンズ(日数分)」です。

こちらも、手荷物に入れる薬は「1日分」が目安となりますので、スーツケースに入れるこちらは、滞在中必要となる日数分の「コンタクトレンズ」とそのケア用品を用意しておきましょう。

<コンタクトレンズ(日数分)>

  • コンタクトレンズ
  • コンタクトレンズケース
  • コンタクトレンズ保存液

 

危機管理用品

最後は、「危機管理用品」です。

これはハワイに限らずですが、万が一のパスポートの紛失に備えて「パスポートコピー」「戸籍謄本(抄本)」を用意しておくと安心です。

<危機管理用品>

  • パスポートコピー
  • 戸籍謄本(抄本)

 

海外でパスポートを紛失した場合、「新たなパスポート」を申請するか、帰国のための「渡航書」を申請することになります。顔写真は現地でも撮影できますが、「戸籍謄本(抄本)」はそうもいきません。

家族にお願いして「戸籍謄本(抄本)」を取得してもらい、FAXで送信してもらうにも時間がかかります。私の場合はいつも、6ヶ月ごとに「戸籍謄本(抄本)」を取得してお守り代わりにスーツケースに忍ばせています。

<新たなパスポートを申請する場合に必要な書類>

  • 一般旅券発給申請書(10年用又は5年用) 1通
  • 6か月以内に発行された戸籍謄本又は抄本(原本) 1通
  • 6か月以内に撮影された顔写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉

<帰国のための渡航書を申請する場合に必要な書類>

  • 渡航書発給申請書 1通
  • 6か月以内に発行された戸籍謄本又は抄本(原本) 1通 又は日本国籍があることを確認できる書類
  • 6か月以内に撮影された顔写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉
  • その他日程等が確認できる書類(手数料 – 大使館・総領事館にて要確認)

 

 

ハワイ旅行の持ち物「チェックリスト」を大公開

最後に、私が実際に利用しているハワイの持ち物「チェックリスト」をPDFで公開します。

ここまでご説明を網羅した内容になっておりますので、ぜひご利用いただければと思います。

今回は、ハワイ旅行をテーマにしていますが、基本的には多くの海外旅行で共通してご利用いただけると思います。

ハワイ旅行の持ち物「チェックリスト」(PDF)

 

ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!

私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。

それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。

ロイヤルハワイアンの外観

 

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2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。

 

陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、ハワイ旅行に必要となる持ち物リストをまとめさせていただきました。

海外旅行の必需品から、あると便利なグッズまで、男性、女性を網羅した内容となっております。また、私が実際に使っているチェックリストもPDFで公開させていただいております。

こちらを活用いただき「忘れ物のない」楽しいハワイ旅行を満喫いただければと思います。

MEMO

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それでは、また!